hitujimemo

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2026.06.17
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「毒親なんていない」

と思った方がいい
ただ親
というものがあるだけだ
と思った方が良い
毒親を認めるなら
子ガチャも認めなければならない
子ガチャを認めたくないなら
毒親という概念もなくさなければならない

それは子供が欠けているのと同じこと
大人は欠けていてはいけないかというと
そうかもしれないけど
そこまでは出来ない
子供が毒親を許せと言われたら
なかなか出来ないのと同じように
これはもちろん
虐待する親と毒親は全く別のものとみなしてのことだが
そして毒親がエスカレートすると虐待になりうる
ということもあるがそれはひとまずおいて
今言われるようないわゆる毒親は多くの場合

という一面もある
時相が違えば些事であるようなこと
を気にしすぎる時間が増えたということでもある
気にしないなんてそんなことは出来ない
という

それなのにそこまでしろ
と時代が喧しいけど人間はそこまでなんでも出来る人間になれるだろうか
毒親と認定することで
まるで子供の頃の自分は何も悪くなかったと思うことが出来る
でも子供は守られるべき存在であるのと同時に
欠けまくった存在でもある
それとどうにかこうにか付き合っていくのが大人の役割だが
もし毒親と言われるような親
がいなくなったら万事解決か
なんてそんなことはない
何かが満ち足りた代わりに
何かが欠けた人間が増えるということにすぎない
毒親という呼び方は子供側の甘えの現れだと思う
まだ大人になりきれない誰かの使う言葉だと思う
その人が大人になれないのは毒親のせいじゃない
親からもらった毒のことをどうしても許せない子供のままだから
人間はそのようにみんなが弱い
でもそれを許せた人間から大人になっていくんだ





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Last updated  2026.06.18 21:29:59


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