2024年09月04日
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テーマ: 鉄道雑談(1536)
カテゴリ: カテゴリ未分類
この日の夕方に自分は今日セラドーム大阪で開催の巨人VSヤクルトの試合を観戦する為に阪神電車に乗って、なんば線のドーム前駅へ向かう為に尼崎駅でなんば線に乗り換えるべく降りると向かいのホームに相互乗り入れの近鉄大和西大寺行き準急が入線していたので乗り。尼崎駅を出発した電車は隣の大物駅迄梅田駅方面への本線と並走した後離れて既に高架化された出来島駅を通過して海抜0メートル地帯の地上駅の福駅へ向かう。

今回一番の関心は福駅と淀川を挟んだ次の伝法駅の嵩上げの高架化による立体交差工事と現在低い高さのなんば線の淀川橋梁が津波等の災害時に波を被らない様に橋全体を嵩上げする工ああが行われている。阪神電鉄の路線ではかなりの区間が高架化や地下化によって立体交差が進んで多くの踏切が撤去されて電車の運行の安全性の向上によるスピードアップが可能となっている。

本線上での踏切は神戸市内では岩屋駅ー西灘駅間の1か所だけで芦屋駅に至る迄踏切は全く無く、脚や駅の隣の打出駅を過ぎる辺りは地平区間の為数か所踏切が残っているが香櫨園駅から高架橋へ駆け上がって武庫川駅に至る迄は高架路線となっていて踏切は武庫川駅西側に1か所だけで、武庫川駅東側の1か所を最後に大阪梅田駅に至る迄踏切は全く無い。

立体交差がほぼ9割方達成されている本線に比べてなんば線は長年に亘って尼崎ー西九条間の西大阪線という支線扱いの区間は延伸予定の西九条ー近鉄なんば間のうち西九条ー九条間の僅かな距離の用地買収に手間どっている間に路線の近代化を進めておけば良かったのにと思う。

とにかく現在のなんば線の淀川橋梁は淀川の水面からの高さが4.28メートルで全長758.3メートルの長い距離を渡っているのはもし走行中に津波が起きたらと思うと正直恐怖を感じる。新茄橋梁に架け替えられたら水面からの高さは約7メートルになるので水面スレスレの恐怖感から解放されるのである。

福駅・伝法駅の高架化工事は線路を仮戦に切り替えたところで本格的な高架橋の建設工事はまだまだこれからで、橋梁の工事もッ出来上がったコンクリート橋脚に橋桁を載せて線路を敷いたり架線を吊り下げる等の作業も先になるので工事完了にはまだ何年か掛かりそうである。

「前回2年前から阪神なんば線の淀川橋梁の架け替え工事はどれだけ進んでるか気になってたけど、取り合えずコンクリート製の橋脚が出来たというところやな。まだ本格的な橋桁を架けたり駅の高架化工事は年数が掛かりそうやな。」





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最終更新日  2024年09月14日 22時34分49秒
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