五月第1回目のお花のお稽古に行った。ところが先生が熱のためお稽古は中止で花材だけ頂いて帰宅した。こんなことは初めてである。
花材は白い花序が可憐な枝もの(先生と会えなくて名前が分からない)芍薬、スプレー菊である。
リビングでワグナーのタンホイザー序曲を聴きながら取りかかった。タンホイザーが颯爽としていて気分爽快、調子よく緑の枝を思い切って矯めたところ、あえなくポキンと折れてしまった。短くなってしまったので下に配置し、その緑の枝の中に芍薬を入れた。
芍薬が季節感を主張している。満開になった時が楽しみである。
家の中に生花がある幸せ 2011年02月19日 コメント(6)
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