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5月3日日曜日。一日曇りで夜は雨という予報ではあるが、奥武蔵にハイキングに出かけた。先日は娘と二人だったが、今日は私一人である。ルートは正丸⇒伊豆が岳⇒子の権現⇒竹寺⇒小殿というlongルート。伊豆が岳の登山口駅の正丸は沢山のハイカーで大賑わいだった。全てのハイカーに抜かされながらマイペースで登る。ずっと岩登りに熱中していたので地面を登るハイキングは先日、娘とほんの少し登っただけ超久しぶりになる。今日はそのツケが全面的に回ってきた一日だった。まず伊豆が岳までがしんどかった。いつまでたっても足が重く、スピードがほとんど上がらなかった。忍耐して何とか伊豆が岳に到着。そこで疲れてコーヒーなど入れて呑んで休憩。その後から子の権現までが本日の勝負ルートだ。伊豆が岳からドーンと下りきってすぐ登りになり、古御岳へ。またグーンと下って登って高畑山、更に下って登って中澤の頭までアップダウンの繰り返しだ。その後は比較的穏やかな樹林帯の中を登り下りする。木陰に吹く風が涼しく気持ちよかった。しかし天目指す峠まではメチャクチャ長い、やっとのことで峠までたどり着いて前半戦が終了。 伊豆が岳山頂 樹林帯の穏やかな道 天目指峠峠で一休みし、後半戦へ突入。これから子の権現までの登りがいつ登ってもとてもきつい。今日も本日一番の辛抱しどころだった。急坂の登り一直線でイヤになるが登るしかない。子の権現で撞く鐘の音が風に乗って聴こえるのを励みに、数を数えながらできるだけゆっくりと一歩一歩登ってやっと最高点の祠に到着しておおいにホッとした。あとは下れば子の権現に着く。子の権現はそこそこの数のハイカーで賑わっていた。境内には見事な牡丹の花が咲いていたので地獄で仏に会ったような気分になり癒された。 子の権現本殿 足腰守りの大草履 麗しい牡丹子の権現から竹寺は本日のルートの中で最も楽しい道である。半分ほどがほぼ水平のトラバースだし樹林帯の中なので快適だった。ここからはもうハイカーは誰もいなくて私一人、思索の道になった。神送り場を過ぎると鐘楼コースに入って鐘を撞いた。このルートも上り坂で長くしんどいのだが鐘楼を撞くという魅力に逆らえず疲れた体に鞭を打つのだ。 神送り場 鐘楼を撞く 牛頭神社ゴーンと長く響く鐘を撞きならして竹寺に下る。この寺は牛頭大王を祭る神仏習合の古刹であるが、また花の寺でもある。いつ来ても素晴らしいし寺の皆さんの素朴なもてなしもしっくりくるので私は大好きだ。竹寺というだけあって境内は竹の作品がいろいろあるので観て回るのも楽しい。今は時節柄、タケノコが至る所に顔を出していた。ここまで無事来れたという安心と喜びで私はおおいに寛いだ。お団子を食べ、お茶を頂き、参詣者の女性や寺の住職と話もした。ここでの交流がとっても楽しく、しんどかったけど来て良かったと心から思った。境内には貴重な花が自生していてそれを観れたのも大きな喜びだった。 茅野輪 牛頭天王 名物のお団子が美味しい参考タイム京成大久保5:46⇒池袋⇒正丸8:26 8:40⇒伊豆が岳10:37 10:55⇒天目指す峠12:48 13:00⇒子の権現14:00 14:15⇒竹寺15:30 16:10⇒小殿バス停16:05 16:06バス⇒飯能
2026年05月03日
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5月2日土曜日。大型連休に突入した。丁度天気も回復して朝から太陽が力強い光を投げかけている。空気は乾き、澄んで気持ちよい朝から一日が始まった。天気が保証されている今日はするべきことがいくつもあった。まず夫の冬物寝具の洗濯と収納さらに夏物を出してセットすること。寝具類は大物なので小さい私には結構な重労働である。何とかこなして次は庭の手入れだ。日常的にほったらかしなので我が家の庭は自然のままである。チューリップのコンテナをかたずけて、球根を掘り出して乾燥させた。土を掘り起こして次に夏の花を植える下準備をした。この辺りで腰が痛くなったので休憩。本を読んだりランチをしたりして腰を労わる。午後になって再開。北側の庭のモッコウバラが咲き終わっているのでそれを剪定した。フェンスに添って割と長く咲いているので剪定には時間がかかった。でも剪定の方法などの細かいことは考えず、ガンガン短く切った。モッコウバラは強いから剪定のいかんにかかわらず毎年咲いてくれる。ついでに南天の木や雪柳も整理した。剪定すると当然のことながら切り刻んだ枝葉の整理がある。これがけっこう手間がかかって大変だ。今日は家族はみんな外出していて助っ人もないので一人でコツコツやるしかなかった。まだまだ剪定や草取りなどが残っていたものの、これ以上続けると腰にくるので本日はここで終了した。でも連休中に何とか目途をつけておかないと、梅雨時期には更に草木が伸び放題になるので何とかかたずけておきたい。
2026年05月02日
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5月1日金曜日。せっかく爽やかな5月が始まるというのに今日は朝から肌寒い上、雨と風が激しく、悪天候そのものだったのでwalking出勤は止めて、車で出勤した。午前中は酷い天気だったが午後2時過ぎると雨風は過ぎ去り、太陽と青空がのぞいて急激に天気が回復した。季節がどんどん巡っている。出勤途中で通り過ぎる家々の庭には色鮮やかなバラが姿を見せ、道行を賑わせてくれている。我が家の庭はモッコウバラがほぼ終わりになり、次のバラが咲き始めている。ろくに手入れもせず、きちんとした剪定もしていないので自然のままではあるが、毎年花をつけてくれているのが有難い。 明日から大型連休になるのだが、全く何の計画もたてていない。ゴールデンウイーク中は「大人の休日クラブ」の割引は停止期間なので旅費が割高になるため、基本的に遠出はしないと決めているし、大混雑の中、どうしても行きたいという所もないからである。それに今年は天気もイマイチである。一つ考えているのは断捨離である。溜まっている登山関係のギアや衣類を整理したいと思ってはいるが、さあ、どうなるだろう。
2026年05月01日
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4月30日木曜日。次々と行事が続いた4月も今日で最後になった。曇り空だったが朝から歩いて出勤し、仕事に励んだ。ハイキングの翌日は筋肉痛が残って体のあちこちが硬く、きしむ感じがする。退勤後は時間があったのでアーユルベーダ用にキュアリングをした。と言っても大したことではない。太白ゴマ油を100度に熱して冷まして保管するだけである。それをガラス瓶に入れ替えて毎朝のオイルうがいに使用するのである。 太白ゴマ油のキュアリングこのところ、アーユルベーダの朝の基本3点セットが定着してきた。まず起床したらまっ直ぐに洗面所に行って舌苔取りをする。舌を見ると大体は白くなっている。これは前夜の未消化物だという。それをタングスクレーパーでこそげ取るのだ。最初はとっても取ってもずっと出てきてきりがないほどだったが、最近は5回程度で白い舌苔が出なくなっている。 銅製のタングスクレーパーその後にこのキュアリングしたゴマオイルを大匙1ほど口に含んでクチュクチュする。これだけをじっとしてるわけではなく、口を動かしながら朝食の準備やお弁当を作ったり、ゴミ出しをしたりあれこれ手は動かしながら作業をする。およそ15分ほどクチュクチュしたら吐き出して、軽く口を漱いで終わり。その後は白湯を呑む。これがアーユルベーダ朝の3点セットだ。毎朝やって3週間ほどになるが、どこと言って大きな変化や改善は感じていない。しかし悪いことも起こっていないので今のところ続けている。面白いとか体に良さそうと聞くと何でもやってみてすぐ飽きる性格の私である。
2026年04月30日
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4月29日水曜日。みどりの日。久しぶりに下の娘と高尾山から小仏城山を巡るハイキングに出かけた。昨秋、二人で大山にハイキングして以来だからほぼ5か月ぶりだろう。この日は一日中曇りで陽が照らないため、眺望は無かったがとても涼しくて歩くには快適だった。高尾山口から琵琶滝コースに入って沢沿いの涼しい道を至る所に咲く沢山のシャガの花を見ながらゆったり昇った。この時期、沢沿いや日陰はシャガ畑だ。 琵琶滝コース入口のお地蔵様 琵琶滝 シャガの花娘は減量に成功し、筋トレやヨガもして鍛えた成果があって以前より体のこなし方も軽く、けっこう快調に登っていた。90分の登りで高尾山頂に到着、沢山のハイカーで大賑わいし、活気に満ちていた。山頂に朱色のツツジが咲いていて素晴らしく鮮やかだった。一休みして小仏城山方面に歩を進めた。ドーンと急激に下り、下りきった底から登り一方になる。途中の樹林や草むらにはこの時期ならではの貴重な野の花が咲いていてとても心躍った。60分ほどで順調に城山に到着した。寒かったのでなめこ汁と餅入りお汁粉を食べて寛いだ。休日の割には静かで落ち着けた。 高尾山頂 小仏城山の天狗様 城山の茶店で寛いだ後は相模湖方面に下山した。とても穏やかでよく整備された道を花を探しながら娘と穏やかに話ながら下った。娘と言ってももう40才は過ぎているのだが、母娘でハイキングできるのは何といっても幸せというしかない。 絶滅危惧種のキンラン 同 ギンラン エビネラン チゴユリ イカリソウ ホウチャクソウ
2026年04月29日
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4月28日火曜日。兼ねてより忍耐強く読み進めていた「あきない正伝金と銀」全13巻を本日読了した。最後の最後までたるみのない展開で、全て読んでしまったらものすごく深い感動が押し寄せてきた。そもそも既に目が遠くて活字を読むのはおっくうになっていた私が13巻もあるこの長編作品を最後まで読み通せたこと自体が私にしてみたら快挙である。1巻が大体340ページとして13巻で4420ページも読んだことになる。我ながら信じがたい。でもそんなことができたのはこの物語に読むことを止められない面白さがあったからだ。最初の「源流編」からとても面白くてページをめくる手が止まらなかった。それに加えて巻の最後には毎回「えー」というような想定外の展開が仕掛けられていたので次を読まないではいられなかったのだ。壮大な物語の中に「買うての幸い 売っての幸せ」という商い哲学が底流に流れているのに心を掴まれた。主人の「幸」を取り囲む人たちがみんな誠実でひたむきに生きていく人ばかり(勿論、そうではない人達が善良で誠実な人達の生き方を引き立ててもいる)で商家の在り方をいうものを考えさせられた。とにかくこれこそ大河ドラマだと思った。それに最近BSでこの物語がテレビドラマ化されて放映されているので、2回ほど観た。原作に忠実に作ってあるのがとても好感が持てた。これまで文字でしか知らなかったお店の様子や人物が目の前に登場してくるので超楽しく、一層理解が進んだ。主人公「幸」を演ずる小芝風花ちゃんが「ごりょんさん」の落ち着きと上品さ・賢さを漂わせていて素晴らしい。番頭の「治へえ」役の舘ひろしも渋くいい味出していた。とにかく読み終えて興奮冷めやらず、おまけの続編も2冊借り出してきた。主要な4人の登場人物の13巻以降の後日譚のようだ。楽しく読もう。 テレビドラマ 13巻後の特別巻上下
2026年04月28日
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4月26日日曜日。町内会総会に出席した後、午後は久しぶりに図書館に行ってゆったりと好きな雑誌をめくって寛いだ。まず定番の「山と渓谷」5月号。上高地特集を組んでいたがそんなものは見飽きている。今回は岳友の柏澄子さんが「凪の人 山野井妙子」でミズノスポーツライター賞を受賞されたのでその特集記事を真っ先に読んだ。この本は最初、この「山と渓谷」に毎月連載されていたものでそれを事後に加筆訂正して本に仕上げたものである。その当時から私は毎月ずっと楽しみに読んでいたのだった。伊豆の山野井さん宅に毎月通って長時間、話を聞き、それを文字に起こしてまとめた力作だ。こつこつと地道な仕事を続けている澄子さんが今回、スポーツライター賞を授与されたことは古くから彼女を知る者として本当に嬉しい。あともう1本はこれも友人の谷山典英さんのインタビュー記事「中村みつお」である。中村みつおさんは味わいのある短文を独特の筆体で書いたイラストで知ってはいたが、まさかクライマーとは知らないし、まだ存命でしかも私よりも若い男性だったのでけっこう驚いた。 これがメインであとは「音楽の友」と「ダンスマガジン」を楽しんで読んだというより美しいダンスシーンの写真を眺めた。 図書館は静かだし本が沢山あるので、時間がある時に過ごすには最高の場所だ。それに往復歩くとちょっとしたwalkingも兼ねるから一石二鳥だ。穏やかな日曜日が過ぎていった。
2026年04月27日
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4月25日日曜日。朝から快適な天気になり、洗濯物をしたりクライミングのかたずけをしたりして家事をかたずけた。その後は町内会の総会の日だったので出席してきた。実はこの4月から私は班長なのである。いつもは町内会はさぼってるのだが班長の時くらいはしっかり勤めを果たそうと思っている。9時半開始で最初は清掃活動から始まり、庭の草取りをした。ほとんどの参加者は高齢者に見えたが、熱心に取り組まれていた。 まず草取りその後、室内で総会が開かれた。文書に添って担当者が議事進行し、順調に流れていき、11時過ぎには全てが終了した。自分の属する町会のブロック長さんの名前を確認してご挨拶し、住所と場所を教えてもらった。町内会費を集金して届けなければならないからだ。 総会資料するべきことが無事終わって、集会所からのんびり歩いて帰宅した。普段通らない街の家々に色々は花が咲いていて美しかった。断って写真も撮らせてもらった。ギョリュウという花は初めて見た花で珍しかった。その家の方の話ではキリストにまつわるガリラヤで観てきた花だという。何だか旧約聖書の世界に引き込まれそうだった。 クレマチス ギョリュウ 紫露草
2026年04月26日
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4月25日土曜日。前夜N響定期公演を聴いて帰宅したのが夜11時、それから入浴などしてすぐベッドに入り、今朝は早朝4時半起床して新幹線に乗って佐久平に8時51分に到着。久しぶりに佐久志賀の岩場で日帰りクライミング、参加者も6名いて楽しく過ごせた。一本杉エリアは既に何人ものクライマーが岩に取り付いていて賑わいをみせ、その中には友人女性もいて懐かしく声を掛け合った。まずハブアナイスデーを昇った。このエリアはどのルートも長いので1本昇ると結構疲れる。続いてエアースタンスにトライ。下部はほどほどなのだが上部が5.10bということでしぶとく粘り、何とかトップアウトできてホッとした。 賑わう1本杉エリア Nガイド エアースタンス 午後は一本杉から日向エリアに移動。いつもやってた左側岩場が満員だったので右側の岩場で「羊」。これは下部がハングで難しく上部も一筋縄ではいかない。Oさんが鮮やかで乗り越えて素晴らしかった。私は途中までクラックで上がり途中から「羊」ルートに入った。上部は垂直に立った平面でここがとても難しく、更に力を求められたがNガイドの指示でこちらも何とかトップアウトした。いつか「羊」下部から昇ってみたい。続いて「サウスポー」というスラブの初めてのルートにトライした。こちらも難しかったが頑張って曲がりなりにもトップアウトした。その後、左岩場が空いたのでそちらに移動し、最後に「フナ」を昇って終了した。とても充実した一日になった。 羊 フナ岩場のアプローチには初夏のような清楚な花が咲いていて心を潤わせてくれた。季節は確実に進み、巡っている。 エンレイソウ 一人シズカ スミレ
2026年04月25日
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4月24日金曜日。今日は出勤して仕事に励んだ後、夜はNHKホールまでN響定期公演Cプログラムを聴きに行った。上の娘から母の日のプレゼントにもらったチケットである。NHKホールは久しぶりなのでアクセスに多少緊張しつつ、原宿で下車。くれなずむ大都会の景色を見ながら代々木公園内のNHKホールまで迷うことなく無事到着。第一の核心通過だ。N響定期Cプログラムは邦人作曲家シリーズを組んでいて、今回も外山雄三、伊福部 昭の二人の作品が演奏された。どちらも日本民謡を使っているのでとても馴染みがあった。 コンサート案内 パイプオルガン 続々と聴衆が入るNHKホール圧倒的迫力で迫ったのはプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番でソリストは反田恭平、指揮はN響正指揮者の下野竜也でこの日一番素晴らしかった。ピアノと管弦楽がまるで格闘技でもしてるように丁々発止でたたみかけるように演奏を続け、興奮した。反田恭平さんは大きな体を全身で駆使してダイナミックな演奏ぶりだった。これまで聴いてきた彼のショパンの作品とは異なる彼の別の面を発見した。やはりすごいピアニストだ。 NHK交響楽団 総合プログラム何の期待もせず予備知識もなく、最後に演奏されたブリテンの「ピーター・グライムズ」がものすごく心に響いた。こんな響きの曲は初めて聴いたという感じだった。いわゆる美しい旋律というようなものはほとんど出てこず、断片的な音が連続し、決して綺麗とは思えないが何か心を惹かれる音響が連続した。冷たい風の吹く夜の海などの風景を独特のオーケストレーションで表現しているのだった。新しい音響世界に古典派音楽に慣れきってしまっている旧型人間の私の頭はかなり刺激された。およそ2時間で終演し、再び代々木公園の中を一人歩いて帰宅した。なかなか新鮮で刺激的なコンサートになった。娘よ、有難う。 終演後の代々木公園
2026年04月24日
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4月23日木曜日。予報通りの天気で朝方は曇りだったが昼前から雨が降り始め、夜になっても降り続いている。今日は仕事は休みで予約しておいた肩のMRI撮影のために朝早くから船橋整形外科に出かけた。9時20分からの予約だったので8時50分にはスタンバイした。いつものクリニックとは違って本院で撮影した。検査着に着替え、磁気の音響を聞きながらウトウトしてる間に終了した。その後、肩の専門医の高橋ドクターの診察があった。MRIの結果は肩の断裂はなく、特に問題になる画像初見はなかった。ただクライミングするのでどうしても肩が前に前に出てしまって、どこかに筋ができるらしい。なので肩を後に引いて広げるようなリハビリをしていくことになった。重大な支障が肩になくてほっと一安心した。でもどうしても肩が前に引かれてしまうので、自分でも胸を広げたり肩を後にひいたりするストレッチを心がけようと思った。病院から帰宅した後はあいにくの雨で外出するのもうっとおしいので、ずっと読書をした。以前から読み続けている「あきない正伝 金と銀」だ。隙間時間をこつこと読み繋いできてやっと10巻まで読み進めてきた。この物語はとても面白いので途中で止められなくなる。なので今日は11巻を1日で読んだ。こんなことするから肩が凝るのだとわかっているのだがとにかく面白くて読み止められない展開なのだ。あと少しで最終の13巻になる。頑張って読了に漕ぎつけよう。
2026年04月23日
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4月22日水曜日。今日は仕事は休みなのだが昨夜からとても疲労感を感じて、何もする意欲が湧かない。こういう時は原因がわかっている。すなわち、頑張り過ぎて疲労が蓄積しているのだ。ということで今日は朝から筋トレ・ヨガ・walkingの一連のトレーニングは中止。食欲もイマイチなのでポタージュだけを飲んで朝からデレデレ過ごした。しかし昼過ぎになると手持無沙汰になってひとつアンデルセン公園にでも行って気分転換してこようと思いつき、午後遅い時間に車で向かった。アンデルセン公園は平日の午後とあって極端に人出がなく、閑散としていた。春の花が終わりかかっているがまだ夏の花は植栽前でいつもほどの彩りもなかった。でも今日はそれがよかった。私自身も沈んだ気分だったので、新緑の中を静かに歩くことができた。でもよく見れば目立たないけど季節の花はしっかり咲いていた。絶滅危惧種のキンランがけっこうあちこちに咲いていたのには正直驚いたし、ここにこんな無防備に咲いてていいのかという気すらした。ホウチャクソウのような野草みたいな花も見つけて嬉しかった。 絶滅危惧種 金蘭 スズラン ホウチャクソウその上、ラッキーなことにハンカチの木やナニワイバラも咲いていて野の花好きの私にはすごく嬉しい出会いになった。 紫蘭 ナニワイバラ ハンカチの木また中国から贈られた牡丹の花もあって観たことのない牡丹ばかりだった。 ベニバナトチノキ オオデマリ 中国の牡丹所がまだ半分ほどしか歩いてないのに「4時で終わります」との館内放送が入った。残念だが止むを得ない。再びのんびり引き返して帰宅したのだった。いつもの賑わいや華やぎには少し欠けたけど、ひっそりと咲く楚々とした花が疲れた私に寄り添ったくれた気がして満足した。
2026年04月22日
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わが家から歩いて5分ほどの所に内山さんという男性が一人で住んでいた。彼とは押し花教室で毎月1度は顔を合わせる仲間だった。とても熱心に制作に励み、誠実な人柄の男性だった。所が昨年9月に押し花教室で会った以後、全く教室に姿を見せなくなった。10月になっても11月になっても12月になっても姿を見せず、さすがにただ事ではないと思い、近くに住んでいる私がお宅に行って様子を見てくることになった。立派な戸建てのお宅は完全に戸締りされて人が済んでいる気配はなかった。きっと病気で入院してるのだろうと推測した。しかし思いもよらぬ結果が知らされた。彼は11月半ばに直腸がんで亡くなっていてもう告別式も全て終わっていたのだった。それを聞いた時にはあまりのことに驚愕し、絶句した。いくら男性の一人暮らしとは言え、あまりに突然すぎないか?誰もがそう思い、彼の早世を悲しんだ。そして今年になり、最近になって彼の友人が彼の押し花と彫刻の作品をまとめて遺作展を企画してくれたのだった。会場は勝田台ステーションギャラリーで駅の改札のすぐ前だ。押し花教室からその連絡を受け、早速駆け付けて見せて頂いた。 彼の彫刻作品と押し花作品が展示されていた。押し花作品はどれも見覚えがあるものだった。丁寧で緻密で根気よく制作されていて、誠実で謙虚な彼の人柄が作品になって表現されていた。ホントに寂しく悲しかった。癌が発見された時は既に全身に転移していて、受診したその日に余命宣告されたという。何てことだ。どうして健康健診を受けてこなかったんだろう。会場には当時の押し花仲間が集まって、みんなで彼の逝去を心から悼んだのだった。
2026年04月21日
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4月19日日曜日。日比谷公園をあちこち歩いて花や池を楽しんだ後は汐留のパナソニック美術館まで移動した。日比谷公園のある有楽町駅から総武線快速に乗って新橋まで一駅だ。この日はやたら暑くて私も娘も疲れてしまったので、新橋駅前のレストランでランチして一休み。一息ついたところで再び歩いてパナソニック汐留美術館に行った。この美術館はパナソニック東京汐留ビルの4階にある。このビルは環境対応型超高層ビルでものすごく巨大だった。AIによれば従来より50%の省エネを達成した「100年建築」をコンセプトにしているという。時代の最先端だ。美術館はこじんまりして人も少なく閑静だった。今回はジョルジュ・ルオー「アトリエの記憶」という展示でルオー晩年のパリのアトリエが再現されていた。私は若い時からルオーはかなり好きな画家だ。その独特の厚塗りのキリストや道化師にすごく惹かれる。何層にも塗られているにも関わらず、その画面からキリストの失望、苦しみ、祈り、慈愛などを感じてしまう。道化師も同じだ。ルオーはキャンバスに絵を立てて描かず、平置きにして制作していたようだ。展示されていたパリの最後のアトリエには彼が使った絵具や絵筆などがありのままに雑然と置かれていて現実感があった。 制作中のルオー パリのアトリエゆったりと観て美術館を後にした。すぐ前に鉄道発祥の地、新橋停車場が保存されていたのでちょっと覗いてみた。お江戸はどこに行っても史跡だらけで飽きることがない。 新橋停車場
2026年04月20日
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4月19日日曜日。夏日になった暑い一日だった。娘が日比谷公園のネモフィラが美しいと言う情報を得て、行きたいというので付き合った。JR有楽町駅から徒歩8分ほど歩けば着く位置にあり、周囲は高層ビルが林立するお江戸のど真ん中だった。日比谷公園はこれまで訪ねたことがなく初めてで物珍しかった。広大な敷地に巨大な樹林や池、建築物が立ち並んで一回りするだけでも相当な距離に思えた。心字池やペリカン噴水、ツルの噴水など多彩な物があった。娘のお目当てはネモフィラの咲く第二花壇なのでそこまでかなり距離を歩いていった。ネモフィラはきちんと手入れがされたような感じもせず素朴に咲いていた。それよりツツジの方が見事だった。この公園は入園料無料である。そのせいか園内の花壇や樹木はそう専門的には手入れされてないような気がした。同じ都立の新宿御苑は入園料500円を払うせいか全体にもっと整備され、管理され、手入れされていると思う。でもこれはこれで自然でいいのかも。 心字池 第一花壇とペリカン噴水 第二花壇のネモフィラ園内には松本楼、日比谷公会堂、野外音楽堂など有名な建造物もいくつもあった。でも野外音楽堂は工事中で見ることができず残念だった。 ツツジ ツルの噴水 日比谷公会堂日比谷公会堂の前ではベルギービールのイベント開催中でビールを片手にした人が沢山楽しんでいた。昼前にはかなり暑くなってきていて、日陰を探して歩かねばならない程だった。程よい時間で切り上げて次の美術館に向かった。
2026年04月19日
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4月17日金曜日。小川山2日目はおむすび山スラブだった。廻り目平の駐車場はまだ工事中であり、駐車している車は少なかった。昨日以上の晴天で小川山の屋根岩がくっきりと見えるが、落葉松の芽吹きはまだないし花の一輪も咲いていない。 今日もNガイドとマンツーマンである。おむすび山スラブは昔、苦労した記憶はあるがアプローチは今回初めての尾根道だった。無人の岩場で終日貸し切りで練習できた。Nガイドも相手によっては喋るが私にはほとんど喋れない人だし、私は本来が無口で孤独を好むタイプなので今日も無駄口は全く無し。Nガイドの必要な指導だけが響き、無口コンビで沈黙の時間が長かった。まず初めに無名ルートで肩慣らしし、と言っても出だしが激ムズなのでAゼロでのスタートになった。その次はメイストームでドスラブだ。5.10Cなのでとても難しいのだがどういう訳かこれはグレードほど困難が無かった。多分身長が合ってるのだろう。次がリメンブランスで5.10C。見るからに難しそう。スタートから被り気味だし、途中手のひらを反して上がるマントリングがあるので技能が求められる。Nガイドのアドバイスを聞きながら何とかクリアしてトップアウトできた。 その後は少し下降して水晶スラブの右端を2本昇って終わった。マンツーマンなので進行が速い。とにもかくにもマンツーマンで二日間無事にこなせてホッと一安心だった。終了点から見下ろす渓谷はまだ新緑が芽吹いてないので鮮やかさはないが穏やかで安心感があった。韮崎駅からはニセヤツとも言われる茅が岳と金が岳がくっきりと見えているのも現地感があって良かった。
2026年04月18日
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4月16日木曜日。今夜の宿は韮崎駅前のよろず屋さんである。素泊まり4300円という有難い料金で宿泊者は主にクライマーとお仕事で来ている皆さんだと聞いている。早めにクライミングが終わって日が高いうちに投宿できたので、ゆっくり過ごすことができた。兼ねてよりAIに聞いてチェックしていた韮崎駅周辺の美味しい食堂を訪ねてみようと街探検に繰り出した。まずトンカツの一勝さんだ。前回2月に訪れた時、閉店中だったが今回も閉店していた。がっかりして次は年金食堂を探して大通りの先にある店にたどり着いた。赤い提灯が灯っていて昭和の雰囲気だ。何でも年金生活者に優しいと聞いている。手書きのメニューが沢山貼ってあった。 テーブルが3つあるだけのお店はとても素朴でおじいちゃんとおばあちゃんの二人で切り盛りしている感じだった。「何がお薦めですか」と聞いたらお刺身定食ということだったのでそれを注文した。出されたお刺身定食はものすごく美味しかった。イカ、マグロ、海老のお刺身三点にたっぷりのつまがバランスよく盛られている。イカがコリコリしてものすごく噛み応えがあり、新鮮そのものだったし海老も大きく味が良かった。白いイカの上にある茶色の斑点はイクラを焼いてのせたものだそうだ。これにご飯、お吸い物、たくあんにサービスだろうワラビのお浸しも頂いた。何もかもが抜群に美味しかったのでご飯も全て食べて完食した。料理人のおじいちゃんは相当な職人だと感じた。居酒屋なので呑みにくる男性たちもいて、彼らと旅は道連れ的なたわいない話をして寛ぎ、とても心温もった夕食になった。韮崎観音が美しい春の宵に白く輝いているのを見ながら、夜風に吹かれて歩いて宿に帰った。旅をしたという実感があった。 韮崎の平和観音
2026年04月17日
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4月16日木曜日。今季初めての小川山にクライミングに出かけた。朝方、千葉県地方はとても寒くて辛かったが甲府を過ぎると陽が照り始めて、そこそこ温かいクライミング日和に恵まれた。今回は今日明日と2日間予定だったが何と参加者が私一人で先日のジムに続き、またしてもNガイドとのマンツーマンになったのだった。韮崎駅から廻り目平まで車内から道路の両側に広がる景色が最高に美しかった。山桜、ヤマブキ、ツツジ、コブシなどあらゆる花が咲き乱れてものすごく豊かな里山の景観が連続して至福のドライブだった。更に清里付近では何百という鯉のぼりが谷あいに泳いでいて壮観だったし、清里高原から見る残雪の八ヶ岳もひときわ魅力的だった。 清里の鯉のぼり 清里高原からの八ヶ岳 小川山親指岩方面廻り目平から久しぶりに小川山の屋根岩や親指岩を眺めた。何度見ても良い。本日はシーズン初めということでソラマメスラブに行った。昨夜までの降雨で中央部はまだ染み出しがあったがいずれ乾くのでクライミングには支障なかった。まず「生木が倒れたよ」と肩慣らしし、続いて「甘食」と続け、永遠の課題「スラブの逆襲」をトライした。このルートは難しいがこれまでに何度かトライしてきた馴染みのルートである。ステップやホールドを確認しつつトライ。何とかトップアウトしたが、レストを挟んで2回目のトライ。横の筋までは何とか行けるがその上のホールドが遠くて四苦八苦する。ここを突破しないとこの課題はトップアウト無理なので知恵を絞るしかない。 生木が倒れたよ 甘食 スラブの逆襲マンツーマンなので進行が速い。この後、すぐ下のツルカメスラブ?で2本昇って終了した。まだ14時前だったけど明日もあるので初日に疲れないことが肝要だ。再び美しい街道をドライブして、まだ明るいうちに韮崎に到着したのだった。
2026年04月16日
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4月15日水曜日。ほぼ一日曇り空ではあったが、日中は雨は降らなかったので職場まで往復walkingで活動した。最近はAIに教えてもらったローリング歩行で歩くので足が疲れず、以前よりは楽に歩けるようになっている。所で私は2週間に1度程度、津田沼ハリキュウ院という施術院で体のケアをしてもらっている。そこに92才という高齢でトライアスロンにチャレンジしてしっかり成績を残している稲田弘という男性も通っていることを発見した。一度は施術が前後したことがあり、実際に姿を見たこともあった。その稲田さんが昨年本を出版されたそうで、院内に1冊あったので借りてきて読んだ。92才でトライアスロンという若い人がやっても過酷なスポーツにどのようにして取り組んでいるが記載してあった。とても参考にはなったものの、文章の書き方が散漫で惹きつけるものがなく、一度読んだらもうそれで充分という気持ちにはなったのだった。でも92才でこんなことする人がいるということに目を見張ったし、その世界的なチャレンジャーがこんな地方都市の施術院でしかも私と同じ施術者にケアしてもらっていることに正直驚いたのだった。私もきっと92才頃まで登山できるに違いない!!??。
2026年04月15日
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4月14日火曜日。定時に起きて筋トレ・ヨガをし、walkingで出勤。帰りもwalkingで帰宅。合計70分のwalkingが仕事しながら稼げるのですごく効率的だ。街の至る所でハナミズキとモッコウバラが咲き乱れる季節になった。鮮やかな黄色のモッコウバラがモリモリと咲いているのには勢いを感じるし、ピンクや白のハナミズキが青空をバックに咲いているのを見ると本当に気持ちが潤う。 よそのお宅の美しいモッコウバラとハナミズキ北側の庭のフェンス沿いに植えているわが家のモッコウバラも黄色く小さい沢山の蕾をつけていたのが、このところの温かさで次第に花開らいてきた。きちんとした剪定もせず、ほったらかしの割には毎年盛大に咲いてくれるので本当に有難い。今年こそAIにきいてちゃんとした剪定をし、お礼肥えもあげよう。
2026年04月14日
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4月13日月曜日。今日は朝のうちは曇り空だったが、その内晴れてきた。でも案外と気温は低く、風が吹くと肌寒い日だった。春の天気は不安定なので要注意だ。先日、福島県の白河不動岩にクライミングに行った。この岩場は中根穂高さんが沢山のルートを開拓されたことで知っていて馴染みがあった。しかし現在は米沢市在住の本田さんと言う方がいつも訪れて岩場の保全や管理をしながら新しいルートを開拓されているという。2日目に私たちがクライミングしていたら、丁度その本田さんとスリムな女性が岩場に姿を見せた。そのスリムは女性は駐車場で会った方だった。挨拶を交わして本田さんとはFBで友達になって頂いた。自分たちも昇りつつ、お二人のクライミングを見学させて頂いたが驚愕の連続だった。そもそもこのお二人は5.13のクレードを昇るサーティーンクライマーでこの岩場で新しいルートを開拓されていて、トポにもお二人のお名前はかなり出ている。でも私たちのようなグレードの者にとってはそんなすごいクライマーを見る機会がないので、どういう風に昇るのか実際に目の前で見たことはなかったのだ。スリムな女性はMHさんと言い、高難度のルートをスイスイと日常茶飯事のように昇っていく。岩と闘って昇っていくという感じは全くなくて、とても自然な動きだった。 対して本田さんは大柄でリーチも長く、見るからに筋肉質の男性である。ハングした5.13レベルの開拓をされていて、とても難しそうに見えた。パワフルで無駄がなく、ダイナミックなムーブに圧倒され、目が離せなかった。 ひとしきり昇った後は岩場付近の枯れ木を運んで岩場を整えたりされていた。本田さんはここに1000日通ってくる「千日回峰行」に挑まれているとのことだった。すごすぎる!!。とにかくこんな素敵なクライマーに出会えた上、クライミングを見せて頂いて貴重な一日になった。
2026年04月13日
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4月11日土曜日。昨日とは打って変わって朝から力強い太陽が照り付ける夏日になった。予報で知ってはいたものの、まだ4月半ばにもならないのにもうこんなに気温が上がって、長袖ではさすがに暑く、半袖ティシャツで過ごした。今日は1年に1度の白アリ点検日になっていて、昼すぎに担当者が来宅した。契約後、5年間は年に1回無料点検をしてくれ、今年で5年目になる。若い男性が緑の防護服に着替え、マスクにメガネをつけて完全防備して床下に潜り込んでいく。 点検の結果は異常なしだった。しかし今年5年で契約が切れるため、更新の打診があった。高額なので二の足を踏むけど、結局は白アリの被害を考えると対策せざるを得ないので更新契約した。薬を撒いたり埋め込んだりする作業が来週14日に決定した。何とも早い。でも梅雨入りするまえに対策しておいたほうが良いにはちがいない。木造建築の家に住むのも何かと物入りだけど止むをえない。
2026年04月12日
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4月10日金曜日。朝から冷たい雨がシトシト降り続く寒い一日だった。今日は超久しぶりに入間市にあるベースキャンプでジム講習だった。所が予想外に参加者は私一人だった。Nガイドとマンツーマンだ。ジムもこの日はクライマーが極端に少なく、空いていて空間が多かった。外岩と比べてジムはルートに考慮することが少ないので、次々と昇れてしまう。良いのではあるが、テンポが速いと筋肉が疲れる。ということでNガイドと私が交互に昇って疲労を予防した。5.8で肩慣らしして、その後はエリアを変えつつ、5.10aを3本,5.10bを3本、5.10cを1本、最後に5,9を昇ってクールダウンした。合計9本昇ったことになり、結構な本数だ。やはりマンツーマンだからだ。 私は相変わらずたいして昇れはしないものの、コツコツと通い続けて慣れてきた分、肩へ負担は和らいだような気がしている。減量すればベターなのだがこれができないのが辛い。でも生涯学習の位置づけでじっくり続けていくことに意味があるんだから、これで良いのだと自分に言い聞かせている。
2026年04月11日
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4月9日木曜日。日中は花を観たり音楽を聴いたりと至福の時を過ごし、夜は六本木のサントリーホールまで出かけて、今、世界的な注目を浴びている韓国のピアニスト・イム・ユンチャンのコンサートを聴いてきた。 、 サントリーホール 夜桜と高層ビルの夜景イム・ユンチャンは若干17歳でバン・クライバーンコンクールで優勝し、「100万人に一人の才能」と評価される若手ピアニストであるが、私は聴くのは初めてだった。プログラムがシューベルトの「ニ長調」のピアノソナタ(冗長で世界一難しいと村上春樹の海辺のカフカの中で語られている)、スクリャービンの3つのピアノソナタという一般的愛好家にはなじみの薄い作品ばかりを集めている。それなのにサントリーホールは満席だった。演奏はまず彼の打鍵の強さに驚愕した。ピアノはスタインウエイを使用していたが、とにかくピアノが完璧に鳴り響いていた。特に重低音の響きが地の底から湧き出るような重量感と縦に突き抜けてゆく熱量と響きを感じた。それだけではない。Pやppも単に美しいというのではなく、音楽の雰囲気や情景、情緒など多様なものを感じさせてくれた。シューベルトのソナタニ長調は最初はピアノが鳴り響きすぎてまるでベートーベンのタッチでシューベルトを弾いているとしか思えなかったが、3楽章あたりからシューベルトらしくなり、4楽章は無心で素晴らしく、心に響いた。スクリャービンはこれまでほとんど聴いたことがないので馴染みが薄かったが、海鳴りのような地鳴りのような響きと陽射しを浴びて輝く波の輝きのようなものを感じた。すごすぎる。すごい表現力と技能だ。会場には韓国人の皆さんが多かった。演奏後に日本人ならこんな大声は出さないだろうというような大きな声でブラボーが響き、スタンディングオベーションもあった。大熱狂だった。でも私はそこまでにはなれなかった。 通常は撮影禁止なのだが、一瞬許可が出て、みんなが彼の写真を撮った。ユンチャンは若い青年で髪を後ろでちょんまげのように無造作に結び、急ぎ足で登場し、聴衆にきちんと向き合うこともせず、慌ただしくすぐ演奏を始める。こんなピアニスト初めて見た!!。娘の話では彼はいつもこんな風らしい。休憩時間にロビーで娘とジンジャーエールを呑んで寛いだ。ワイン以外にサントリーモルツなどウイスキーの品揃えもあるのがさすがサントリーホールというところか。 風は冷たかったが夜桜と高層ビルの夜景が田舎者の私には珍しく、美しかった。稀にみるすごいコンサートだった。韓国の皆さんにとっては彼はきっと英雄だろうなあ。
2026年04月10日
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4月9日木曜日。今日は仕事はなし。一応晴れではあるが、風が強くて朝方はかなり寒かった。我が山の牡丹の花が花開いた。娘が筑波山牡丹センターから鉢植えで購入してきたものを地植えして3年目になる。昨日はまだ花が小さかったがこの温かさで一挙に花開いた。絞りが入っているのが貴重だ。 我が家の牡丹 島錦その後、家事を片付けた後は花を探して花散歩に出かけた。いつもの藤崎方面から趣向を変えて屋敷方面に足を延ばしてみた。百花繚乱で色とりどりに咲き乱れていてどこも美しかった。モーツアルトやベートーベンの音楽を聴きながらのんびり歩いて、華麗な花をみるのは本当に至福のひとときだった。 花蘇芳 霧島ツツジ 黄色のボタン桜・御衣黄桜 ピンクのハナミズキ ドウダンツツジ ツツジ シャクナゲ(園芸種) ライラック 馬酔木
2026年04月09日
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4月8日水曜日。昨日からの雨があがって朝から見事な青空が輝いた。でもメチャクチャ寒くて震える朝だった。今日は令和8年度入学式である。美しい春の日に恵まれてよかった。いつもより1時間早く出勤して、入学式体制で臨んだ。式は朝9時半から真新しい中学の制服に身を包んだ新入生201名が緊張した面持ちで入場して開始した。全ての保護者達が携帯や動画を撮っていた。 入学式は式次第の通り、万事順調に進行し、予定通り終了した。最後に職員紹介があり、私も壇上で紹介された。全てが終了し、教室で子どもたちと話していたら、本日、来賓で来校していた昔の友人が訪ねてくれた。年賀状のやり取りはしているが、顔を合わせたのは何十年ぶりという感じだった。嬉しくて手を取り合って再会を喜びあった。彼女は私より30才ほど若い女性管理職だ。彼女の活躍を確信している。さあ、新入生も揃っていよいよ実質的に8年度がスタートする。元気で明るく働こう。
2026年04月08日
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4月7日火曜日。新年度2日目で出勤し、いろいろ事務処理し、明日の入学式の打ち合わせなどをした。10年ほど前にヨガの資格を取ったのだが、その時アーユルベーダについて学んだ。その時はアーユルベーダで推奨される日常の健康習慣をあれこれ熱心に実践していたのだが、定着しないまま、その後中断して忘れてしまっていた。最近になって簡単でできることだけやってみようかと考え直し、今日から始めてみた。まずは朝イチの舌苔クリーニングだ。舌などロクに見たこともなかったのだが、鏡で見てみると薄く白く幕のようにものが舌についている。これをAmazonで買ったばかりの銅製のスクレーパーでこそげると、あ~ら、取っても取っても取りきれない、10回以上もこそげ取ってやっと赤い舌になった。前夜の食事の未消化物だという。 インド製の銅製スクレーパー次にセサミオイルを口に数滴入れてクチュクチュとうがい。何度かやって吐き出しでお湯ですすぐ。以前はこれは太白ゴマ油を沸騰させて特殊処理したものを自分で作ってやっていたものだが、今はそれを模した既製品が販売されているので、これもAmazonで取り寄せた品だ。。楽ではある。この次が白湯を呑むことだ。これだけはずっと長年続けていて習慣になっているので、自動的にできる。最近は朝だけでなく、食事の時にもお茶ではなく白湯を呑むこともある。お茶選びの手間がかからないし、全く何の刺激もなくて自然そのもので抵抗がないのがよい。たったこれだけのことなのだが、この4月から始めた新習慣だ。続けばよいが。
2026年04月07日
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4月5日日曜日。白河不動岩2日目、昨日いっぱい降り続いた雨は朝方には上がっていた。宿を8時半に出発して白河不動岩に向かった。駐車場でスリムで色白な女性と出会った。クライマーかなと思っていた。この女性が後で知ることになった13クライマーのHさんだった。不動岩は一部染み出しがあったもののかなり乾いていたので、朝からしっかり昇れた。昨日の雨の分を取り戻すかのように今日は沢山昇った。どれも難しいルートばかりでOさんとKさんも私もそれぞれに力いっぱい奮闘して昇った。私は恋クマちゃんアレンジ、会津の雪明りを2回、恋クマちゃん、人気一、バラ色の人生と頑張った。Oさんが見事に昇る人気一は5.11というハイグレードなので私など通常は触ることなんかできないのだが、Nガイドに下部は易しいからと言われて体験入学してみた。でも見た目よりかぶっていて低身長の私はもろに被りを受けて上に進めなかった。でもこんなものだろう。何しろ5,11なんだから。バラ色の人生も難しかった。どうトライしてもホールドに手が届かないところがあって苦労した。 恋クマクマちゃん バラ色の人生OさんとKさんが昇った吉田屋というルートがグレード以上に難しそうだった。 次回に記すが、この日は千載一遇の素晴らしい出会いがあった。その方たちの目を見張るようなクライミングを見ることもできて、この日は1日素晴らしく充実したものになった。
2026年04月06日
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4月4日土曜日。昼過ぎまで白河不動岩でクライミングしていたが、降雨のため中止し、Nガイドの有難いアレンジで三春の滝桜を見学に転戦した。車で1時間半ほど田舎道を走ると三春の滝桜のある山間部に到着した。広い駐車場に車は少なく、入場券の発券場も空いていて楽々だった。満開の最盛期には滝桜に行くための道が人で埋まり、1時間ほど待たねば滝桜まで行けないとNガイドの説明があった。滝桜は予想以上に巨大で風格があった。雨降りで薄暗く煙っているし、まだ二分咲というのに桜はピンク色がはっきり見えた。巨大な幹回りは10m以上もあり、まるで龍のように幹が別れていてその力強さに圧倒された。樹齢1000年を超える老木で何本もの支柱が立てられていた。手前に植えられた菜の花が真黄色に明るく咲き乱れ、その対比も桜を引き立てている。 この桜の花は紅しだれ桜と言う種類だそうでとても上品で可憐な桜だった。染井吉野とは趣が違う。青空の元で満開に咲き乱れる姿を見てみたい。小さな祠があり、三春というお酒が供えられていた。 紅しだれ桜一回りしてお土産屋さんを見て回ってのんびりした。クライミングに来てこんなにのんびり観光したことなんてほとんどないので、これは雨のプレゼントだ。もう二度ど訪れる機会はないかもしれないことを思うと素晴らしいものを見せてもらったという気持ちだった。
2026年04月05日
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4月4日土曜日。今日から1泊2日で南東北は新白河の白河不動岩でクライミングした。東北新幹線で小一時間乗るともう新白河に到着した。すると改札を出る前に沢山の人が私たちを待ち受けて「どうぞ」とお菓子や入浴剤、お茶などを配ってくれる。その数が半端ない。テレビのカメラも放列を作っているではないか。これは一体何なんだ?といぶかったら、福島ディスティネーションキャンペーンを展開しているのだった。驚きつつその前を通過したが、写ってるかもしれない。夜の福島県ニュースにそのディステネーションキャンペーンが放映されていたので、まさかと思ってみたら半身が写っていた。でも顔は出てなかったのでよかった。前置きが長くなったが、ガイド車で聖が岩駐車場まで行き、その後は山道を登って白河不動岩に行った。岩場にはものすごい急坂をロープにつかまりながら下らねばならない。下りきると目の前に前傾壁が見えて懐かしい。ほぼ1年ぶり2回目である。本日の参加者はいつものO嬢、初めましてのYさんと私の女性トリオだった。雨予報ではあったが、まだ雨は降ってなくて午前中2本半ほど昇れた。 前傾壁昇っている途中で雨が本格的に落ちてきたので、雨具をきて直ちに下山したのだった。何をするにも雨を心配しながらの活動であわただしかった。
2026年04月04日
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令和8年4月3日金曜日。朝から晴れ渡り、文句ない美しい春の青空が広がった。朝方はかなり寒かったが次第に温かくなって、午後は程よい温かさになった。今日から新年度の仕事が始まった。最初の打ち合わせが市庁舎内の市教育委員会で行われた。市内全学校の担当者が一同に会して顔を合わせ、1年間の仕事について確認をした。 市庁舎と桜約2時間で終わったので、その後、すぐ近くの鷺沼古墳公園まで足を延ばして、桜の花と埴輪を観てきた。桜は中央の緑の芝生を囲んで見事に麗らかに咲き誇っていた。花影の下でお花見をしているグループもあった。埴輪は寂しげだった。 鷺沼古墳公園の桜と埴輪桜の花がとても美しくて、心が潤った。その後はバスに乗って自分の勤務校に行った。今日は出勤日にしないとのことだったが、年度初めに顔を見せ、新体制の学校でご挨拶するためだ。学校の周りにも桜が咲き乱れて美しかった。用事を済ませて、マラソン道路を歩いて帰った。大久保小学校前の桜並木がトンネルになっていて、実に美しく見事だった。仕事なのに朝から桜の花を見ることができて幸せだった。
2026年04月03日
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4月2日木曜日。3日前から降り続いている雨は今朝になってもまだ降っている。洗濯物が室内にたくさんぶら下がっていて鬱陶しい。しかし天気予報を詳細に見ると午後2時あたりから晴れるとのこと。それまでは掃除や読書などで時間をつぶし、午後2時になって散歩に出かけた。まだ雨が降っていないというだけで曇り空ではあったが、その後次第に晴れてきて、最後は青空がのぞいた。何という清々しい空だと嬉しくなった。藤崎方面の遠いルートを花を見ながらのんびりのんびり歩いた。桜は雨に打たれた分、少し色が汚れたような気もしたものの、それでも健在で華麗に咲き乱れていた。桜以外の花も今まさに春爛漫で盛大に咲き誇っていた。素晴らしかった。久しぶりの散歩で美しい花々を沢山観ることができて、心弾んだ。平和な日本に感謝した。 花海棠 紅花常盤マンサク 同 白花 山吹 シャガ 花梨 桜 イチハツ? 馬酔木
2026年04月02日
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4月1日水曜日。遂に4月を迎え、新年度に入った。私の出勤日は4月3日からなので、今日は新年度に向けてまずヘアスタイルを整えた。予約しておいた行きつけの美容院でヘアダイとヘアカットをしてもらった。さっぱりした。年寄は何と言っても外見が重要だ。その後は図書館に行って、いつものように雑誌をあれこれ見てのんびりした。今日はいつもの雑誌と異なる「ランドネ」「婦人公論」「壮快」をパラパラめくって最近のトレンドをのぞき見した。 せっかくの春休みなのに、3日連続で雨降りなので、ホントに困る。お花見にもハイキングにも行けない。何より洗濯物が乾かないのが一番困る。でも自然の巡りには勝てないから工夫して暮らすしかない。
2026年04月01日
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3月31日火曜日。ついに年度末を迎えた。今日で令和7年度は終わり、明日からは令和8年度だ。何て早い月日の流れだ。新しい職場に転勤したばかりのような気がするのにもう1年が過ぎている。朝から雨が降り、風も出て、かなりの荒れた天気になった。せっかく咲いた桜の花が雨に打たれ、風に吹かれて可哀そうだし、もったいない。今日は一日、船橋整形外科でほとんどを過ごした。まず予約しておいたK先生に脊椎菅狭窄症の定期受診をし、続いてリハビリをした。最近、肩が重くて困っているので、ここに来たついでに肩の名医はいないかと検索したら、午後に肩の名医T先生の診察があることを発見した。時間が空きすぎるので一旦、帰宅し、午後2時半に再度、船橋整形外科まで出かけて再受診した。肩の方は予約無しの飛び込みなので長時間待った。頼もしそうなTドクターはまずレントゲン写真を見て、「骨や骨格には問題ないけど筋がどうなってるかわからないからMRIを撮って詳しく診ましょう」と言うことで次回にMRI予約をした。すべて終了したのは午後6時過ぎでさすがに薄暗く、街には灯りが灯っていた。まあ、こんなものだろう。でも毎度のことながら相当疲れて帰宅したのだった。でも次回からは予約が取れているのでここまで待つことはない。頑張って体のケアをしよう。
2026年03月31日
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3月28日土曜日。佐久の岩場2日目。今朝は体調がおかしくて参った。朝食を済ませ、パッキングも済ませ、後は出発するだけの時刻になって猛烈に睡魔に襲われて靴を履いたままベッドで寝てしまった。集合時刻を10分すぎて、部屋の電話が鳴って起こされた。ひょっとしたら間違えて睡眠導入剤でも呑んでしまったのか?更に岩場に向かう頃にお腹の調子が悪くなって、一人離脱して用足しする羽目になった。その後もほぼ一日中、お腹の具合が悪くて不安定だった。今日の岩場はまず奥の奥の院。肩慣らしして易しいスラブを1本昇り、次に「くろがね」を昇り、「春眠スラブ」に取り付いたけど、全く体が上がらない。その上、ファイトも湧かない。いつもならできないなりに「なにくそ!!」とか思って無理やり頑張るのにその意欲が出ない。2回トライして全く駄目だった。その次に「金の斧」にトライ。ハングした部分が難しくしんどかった。午後は奥の院に移動した。ここで「初見参」と「深山桜」の2本を昇り、二日間のクライミングが終了した。初日はともかく、2日目は体調が整わなかったし、気力も湧かなかったのが辛く、不本意だった。 やはり高齢者の私には二日間連続クライミングというのはもう、しんどくなってるなあと実感した。帰りの新幹線の中でもギター音楽を聴きながらぐたーとしていた。これが現実だ。
2026年03月30日
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3月29日日曜日。朝から青空が出てとても暖かく、気持ちよい天気に恵まれた。天気予報でお花見日和ですと告げていた。昨日まで二日間のクライミングのかたずけをし、洗濯も3回もして、筋肉痛なのに朝早くから仕事を沢山こなした。午前中は娘と二人でお花見に出かけた。屋敷近隣公園と実籾近隣公園の二つの公園を回った。どちらもとても美しく、うららかに桜の花が咲き誇っていた。 屋敷近隣公園の桜 実籾近隣公園の桜午後ゆったり読書していたら夫が花見に行きたいというので今度は秋津公園に桜を観に行った。芝生の上に緩く輪をつくるように咲き乱れていた。花の下でご馳走を食べ、呑んで歓談している人達が沢山いた。 秋津公園の桜戦火に逃げまどっている人もいる世界情勢の中で平和な日本でこんな艶やかな桜をゆったり観ることができることに心から感謝の念が湧いた一日だった。
2026年03月29日
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3月27日金曜日。佐久の岩場でのクライミング初日が無事終わり、ワイン通のNガイドのアレンジでイタリアレストランに出向いた。Oさん、Nガイドと私の3人でタクシーで乗り付けた!!。オ・サラチーノという名の洒落たレストランで、もちろん初めてだ。 Nガイドの手馴れたオーダーで美味しいイタリアン料理が次々と提供され、いつも粗食に甘んじている私には最高の味わいの品ばかりだった。前菜盛り合わせが超豪華で珍しいものばかりだったし、佐久の鯉をアレンジしたピザも美味しかったし、デザートも素晴らしかった。お料理の乗っているお皿がまたいかにもイタリアンという風情でこちらも魅力的だった。 超豪華な前菜盛り合わせ 本格的ピザ デザート料理も最高だったのだが、ここで最も目が啓けたのはワインについてだった。Nガイドはソムリエ級のワイン通なのだが、その夜のワインは貴重種のような犬のイラストがあしらわれたBalder orchard Nakao 2024というものだった。私はアルコール類ほとんどダメな人種なのだがこういう場面では少し頂くので、一口呑んでみたらこれが何というかこれまで呑んだものとは全く異なる味わいだった。ヨーロッパワインの上品で優雅な味わいとは全く異なっていて、中性的で薬草の香りも感じられるような何とも土着的でナチュラルそのものだった。幽玄な味すら感じた。Nガイドの話によれば障害を持つ息子さんがぶどうを作っていて、両親がそれを支援しているということだった。その上、東御市倉掛という田舎が夫の実家で畑田と家があると話すとNガイドはがぜん興奮してきた。倉掛は今、新しいワインの醸造地として世界的な注目を浴びている地で、関係者はみんな倉掛にワイナリーを持ちたいと思っていると言うではないか。驚きも驚きだ。あんな田舎の草深く何もない倉掛がそんなことになってるなんて。 注目のワインそんな驚きの話題満載と美味しい料理で佐久平の夜が稀にみる豊かさで過ぎていったのだった。
2026年03月28日
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3月27日金曜日。前日までの雨があがって気持ちよい天気に恵まれた。今日から1泊2日で長野県佐久市の佐久志賀の岩場にクライミングに行く。東京駅から新幹線あさまに乗り、ゆったりと過ごして佐久平に到着。ガイド車で佐久の岩場駐車場まで行き、入場料1500円を支払って岩場へ向かう。本日の参加者はお馴染みのOさん、久しぶりのOGさんと私の3人で終日穏やかにクライミングできた。日向エリアはその名の通り、日向ができていて、西洋サンシュユの黄色い花がまだ立ち枯れた林の中にそこだけ明るい雰囲気を出していた。 西洋サンシュユまず初めに5.7位のスラブで肩慣らし。でも次の「春眠スラブ」が全く歯が立たずとても苦しかった。以前は苦しみながらもトップアウトできていたのに今回は全く体を上にあげることができない。がっくりきた。Nガイドの言う通り「諦めが肝心」 春眠スラブ続いてコーナークラックのルートや「フナ」などを昇った。 その後は一本杉に移動した。ここはルートがとても長い。5.9というグレードでも持久力を試されてそう楽々とは昇れない。何とか昇り、更に一本杉エリアの左端の5.10bという初めてのルートをうんうん唸りながら何とかトップアウトして終わりにした。初日から疲れた。
2026年03月27日
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3月26日木曜日。今日は朝から一日中、雨が降った。ここまで雨が降り続けることも最近では珍しい。枯渇しかかっていたダムの貯水地には恵みの雨になっただろう。どこにも出られないので家事をかたずけたあとは再び読書生活だ。「孤宿の人」「天地明察」の次は高田郁の「あきない正伝金と銀」に手を出した。こちらは「孤宿の人」以上の大河物語で1巻から13巻まであり、特別編もあるようだ。途中で投げ出さないように肝を据えて読まないと。今日は第1巻にあたる源流編を読んだ。これがものすごく面白い。地方の貧しい学者の家に生まれた「幸」という子どもが向学心に燃え、その探求心と向上心で道を切り開いていく話である。江戸時代の大阪付近の商人一家が中心となって展開する話なのだが、当時の生活の様子がしっかり描かれていて興味深い。ずっと本を読んでるとだんだん姿勢が悪くなって肩がこったりしてしまう。にもかかわらず面白くて読みふけってしまい、1巻を読み切った。止められないほど面白いのだ。この先、これがずっと続いていくとなると計画的に読み進めないと肩こりになりそうだ。
2026年03月26日
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3月25日水曜日。関東地方は夕方頃から雨が降るという予報だったのに、昼すぎから雨が落ちてきて予想外だった。この雨でアウトドア活動は無理なので午前中は病院に行き、午後は本を読んだ。このところ読書に精出している。音楽関係と山岳関係の本はけっこう読んできたのだが、最近AIの勧めでこれまで読んだことのないジャンルの本にも手をだしている。冲方丁(うぶかた とう)という作家の「天地明察」上下巻だ。そもそも冲方丁と書いてうぶかた とうと読むこと自体知らなかった。ひじかた ていだと思っていた。恥ずかしい。無知は恥。碁を上様に教授したり碁の相手になって試合することを仕事にしている武士が新しい暦を作ることに全力を捧げて、無事新しい暦を作り、世の中で用いられるようにする話である。数学の天才・関孝和も登場してきて、歴史上でしかしらないこの数学者の生きてる姿をかいま見た。この方面の知識は皆無なので、何もかも目新しく、江戸時代の天文学について勉強になった。武士の天文や数学や碁などの固い話で雰囲気が質実剛健で浮いた話などなかったが、それなりに淡いロマンスや出会いがちりばめられていて血が通っていた。たまには自分の持ち場じゃない世界の本を手にするのもボケる頭の良い刺激になる。
2026年03月25日
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3月24日火曜日。本日をもって令和7年度の仕事が終了した。朝イチで終了式がアリーナで行われ、年度を無事締めくくった。続いて離任式も行われて、離任する教職員の発表と挨拶があった。今年は異動者が割と少なかった気がする。更にその後、女子職員だけの昼食会を兼ねての集まりがあったので有難く参加させてもらった。普段は同じ学校にいてもなかなか話す機会はなく、一同に会して顔を合わせるのは貴重だ。みんなで食事をしながら近況報告などして、和気あいあいの雰囲気の中で楽しく過ごせた。この女子職員だけの会は私が在職中にも行われていてたしか「カトレア会」と名前があったような記憶がある。その後30数年を経た今でもその会が続いていることが本当に嬉しく、また貴重に思われ、歴史も感じた。 お弁当とケーキ 転出職員に記念品異動する職員に記念品が手渡されたのだが、中身は何とドレッシングだった。さすが女子職員だ。無駄な物は贈らないと感心したのだった。これで全てが大過なく終了した。それぞれ心の温まる挨拶をかわしてお別れした。
2026年03月24日
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3月23日月曜日。今日は久しぶりのクライミングで甲府近くの岩場に行った。三連休明けでアズサ1号は空いているかと思ったら満席でまたもや、座席未指定券で立って移動した。参加者はいつものOさん、アイス以来久しぶりのMさん、めったに会わない黒一点Yさんに私の4人。午前中は曇り空でけっこう寒かったが、午後は陽射しが出て、暑いほどの天気に豹変した。まずはエリアAで2本、エリアBで2本昇り、最後はエリアCで2本と6本ほど昇った。私はクライミングには少し間があいてしまってるので、最初は体が硬くぎごちなかったが、後半は慣れて持ち直した。ハングかつクラックのショートルートは難しくて攻略不能。頑張る意欲が湧かなかった。Nガイドからは「寸足らずなのだから諦めが肝心」と言われてしまい、落ち込んだ。寸足らずの不利でやっている私は愚か者だ。 でもその通りかもしれない。元々条件的に困難なルートをむやみに力を使って疲れただけ!!というのは確かに賢くはない。ここは正式なトポが発表されてないエリアではあるが、エリアBで「少女A」エリアCで「ミ・アモーレ」を昇った。聞くところによれば二つとも中森明菜の歌のタイトルらしい。殺風景な岩場に音楽の風が流れたような気がした。自分なりに頑張って昇り、充実感もあった。午後の日に甲府の街と山並みが陽射しの中に霞んで見え、富士山が姿を見せないのが残念ではあったが風が無かったのでよいクライミング日和だった。
2026年03月23日
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3月22日日曜日。三連休最終日。朝からお日様の陽射しが届き、風はまだまだ冷たかったけど、かなり良い天気に恵まれた。今日は勤務先の中学校の吹奏楽部の定期演奏会があったので聴いてきた。その学校に勤務してると言っても、部活動なので普段はなかなか聴く機会がないのだ。新築のアリーナ(というとかっこよいけど要するに体育館)は保護者と関係者でほぼ満員だった。我が子やわが孫の演奏を聴きにきた保護者やOBたちでとても賑わっていた。演奏はとても立派だった。私が勤務していた30年ほど前とは比較にならないほど上手だった。1年生から3年生まで総勢62名の大部員が揃って熱演を披露してくれた。中でも今年度のマーチングコンテスト全国大会で金賞受賞のマーチングは圧巻だった。SNSでの投稿を固く禁じられているので画像が無いのが残念である。
2026年03月22日
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3月21日土曜日。今日はほぼ8か月ぶりに在職時代の友人と会ってランチした。場所は大久保のイタリアレストラン・バロックにした。11時半予約で行ったところ、何と在職時代の同じ職場だった同僚などが6人ほどもいるではないか。勿論別々の予約グループだ。お互いに大いに驚き、顔を見て健在を確認できて偶然ではあるが素晴らしい再会の場があった。このレストランはこんなに活用されてるのかとそれにも驚いた。友人とは積もる話が沢山あっていろいろ話が弾んだ。私と同様、彼女も脊椎菅狭窄症のしびれに悩まさるようになったとかでその対策をあれこれ伝授?した。子どもや孫の話、知人の近況などなど存分に話して気が晴れた。私自身は登山・音楽・美術など様々な分野で精いっぱい老後を楽しむ毎日ではあるが、やはり在職時代の共通の話題を持つ友人と話すのはとても貴重な時間になる。1年に2度程度はこうした交流の場を持ってきているが、これからも絶やさないようにしていこう。 充実の前菜 パスタ コーヒー
2026年03月21日
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3月20日金曜日。春分の日で祝日だったが、朝から雨も降ったりして肌寒く、あいにくの祝日だった。ここしばらくずっと宮部みゆきさんの「孤宿の人」を読み続けてきた。やっと読了した。上巻496ページ、下巻528ページ、上下巻で1000ページの大作である。こんな長編は久々に読めたので「超ものすごい大仕事をやり遂げたと言う感がある。肩の荷が下りた。宮部みゆきさん、すごい。いや、凄すぎる。改めてこの作家の底力と粘り強さを痛感した。この物語はほとんど孤児と言ってもいい「ほう」(阿呆のほう)という少女の苦難の物語で彼女を取り囲み関わっていく様々な大人たちとの壮大な物語である。底流に流れているのは人間の真心・誠実さだと思う。ほうは教育に携わった者としてみると健常者と知的障碍者のボーダーラインの少女だと思う。しかも親もいない孤独の身である。それが最終的には藩に流罪で送られてきた加賀様という貴人との交流を経て、生かされていく。最後を読んで心が浄められた気がした。言葉で表現できないけど感動でしばらくは動けなかった。若い時、彼女がデビューした頃の現代物作品はいくつか読んでいてすごい人だと思ったものの、時代物を読んだことはなかった。今回読んでみて新たにその凄さを思い知らされた。とにかく宮部みゆきさん、凄すぎる!!。
2026年03月20日
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3月17日六本木ヒルズを訪ね、森美術館で作品を堪能し、鑑賞後は52階の展望台で東京の街を俯瞰して大展望を満喫した。最後に地上まで下って毛利庭園を散策した。53階から地上に戻るともう夕暮れ時に差し掛かっていて斜めの光が庭園に差し込んでいた。有名な庭園ではあるが比較的こじんまりとして園内に特別なものはなく、とても簡素で静かな庭園だった。まさに摩天楼の谷間のオアシスという感じだった。池の周りをゆったり散策した、見上げる森タワーの高さと迫力が半端なかった。ミズキの薄黄色の花が随所に咲いていて清楚だった。大都会の摩天楼に圧倒され、美術展に刺激を受け、最後に自然の中で寛げた。素敵な一日だった。
2026年03月19日
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3月17日に六本木ヒルズに初めて行ったのだが、田舎者の私にとってはとにかく摩天楼の凄さに仰天することばかりだった。アクセスも初めてだから念入りにリサーチしていったのだが、まず見えてくる森ビルの高さと重量に圧倒された。更に途中、目印のように登場する巨大な蜘蛛のアートにもびっくりした。この蜘蛛の作品のタイトルは「ママン」(母)だという。六本木ヒルズのシンボルになってるようだ。 森ビル タワー 蜘蛛のオブジェ「ママン」 森美術館森美術館で美術展を観た後は52階の展望台を訪ねてみた。ここも仰天の大展望だった。東京タワーが目の前に見える。隣の更に巨大なビルも森一族の何かのようだ。ぐるりと一周して東京の街を俯瞰した。午後の光に照らしだされて見事な景観が惜しみなく続く。 とにかくこれまで観たことのない凄さに私は自分がいかに世間知らずかということを痛感した。一回りし展望レストランでスイーツを食べた。窓際は全てもう占領されていたのが少し心残りではあったが、それでも外の景色は観れた。お客さんの80%は外国人だった。ニューヨークの高層ビルの中で外国人に取り囲まれた中で高いスイーツを食べているような気分だった。 とにかく、美術展にも刺激を受けたがそこにたどり着くまでとその後がメチャクチャ凄かった。
2026年03月18日
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3月17日火曜日。今日も仕事は休みだった。このところ遠出しないで地元と自宅で地道な生活をしているので少し変化と刺激が欲しくなった。娘と一緒に思い切ってお江戸は六本木の森美術館に行くことにした。会場は六本木ヒルズ森タワー53階というすごいロケーションなので、田舎者の私はもうそれだけでひるんでしまう。娘と一緒でなければ一人では行けない所だ。予想以上の大都会?の摩天楼の中にあり、会場にたどり着くまでも仰天することばかりだった。登山で言えば第一の核心というところか。六本木クロッシング2025展「時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」というテーマで展開されている展覧会は森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧すべく定点観測的に開催しているシリーズ展である。今回は「時間」をテーマに、国籍を問わず日本で活躍する、もしくは日本にルーツがあり海外で活躍するアーティスト21組が取り上げられていた。館内に入った時からとにかくものすごく驚きと仰天の連続だった。でもこの美術展は特定のジャンルに偏らず様々なジャンルから出展されているのがとても良かった。光や映像を駆使した今流の作品もあったが、手芸や琉球人形や昔の六本木駅など親しみやすい作品も沢山あった。身近なものが作品になっていたので現代作品と言っても全く違和感が無かった。 でもこれは何を表現してるのだろうと言うような作品もあり、頭を殴られたような感のある作品もいくつかあった。このところ量子とアートの融合とかITを駆使したデジタルアート等の美術展に行く機会が増えているので、従来の風景や人物などを描いた動かない美術作品を見ると「古い」という印象がぬぐえない。自分の感覚は昔の美意識から抜け出せないと思っていたが、ひょっとしたらそうでもないかもしれないと思うようになった。
2026年03月17日
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3月16日月曜日。今日から3日間仕事も登山もクライミングも計画になく、自由な三日間だ。でも日頃からタイトなスケジュールであれこれこなして生活している身としては、何かしないでは落ち着かない気分になることも多い。今朝は家事をこなしつつ、筋トレ・ヨガをした後、walkingに出かけた。好きなルートを一回りした後はまず大久保の大黒屋さんに寄って好物の和菓子を買った。イチゴ大福と道明寺だ。一個は娘にあげようと思っていたのに、ベンチに座って食べ始めると美味しくて、結局二つとも自分で食べてしまった。これがいけない、この抑止力の無さが肥満の元だと反省はするが、行動は変わらないのが私だ。 大黒屋さんのイチゴ大福と道明寺月曜日だから図書館は閉館なのだが1階の雑誌閲覧室は開館中だったので、入館していつもの雑誌を手に寛いだ。山と渓谷4月号は「登山装備の軽量化」という企画だったので私の求める内容そのもの。真剣に読んだ。でもほとんどは既に実施済ではあったものの、新製品の紹介などは役だった。次は「ダンスマガジン」でこちらは美しい姿のダンサーのステージ写真を眺める憧れの世界だ。目と心の保養になった。 ゆったりと時間が流れていき、久しぶりに好きな本と静かな図書館の中でのんびりした。
2026年03月16日
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3月15日日曜日。今週はずっと寒くて外で何か動く気にもなれなかったが、今日は朝もそこそこの気温で割と早く日が輝いたので布団を干した。午後になると更に暖かくなってきたので久しぶりに散歩にでた。この頃は膝もきしむのでwalkingという速度では歩けず、散歩だ。ベートーベンがウイーン校外の小川のほとりを散歩したように、両手を後に組んでゆったりゆったり歩いた。ちょっと歩かない間に春の花が着実に咲いていた。特に花の大きなハクモクレンやシモクレンの華麗さが目立った。花はいい。どんな時にも心を慰め、豊かな気持ちにしてくれる。 ハクモクレン シモクレン 雪柳 ミモザ 桜? ムスカリ途中でコンビニに寄ってコーヒーを呑み、再びぶらりぶらりと散歩。静寂の森林公園を回って帰宅した。日々スケジュールがタイトに詰まっているのを頑張って根詰めてここまできたので、今日のように無目的に純粋に花を見て歩く時間はとても貴重で心がほぐれた。
2026年03月15日
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