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毎度「レオマンの独り言」をご愛読頂きありがとうございます。6月よりこちらの日記は、Chappy Station 新館の方に移転して続けています。まだ私の日記などに興味のあるものずきなお方は、そちらの方にお越し下さい。今度は楽天会員の足跡が残ると言うこともありませんので、お越しになって何か感じて頂けた際には、掲示板「伝言板」の方に書き込みいただければうれしゅうございます。どうか、もし、そちらの日記までお読み頂けるファンの方がおられましたら(ファンじゃなくてもぜんぜんOK)、今後ともよろしくお願い致します。なお、こちらの日記は現在手作業にて移転中です。少しずつ古いものから移転していきますが、こちらのサイトも当分の間放置になりますが残しておこうと思いますので、よろしくお願い致します。 ではではひとまず、今までご愛好頂きまして誠にありがとうございました。
2005年06月06日
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この頃東京地方は雨が降り続いているようだが、札幌はさわやかな良い天気である。教室で勉強したり、職員室で仕事などしていたくなかったくらいだ。お外でジンギスカンでもしたい気分だった。とはいえ、まだ外でジンギスカンをやるというイベントは北海道ではやったことがないのだが… 久々の卓球部、って、卓球部は先週も行われていたが、私自身いろいろ他の仕事をしていたので最初から参加したのは久々だったというわけだ。とはいえ、生徒会とか、試験勉強をしたいとか、いろいろと理由があって参加者は卓球とSTT合わせても、生徒は2人、顧問が2人。準備体操など寂しいものだった。って、外のグラウンドに目をやれば、野球部はもっと悲惨で、8人の部員のうち1人しか出てきていなかった。今回新入生の部員が1人しか入らず、ほとんど3年生が中心に活動をしている野球部なので、臨床のカルテ書きやら何やらで1人しか部員がいなかったようだ。どの部も寂しいことです。せっかくのスポーツ日和なのに…って言っても、体育館は非常に蒸し暑かった。卓球サークルと言っても、私たちの行うSTTは福原愛ちゃんで有名な卓球に比べたらぜんぜん動きがない。頑張ってもさほど汗をかくようなことはない。しかし、今日は球拾いも含めて汗だくになってしまった。せっかく人数が少なかったから、サーブ練習などあまり普段出来ないような個人練習をした。と言っても、劇的に変化が見られたわけではないが…まあ、こんな日もあるさ!
2005年05月31日
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いなかっぺさんが風邪を引いてダウンしていたのを、日記を見て知った。かなりの熱だったようで大変でしたね。土曜日は去年採用された先生方の同期会だったのですが、企画者が高熱で倒れてだめになった。何気に風邪が流行ってるのかな?いつも元気な先輩のN先生が、今日は朝から元気がなく、「レオ先生、病旧都って帰るので、学校祭実行委員会よろしくお願いします」と言って元気なく帰っていった。まだ2時間目のことだった。そして、あとから聞いた話では、38度を越える熱が出ていたとか?お大事に。って、なんだかのどが痛いとか鼻声になった人がいるとか、とにかく暖かくなったのに風邪が流行り始めたようだ。自分も体調管理には気をつけねば! 学校祭の方も実行委員の係分担も決まり、ようやく本格的に始動しそうだ。って、指導者で、1つの係のチーフでもある私があまり分かっていないのが怖いのだが…この前も書いたが、係の先生方から不安の声が聞こえた。生徒が「まさか担当レオ先生じゃないの?」というのを聞いてしまった。私の名前が発表されたとき、何とも言えない空気だったが、やるからには頑張りますよ!くだらないこだわりや、規制は出来るだけ減らして、祭りを楽しめるようにしようぜ!学校祭は学習の場で有るが、交流とか楽しむとか言う要素がそれを上回るくらい盛り込まれていなければならないだろうと私は思う。どんなにお堅いことを言われても、これだけは譲りたくない。でなければ、小学校の作られた学芸会と同じではないか!大学の学祭のように羽目を外せとは言わないが、それに相当する年齢の人たちが大半を占めているんだから、もうちっと柔らかく考えようぜ!ってなわけで、楽しい学校祭やるぞ!やー るー ぞ~~!
2005年05月30日
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久々にNHKのど自慢をちょいと見ましたよ。北海道のどこかでやってましたが、どこかまでは見てませんでした。ライオンズは昨日に続く延長戦の末、若い栗山のタイムリーでカープを下しました。観客動員数最低でも、サイト訪問者数ダントツ最下位でも、やはりライオンズが勝つと一番うれしいですじゃ! さて、先週の日曜日から私のフリーアドレスに届いている手の込んだスパムメールをここに公開してみます。そもそもスパムメールとは迷惑メールの一種なのですが、詳しいことは検索して調べてみて下さい。HPにアドレス公開しているからか、私にはやたらめったらとこのスパムメールが届く。1日15通くらいは届くだろうか?スパムメールなのかフリーアドレスを持っているためのダイレクトメールなのか、もうよく分からない。とにかく毎日毎日届く。いろんなアイロンなパターンが有るが、今回はストーリー仕立てになっているような、いかにもスパムメールではなさそうな振りをして、最終的には怪しいサイトに誘うタイプのメールが届いた。面白かったので公開しておく。〈1日目〉 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Subject: 私のアドレスにメールした記憶はありますか? Date: Mon, 23 May 2005 21:56:02 +0900 From: 井川りかこ rikako_ikawa_tm@hotmail.co.jp To: ********@++++.freemail.ne.jp私のメールボックスにエクセルらしき添付ファイル付きでメールが来てたんですが…どんなご用件でしょうか?送信者アドレスが私の知らないアドレスだったので、何か間違いかと思って。添付ファイルの内容はもしウィルスだったらと思って開いてません。4458_sumi_15.xlsと言う名前のファイルです。もし重要な書類だったらと思いメールしたんですが…。-------------井川 りかこrikako_ikawa_tm@hotmail.co.jp_________________________________________________________________無料250MBメールボックスのMSN Hotmail https://registernet.passport.net/reg.srf?id=2&lc=1041 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★コメント:時々こう言うのは来てました。もしかして、私になりすまして誰かがウイルスを送りつけて迷惑をかけているのか、あるいは私のパソコンがウイルスに感染していて、この無関係な井川りかこさんにウイルスを送ってしまったのかと思っていましたが、とりあえず私には罪はないので放っておきました。〈2日目〉 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Subject: 添付ファイルの事でメールした井川りかこです。 Date: Tue, 24 May 2005 22:05:33 +0900私の方でもパャRンに詳しい知り合いに聞いてみたりして調べたんですが、多分いたずらかウィルスじゃないかと言う結論になりました。ただ、開かなかったのでウイルスに感染してはいないようです。お騒がせしてごめんなさい。(以下略) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★コメント:あらそうですか、それはようござんしたね。にしても、パソコンがパャRンに文字化けする現象ですが、どうやら昔のなんとかって言うソフトらしく、この頃見ないようです。って、どこかのサイトに書いてありました。〈3日目〉 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Subject: 井川りかこです。何度もメールしてしまって Date: Wed, 25 May 2005 21:39:09 +0900無神経かもしれませんが…もし良かったらメル友とまではいきませんがメール交換でもしませんか?実は先週離婚して今、実家に居るんです。近くに誰も話相手もいないし。突然届いたメールに返信してしまったと言うのもあるんです。もし暇なお時間とかあるんでしたら、お話し相手にでもなってくれませんか?無理にとは言いませんので。気が向いたらでいいです。お返事下さい。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★コメント:きたぁ!!来ました!ついに出ました、寂しい女!こんなんに引っかかるのいるんだべか?いろいろと検索してみると、女性のパソコンにも送られているとか?それにしても、「何度もメールしてしまって」って書いているならするなよ!このころから、この人がどこまで続けるのか密かに興味も出てきたので、受け取るだけ受け取ってみようかと思うようになった。〈4日目〉 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Subject: どうも、井川です。 Date: Thu, 26 May 2005 19:21:26 +0900何もする事が無く、迷惑かと思いつつメールに手が伸びてしまいました。メル友をお願いしたとは言え、何も知らない私にメールするのも微妙ですよね…。一応自己紹介しておきます。32歳で、先週離婚したばかりです。子供は居ません。今は実家に一時的に住んでいます。離婚の原因は…夫の浮気です。2週間も家に帰って来なかった時期があったりとずっと前から怪しかったのですが。色々と調べた結果、会社の部下と浮気を2年していた事が発覚して。まぁ、よくある話ですが自分にまかさ起こるとは思いませんでした。こんな話をするのは少し気が引けたのですがお話を聞いてくれる相手もいなくて。勝手に私一人盛り上がって迷惑をかけるのも嫌なのでこの辺で。またメールしてしまうかもしれませんがお願いしますね。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメント:うっとうしい!「どうも」って、すでになれなれしい!まあ、井川さんという名前を見ただけで「来た!!」ってちと有る意味喜んでいた私がいたのは事実ですが…どうでもいいけど、「自分にまかさ起こるとは」ってタイプミスしてますね。それに、「一応自己紹介しておきます」って、失礼極まりないやつだ!頼んでねえっつうの!さてと、だんだんと怪しくなってきました。〈5日目〉 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Subject: メール楽しいですね。井川です(^-^) Date: Fri, 27 May 2005 16:26:53 +0900実家に居るからと言って親に甘えようと思ってたのですが…出戻りなんだからと言う理由で家事は私がさせられています。離婚後の良い気分転換だとは思うんですけど。親には毎日、毎日、言われるんです。早く恋人の一人でも作ったら?って。確かにこっちに戻って来てから私の周りには異性の気配がしませんが…気分なんてそう上手に切り替えられないですから…。それと、思ったんですがやはり私が何処に住んでいるのか気なりますよね?実は実家と住んでいた家は隣の県なので(^^ヾ戻っているとは言えない感じです。ただ、あくまで今はメールでの関係ですからあえてそこは知らなくてもいいのでは?そう思って言わないんです。もし、これが実際に会うと言う話になるのなら少しは違いますがそれは私は今は考えてないので。こっちに戻って来てから少し変わったと言えばデジカメを買って色々と写真を撮るようになりました。風景の写真、空の写真、自分の写真。日記の様に撮っています。別に何でもないんですが。新らしい事を始めるのって少しですが違いますよね。何か今興味あってしてる事ってありますか?長くなってしまってごめんなさい(^-^; ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメント:うざい!「メール楽しいですね」って、そりゃ己は楽しいやろ!有る意味俺も楽しんでますが。「私がどこに住んでるのか気なりますよね」って、ぜんぜん気になりませんから!いやぁ!でも、どこに住んでるんだろう?どこに住んでいる設定なんだろう?少なくとも、「県」が出てきた時点であっしには関係なさそうです。それにしても、だんだんとこの人の日常生活の一部が出てきましたよ。不思議なのがこの人のお母さん。先週離婚したばかりの娘に、早く恋人を作れと、それも毎日毎日言う馬鹿親がいますか?明らかに現実離れしてます。リアリティなさ過ぎで失格ですね。散々ほのめかしておいて、「今はその気はありません」ってなんなのさ!どうせ誰かをつるなら、もう少し積極的に行ってみたら?それとも、このじらし方がテクってやつ?あと、「今興味を持ってやっていることって有りますか?」ありません。強いて言えば、これですね。〈6日目〉 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Subject: 何だか日課になりつつあります。井川です(^-^) Date: Sat, 28 May 2005 13:48:23 +0900昨日色々考えてたんですが。男の人ってどういう感覚で女性を見るんでしょう?やっぱり素敵な女性はどんな状況でも結婚していても一番好きな人がいても抱きたいって思うんですかね?男の人と女は違いますよね。逆に綺麗じゃない女性でも抱かせてくれるならそれはそれで受け入れてしまうのでしょうか…。私自身、22歳で結婚するまでは男性とお付き合いした経験が無かったもので(^-^;別れた主人が最初の恋人であり、生涯の相手だと思ってたんですけどね…。写真、撮ったの送ってみたりしたいのですがウィルスとかやっぱり私自身添付ファイルには怯えているので機会があったら見せたいと思います。今日はなんだか少し脱力していてずっと本を読んでいました。川北義則著、いちばん大切な生き方 ひとりになって、見えてくることわかることと言う本です。本屋さんで見かけてついつい買ってしまったのですが。正直文字が頭に入って来ないので眺めてる程度でした。昔は漫画ばかり読んでた自分がこういう本に手を出すのは変化なんでしょうか。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★コメント:日課になりましたか?!どうでもいいけど、こんなメールを全国の有りとあらゆるアドレスに送っているのだから、日課にもなっているでしょうね。だんだんとそっちの方向にいきますね。それにしても、唐突すぎますね。まあ、どうでもいいけど。日を追う毎にメールが長くなってきています。そろそろどこかのアドレス来るのかな?そんなことを考えつつ、毎日飽きもせずに送ってくるメールをとりあえず貯めておきましたが…さあ、来ました。7日目 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Subject: 井川です。勇気のいる告白ですが…。 Date: Sun, 29 May 2005 11:05:20 +0900このメールアドレスが明日には使えなくなってしまうみたいなんです。私、メールをしながら錯覚してしまったのかもしれませんが、以前はメールだけの関係と言ってましたが。正直な意見として会ってみたい。そう思ってしまいました。勇気がないので…直接伝える勇気の出ない言葉と私の写真を住んでる地域情報サイトに載せました。サイトの「お相手検索」から「恋人募集」にして、私の血液型「O型」を入れたら検索できるはずです。名前はそのまま「井川りかこ」で待っています。ttp://www2.dear-angel.net/user.app?cmd=entrymail&asp=yjこのURLから見る事が出来ます。インフォシークとかと同じで無料のサイトだったので確認してみてください。もし、そういう出会いを求めてくれるのであれば私の携帯の番号を教えます。私のフリーアドレスでも平気だったので簡単に使えました。それでは、待っていますね。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★さて、出ました!「勇気のいる告白」!って、もしあんたが実在する井川さんなら十分勇気のある人ですから!アドレスが使えなくなるからこちらのサイトへ。いやぁ!長い道のりでしたね。ご苦労さんでした。怪しいサイトURLは間違えてクリックしても行けないので、最初のhを抜いてます。どうやらこの井川さんのアドレスにメールしてもエラーで帰ってくるらしいです。ちなみに、いくつかのサイトでも、これは悪質なスパムメールだと書いてました。「井川りかこ」で検索してみて下さい。すぐにヒットします。 皆さんも悪質なメールや勧誘にはご注意下さいね。
2005年05月29日
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今日は昨年度の初任者の同期会が予定されていた。今までそう言うものには何とか参加してきたが、今回は企画者の先生が高熱でダウンしたため、見送りになったと言うことだ。そんなわけで、予定の入っていた夕方も暇になった。こう言うとき野球もバレーも練習はなく、忙しいときに限っていろいろ入っていて、どれかをキャンセルしなければならなかったりするのだ。それにしても、土曜日の昼間というのはまったり過ごさせてもらってますね。10年以上前、学校が午前中だけ有って、家に帰ってきたらほぼ1日をつぶしてしまっていたのが嘘のようだ。あのとき、土曜日の午前中ってのはなんだかうきうきしたものだが、華金と言う言葉はすでに存在していた。もう企業などは週休二日制だったのだろう。華金データランドとか言う番組がドラえもんのあとやっていたような気がするが、同じ局だったかどうか定かではない。そのころに比べたら、私はどれだけ楽をしているのだろうか?でも、土曜日も各週ではあったが学校に出ていたのはほんの数年前の出来事だ。2時間続きの解剖学、土曜日の晴れた午前中には何とも面倒なものだったが、教えてくれていた先生は好きだったので苦痛ではなかった。もしこれが、好きではない先生の授業だったりしたら、出席日数が足りなかったりしたのかも知れない。 そんな土曜日、ライオンズとカープの試合を見ていた。ホームだというのに、どうしてカープの応援の方が盛り上がっているのか?そして、ライオンズファンのMLで流れてきた情報では、ライオンズの公式サイトに訪問したファンの数は、他の11球団から比べてダントツ最下位であるようだ。でも、なぜこんなにライオンズの応援は聞こえないのか?オリックスよりも観客動員数が少ないというのには驚いてしまった。ロッテとまでは行かないけど、もっと熱い応援が出来ないものか?音がこもっている原因は、トランペットやドラムの集団の配置が後ろ過ぎるのではないかと思った。とはいえ、実際に出かけていったときにはかなりの人数でかなりの音だったような気がするんだけど…あと、応援歌のキーが比較的低い。そして、何しろ大太鼓が早いのではないかと感じた。ライオンズの応援の特色として、前野しばふ席の方に小太鼓が有って、そこでリズムを取っている。これは「かっ飛ばせ!かっ飛ばせ!カブレラ!」のようなリズムを取っている。それが何度か続いたあと、後ろの席で大太鼓が入り、ここからは大太鼓とトランペットでの応援歌の演奏になる。そうなると音がこもり、リズムも早くなる。トランペットが追いつかなかったり、応援歌が定着しなかったり、テレビやラジオに聞こえてこないのはこの辺りに原因があるのではないかと感じた。もう少し応援歌をゆったり奏でてみてはどうかな?などと勝手にこんなところに書いてみても仕方のないことだが…そんなことを感じながら広島の応援に耳をやる。って、負けず劣らず早い!でも盛り上がっている。やはりファンの数の差なのだろうか?同じ埼玉でもレッズのサポーターはもっともっと熱いのに!頑張れライオンズ応援団!勢武会と言う応援団がなくなったという噂を聞いたが、トランペットが弱くなったのはその辺りにも原因があるのだろうか?トランペットをあれだけ吹き続けるのは大変だろう。一応昔やっていたこともあるし、何となく分かる。そう考えると、ロッテや広島応援団のトランペットのうまさは素晴らしいと思う。ファイターズも負けてないかな?って、今日はすぐそばの丸山球場ではないか!行けばよかった! なぁんてすごしているうちにガンダムSEED DESTINYの時間になりました。ではでは。
2005年05月28日
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何度もこの日記に書いているように、1年生のあん摩実技や鍼実技は二人の教員で担当している。生徒の人数が多いというのも大きな理由だが、新任の先生が多いというのも理由になるだろう。基本的に新任の先生はそのTTの授業に入っていて、研修でぬけても大丈夫なようになっている。 今日のあん摩実技、実際には最初はずっと指圧をしているのだが、久々に生徒の実技を受けることにした。先生二人で出来るだけ多くの生徒の実技を受ける。ゆっくりしてもらったから全員のは受けられなかったが、それでも生徒の成長ぶりが伺えた。でも、よくよく考えれば、月曜日の2時間続きにそう言うことをすればよかったと少し反省。まあ、とにかく去年の5月の終わりも生徒たちの成長ぶりを感じたが、今年はそれ以上に安定感というか安心感がある。って、もちろん生徒たちに個人差は有るが、全体として安定しているように思える。中にはもうそれだけ出来るのかと感心してしまう生徒もいる。最初はこんなに器用だとは思わなかったが…やはり二人体制で教えているのが効果的なのだろうか?ベテラン先生にそう言うと、「いやぁ、僕やレオさんも2年目でこの指導法に慣れてきたのかも知れないね」という。去年から指圧を最初に教えるという、教科書の順番とは異なる方法で教えているのだが、指がきっちり出来てくるから、あとからあん摩をしてもすごく安定するという良い感触を得ている。このまま次々といろんなことを覚えていってもらいたいものだ。2年生になっても1年生での積み残しが指摘されている中、少しでも応用的なことが2年生で出来るようにしていきたいものだ。 とはいえ、やはりバランスがうまくとれない生徒、指が痛くていつまでも体重がかけられない生徒もいる。さあ、どうしていくべきか?バランスの悪さは練習で補えるが、指が痛くて関節が緩いのはどうにもならないし。どうしたもんだろう?学校祭の企画、尿酸値が下がらない、この2つと並んで悩んでいるところです。
2005年05月27日
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昨日の日記、ネタ切れでその日の出来事なんかほとんど書いてないのに、むしろ火曜日の出来事を延々と書きつづっていて、あそこまでよくもまあひっぱれるものだ。誰か読んでいるのだろうか?って、明日も授業だというのに、昼間は昔やったゲームのサイトをぶらぶらしたり、野球を見たりして、今頃になってこんなもの書いているだめ教師はどうしてくれようか?さてと、木曜日。何かあったかな? 久々の卓球部。とはいえ、学校祭の企画やら生徒会の指導やらでぜんぜん指導に行けなかった。あーあ、残念だ。 学校祭の展示・模擬店係のチーフになってしまったから、今年はやることが多そうだ。そもそも去年は総務にいたが、ほとんど何も出来なかったし、いきなり展示係のチーフですって?1人ベテランをおいて、あとは若手ばかりを送り込んでいる生徒指導部のあり方にそもそも問題があると思うのだが…みんな指導部は面倒だからやりたがらないらしい。生徒指導が教員の仕事だというのに…何を考えているんだ?右も左も分からない新米に指導部を任せて、指導部長だけは長いこと同じ人がやっている。これでは何も変わらないのではないかと思うのだが、人事も指導部もそれが一番丸く収まるのだから何も言わないのだろう。とはいえ、学校運営の責任者をやらされているわけではなく、学校祭の1係のチーフなのだ。がたがた言わずにやれって話だから、頑張りますよ。って、そのことにがたがた言うつもりはない。ただ、職員会議にて、展示の係はあまりに知らない人が多くてバランスが悪いというのを同じ展示係の先生が言ったとき、その通りだと想いながら、俺ってやっぱり信頼されてないなと、当たり前だけどそんな風に思った。あとからその先生にいろいろお話に言ったが、協力的にやってくれそうな先生だからよかった。と、そんなわけで、去年や一昨年の資料を見ながら、打ち合わせの資料を少し作り始めている。本当に俺なんかで大丈夫なのか?そう考えると、明らかに次期生徒指導部長だと期待していた先生を指導部からはずした人事が腹立たしい。ふつうそりゃしないだろうが!期限付きの先生に生徒会を任せなければならないような人事。生徒指導部にもっとご意見番をおきなさい!って、俺がご意見番になればいいのかな?なかなかまだまだ知らないこと多すぎて難しいです…はい。勉強します。
2005年05月26日
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貯めすぎるとよくないですね。あの日何があったのか、覚えていません。毎日のピュアな気持ちを書くのがこの日記の売りだったはずなのに…(って誰もそんな売りなんか期待しちゃいないって)そろそろやめちゃおうかと思うたびに、高知や埼玉など、日本全国のどこかしらから「やめないで」ってメールが来るので、そんな期待に後押しされて、と言うよりも引っ張られてと言うのが正確な表現かも知れませんが、とりあえず続けてます。とはいえ、この日のことたいして覚えてません。ってか、授業でやった内容などは覚えてるんだけど、エピソードが何か有っただろうか?とにかくこの日辺り、やたらと帰ってくるとすぐに眠くなり、ぐったりと寝てしまうことが多く、中途半端に目覚めては夜眠れないというのが続いていた。ってことで、水曜日の夜の気分になって書き始めることにしよう。 昨日は久々にまだ明るいうちに学校を出たので、ちょっと近くの居酒屋に飲みに行くことにした。札駅のそばのデパートで博多の物産展がやっているという情報を得て、とんこつらーめんでも食べに行きたいとも思ったが、何しろ私はデパートが嫌いなのだ。って、小さい頃、たまにデパートに行くとうれしくて、ついつい小遣いをはたいてはいろいろなおもちゃを買ってきた。ほしいおもちゃやゲームがないときなど、あるいはお金が足りなくて買えなかったときなど、そりゃもう悲しくてたまらなかった。何しろ、めったに連れて行ってもらえないデパートだし、そうでなくてもほしいものが目の前にあったのに手に入らないというのは悔しい。はたして、今の子供たちはそう言う悔しさをどれくらい感じているのだろうか?私たち独身男性は、、ほしいものがあっても、あとのことを考えたり、もう少し待とうという気持ちから購入を断念することはあっても、どうしてもほしいものがお金が足りなくて、目の前で我慢しなければならないと言うことはまずあまりない。目の前のゲームソフトやおもちゃがどんなにかほしくても、お金が足りないのだ。両親にせがんでも買ってくれないのだ。そりゃもう、貯めるしかない。たとえ小遣いが貯まったとしても、デパートに連れて行ってもらわなければ、ほしいものが買えないのだ。ああ、懐かしい!あの頃のピュアな気持ちに戻ってお金を使ってみたいものだ。と、大分横道にそれたが、そう言う意味でデパートが嫌いだとか、人混みがいやだとか、そんなことではない。純粋に視覚障害者にとって、そこいらへんの道路端にある店よりも、百貨店というのがどれくらい買い物がしにくいか?とはいえ、サービスカウンターなどでお願いをすれば、店内を案内してくれる店がほとんどなのではあるが、人混みの中サービスカウンターを見つけたり、何となくめんどくさいのだ。それでも、どうしてもほしいものがあればそうするが、とりあえず豚骨ラーメンを、わざわざ人混みの百貨店の物産展に行ってまで食べようとは思わなかったのだ。そんなわけで、物産展に行かずに飲みに行っていた。と、1時間半くらい飲んでいただろうか?なんと、この日記にも何度か登場している同僚のN様から電話があった。そういえば、連休に一緒に出かけたとき、彼の好きな浜崎あゆみの着メロが流れるようにしていたまま、すっかりそれをそのままにしていたのだ。なんだか懐かしくなってしまった。ナンバーディスプレイが当たり前の世の中だが、Docomoのらくらくホンシリーズにはそう言ったものを読み上げてくれる機能がない。有るのは指定した3件の相手からの電話やメールの着信音を変化させる機能だけ。これが全員とか、少なくともグループ毎に出来ればすごく便利なのだが…いやなやつからは「運命」がながれるようにするとか、先生からはこの局にするとか、男友達からはブルーハーツにしようとか、女の子なら大塚愛にしようとか…って、あほみたいに書いているけど、こんな機能当たり前だけど、それがらくらくホンにはないのだ。私は声を大にして言いたい。「着メロをもっと使い分けられるような機能を付けてくれ!!」そんなわけで、私はN様の着メロを浜崎にしていたのだ。と言うわけで、名乗らずとも相手が分かる。んで、肝心な用件に入ろう。 N様、どうやら私を家まで送ってくれたあと、やはり同僚のおさるさんとそのデパートの物産展に行ったらしい。別に明太子をほしがっていた同僚の小屋先生の元にそれを届け、私も明太子をほしがっていたので、わざわざ買ってきてくれたのだ。それを今から届けるというのだ。って、私今は家にいないと言うと、その飲み屋まで届けてくれた。本当に申し訳ないかぎりです。「先生痛風だから小さいのにしておいたからね。」なんという心配り!私が明太子を頼んだわけでもないし、何となくほしいと言っていただけだったからなのか…それとも、痛風だからか?どちらにしても冷凍の明太子をそのままもってきてくれたのだ。「明日になると面倒だから」いい人だ!本当にありがとうございました。 と言うのが昨日の話。あのあと明太子で舞い上がったからか、しばらく飲んでいたら具合が悪くなり、家に帰ってダウンした。そんなわけで、明日は明太子のためにご飯を朝から食べるんだと勇んで米を買って帰ったが、結局炊くのを忘れてしまったために朝ご飯も食べられず、1日ブルーでした。そんな日でした。おなかは空くし、眠いし…飲み過ぎたわけでもないが夜中は眠れなかったので疲れてるし…でも、放課後のバレーボールにはちゃんと参加してましたよ。バレーボールのポールを立てる部分のふたを足で閉めようとした生徒、見事にはずしてしまって大騒ぎしてました。はい、私と年齢は1歳しか変わりません。ったく、子供みたいなんだから!
2005年05月25日
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うちのクラスの女生徒は人当たりがよくて明るいから、女性の4倍はいると思われる男子生徒に人気であるようだ。って、別にそれを自慢したいわけでもないが…とある男子生徒のB君も彼女のおっかけ?の1人だ。って、おっかけなのかからかいに来ているのかはいまいちよく分からないが…ただ、さすがの彼女もやたらハイテンション男子が数人でからかうのは耐え難いものらしく、私に愚痴っていたことがある。って、あまりに幼稚なからかい方をする男子生徒もいて、とても高卒とは思えずに注意したことがあるが、それくらいで、なんだか見ていてほほえましい。相変わらず金曜日からの意外なカップルも仲良くしているようで、その彼の方が彼女をからかわなくなって少しは静かになった。んで、話をB君に戻す。その彼は不思議な感性の持ち主だが、それなりにまじめなやつでもある。その彼、今日も教室にとことこやってきては、彼女にちょっかいを出している。ったく、彼もガキだなと想いながら、その光景を眺めながら廊下に出ようとした。女生徒「なにすんの!」B君「愛しいっつってるべさ!」え!!クラスにいた一同大笑い!愛しいってそんな言葉だべか?!そう言えば、この前B君が彼女のことが好きだと言っておいかけていた。レオ「好きって言葉はそんなに昼休みのみんなのいる教室で軽はずみに使うもんじゃない!」B君「じゃあ先生、彼女のこと嫌いですか?好きでしょ?」って、開き直ってるし!好きという言葉の重みについて、恋愛経験はたくさん有るが実ったことのない私が蕩々と語っているのもなんだか不思議だったが…「愛しいっつってるべさ!」男性の愛情表現にはこんな方法もあるのか?日本語にはこんな使い方もあるんですなぁ…なぁんて有る意味感心してしまいました。って、あんなこと言えるのはB君だけだと思いますけどね。さあ、数少ない女生徒の1人である、仮にCさんとでもしておこうか。Cさんは誰が射落とすのか?それとも、そろそろCさんマジで切れたりして。って、そうなる前になんとかしなきゃだめかいな?高卒の大人たちの集まるクラス経営。さてさて、どうなることやら?
2005年05月24日
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この前の金曜日から、うちのクラスの生徒の1人、やたらとテンションが高い。あまりにテンションが高すぎるから「うるせえ!」と言ったが聞いている様子もあまりない。と、他の人の噂で、彼に彼女が出来たとか?!なに!ただでさえ女性の少ないうちの学校で、モテモテのはずの女性が、よりにもよってなぜあいつと付き合っているのだ!周囲の生徒たちは、そう言う浮いた話にいろいろと期待を寄せているようだが、大半がいつまで続くのだろうという逆の意味で期待をしているところもある。おまえは彼女と付き合っている場合じゃないだろうが戸言いたいのもやまやまだが、勉強が出来ないわけでもないし、いろいろ問題は浮き上がってきそうだが、これを機に一生懸命勉強にも実技にも取り組めるようになればと勝手な期待を寄せてみたりする。全く、彼のテンションの高さは未だに進行中で、授業中寝なくていいのだが、とにかくうるさい。 それにしても、なぜ彼なのだろうか?他にもいい男はたくさんいるだろうに…そろそろ分かれたかと思いきや、まだまだ進行中で、昼休みなどもそんな話題で持ちきりである。相手の女生徒へ、レオより一言。「早く目を覚ませ!」と、そちらの生徒の授業ももっているので、いつ言ってやろうかと想いながら日記を更新している木曜日もそんな風に思っているのだった。
2005年05月23日
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今朝は7時半に目覚めたが、なんだかんだうだうだしていて、8時半に家を出ようと想いながら、10分くらい遅くなった。とはいえ、大会の受付には十分に間に合うのだが、何しろ今回は生徒の引率である。遅れてもかっこわりい。ジャージのまま電車、地下鉄を乗り継いで、すでに行き慣れた障害者福祉センターに向かう。視覚障害者の団体の会議などもここだし、事務所も有るので、それなりに何度も通っているから迷うことはない。ただ、中の構造は詳しく分からないが、それにしても会議室、音楽室など、いくつもの部屋がある。ここには床は硬いが体育館もあるし、卓球をする部屋もある。今日の卓球大会、札幌市代表の障害者スポーツ大会、俗に言う障害者国体の代表者の選考会も兼ねているようで、私たちの行うサウンドテーブルテニス(STT)意外にも、聴覚障害者や肢体不自由の大会も有った。センターに到着すると、丁度生徒たちも来たばかりのようだ。今回は視力のほとんどないサウンドテーブルテニスの参加者が非常に多く、晴眼者のカールルイス先生に引率をお願いした。本来なら私が学校に行って、寄宿舎の生徒を連れてこなければならないが、目が足りないと言ってお願いしたのに全盲が増えてもあまりよろしくないと思い、このように現地での待ち合わせをした。そして、他に現地での待ち合わせを予定していた生徒も来て、受付もまとめて済ませた。さあ、卓球大会がスタートだ!って、大分早く来ていたので、準備運動などをして、少し卓球台で練習もさせてもらった。と、開会式が始まるというので体育館に向かった。あら!思った以上に参加者が多いのね!そんなことを想いながら開会式を終えた。今回うちの生徒たちは1つのリーグにまとまり、私はその他の社会人とのトーナメント戦だった。そんなわけで、初っぱなから生徒同士のつぶし合い。って、場所が変わっただけで部活とメンバーは替わらないんだから、もっと気楽にやりゃいいじゃん!って、いつも偉そうなこと言っている生徒ががっちがちに緊張しているのが妙に面白い。逆に、部活ではあまり勝てなかった彼が、試合では結局負けてしまったが、良いところがたくさん出ていたりして、なかなかいい刺激になったのではないかと思う。そうしているうちにも私の試合も近づいてきた。私の相手は初めてお会いする方だ。激しいサーブをもっていないので、私の左ストレートで翻弄することが出来そうだ。私は左利きだから、相手の左隅にスマッシュをたたき込むのが得意である。あれだけのスマッシュをあそこに打つ人は今のところ見たことがない。そして、私優位で試合が進んだので、いろいろと試しているうちにだんだんと追い込まれてきた。とはいえ、自分のやりたいように試合が出来て、とにかく楽しかった。相変わらずのオーバーリアクションと力任せのラケット裁きは会場を沸かせたらしい。会場の雰囲気を我がものにしながらの試合展開は、たとえ劣勢でも気持ちの良いものだ。以前テニス大会で4位になったときも、会場の雰囲気は私優位にしていた。会場の雰囲気を味方に付けるというのはどれだけ気持ちの良いものか?阪神やロッテの応援団はさぞかし選手たちにとっても心強いものだろう。そんなわけで勝つことが出来た。しかし、最後の決勝の相手は、全国大会優勝経験を持つ、いわばSTTのベテラン。相手のサーブやスマッシュを打ち返すのは不可能。ふつう受け止めれば跳ね返るのだが、彼のスマッシュは受け止めてもラケットをはじかれてしまうことが多い。しかし、スマッシュの強さなら負けない!とはいえ、結局そこでは敗退してしまった。 午後はリーグを合わせたオープン戦。ここで1位になれば総合1位である。と、運良く準決勝でまたもやその彼と当たった。今度こそリベンジだ!まさに手に汗握る試合とはこう言うのを言うのだろう。最初は圧倒的な劣勢で1セットをとられ、もうやるだけやればいいと開き直った。しかし、生徒の前、顧問としてもあまりかっこわるい負け方はしたくない。と、2セット目は私が何とか撮ることが出来、勝負は振り出しに戻った。試合をしていても、私の心の中は緊張感と言うよりも楽しさが満たしていた。そうして、3セット目も多少の劣勢だったが、チャンスボールを打って相手がねらい澄ませたように打ち返してきたボールがミス。ここから私も反撃に転ずることが出来た。そして、最後は相手が狙いすぎたサーブがミスして私の勝ち!!最後は得意のスマッシュで終わらせたかったとか思う余裕もないくらい接戦だったが、とにかく楽しかった。何しろ、ラケットをはじかれるような激しいスマッシュを今まで受けたことがない。さあ、来週は木曜日からまた練習だ!
2005年05月22日
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土曜日にしては珍しく、7時前に目覚めた。朝ご飯はパンを3枚食べた。H2の「思い出がいっぱい」で有名なみゆきがケーブルテレビで放映していたので、ぼんやり見ながらこんな妹みたいな彼女がここにいてくれたらと、また無意味なことを考えていた。午前中は野球のユニフォームあわせをした。そのあとあしたのジョーを2話見た。ようやく力石との戦いというところで、今日のところは終わった。力石が減量苦に耐えきれずに、水を求めて暴れ回るシーンが有った。昔どこかで見たような…?今日の2話も含めて、今が一番見せ所という感じである。昼頃テレビを見ながらうつらうつらしていた。ロッテ中日の試合をぼんやり見ていた。とんこつさんからのメールで起きあがり、パソコンを立ち上げてメールの返事を書く。と、玄関のベルが鳴る。頼んでいたCDが届いた!って、今回は特に新しいものを買ったわけではないが、愛内里菜の新しいアルバムを未だに買っていなかったので注文した。あと、ポルノのベストはレッドしかもってなかったから、ブルーも買った。どちらかと言えばブルーの方が好きだ。よくとんこつさんが話していたラジオ番組のような曲、「Music Hour」や、他にも「サウダージ」などはレッドに収録されているが、ブルーには「アポロ」や「揚羽蝶」、「メリッサ」が収録されている。まあ、ポルノはアポロで一瞬好きになったが、結局買わず、そのあとは特に買うこともなく過ごしていた。どうもベストが好きらしい。そのうちZONEのベストも届くはず。愛内里菜の「Play Girl」もなかなかよかった。相変わらず歌声はかっこよく、しゃべりとのギャップはたまりません! そうこうしているうちにデスティニーの時間になった。この頃ステラとシンを描いた話が中心になっているが、他のキャラがけっこう出てきた。それにしても、トダカはかっこよすぎた!ハイネが死んだときよりも寂しかった。さてと、狂ったステラがどうなるのか?また最後はたくさんの人が死ぬのだろうか?けっこう好きなバルトフェルド隊長がこの頃出てこないのが寂しいかぎりだ。 さて、ガンダムも見終えたところで、壊れ書けた上履きを新しくしようと思い、ホームセンターまで歩いていくことにした。ついでに新しいCDラックやらパソコン机でも見てこよう。歩きにくい狭い道なのだが、とりあえず仕方ない。結局CDラックは有ったが、組み立てるのが面倒そうだった。パソコン机なども扱っていないと言うことで、上履きとプラスチックのDVDケースを購入して帰ることにした。って、こういう店は駐車場が広くて、道路に出るまでが大変だ。車が我が物顔でたくさん走っているから、ただでさえ分かりにくい駐車場を歩くのはいやだ。しかも、道も方向も分からなくなって、どこに歩いていっても道路に出られない。柵やら何やらで囲まれていて、出口は分からない。結局駐車場の車止めを飛び越えて外に出た。そうやってまた狭い道を歩いて帰ってきた。と、「バキッ!!」いやな音がした。なんだ?杖が穴にはまったにしてはあまりに手応えがなさ過ぎる!そう。前から来た自転車に見事に踏まれたのだ。その人しばらく黙っていた。「大丈夫ですか?」もちろん俺は大丈夫だけど、白杖は先がぶらぶらになっている。いっそのこと大丈夫じゃねぇと言ってやろうかとも思ったが、薄暗くなった狭い歩道、自転車ばかり攻めるわけにも行かないだろう。とはいえ、「大丈夫です」とその言葉を聞くと、さっさと行ってしまった若いお兄さん。なんだって?!もう少し心配したってバチはあたらないっつうのに!ぶらぶらの白杖をもって家に帰ってきた。中学生の時までは白杖なんかなくても何とも思わなかったが、今はないと不安である。仕方ないので折れた部分を取り外した。折りたたみの白杖だから、折れた部分を取り外せば、長さは5分の1短くなるが、まだ使える。それにしても、短いと使いにくい。まだないより良いけどね。それにしても、この前同僚のカメさんが白杖を注文したとき、ついでに注文してもらっていてよかった。新しい杖は学校においてある。一昨日届いたばかりの新品だ。これでいつ折れても大丈夫と思っていたが、こんなに早く折れるとは!しかも、このタイプの白杖を使い始めてから、折れたことはなかったのに!!そんなわけで明後日からは新しいものを使うが、明日は卓球部の引率。とりあえず短いので頑張ります!
2005年05月21日
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さてと、目覚ましテレビの「今日の占いカウントダウンハイパー」で、天秤座は1位だった(ような気がする)ので、なんだか朝からそれなりに気分はよかった。さて、午前中3連続で授業を終えたあとは授業がない金曜日。とはいえ、放課後の研究計画の発表もあるし、教材作りもしなければならないし、やることが多い。 まずは昨日の業者についての続報を書いておこうかな。昼休みに机に戻ったら、昨日契約させられた書類がすでに速達で届いていた。あとは判子を圧して返信用封筒に入れてポストに投函するだけだという状態になっていた。さてさて、中に入った書類やら名詞などを一通り見てもらい、電話番号を見つけてその会社に電話することにした。無視してもよかったが、やはりさっさとすっきりしたかったから。回りの先生は、私が出ないで別の人が電話した方がいいとか、いろいろとアドバイスをくれた。と、全く別の書類の判子をタイミングよく頼んできた先生がいた。「これは怪しいものでもなんでもないんだけど、判子を押してもらってもいいですか?」なかなか面白い演出をしてくれるものだ。そして、でも、その先生が一番アドバイスをくれた。 さあ、更衣室から非通知でその会社に電話をする。受付の女性が電話に出た。すでにこの人に断りを入れて切ろうと思ったが、さすがに部署が違うとかで、私の担当者に回された。なにやら音楽がなっている。落ち着け!50万近い金を払わされるくらいなら、全部薄野につぎ込んだ方がいいではないか!って、私は薄野よりは新しい点字ディスプレイやらスピーカーやらテレビやらトランペットがほしいけどね。って、それ以上に彼女はほしいですよ!こいつには彼女は絶対できないだろうと思われる生徒に彼女が出来ているのを見て、ますますそう思ったね。世の中には物好きもいるものだ。いつか私も…って、んなこたあどうでもよくて…とにかくあの10秒前後の時間が長く感じた。でも、それなりに冷酷人間になることが出来た。相手が出た。昨日散々私の勤務時間を束縛してくれた、それでいてすがすがしい声。レオ:「もしもし、レオですが…」相手:「ああ、どうもお世話になっています!」レオ:「昨日お話し頂いた件ですが…」相手:「何かありましたでしょうか?」レオ:「金額を見たらやはり払えそうもありませんのでお断りさせて頂きます。」相手:「……そうですか?昨日のお話ではお支払い頂けると言うことで、金額なども申し上げましたけれども…」レオ:「昨日の話と総額が違ってます。書類を見たらやはり払えないだろうと思いましたので」相手:「しかし、昨日の時点で金額などもお分かりいただけたと思いますが…」レオ:「家族の経済状況もよくなく、私が支えているような状況ですので、やはり厳しいです。お断り致します。」このような会話が数回繰り返された。ちなみにオーバーに申し上げたが、嘘はついていない。俺は毎月妹の携帯代を払っているし、それ以外にも少しは実家の経済を支えているはずだ。レオ:「すいませんが、払えません!」相手:「……そうですか…。それでは今回はそう言ったことでキャンセルしておきます。」そうして書類は破棄しても良いことになったので、きっぱりお断りして電話を切った。気分快勝のため、書類を出来るだけ粉々にして投げた。さあ、これから何か有るのだろうか?仕返しでも来なければいいけど…もう何もないと思うけど…もし嫌がらせの電話や家族に害が及ぶようなことが起きたら…そんなことしたら、悪徳業者として全国にあらゆる手段を使って公表して差し上げますけどね。まあ、とりあえずこれでおしまい!脅されなくてよかったね。 さて、少し授業の話。生徒に鍼実技に来てほしいと言われ、担当の先生に許可を得て行ってみることにした。前回も行ったのだが、そのときは3人の生徒に打たれた。いつも冷静で、座学では常にトップの成績を収めている生徒、教員の作った模範解答をしのぐほどの文書力がある。しかし、鍼を指しているときの緊張は私の想像を遥かに超えていた。そんなに緊張しないでどんどん指していいですよと自信を付けてもらおうと思ったが、最後まで汗だくになって緊張していた。かと思えば、いつまでたっても緊張感をもてない生徒がいる。なぜだろう?どうしたらもっと人の体を扱っているという、その重要性を教えられるのか?という感想を抱きつつも、何しろ私は自分のクラスの実技をもっていない。これからも少しずつ空き時間はそうやって実技に参加させてもらおう。という訳で、今日は鍼実技は2回目だ。今日は数少ない全盲の生徒の鍼を受けるように言われた。まず鍼の頭を叩いて入れるのだが(切皮という)、丁度良い場所が叩けないという。そこで、鍼の頭を叩かない他の指でガイドして距離を測る方法などを教えた。って、これはマニュアル化されたものではなく、先生によっても教え方が違うだろうし、生徒によってもくせが違うだろう。私もあまりそのガイドをする方法を使わず、感覚で叩いているし、それが出来たからと行ってベテランであるという分けでもない。おそらくベテランでも距離感を計るためにいろいろな工夫をして、それが自然に身に付いているのだろう。私の教えたのはほんの1つの方法だ。それでも、彼女は何度も刺しては抜き、抜いては刺して、1年生の最初のように繰り返し繰り返し鍼を刺していた。20本以上も前腕に刺されると、さすがに腕が痛くなってきたので、今度は腰に刺してもらうことにした。それにしても、学制の時は鍼の台になるのが大嫌いだったが、こんなにも慣れるものだろうか?そうやって繰り返していたが、さすがに併せて40本くらい刺して疲れたらしい。自分が学制の時、果たしてこんなにまじめに繰り返して練習しただろうか?毎日あん摩は誰かを揉んだつもりだが、鍼はどうだったかな?そんなことを考えながらも、私が教えたからなのか、ただ単に私の気に入る方法になってきたからかは分からないけど、個人指導を1時間するよりも、全体指導を5時間したよりも伸びるのではないかと感じた。と、教員の複数体制(TT)での指導効果について今年の研究で少し検証できればと思うが、どこまで出来るか? 放課後、研究発表だった。1人10分までと言うことで、質疑応答も含めてと言うことだから、まあ話しても7分くらいと思っていた。しかし、気づくと10分くらいしゃべってしまった。前野グループの先生がそれ以上にしゃべっていたのであまり短いのもどうかと思ってしゃべったのが行けなかった。それにしても、みんなの前でしゃべるのはいやだ。そんなこと毎日やっていることなのに、相手が先生だとこうも変わるのか?ただ、発表中に真っ白になってしまうとか、ひたすら原稿を読んでいるわけではなく、最初からやたらと声の高くなった自分がいるとか、ここはもう少し落ち着いて説明できるだろうとか、発表中にそれを客観的に聞いている自分がいたりする。ようやく、ようやっとそう言う自分が現れたようだ。これが、現実では緊張しながらマイクに向かっている自分にもう少し良い影響を与えられるようになってもらいたいものだ。 研究発表が私の性も有ったのか、思ったより長引いてしまったため、あとから予定されていた専攻科の歓迎会(飲み会)にはかなり忙しく出発することになった。(ほとんどは10分以内に終わっていない先生ばかりだったね)そんなわけで、とりあえずは時間までに開場について、飲み会のスタート!まあ、座った席がいじるの大好きな人たちの集まりで、いじられ役を売りにしていた私もさすがに疲れてきた。と言うより、先生方仲悪すぎだから!私のところにちょっと業務連絡をした先生にたいして、彼が去ったあとに、周囲の先生方の反応がひどいものだった。「ここまで来て仕事の話をしたくない」その気持ちは分かるけど、しょうがないじゃないか!うちらは仕事で繋がっている人々。ってか、あそこまで心の狭い人たちと仕事以外で繋がるつもりもないけどね。もう少し柔軟に考えましょうよ!とか言っている私よりも、彼らの方がよっぽど人付き合いは上手なのだろうけど。まあいいか。それなりにおいしいお酒もいただきましたので!へんな業者も断ったし。今日はやっぱりラッキー!
2005年05月20日
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今日はレオマンの失敗談を書いておこう。って、まだ失敗したわけではないけど、私としてはかなりへこんでいるわけで、多少悩んだくらいでは胃の痛みを感じない私が、卓球部の指導にもいまいち身が入らないし、とにかく胃が痛いのだ。 いつものように授業を終えた。今日は副担任が帰りのホームルームに行く登板だったので、私は授業を終えて職員室でコーヒーを飲みながら、明日の3時間目の予習をし始めていた。と、電話が鳴る。どうやら私宛の外線らしい。そう言えば、今日は午前中にも、障害者の福祉機器などを取り扱う会社からご丁寧にお電話をいただいた。って、これは以前から知っている人だった。とはいえ、生徒以外からめったに外線などかかってこない身分だから、今日は珍しいと思った。電話に出ると、知らない名前の人だった。とりあえず事務から電話をつないでもらった。どうやら何とかという会社の人らしく、話を聞いていると、どうやらさまざまな情報を代わりに調べてくれる会社だというのだ。指導上必要になったこと、部活でほしい資料、その他自分の趣味から専門分野に至るまで忙しい教員の代わりに必要な資料を調べて提供してくれるというのだ。んで、どうやら年間かなりの高額を払わねばならない制度らしいのだが、今回キャンペーンにつき、月額7千いくらとかで一生涯そのサービスを受けることが出来るという代物だった。聞いているうちに明らかに怪しいと感じた。あまりに一方的に売り込んでくるのだ。「このようなわけで、先生にもこのすばらしさが十分ご理解頂けたと思います。と言うわけで、申し込みをさせて頂きます。」おいおい!あまりにそれは一方的だぞ!「いや、私そう言うのいりませんから。」「いや、現在キャンペーン中でして…」と、このようなやりとりを何度繰り返したことだろうか?まず、このキャンペーンの大勝は若い教員で、どうやらランダムで選ばれた100名の中の1人だとか。すでに82名の契約が終わっているが、残りの18人のうちの1人だとか。どうやら4月にこれに関する資料を送っていて、すでに私が見ているはずだとか。私の中では明らかに怪しい業者か詐欺だと決めていたのだが…もしや…もし学校と提携した業者とかで、研究に必要な資料などをここから得ている教員がいて、無碍に断ったりしたらあとからおしかりを受けるようなことが有ったらどうしよう?そんな一抹の不安の中、彼の話を聞いているうちに、うっかり住所を言ってしまったのだ。登録番号がどうとか、月額がどうとか、もう最後の方はどうでもよくなって聞いていたが、録音でもされていて、それが証拠に取り立てにでも来るのだろうか?まあ、申込書を送ると言うことだったので、やはりいらないと断ったが、どうやらうまく断らない方向に持って行かれたようだ。学校に関連の深井業者だったらと言う不安をかかえていたため、ぶっきらぼうに断ることが出来ず、いざとなれば払わないことなど出来るだろうと思ってとりあえず適当に聞いておいた。あまりに長い電話で、私の顔や態度が険しかったため、周囲の先生も気になっていたらしい。そして、近くの先生に聞いてみたところ、そう言うのは失礼でもなんでも良いから断れと言うことだった。その先生もそう言うのに苦しめられていたとか?とりあえず怪しい宅急便は受け取らないとか、申込書は無視することで十分に対処できるという。取り立ての脅しも基本的にはないし、有ったとしても乗り込んでくることはないという。とりあえず、明らかに怪しいと思っていたのがその通りで、その電話の口約束だけで金をだまし取られるようなことはなさそうだが…口座番号やら何やらを書く申込書が来たところでそれを放置してやろう、あるいは電話が来たら適当に断ろうというのが今の私の考えではあるが、場合によってはこれが裁判沙汰になりかねないという話も聞いたので、微妙に背中が気になるところである。とりあえず私の中での失敗は、住所を言ってしまったことである。家にかかってきた電話なら、いつものお得意のパターンで、暇つぶしに長々と話を聞くだけ聞いて、散々いろいろと質問してから切ってやるのだが、今回は学校の職員室という環境がどうもそれを許してくれなかったのだ。今、振り込め詐欺だとかなんだとか、いろいろなものが流行っているらしいが、人ごとだと思いこんでいた。どうにもそれに近い屈辱を得て、今日は教育実習を週に8時間こなしたときの数倍疲れた。まだ金は取られていない。いくらでも断る理由がある。とりあえず家に何かが来たらいやなので、学校に送ってもらい、必要な情報や電話番号を読んでもらい、それで対処しようと思う。とりあえずは私が申込書に判子なりサインなりをしてポストに投函しないかぎり大丈夫だろう。って、そう思っているからまだ救いようがある。 と、これが今日の大失敗だ。たとえそれが素晴らしい業者で、私の生活全般を豊にしてくれるとしても、そこまで知りたいこともないし、たとえ有ってもインターネットで十分だ。でも、どうしてああいう形で電話をもらうと余裕を持って対処できなかったのか?そう思うとあまりに自分が情けなくなってきた。この先、詐欺や何かに引っかからずに幸せに暮らせるだろうか?でも、同じ失敗は二度としない。たとえあとから上司に怒られたとしても、たとえそれで本当に必要なものがえられなかったとしても、そう言うものは拒否する姿勢でいかなければと思った。さてと、当面の問題は申込書が送られてきてから相手がどのように出るかだ。実家に何か詐欺めいた電話とかが行ってもいやなので、とりあえず念押しの電話をしておいた。「俺が何かしたとか、俺に何か有ったとか、そう言う電話は信じないでね。俺が死んだと言われても相手にしないようにね。」なぁんてことを言っている自分がなさけない。父は絶対に大丈夫だろうが、私以上に母親は信じやすい性格だから、とりあえず念を押しておいた。さてと、この話に何か進展が有ったらまた書きます。 教訓1.このような電話はふつう個人宛にはかかってこない。2.このような電話がかかってきたら無碍に断っても良い。3.自分の名前がちゃんと読めないようなやつに本名は名乗らなくて良い。4.住所を聞き出すのが目的だから、絶対に言わないように。5.学校や仕事場なら、会議とか授業とか言って断ろう。6.「今日まで」とか、「今だけ」という言葉には乗らないように。7.「我が社の信用に関わりますから」などといううさんくさいせりふには鼻で笑ってやろう。 はい、私がこんなこと書いて置いてもちっとも説得力ないですよね。こんなのに引っかかるの俺くらいか?いや、そんなはずはない。他にもいるはずだ。だから、こうして恥を忍んで書き残している。そして、私にも上に上げたような余裕も有ったのだ。ただ、一抹の不安が私の精神状態を一時的に攪乱させて住所をはき出させてしまったのだ。と言うより、早く切ってほしかったので、申込書だけで断ってやろうという気持ちがそれをさせたのかも知れない。あまりに切らせてくれないから、いろいろと聞いてやった。まず視力障害に対しても十分に配慮し、電子データでの提供もしてくれる。個人情報以外は、有りとあらゆる分野の情報を調べてくれる。日本全国どこでもこのサービスは使える。紙代、手間賃、いっさい不要。フリーダイヤルだから、最初にお金さえ払ってしまえばあとは永久に無料。英語の翻訳もしてくれるそうだ。さあ、こんなうまい話、もしどうにも逃げられなくなって金を払わなければ殺されるというような状況にでも陥ったら、俺のほしい有りとあらゆる活字を電子データにさせてやるからそのつもりでいろ!世界の有りとあらゆる研究データを収集させてやる!出来ないとは言わせない!純粋無垢、まじめ一筋、燃える雪男のうぶな心をもてあそんだ悪徳やろうめ!!って、ここまで書いておいて言うのもなんだが、絶対金は払わん!……?それにしても、やつらはどうやって俺の存在を知ったのだろうか?ああ、情報社会って怖い!改めてそんなことを感じた1日だった。皆さんもお気を付け下さい。
2005年05月19日
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校内分掌に研究部というのがある。教材や指導法など、あらゆることを研究史、それを推進するのが研究部である。我が校もそう言うことで研究を行っている。私が赴任してきた昨年度は、研究3カ年計画の最終年、つまりはまとめの年だったから、今までのことが何も分からない私には雑用係もままならないという感じだった。 今年は私たちの専攻科は3つのグループに分かれて研究を行う。そして、私のグループは比較的若い先生方が集まった。グループでの話し合いを進めてくれていたのは研究部長。しかし、全体の統括という重要な仕事をかかえている研究部長が、私たちのグループの代表を務めるわけにも行かない。さあ、誰が代表をするか?今年赴任してきた妖精さんも同じグループではあるが、彼女にその役を任せるのはあまりに酷というもの。さて、誰がやる!研究部長を含め、周囲の先生の中には私に期待をかけている雰囲気もある。いろいろと考えれば、私がこれくらいのことをやってもよさそうだ。それに、私の1年先輩は、研究グループのチーフではなかったが、実質リーダーとして研究を進めていた。そんなことを考えても、私がやるべきかも知れないと感じた。しかし、1人を覗いてみんな先輩である。ここで「私やりますよ」と言えるほど自信もないし、それもまた出過ぎているのではないかとも感じたのだ。そんなわけで、とりあえず研究グループのメンバーを集めて決めることにした。「私やっても良いですよ」と言ったが、どうやら他の方々も遠慮があったらしく、2年目の私に「お願いします」とは言えなかったようだ。んで、結局職員室で4人でじゃんけんをした。「勝った人が発表することにしましょう。」果たして結果は私の勝ち。結局こうなるのだったら、「私がやります」と言った方がかっこよかったなぁとはあとからの考えである。と、そんなわけで研究グループのチーフになってしまったようだ。まあ、私たちは実技指導の向上を目的とした研究で、実際に行うのは専攻科の教員全体であり、私は単なるマイクを持ってしゃべる人であるのかも知れない。でも、せっかくチーフをやるなら、それなりにはやりたいものだ。(ここでとことんやるぞと書けないのが私なのだが…)まあ、小難しい研究は抜きにして、いろいろと企画したことを授業に取り入れて、少しでもそれが生徒の実技とやる気の向上に繋がれば、それが本望である。偉い先生方に「そんなものが研究なのか?」と言われてもいいし、最終的には事例発表でいいと私は思う。そんなわけで、明後日には発表だ!と言うわけで、いつになくプレッシャーを感じながらも、やる気もあるレオマンでした。(しかし…実際にこれを書いているのは、詐欺めいた電話で失敗したあとなので、いまいちリアルではないかも知れません)
2005年05月18日
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先日行った検診の結果が届いた。いくら薬を飲んでいるとはいえ、中性脂肪と尿酸値が正常より高いので、絶対に引っかかることは分かっていた。あーあ…憂鬱だ。保健室に向かって階段を下りていくのも面倒だ。と、もらった結果をその場で読んでもらう。なに!!尿酸値が去年よりも高いではないか!!ちゃんと薬も飲んでいるし、この頃症状も出ていないのに!なぜ去年より高いのだ!確かに時々薬をさぼっていたりした。でも、3月に症状が出たとき、これはやばいとちゃんと薬も飲むようにしたのだ。なのに、あがっているとはどういうことだ!病院を変えようか、薬を変えてもらうか?どちらにしてもいつ発作が起こってもおかしくない。とりあえず、ビールはほとんど飲んでいなかったが、限りなく全く飲まない状態に近づけることにしよう。それにしても、給食を減らしましょうとか、その年で大変だとか、職員室に帰ってきたら周り中から言われてしまい、なんだかブルーになってしまった。痛風が出ていないが尿酸値が正常より高かった先生が、ビールを1日4本から2本に減らしたら、正常範囲に落ち着いたという。なぜだ!俺はビールを飲む習慣はないぞ!平均したらつきに1本か2本くらいしか飲んでいないのに!最近ウニ食べ過ぎかな?とりあえず気を付けます。でも、食事制限したり、パイプにつながれて生きながらえるより、腹一杯で死にたいなぁ…畳の上で大往生、おなかいっぱいの幸せで死ねる…って、こんなこと考えるよりも、大往生を迎えられるような生き方をすることを少しは考えることにしよう。とりあえずは夕ご飯をお寿司やカツ丼から、焼き鯖定食に変えてみました。おいしかったよ!
2005年05月17日
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私は卓球部の顧問である。テニス部を作りたかったが、期待をかけて作ろうと誘った生徒は誰も作ってくれなかった。生徒主体のサークル活動だから、私が作るわけにはいかない。そして、そんな中からも新しいサークルが生まれた。フロアバレーサークルだ。それも、テニスをやろうと誘っていた彼が部長なのだ。そんなわけで、私は卓球部の顧問をしている。彼はフロアバレーサークルの顧問になってほしいとまず私を誘ってきたが、そんなわけで顧問を2つも掛け持つのは無理だと考え、断ってしまった。もちろんバレーはやりたいから、練習相手として協力は惜しまないつもりだった。しかしまあ、お互い告白し有っていたのに、すれ違いの恋のように皮肉なものである。って、男子生徒と両想いになってもちっともうれしくないけどね。そんなわけで、新設されたフロアバレーサークルの、今日は活動1日目だった。前半は走り込みや筋トレを中心にしていたらしいが、私は他の仕事をしていた。後半の試合形式の練習から参加した。と、ここでフロアバレーサークルの顧問をしている先生。この日記の愛読者であるDJ舞姫さんの同級生の、通称“小屋先生”なのだ!彼らも誰も顧問をお願いできずに、フロアバレー歴もほとんどなく、正式なルールも知らない、どうみてもスポーツマンには見えない小屋先生を指名したのもなかなか面白い。って、小屋先生の名誉のために書いておくと、彼はそう見えても社会人のマラソンの倶楽部に所属して、定期的に走りに行っている。しかし、筋トレや走り込みは私の次くらいに苦手のようで、生徒たちの方が先生を引きずり回しているようなのだ。「もう疲れたよ!」顧問がそんなこと言っていていいのか?!とはいえ、私は体力がないからやはり同じようなことを行っていたりして、一緒に顧問をしているガッツリ先生のしごきに生徒と一緒に耐えているような状況だったりもするが。それにしても、なかなか面白い。結局顧問が足りないから、教頭にお願いしたらと言う話も持ち出してみたが、誰もそんな勇気はないようだった。そんなわけで、メンバーは1チーム作るのがやっとというバレーサークルと、その他の寄せ集めチームで試合をした。結果はバレーサークルの勝ち!って、バレーサークルには社会人でやっても十分通用するエースが加入したので、もう反則だと言えるくらい強かった。と言うより、寄せ集めチームのチームワークの悪さはひどかった。後衛の指示の下、アイマスクをした前衛がネットを伝わって移動するのだが、後ろの3人がそれぞれ別の指示を与えたりするのだ。「そのまま」、「開け」、「構え」ネットづたいに移動する前衛を開かせて後衛がスパイクをする場合、前衛にパスをして前衛がネット前からたたき込む場合、前衛をそのままにして前衛の横や間をぬけるように後衛がスパイクする場合と、いろいろと指示がある。しかし、後ろがみんなばらばらだから、前衛もばらばらである。ある時など、「開け」の指示で開いた生徒の1人が、「構え」の指示で後ろを向いてしゃがんだ生徒の上に降っていったこともあった。って、私じゃなくてよかった。とにかくそんなチームの前衛でプレイしていたので、かなりはちゃめちゃだった。結局バレーサークル以外のチームが散々騒いだりして、あまり部活らしくなかったことが、部長を初めサークルメンバーには不満だったようだ。顧問に「もう少しがっつり言った方がいいかも知れませんね。けが人出るかも知れませんし。」と言ったが、顧問でもないのに部活を締めるのもどうかと思って、個人的に注意をするのにとどめた。まあ、そんな反省もありながら、1回目のバレーサークルは終わった。また遊びに…基、練習相手になりにいこう!それにしても、部活指導って難しいなぁ…
2005年05月16日
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いくら北海道が寒いとは言え、最高気温が7度はないっしょ!って、木曜日と金曜日はすでに暑さを感じてしまったレオマンにとっては、気温は10度くらいで十分なのだけれど、それにしても7度は寒い。昨日Tシャツに上着を羽織って外に出たら、殺人的な寒さだったなぁ…やはりそれなりに着込んでいかなければいけなかったようだ。 今日のファイターズも勝ったし、まあいいか。それにしても、ライオンズは投手陣が打たれすぎでしょ!中村、栗山など若手が頑張ってるのに!涌井もそれなりには頑張っていただろうに!結局負けたのは森ですか?って、この試合あまりしっかり聞いていなかったので何とも言えないけど、昨日みたいな試合を聞いてしまうと、なんだか寂しくなりますね。昨日だって終盤まで素晴らしい緊迫したシーソーゲームだったのに、最後は小久保に持って行かれ、更にはぶっ壊れた久保を結局はライオンズの打撃陣が打ち損じて助けてしまった。あのまま冷静に見ていけば、間違いなく2点か3点は取れたし、更には逆転にも繋がったと思う。今日の試合も結局中村が逆転したのに、森が2アウトから打たれた。絶好調の清水に打たれた1点はまあ仕方ないにしても、そのあとがいけなかった。いやぁ!とにかく巨人に打たれるのが気に入らない!全面的にパリーグ応援の私ですが、セリーグにも好きなチームはある。でも、中日に負けても、広島に負けても、阪神に負けても…巨人にだけは負けたくない!くそ!結局巨人に負け越した。せっかく調子がよかったのに…頼む!頑張ってくれ!ってか、2勝2敗の森、実は昨日までは負け知らずだったのね!やはり悔しい!そんなわけで、明日の授業のことを考えて、そろそろ愚痴るのをやめて寝ます。
2005年05月15日
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昨日遅くまで飲み過ぎて、結局目覚めたのは2時近かった。それで、日ハム横浜を聞きながら、結局また寝てしまった。試合は見事な投手戦で、1対0でファイターズの勝利!小笠原のセカンドゴロの間の1点だけということで、何ともパッとしない感じだったが、とりあえず勝ててよかった。そうやってまたうつらうつらとしているうちに、ガンダムSEED DESTINYも見逃す勢いだった。危ない危ない!それから、今日からキッズステーションでSF小説のアニメ化された星界の紋章が放映された。いやぁ!来週からも見られるので、とりあえず楽しみだ。 それにしても、せっかくの休み、もう少し健康的に過ごしたいものだ。そんなわけで、とりあえず1時間くらい半身浴をしてみた。少しはやせただろうか?
2005年05月14日
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そう言えば妹の誕生日だったっけ?とりあえず誕生日のうちにメールを送っておいたからいいか。それにしても、今日は何かあったかな?昨日ぶっつぶれた授業はとりあえず教科書もそこそこ薦められた。とはいえ、やはり何か大笑いをしなければ眠くも成るので、雑談はしてしまう。関連づけた雑談は意味もあるし、あまり関連していない雑談も目覚めのためにも精神衛生的にも良いのでは?うちのクラスには、おやじギャグを言わないと中毒死してしまいそうな人が二人いる。1人は本当に“おやじ”の年齢なのだが、もう一人は私よりも若い。なんだったかはあまりにくだらなすぎて覚えていないが、二人とも駄洒落を言うタイミングを計っていたようだ。それで、結局若い方が一瞬早く駄洒落を言って、おじさんの方が悔しがっていた。かわいそうに!駄洒落はたいしたことないんだけど、その姿にクラス中大爆笑!!いやぁ!こうやって1年中雰囲気の良いクラスであってほしいものだ。
2005年05月13日
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まず愚痴ります!なぜ俺の授業は検診や何かでつぶれるんだ!ったく、時間数の少ない細かい授業ばかりもっているから、つぶれるとそこそこ痛いんだけどなぁ…まあ、今日のはそれでも私の方が進んでいるからいいんだけどね。今日も内科検診で私の授業の時間には女性はすでに終了しており、男性が呼び出された。そんなことだろうと思っていたので、初めから教科書をあまり薦める気はなかった。まあ、10分もすれば帰ってくるだろうと思い、クラスの女性二人とだらだら話をしていたが、あまりに帰ってこないので生徒の席に座って更に話をしていた。20分たっても帰ってこないときは、もうこちらもやる気がなくなっていた。そして、副担任の女性の先生、レオが1人で女生徒を襲わないようにとか言いながら、お菓子の入ったコップをもって表れた。って、昨日女生徒の1人が、ミスドのポンデリングとか言うやつをもってきてくれたため、そのお礼だと言って副担任がもってきてくれたのだ。このままコーヒーとお菓子で雑談して終わらせてしまいたくなったが、仮にも私は生徒指導部。何しろ授業中はおろか、短い休み時間でのコーヒーなどは禁止されており、何かを持ち込んでものを食べることは校内では禁止されているのだ。そんなわけで、どうどうと菓子を食うことは出来ないが、生理学での唾液の実験と、臨床医学総論の血糖値の実験でチョコレートでも食べようかと思っている。そう、あえて生徒指導部の方針に反することをするわけではないが、それくらいの動きがなければ面白くないだろう。とはいえ、今日は何もなくお菓子を食べているわけにも行かず、そうこうしているうちに生徒たちが帰ってきた。呼び出されてからかれこれ30分以上過ぎていた。なんでよ!内科検診ってこんなに時間がかかるのかい?って、どうやら血圧を測り直したり、いろいろ時間のかかる生徒がいたらしい。って、おいおい?大丈夫か?残り15分で脊柱の変形についての授業を行う。まあまあ、こんな感じで授業が終わった。この前も雑談でつぶれちゃったし、明日はちゃんとやるぞ!
2005年05月12日
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昨日の日記にも書いたように、生徒たちの自治組織の総会が行われた。まあ、生徒総会と思って頂ければと思う。私は今年からその正式な顧問になったので、そう言う部分を指導しなければならない。私ともう一人、一昨年から顧問をしている先生と一緒に顧問をしている。今までの生徒会の活動は、レクリエーションを企画する団体になっていたということで、少し活動内容を見直そうというのが今年のやり方である。その辺りは十分評価できるし、いろいろやってほしい。しかし、今日の総会で、大分その辺り会長を中心に過激な意見を言い、大分今までの生徒会活動をマイナスにみんなの前で評価したため、非常に雰囲気の悪いものになってしまった。ここで何か顧問から言わなければと思っていたが、先輩の先生もいらっしゃるし、どうしたものかと思っているうちに総会も終了してしまった。いやぁ!あとから考えても、あそこで顧問が流れを止めてでも一言言わねばならなかったなぁ!そう言えば、去年の今頃、近くの席にいたサル先生、生徒会活動には大分頭を痛めていた。そこまで頭を痛めたりしなくてもいいのに、そこまで顧問が考える必要はないんじゃないかとか、サル先生は心配性だなとか想いながら過ごしていたが、自分がそうなると同じように、あるいはそれ以上に頭を痛めているのを感じた。サル先生、ごめんなさい!あなたの気持ちがよく分かりましたm(__)mそんなわけで、大分でかいことをやりそうなのはいいけど、何かを犠牲にしてしまいそうなので、その辺りは歯止めをかけなければなぁと想いながら、とりあえずまたまた飲んでしまいました。
2005年05月11日
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この頃日記を週末にまとめが期するのが定番になっていて、この日記を書いているのはサザエさんが放映している日曜の夕方。もう面倒だから、こっちのサイトを閉めて、もう一つのサイトで週1くらいで更新しようかな?って、そんなことしたら、今まで2年以上続けてきたことが無駄になるような気がするし、そもそもこれを書いているのは私の唯一の継続していることだと言える。そんなわけで、1ヶ月ため込むまではやり続けてみようかと… さて、2時間しか授業のない火曜日。明日の午後の生徒の自治組織の総会の準備もしなければならない。そんなわけで、ぎりぎりにできあがった資料を印刷したりした。と、点字プリンターの特性をすっかり忘れていたのだ。両面同時に印刷できるプリンターなのだが、1ページから7ページまでと言うようにパソコンから送ってしまい、7ページの裏には次の1ページが印刷されていた。って、2部目なんだから1ページは次の紙に帰ることくらい常識でプリンターで判断してもらいたいところだが、どうもそういうところは機会は融通が利かないようなのだ。そろそろ資料ができあがったかと思ってプリンターを見てみると、見事に表裏がめちゃめちゃにずれた印刷物が出来ていた。ちくしょう!やってしまった!でも、こういうことには注意して、普段から確認していたはずだ。今回はプリンターにちゃんと紙がセットされていなかったり、なんだかんだトラブルが続いてしまい、ページ設定をすっかり忘れてしまったようだ。そんなわけで、いつもの教務室に帰って、午前中の授業も終わらせた。さて、午後の授業はないので、実力試験の要項などを作っていた。さて、2年生の学年団に配ろうと印刷をする。今度はパソコンから教務室の通常のプリンターに送った。片面1ページのものを2部印刷した。と、両面に同じものが印刷されていたのだ!おいおい!どうして2部印刷をしたのに、1枚の紙に同じものが印刷されていたのか?点字プリンターには時々見られる減少だが、両面印刷の出来るインクジェットプリンターにもこうした減少が見られたとは?今日はこんなことばかり!機会ごとき使いこなせなければ!私は人間様だ!と、そんなことを考えつつ、機会やパソコンに振り回されて今日も終わっていくのだった。
2005年05月10日
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そう言えば朝から全校朝会が有ったこと、すっかり忘れていた!なんだかそんなわけで、連休明けでもあるから、授業は半分くらいにしておこうという気持ちではいたが、いろいろ話をしているうちに授業時間が終わりに近づいた。「残り8分やりましょうかね。」「先生!今日は10時5分までですよ!」「あれ?10分までじゃなかったっけ?」そう。全校朝会のある日は午前の授業の日程が5分ずつ少なくなるのだ。それは分かっていたが、計算を間違えたのだ。結局今までのところでの質問に答えただけで授業は終わってしまったのだ。まあ、たまにはいいかな?だってさ。ったく、連休ぼけが一番ぬけてないのは俺だったか。それにしても、無意味な話だけでもなく、進路についてとかそんな話も少しは出来たし、元々ホームルームなんかないに等しいんだから、自分の授業くらいしかそう言う時間には出来ない。どうせならもう少し自分のクラスの授業をもちたいものだが…仕方ないか。まあ、どちらにしても少し進んでいるから良いことにしよう。 久々の卓球部は準備に少し手間取ったりした。反復横跳びなどのトレーニングも組み込んでちょっとは部活らしくしてみた。もう一人の顧問が、かなり気合いの入ったガッツ璃先生だから、こちらも肝を据えてかからねば!!そうして、打ち方の指導をしている自分がいる。ようやくそんな自分が嫌いではなくなった。むしろ少し好きになれてきた。そう言えば、自分に地震がないと言ったとき、学制時代の同級生だったとんこつさんが言っていた。「レオは絶対教員ぽく振る舞うようになるよ!そう言う自分が好きになって、絶対生徒に偉そうに接するから。」偉そうに接している部分も確かに有る。ただ、学制時代の自分には想像の出来ない自分だし、もしとんこつさんがそれを想像していたとしても、とんこつさんの想像とは違っていると思う。って、何を書いているのか分からないけど、ただ生徒指導なんて偉そうなことをしている自分も好きだ。ってか、生徒指導と言うと偉そうだけど、生徒と一緒に卓球で熱くなっている自分が好きかも知れない。そこには今までにない教員としての自分がいるが、その中にまだまだガキで楽しいこと大好きで、決まり事に氾濫したり、気に入らないと場所もわきまえずに文句を言ったり、うれしくなると飛び跳ねて喜んでしまう自分がいる。きっと上の人とぶつかるだろうし、そもそもそう言う人たちや常識を重んずるスーツを着た堅苦しいやつらには絶対にうざがられているだろう。別にそれでもいいし。そのうち不的確教員としてやめさせられても、生徒のためにやれていればそれが本望だし、とりあえず不的確として目を付けられるような悪いこともしてないので、しばらくは生徒と一緒にぎゃーぎゃーやっていこう。 今日もつめたい雨が降っている。連休明けには反則ではないかという暗いつめたくて、明日への希望をなくさせるような雨だ。いつも明るい生徒にも悩みがあり、あまり口数の少ない生徒にも考えがあり、先行き不安な実技の腕だった生徒が連休明けにかなり上達していたり…とりあえず明日は2つの授業をして、あとは何しようかな?
2005年05月09日
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手抜きして良いですか?だって、今日は午前中はカメさんの家でまったりしていたし、午後は家でまったり西武広島と日ハム阪神を見ていたんだもん。んで、結局俺が見ていたら西武は負けたし。まあ、和田がホームランを打ってくれたからいいか。 それにしても、ようやくサザエさんのワカメちゃんの声も慣れたね。ってか、今のわかめちゃん、3年生とは思えないほど声が色っぽいと思うのは、私とカメさんだけだろうか?んなわけで、また明日。
2005年05月08日
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カメさんの実家で目覚めたのはおそらく6時頃だったろう。でも、あまりによく寝たので10時くらいだと思った。何度か目覚めては寝るのを繰り返していたが、いつの間にか隣のベッドで寝ていたカメさんがいない。下に降りていくと、もうみんな起きていて、みそ汁の臭いがしていた。なんて家庭的なんだろう?!って、ここは立派な家庭ですね。「まだ寝ていてもよかったのに…」そう言われても、さすがにもう眠れなかったです。ニュースを見たり少し話をしていた。しばらくすると朝の連続テレビ小説が始まった。そして、朝食。卵焼きやおひたし、みそ汁と、本当に日本の家庭の朝ご飯という感じで涙が出るほどうれしかったが、カメさんのお母さん、「これだけで我慢してね」だって。なんだか申し訳なかったが、すごくうれしかった。こんな朝ご飯の食べられる生活してみたいっす!コンビニのおにぎりかサンドイッチももう飽きた!目覚めたらみそ汁の臭い。これって畳の上で大往生するのと同じくらい幸せなことだと思う。 メジャーリーグでマリナーズがぼこぼこ打たれているのを見ていた。雨が激しくならないうちに札幌に帰ることにした。「今度またゆっくりおいで!」友達の家のお母さんにも昔よく言われた言葉。なんだかそんな家がうらやましい!自分の家の人たちはあまりよその人が来るのを好まないからだ。それでも家が広かったから、友達が3人とか泊まりに来ることは時々あったが、お礼にカメさんにもぜひ来てほしいとはちょっと言いにくい。友達の中にはマナーの悪いのもいたし、家族が友達を連れて行くのをいやがったのはそれも1つの原因かも知れない。ただ、間違っても社交的な性格を持ち合わせた家族はいない。でも、いつかカメさんにも来てもらおうかな?きっとそのときくらいはうちの人たちも喜んでくれるかも知れないし。まあ、そんなことはどうでもいいか。 とにかく幸せいっぱいの気持ちで帰る。外は連休明けとは思えないほどつめたい風雨にさらされていた。カメさんのお父さんがバス停まで送ってくれ、バス代も出してくれた。返そうとしたら、「まあまあ、札幌に帰ったらラーメンでも食べて」と言われた。もともと口数の少ない方だったが、その中から昨日からすごく暖かさを感じた。本当にありがとうございました。お礼を言おうと思ったらすでにいなくなっていた。帰りのバスは昨日の分もラジオを聞いてやろうと早速イヤホンを装着したが、特に面白いものはやっておらず、と言うか1つはAIR-Gだったらしいがそこでは聞こえなかった。ぼんやりしているとそのうちFMが聞こえてきた。 札幌に着いたら更につめたい雨が降っていた。とりあえずカメさんとどこかでお昼を食べようと、結局いつもの寿司屋に飛び込んだ。暇そうな寿司屋だったが、何しろ落ち着いてしまうのだ。寿司と湯豆腐を食べながら昼間っから焼酎を飲んだ。今日、円山公園などでお花見を計画している人は残念だろうなと想いながら、花見だと思えば昼間からでも飲めると訳の分からない理屈を付けては、結局1本をあっという間に空けてしまい、ファイターズを応援しながら2本目を注文した。そのあともフライドポテトなどちょこちょこつまみを取りながら、延々と3本も焼酎を空けたときには、そろそろ巨人戦も始まっていた。そう言えば、ガンダムSEED DESTINYを見逃したが、まあいっか。そして、結局お互いかなり気分良くなってしまった。カメさんなどかなりふらふらになってしまった。腕をつかまれ、連れられるままに歩いていると、パチンコ屋さんの前に出た。ここに行くのかと思ったがそうではなく、地下に降りていく。小さな飲み屋だった。ここのショウガ焼きがおいしいのだとか?っって、確かにうまかった!!でも、ここで飲んだ焼酎がかなり濃いもので、更に酔ってしまった。と、そのままタクシーでカメさんの家に連れて行かれた。私はそれでもまだ十分大丈夫だったが、カメさんはかなりの酔いっぷりだった。次の日が休みだとなぜこんなに飲めちゃうのかな?なんだかかなりでろんでろんになってしまい、こんな姿生徒には見せられないとあとで思い出しても思う。ところが、明日になって聞いてみれば、カメさんはどうやって帰ってきたのかとか、その辺りのことを覚えていない。記憶がとびとびになっているようだ。俺も記憶が飛ぶくらい飲んでみたいものだが…どうもその前に体がセーブしてしまうらしい。そう言えば、カメさんのお父さんが言っていた。カメさんの兄弟の中でもカメさんが最も酒に強いと…これからもおいしい酒を飲みましょう\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ
2005年05月07日
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怪しいタイトル!!カメさんというのがおっとりした私の彼女で、彼女と過ごしていたら時の流れも忘れてしまったと言うことであれば、これはこの日記を読んでくれているごく一部の熱烈なファンたちにとっても非常に驚くべきことなのだろうが…残念ながらカメさんは男である。カメさんをお嫁にもらうための挨拶に行くのだという同僚の間での噂もなくはなかったし、一部の同僚たちにもそのように言っておいた。札幌の3分の1くらいゆったりと時間の流れている小さな町に出かけていった。 札幌駅の大きなビルの1つであるエスタのすぐそばにバスターミナルがあった。今までもいろいろと移動するのは電車や汽車が多く(とはいえ本当の気動車には札幌ではまだ乗っていないが)、バスで移動するのは初めてだった。高速バスは東京から筑波に移動するときなど時々使用していたが、それほどなじみのある乗り物ではない。そんなわけで、電車に比べて多少おどおどしていたのかも知れないが…余談だが、河口湖でアルバイトしていたときには時々高速バスを使用していた。そのときおっさんの隣ではあまりうれしくないが、明らかにレオマンキラーのお姉さんだったりするとかなりそれだけで喜ばしい思いだった。その人がどついてくるようにぐったり私にもたれて眠ってしまったときなど、出来るだけ起きないようにバスの揺れを軽減させるように気をつかってしまった。別にそうすることで感謝されるわけでもないし、俺が寝るためには適当にはねのけておけば良いのだが…なんでこんなにいらん気をつかっているのか?全く男という生き物は単純で仕方がない。そう言えば来週から女性専用車両というのが首都圏の私鉄やJRで導入されるようだ。障害者や同伴者は男性でも乗れるようだが、出来れば間違って乗りたくはないものだ。って、大分話がそれてしまった。ったく、清純でまじめなレオマンのイメージが崩れてしまったではないか!って、この分掌なんだか石鹸おじさんに似てきているような気がするが…決して一緒にいるわけでも酔っているわけでもないです。とにかくその小さな町へ行くバスは空いていて、隣におっさんとかお姉さんが座る必要は全くなかった。ぼんやり札幌の町を行くバスの窓からすっかり雪のなくなった暖かい町を眺めている。そのうち札幌市内から高速道路にさしかかる。ひたすら白線を見ていると眠くなった。しかし、なぜかいやな夢ばかり見るので、到着までぐっすりというわけにも行かなかった。そして、高速を降りて、いくつかのバス停を過ぎる。あと15分くらいだろうか?そう言えば降車を知らせる押しボタンはどこにあるんだろう。いろいろ触っていると、クーラーのところについていることが分かった。肘掛けについているへんなスイッチと2つの穴。何これ?飛行機で見たような…そう言えばカメさん、「2時間弱で到着するから、適当にラジオでも聞きながらおいで。」と言っていた。すっかりポケットラジオをもってくるのを忘れてしまったとがっかりしていたのだが…まさか!!これって!飛行機と同じようにイヤホンが有るのか?前のポケットを触ってみる。ビニールが入っている。これってもしものための袋だと思っていたが、どうやらこれがイヤホンの袋だと言うことだ。出してみると確かに飛行機と同じような聴診器みたいなイヤホンが入っている。もうバスが着くではないか!別にラジオを聞かなかったからと言っていやな夢を見ないとも限らないけど、なんだかせっかく有るサービスに気づかなかったことで1つ損をした気分になった。そんなことでがっかりしている自分がなんだかちっぽけに思えた。 そうして、太陽が赤くなり始める頃、小さな町に着く。(地名を出しても良いんですが…住民の皆様ごめんなさいm(__)m)バスを降りたところで同じ全盲のカメさんを探そうと歩き出すと、もっている杖をすっとつかむ手が有った。カメさんとお父さんが迎えに来てくれていたのだ。そして、のんびり歩いても5分で到着するようなところにカメさんの家があった。 家族のいる家庭という場所に泊まりに行ったのは、かれこれ5年くらい前だったか?カメさんのご両親も温かい肩で、久しく家庭の味というものから遠ざかっているレオマンにとっては、これ以上ないくらいおいしい食事をいただいた。鉄板でのバター焼き。いくら食べてもたくさん出てきた。私が大量に食べる人だとカメさんが言ってくれたので、最後はかなり苦しかった。同じように食べ過ぎたカメさんが行きも出来ないくらい苦しんでいる姿は面白かったがかわいそうだった。みんなで日ハム阪神のオープン戦を見ながら、飲んで食って…本当に楽しかった。気をつかっていないと言えば嘘になるが、初めて訪れた家にしては申し訳ないくらいリラックスさせてもらってしまった。結局野球は阪神が大逆転をして日ハムを下した。セリーグでは阪神が好きで、関西の友人であるサンジョナ(かっちゃん)さんには濱中のTシャツやトラッキー君までいただいた。そうしてこんなことを書くのは非常に申し訳ないが…パリーグの、しかも北海道の球団である日ハムは、今やライオンズの次に応援してしまう存在になった。このまま西武が球団を売却したりして、なんだかオリックスバファローズのような状況になったら、間違いなくファイターズのファンになるだろう。しかし、今のライオンズはようやく王者の力を取り戻しつつある。今日もどうやら広島に大勝したようだし、まだまだ応援するぞ!!と、そんな感じで大きなテレビで野球を見ながらすごし、デザートにリンゴまで出てきた。何しろリンゴは人にむいてもらうのが一番うまい。 野球も大分阪神が逆転してきて、カメさんも苦しそうに眠っていたので、もう寝ることにした。カメさんの部屋でラジオを聞いていた。ふつうに卓上型の小型ラジオだが、東京文化放送のライオンズナイターがかなりクリアに入るのがちとうらやましい。障害物がないのだろう。そうして、結局、日ハム阪神が10対2になったことを確認しつつ、気づくと寝ていた。
2005年05月06日
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5時半に目覚ましが鳴る。例のごとく夜は遅く、やたらと眠かった。うだうだシャワーを浴び、おにぎりを食べて、7時前には家を出た。7時過ぎの電車が目の前で行ってしまい、やたらと寒い中待つこと15分。次に来た電車で出かけた。札幌駅で石狩鮭弁当を買い、エアポートで千歳空港へ。エアポートの中ではお互い寝ていた。もっと最後なんだから話すこともあっただろうに。飛行機は9時半とのこと。まだまだ余裕があります。9時頃カウンターについた。手続きをしている間近くで待っていると、係員が出てきた。どうやら彼は9時の飛行機を9時半と勘違いしていたらしく、飛行機はすでに出てしまっていたらしい。10時の飛行機は満席で席が取れないかと思ったが、何とか乗れるようになったようだ。それにしても、満席の飛行機がなぜとれたのかは、私もいなかっぺも謎に思っている。しかしまあ、何とか3泊4日の旅を終えたいなかっぺ。私も帰ることにした。空港の出発ロビーに比べて、到着ロビーには係員が少ない。帰りはJRではなく、バスでゆっくり帰ろうと思ったが、なかなか行き着かなかったので、せっかくだから空港をあちこち歩き回ってみた。歩き回ることでだいたいの輪郭をとらえようと言うことで、暇が有れば私はよくやってみる。しかし、空港は四角い建物ではないので、なかなかうまく輪郭をとらえられずにいた。でも、どこにレストランがあるかとか、どこに日本航空のロビーがあるとか、何となく位置関係が分かった。そして、また全日空のカウンターの下に戻り、ガラス張りのあたりをうろうろしていたら、突然ガラスが開いて係員が出てきた。私がバスターミナルだと思っていた方向には到着ロビーがあり、反対側にバスターミナルなどに出る出口があった。そこまで連れて行ってもらい、チケットを購入してバス停で待った。丸山ターミナル行きのバスにはほとんど客がいなかった。しかも、私以外は澄川駅などで降りてしまったようで、丸山ターミナルまで乗っていたのは私だけのようだった。危うく運転手にチケットを渡し忘れるところだった。 そうして帰ってきたら丁度お昼頃だった。テレビを見ながらうだうだしているうちに再び睡魔に襲われ…気づいたら夕方、ガンダムSEEDのスペシャル何とかを見ながら夜が更けてしまった。
2005年05月05日
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朝からN様が迎えに来てくれた。せっかくなので北海道開拓村にでも行ってみようと言うことになっていた。他にも留寿都の遊園地とか旭山動物園とかにも行きたかったが、あまりに遠いし、何しろ込んでいると思い、北海道に来たと感じてもらえるのはそこかと思ったのだ。昨日のみならず今日も付き合って頂いたN様ありがとうございました。 連休中と言うことで駐車場が混んでしまわないように、9時には家を出た。とはいえ、昨日もそれなりに遅くて眠かったなぁ…北海道開拓村は札幌市の北東に位置する江別市にある。江別市には大麻と書いておおあさと言う駅があるが、どうしてもたいまと読んでしまう。開拓記念館と開拓村は森林公園の駅に近いらしい。この森林公園も私の地元の東上線の研修区が有るため、非常に慣れ親しんだ地名なのだ。北海道のどこかに森林公園という駅があることはずっと前から知っていたが、こんなところにあったとは?私は去年の研修でも来ていたので2度目だ。今回は野外の開拓村を見て、午後天気が荒れたら屋内の開拓記念館に行こうということにした。前回は外から少しずつ眺めて、1時間半くらいで全部を回ってきたので、あまり中まで見たところは少なかった。今回は、社会科教員であり、こだわりの人でもあるN様のおかげで、1日がかりで全部の建物を回ることが出来た。午後は風邪もつめたかったが、私の日頃の行いがいいのか、ずっと晴れていた。 入り口からは行ってまず見えるのは、北海道の市街地の建物だ。浦河市庁舎では、なかなか年季の入った椅子やテーブル、馬車などが展示されていた。2階では北海道のストーブについての展示がされていた。 小樽新聞には明治時代の新聞の復元にすべてラミネート加工がなされたものが置いてあり、めちゃめちゃ重たかった。 大通周辺におかれていた交番が復元されていたので、そこで警察官の格好をしたボランティアの方と写真を撮ってきた。 他にも市街地の家や商店や病院などの復元されたものを触れるだけ触ってきた。 昼食は中にあるレストランで食べた。開拓村だけ有って、開拓そばや屯田兵定食などが有った。開拓そばと芋餅にしようかとも思ったが、せっかくなので屯田兵定食を食べた。おかかのおにぎり1つ、豚汁、味噌田楽、松前漬け、芋団子の5品だった。ボリュームはなかなかのものだったが、1000円にしては少ないかな?特徴としてはどれも味が薄かった。ジャガイモの芋団子はおいしかった。 午後は札幌農学校の恵笛寮などを見た。中には寮歌が鳴っていた。なかなか年季の入った階段や椅子やベッドは、当時の学生たちの生活風景を思い描かせるものだった。 更には篠路の中学校なども見た。机や椅子は新しいものだったが、教壇やグランドピアノなどは当時のものだろう。 浦河の教会、信濃神社、隆運寺(字が違うと思う)なども見た。とりあえず日本の3大神様は制覇したかな。 農村の様子なども見た。藁葺きの開拓小屋は、開拓民が北海道に入植して家を持つまでの小屋だ。粗末な農家も有れば、元武士の農家もあった。 伊達班の生き残りの岩間家は家の中におかれた長持なども立派だった。屋根は城のように段々の構造になっていた。縁側などが斜めになっている。それだけ古いものなのだろうか?と、そこの説明をしていたボランティアの方が質問をしてきた。なぜここが斜めになっているのか?突然雨が降ってきても水が畳に行かないように、外側に向かって廊下が斜めになっているのだそうで、これを雨転がし(あめころがし)と言うそうだ。しかし、そこのボランティアの方は、武家の誇りを持った家なのだと言うことをものすごく強調されていて、まるで岩間家の人が自分の家を誇りに思って見せているように思えた。 農村をいくつ紙田あと、市街地に再び戻り、明治時代の理髪店などを見たあと、漁村にも行ってみた。 網元の青山家の倉や母屋は立派だった。網や浮きなどがおかれた倉、味噌や醤油や米や酒をおいた倉、石倉などもあった。さすがに大量の従業員をかかえた網元の家だ。 他にも米俵を編む実演や馬の蹄鉄を打つ実演なども見た。蹄鉄は500円とか1000円で売られていたが、さすがにいなかっぺは買わなかった。 そうして気づいてみたら、閉園時間を迎えていた。ほぼ1日開演から閉園まで見て、すべての建物を制覇した。私もいなかっぺもかなり満足した。N様本当にありがとうございました。帰りにはおみやげ購入まで付き合ってくれた。ロイズのチョコレートや白い恋人なども買えたので、いなかっぺ君も満足したようだった。ついでに自分もバームクーヘンを買ってきた。明後日カメさんの実家に遊びに行くので持って行こう。 そうして小樽の団子を買って帰ってきたらかなり雨が強かった。団子を食べてから彼にラーメンサラダを食べてもらおうと思い、近くの飲み屋に向かった。晴れていたらあえてつぼ八に行って、つぼ八でも魚がこれくらいおいしいんだと言うのを感じてもらおうと思っていたが、雨が強かったので近くの飲み屋にした。結局そこでラーメンサラダやさしみを食べながら長々としゃべってしまった。いろいろな話をしたが、ついつい教育について話してしまうのがやはり職業病かな?それにしても楽しかった。今度はもっとウニやビールがおいしい夏にでもいらして下さいね。それか、真冬の北海道もなかなかですよ(笑)
2005年05月04日
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朝起きたのは9時過ぎだった。昨日は大分遅くまでだらだらしゃべっていた。うだうだ一休さんを見たりシャワーを浴びているうちに昼になった。さて、いなかっぺが行きたがっていた本場のすみれに行くことにした。私も1年以上行っていなかった。地下鉄の中野島駅から出て、環状通に向かって左にずーっと歩いていく。環状通を渡ってその横道を降りていくと有るはず。しかし、そこで道に迷った。まず横道が見つからず、ぜんぜん違う方向に伸びる路地に入ってしまう。明らかに違うので戻って横道を探していると、車が出てきた。それを避けながら歩いていたら、環状通の上をずーっと歩いていた。おかしい!こんなに行くはずはない!もしや、ここは車道じゃ!すぐよこをビュンビュン車が飛ばしていく。しまった!やはり車道じゃないか!そうして戻ってみると、先ほど車が出てきたところにその横道があった。こうして迷ってみると、正式なルートだけでなく、その周囲にどんな道があるのかとか、他の環境もよく分かる。そうして環状通から下がって横道を歩くと、程なくして駐車場の向こうにたくさんの人がいる。ついた! って、前に来たときよりも明らかに列が長い。これは1時間くらい待つかな?少しずつ列が進んできた。東京ラーメンツアーでは2時間待ちはよくあったことなので、1時間くらいはさほど長くも感じなかった。今回私は醤油チャーシューと煮卵と明太子ご飯、いなかっぺは味噌チャーシューと煮卵を注文した。程なくして私たちの番号が呼ばれる。入って左側のカウンター席は以前私が来たときも案内されたところだ。さて、味の方は?やはり味噌ラーメンはすみれの代名詞だけ有って、醤油よりおいしかった。てか、醤油派ちょっとスープが濃かった。今度は昔風ラーメンを食べてみようかな。いなかっぺは本場すみれの味噌ラーメンで満足したようだ。帰りも微妙に中之島の駅の入り口を見つけられなかった。こんなところまで来たかなと想いながら歩いていたが、信号にぶち当たったのでここではないと戻った。しかし、あとから人に聞いてみたら、そのここまでは来ないだろうと戻った信号のすぐ前に入り口はあった。見えていれば絶対に戻ったりしないような場所だ。くやしい!まあ、よくあることなんだけどね。 家に帰ってのんびり缶コーヒーを飲みながら、日ハム西武の試合を見ていると、14対7で負けるところだった。なんだか今年の西武はどうしちゃったのさ!!そうしているうちに、車を持った同僚が迎えに来てくれた。ジンギスカンを一緒に食べに行こうと言うことで、いなかっぺを案内してくれると言うことだった。同僚のN様とおさるさん、私といなかっぺの4人で月寒中央のジンギスカン屋さんを目指した。って、この月寒と言う字、今はつきさむと読む。しかし、私の使っているスクリーンリーダーのVDMやPCトーカーはつきさっぷと読む。つきさっぷというのはアイヌの言葉のようだ。まだジンギスカンには早いと言うことで、羊ヶ丘に行くことにした。羊ヶ丘にはクラーク像がある。私も高校生の時に一度来たことがある。クラーク像は高いところにある。段に上って触っても膝までも手が届かない。隣の牧場にはヒツジがいた。中には毛の刈られたヒツジがいた。あとで羊ヶ丘でイベントが行われている様子がN様の車のテレビでやっていた。どうやら毛を刈る様子をみんなにみせているところだったようだ。「ああ、あのヒツジはこのイベントの残骸だったのか!」とはN様。 そんな風にヒツジを見たあと、月寒中央のジンギスカンやさんでジンギスカンをした。って、かなり込んでいた。外で食べている人は少し寒そうだった。私たちは中で食べることにした。私も北海道に来てからジンギスカンをしたのは初めてだった。銀座で一度食べたときよりも肉が大きくて、何しろさっぱりしていた。同僚のおさるさんといなかっぺは、私たちが河口湖でアルバイトしているときに合っていたので顔見知りだった。4人で楽しくジンギスカンをしていたら、すでに9時近くなった。そのあと東苗穂のジャスコでソフトクリームを食べ、家に帰ったのは10時頃だった。何しろ、車でなければ行けないような場所は普段から行くことも少ないので、いろいろ私も新鮮だった。家に帰ってから昨日の残りの酎ハイを飲んで寝た。いやぁ!楽しかった!それにしても、服がヒツジくさい!!
2005年05月03日
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いやぁ!朝からおなか空いた!と言うのは、職員検診ってやつで、血液検査が終わるまでは食事が出来なかったのだ。昨日の午後8時以降食事をしてはならないということだった。そう言われると余計に食べたくなるもの。昨日は7時55分まで食事をして、それからは何も食べていない。検診が終わってようやくお弁当を食べることが出来た。午前中は同僚の肩こりや腰痛の治療を数人の先生と一緒にやった。午後は休みを取って早めに家に帰った。6字到着の飛行機で、いなかっぺことムッツォリーニが北の大地にやって来る。それまで札幌の視覚障害者団体の事務所に用事を済ませに行き、1年ぶりに吉野家に行った。こちらの豚丼を食べてしまうと、吉野家の豚丼がおいしく感じない。やはりあそこの売りは牛丼だ。早く復活しないかな? そうこうしているうちに時間になった。とはいえ、十分余裕が有ったので、札幌駅のホームで北斗星の撮影など試みたが、人が多くてうまく出来なかった。そして、少し早めに札幌を出ることにした。千歳空港でのんびり歩いて、切符などを先に購入して、待合室で聖徳太子の偽一万円札のニュースを見ていると、いなかっぺから連絡があった。って、すでに改札にいるだと?うんうん、いました!年末以来だからさほど懐かしくはないが、北の大地で見るいなかっぺはなんだか新鮮だった。のんびり快速エアポートに乗車する。今日のはやたらと空いてるなぁ…って、いつもと椅子も違う!って思ったら、どうやら指定席でした!前の席との間も広いし、床も少し絨毯みたいな感じで、車内も明るい。でも、指定席を取って札幌まで帰りたいとは思わないな。そんなわけで自由席に移動する。まだ発車時刻より大分前だったが、やはり指定席などよりは人が多い。のんびり話をしながら新札幌で降りる。新札幌からは地下鉄で大通へ。って、札幌まで行ってもよかったが、190円も料金が違うのはなんだか悔しかったし、のんびり地下鉄で帰った。しかし、このあとの予定を考えれば札幌から地下鉄でもよかった。大通から南北線に乗り換え、北18条へ。この前石鹸おじさんと行った寿司屋がある。わざわざ北18条まで行かなくても、札幌駅周辺や薄野にも寿司屋は有ったが、私の知っている、すぐに行ける寿司屋はそこだったのだ。そこでお互い15皿ちょっと食べた。基本的に私たちは寿司が見えないので、直接注文して皿を受け取ることにしている。でもそのうち、流れている寿司を適当にとってみようかと言う話になり、適当に来た皿を取ってみた。って、俺はメロンだった。思えば北海道に来て初めてメロンを食べた。そしていなかっぺは?「なんだか箱みたいなものとったなぁ…」どうやら寿司ではないらしく、食べられそうもないという。と、向こうからマスターがそれは見本だと言った。2人で適当に取っても寿司がとれないのだからやはり直接注文しようと言うことになった。それにしても、今日はマグロや鯖がおいしかった!やはり魚がおいしいと言うことはいいことだ。いなかっぺもかなり満足していたようで何よりだった。 そうして地下鉄と電車に乗り、風の冷たくなった市街地を歩いて家に帰って再び飲んだ。明日はジンギスカンとラーメンを食べに行くぞ!!
2005年05月02日
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近くの飲み屋のマスターたちとファイターズ戦を観戦してきた。昨日は11対1の大量勝利をしてしまい、今日は打ち止めで負けるのではないかと思ってしまうくらいだった。福住駅からはずっと真っ直ぐ歩いていたら札幌ドームの敷地にたどり着いた。強い風とつめたい雨が降っていた。なんだかんだとしているうちに球場入りがぎりぎりになってしまった。入場して外周通路を歩いていると、すでに大西の応援歌が聞こえてきた。すでに3塁側とレフト側は超満員!って、札幌ドームは3塁側がファイターズのベンチなのだ。だから、ファイターズの応援団もレフトスタンドに陣取っている。とはいえ、ほとんどはファイターズのファンなので、1塁側でも安心して応援できる。今日はいつもよりは多少多いバファローズの応援団。私の右の方で一生懸命太鼓とラッパで応援していた。席についたときには大西が出て、早川がアウトになっていた。さあ、バッターは打率が自分の身長よりひくくなってしまった谷。ここからは席について観戦することが出来た。って、ブランボーにいきなり打たれてるし!先制された!そして、ファイターズの攻撃が始まる。思った以上の大横縁談。しかし、内野の方まで応援団が広がっておらず、さすがに福岡ドームほどの(って今はヤフードームだっけ?)応援ではなかったが、それでも声援たるもの、東京ドームや西武ドームで2年前に聞いたものとは比較にならないくらいだった。なんだかこんなに早く地域に密着してくれて、おじさんはうれしいよ! さて、SHINJOがいきなりヒットで出塁した。と、さすがはガッツ小笠原!ちゃんと返してくれた。あれ?セギノールはダブルプレイですか?まあ、足は遅いから仕方ないか。今日はオバンドーはいないのか。それでも、なかなか楽しい試合だった。2回にはアルモンテのタイムリーで逆転すると、続く實松(さねまつ)がなんと1年ぶりのホームラン!貴重なものを見せてもらいました。と言うわけで、応援歌を乗せておきました。實松 一成そのバットに闘志を込めて お前のすべての力を ここで ぶつけろ いざ進め Go實松と言うわけで、今日のヒーローは實松でした。さすがに1塁側の内野では、静かに見ている人が多い。もちろんメガホンを鳴らしてはいるが、それでもあまり声を出さずに見ている。私もマスターももっと声を出したかったのだが、こればかりは仕方ない。それでも応援歌を歌ったり、マスターたちと何人かで多少声も出した。でも、西武ドームの外野席で出していた声の30分の1くらいだったような気がして、かなり物足りなかった。でも、初めての札幌ドームで応援できたし、何しろ勝ち試合だったのもあって楽しかった。強いて言えば、北の国からのチャンステーマで盛り上がりたかったなぁ!バファローズの新しいチャンステーマも生で聞けたが、近鉄に比べて迫力が足りない。トランペットはうまい人もいるのだが、やはり近鉄時代のあのトランペットがすごかった。怒濤のように迫るチャンステーマとタオル回しの応援は的ながら結構好きでした。 感動したことに、札幌ドームの入り口までの通路には点字ブロックも敷設してあった。障害者でも来てくださいということなのだろうか。西武ドームなど、西武球場前の駅のホームにさえ点字ブロックのないところが有ったというのに!あればかりは文句も言いたかった。いつか1人でファイターズの応援か、ライオンズの応援かは分からないが行ってみたいものだ。って、どうせならライオンズの応援をしたいのだが、ライオンズの応援席まで辿り着くのは、ほとんどがファイターズファンの中では大変そうだ。でも、やってみよう。一度行っていれば多少の勝手は分かる。 記念に今日のオーダーを最後に書いておこう。オリックスバファローズ(1) 右 大西(2) 左 早川(3) 中 谷(4) 指 ブランボー(5) 一 北川(6) 三 塩崎(7) 二 阿部(8) 遊 後藤(9) 捕 的山 P ケビンって、ちと間違ってるかも!北海道日本ハムファイターズ(1) 中 SHINJO(2) 二 木元(3) 三 小笠原(4) 指 セギノール(5) 一 小田(6) 右 稲葉(7) 左 坪井(8) 遊 アルモンテ(9) 捕 實松
2005年05月01日
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野球を見た。ライオンズと楽天の試合、去年のライオンズのような覇気はぜんぜん感じられず、素人の野球のように感じてしまうくらいだ。チャンスというチャンスもなく、なんなんだこれは?ロッテとソフトバンクの首位攻防を見ていた方が面白い。それにしても、ロッテは強い!福岡だというのに、応援団まで増えているようで、すごく元気だ。そして、ホークスを突き放している。本来ならあそこの一には我がライオンズがいるはずなのに!これで西武ではなくなってどこかに売り飛ばされたら、俺は間違いなく日ハムファンになってしまう!頼む!北海道にいても、村八分くらいしかファンがいなくても、それでも応援したくなるようなチームであってほしい!頑張ってくれ!盛り返せ! と言うわけで、明日は西武ドームではなく札幌ドームへ行ってきます。相手はオリックスバファローズ。心おきなくファイターズを応援してきてやる!
2005年04月30日
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昨日あれだけ飲んで、同僚のカメさんのところで更に飲んで、朝家に帰ってきた。結局うだうだしているうちに眠くなり、少し仮眠した。目覚めると昼過ぎ。また明日のジョーを見て、何となくおなかが空いたので、シャワーを浴びて食事に行く。お金もなかったので下ろして、ついでに床屋にも行って頭もさっぱりした。って、ちと今日の風は寒いぞ!Tシャツに軽く羽織っただけではちと寒い。床屋で髪を切ったので余計にそう感じた。帰りにコンビニでジンギスカン弁当が復活していたことがうれしくてついつい購入。これからも俺の食欲をそそるものとしてしばらく存在していてほしいものだ。 夜は声の変わったドラえもんを初めて見た。って、あまりに変わりすぎだ!ジャイアン役の中学生はけっこう頑張ってるなぁ…でも、それにしても変わりすぎだ!ままはガンダムSEEDのラミアス艦長と同じ三石さんだし…スネ夫はガンダムSEEDのイザークと同じ関さんだし…って、ガンダムSEEDはどうでもいいが、とにかく違和感有りすぎ!これはサザエさんのワカメちゃんやカツオ君が変わったときよりも慣れるのに時間がかかりそうだ。って、そこまでドラえもんを見ることもないだろうが。別物を見ているようだ。伸太君などもかなり前野小和田さんに近づけようと頑張っているが、それでもぜんぜん違う。四半世紀変わらなかったこえが変わるのは大変なことなんだと思った。これから生まれてくる子供たちにも夢を与えてくれるドラえもん。これからのドラえもんを見る子供たちは、あの誰が聞いてもドラえもんにしか聞こえない大山のぶ代さんの声の方ががらがらしていて違和感を覚えたりするんだろうな。なんだか寂しくなってしまった。そんなわけで、今日はおしまい。
2005年04月29日
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医学用語と初めての実技にとまどう1年生立ち、特に数十年ぶりに学制に戻った生徒たちは余計に疲れただろう。1年生だけではないが、学校に来るのが疲れたとこぼしていた生徒もいて、とりあえず連休でリフレッシュですね。連休明けの五月病ってのも怖いけど。 そんなわけで、生徒たちにとっては10連休!検診ごときで休みが取りにくい2日、これさえなければのんびり埼玉に帰るところだが、とりあえず今回はこちらで過ごすことにした。予定としては、5月1日札幌ドーム、5月2日出勤、5月2日から5日までムッツォリーニがやって来る、ジンギスカンにでも行こうかな?5月6日辺りから同僚の実家に遊びに行く予定。と、こんな感じで、さほど遠くへ行くわけではないが、それなりに楽しそうだ。去年は皇居の周辺で自転車に乗ったり、連休は東京で楽しく過ごしたが、なんだかあれも懐かしい思い出だ。 そんなわけで、連休前のリフレッシュ!数人で大通に繰り出して飲みに行った。大通の飲み屋などたくさん有るが、とりあえず某店に入ることにした。そこは学生たちで賑わう店だった。今月の初めに数人で寿司としゃぶしゃぶとすき焼きの食べ放題の店に来たが、そのビルだった。メニューの中にじゃがだらけというのがあって、ポテトサラダから揚げ芋、フライドポテトなど、ジャガイモの料理が山盛りになっていた。ガーリックトーストとかそれなりにおいしくて、ちょっと騒がしいのを覗けばまあまあだと思っていた。と、ビンゴカードが配られ、後ほど参加してほしいとのこと。まあ、こんな余興も有りかと想いながら、くだらない話に花を咲かせていた。と、なんの前触れもなく突然大声が聞こえた。「どうもこんばんは!!」割れんばかりのスピーカーからの大音量!うちのテーブルのすぐそばにスピーカーがあり、とんでもないボリュームで司会者がしゃべり始めた。どうやら吉本興業のピン芸人らしい。「突然驚かせちゃいましたね。」マジで驚いたっつうの!!それからゲーム大会がスタートした。会話もほとんど成立しないこの大音量。一緒にいた4人ともあまりの大音量が続くので生気を吸われかけた。それでもビンゴが当たればと思ってはいたが、全く持って当たる要素もないまま商品が売れてしまった。5位くらいまでに入れば、500円分のお食事券がもらえると言うことだったが、全くもらえなかった。くそ!楽しく会話していたのに、何をしゃべっていたか忘れたではないか!そして、ゲームはまだ続いていた。1人ずつストップウォッチを見ずに、15秒に近い時間で留められたら勝ちというものだったが、15秒を数えている間も、その芸人が黙ることはなく、延々と大音量で実況を続けていた。あのうるささは半端ではなかった。どうしてもっとボリュームを調節してくれなかったのか?限りなく長く感じたその時間もようやく終わり、会話を楽しむことが出来るようになったが、もはやぐったりしていた。「ゲームはいったん終了致します」この言葉が気になっていたが、とりあえず飲んでいた。ようやく会話が盛り上がってきたとき、またもややつが現れた!!「今度は大食い対決です!!」大声対決じゃないのか?とにかくうるせえからいい加減ひっこめ!劇からパスタの大食い。こうなりゃ出てやろうかとも思ったが、何しろ日曜日にがっつり唇を噛んでしまった影響で、なかなかきついものがあったのでやめておいた。それよりも店を出たかった。うるさいのと関係有ったのかなかったのか、焼酎の水割りを2つ頼んだのに、カシスオレンジが2つ来るし…まあ、焼酎ももらったし、とりあえずさっさと飲み干して帰ることにした。しか~し!!池袋駅のラッシュ時のホームに近いくらい人が大量発生していたのだ!なかなか会計を済ませることが出来なそうだ。それなのに、あの声と来たら、そのフロア中に流れている。会計で待たされている間も延々とパフェの早食い対決が繰り広げられている。ようやく会計を済ませてエレベータの前ではなにやら若い者たちがもめている。とどめを刺すようにそこにもスピーカーがあって、最後まで俺たちを苦しめてきた。エレベータに乗れたとき、ようやくあのゲーム大会も終了したらしい。下に降りれば、すでに酔っぱらった感じの学制軍団が、「よっしゃ!○○○○!!」と、あの店に行くことを決意し、大声で叫んでいた。あの人混みの中を?!かわいそうに。入れるかどうか?それにしても、何となく幅をきかせて態度の悪そうな学生たち。あの店で、もう一度ゲーム大会と彼のライブでも始まらないものだろうか? 雨の降る薄野周辺を歩いて、入り口の小さなとある店を発見した。中は高級そうな雰囲気だった。一品だけ注文したら出てくるという覚悟を決めて入ってみる。静かな店内には笑い声も朗らかに響く。個室を用意されて入ってみると、逆に静かすぎて頭が痛くなりそうな、耳がおかしくなったような感覚を覚えた。そして、メニューを見ると、酒飲みをうならせるような品ばかり!!鯖のみそ煮や豚トロなどもよかったが、蟹の内子など、私が今まで食べたことのないようなメニューが取りそろえられ、値段もリーズナブルでいい感じだった。結局閉店までボトルを2本開けて、そこで話をした。なぜ最初からここを見つけていなかったのか?誰だ?ポ○○サー○○がいいなんていったのは?!って、元々あんなに騒がしい店ではなかったとか?あのゲーム大会と、更に大学の体育部の新館コンパか何か入っていたので騒がしかったらしい。でも、出来ればもうあんな苦痛は味わいたくないものだ。そんなことを想いながら、夜中の1時に食べる雑炊は格別だった。
2005年04月28日
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担任はいろいろやることがある。生徒が具合が悪くなったらその対応をしなければならない。生徒の奨学金を受けるために、その推薦書などを書かなければならない。あん摩実技で指を壊した生徒の被害報告書を書かなければならない。とはいえ、見えないので出来ることはかなり限られているが、それでもやれることはやらなければならない。紙面がどの程度なのか、通年どのように書いているのか、それを読んでもらったり教えてもらったものを頼りに原文を作り、それを実習助手や副担任の見えている先生に書いてもらう。それでもパソコンが使えるようになって私たちの出来る仕事も大分増えている。もっと実習助手を頼らなくてもいろいろなことを出来るようになりたいものだが…両面コピー、拡大コピーなど、なかなかやり方も覚えられず、と言うよりお願いしているので覚えることも出来ないのだが。とにかくこんなことは1人でこなしてしまいたいのだが、やはりちゃんとコピーしたり、生徒にわたす資料なのだから間違いも有っては行けない。ましてや、推薦書や成績証明書ならなおさらのこと。こうした処理もほとんど独力で出来る時代は目の前に来ているが、これはなかなかどうして、最後の1歩が難しそうだ。それでも担任は副担任より楽しい。 今日は、遠く北陸より、学制時代の同級生が来た。と言うのは、そちらの学校の研修旅行で北海道を訪れ、我が校にも立ち寄ったのだ。私はその時間、別の部屋で実技の授業をしていた。実技の授業が終わったら挨拶にでも行こうか?でも、生徒との実技交流を臨床室で行っているので、じゃまになっては行けないなぁ…授業が終了すると、実習助手の方が私を呼んだ。また白衣の採寸かと思ったが、どうやらそうではないらしい。「先生のご学友の方がいらっしゃってますよ。ちょこっと有っていきましょうよ!」ラッキー!どちらにしても会いに行くつもりだったが、こうもうまいことストーリーが転回してくれるとは(^○^)今臨床室で実技をしているのは、去年までマッサージを教えていた今は2年生の明るいクラスの人たちと、今年初めて理論の授業を持った3年生の人たちとの合同だった。何となく今の保健理療科2年生の授業を持っていないのが寂しいところだが、今年も理療教科所属で最も多くのクラスに顔を出しているので、こればかりはどうにもならない。 臨床室に入ると、奥の方のベッドで横たわってあん摩を受けている彼の姿が有った。あん摩をしているのは2年生でも最も小柄で、努力家の彼女だった。去年マッサージを教えていたが、視覚以外に聴覚障害と言うハンディを持ちながらも、明るくまじめに取り組んでいる彼女には私もいろいろ勉強させてもらった。彼女だけでなく、回りで一生懸命あん摩をしている生徒たちのじゃまにならないようにと想いながら、ついつい久々にあった彼と話が盛り上がってしまった。学制時代よりも声がでかくなったような気がする。おかげで、うちの学校の先輩である小屋先生に余計に声が似ていて、そう言う意味ではあまり懐かしさを感じなかったりした。視覚障害者の世界は、私たちと共に入学したとき初めて知った人なのだが、かなり頑張っているようだ。そう言う意味では、俺は大分だらだらさせてもらっているのかな?彼はかなり若く見えたようで、私と同い年には見えなかったようだ。かなり生徒たちにも人気があったようだ。そのうち、「レオ先生じゃなくてF先生だったらよかったのに!」とか言われたらどうしよう(T.T ) ( T.T)レオの同級生はかっこいいと評判だったようで、喜んで良いのか、ちょっと複雑だった。とはいえ、悲しくはなかったけど。やっぱりうれしかったかな?!あとで職員室にも顔を出すと言っていたが、かなり忙しかったようで、そのまま帰ってしまったらしい。会いに行ってよかった。これからもお互い頑張りましょう!唯一の同い年で有りながら、俺より大人な毒舌家。またどこかで合いましょう! 放課後、寄宿舎の避難訓練が有ったが、うちは学校も全部一緒に非常ベルがなる。あまりに非常ベルと、スピーカーから流れる甲高いサイレンのような音がうるさくて仕事にならなかった。ようやくそれが終わり、仕事はまだまだあった。明日までに完成させなければならない、専攻科の自治組織の総会の議案書。私は今年から正式にその顧問になったので、それらの感性も見届け、必要に応じて助言したり手伝ったりもしなければならない。しかし、総会の議案書に載せるべくサークルの活動方針が出てこなかったりで、何かと手間取ってしまった。会長を初めとした役員の機嫌が悪くなり、なかなか大変なものだ。出来るところまで点訳をしてもらい、何とか明日までのめどを立てる。と、そうこうしているうちにも7時近くなってしまった。中には千歳から通う生徒もいて、かなり帰りが遅くなってしまう。あまりだらだらやっていたら、そう言う生徒や親から訴えられてしまうかも知れない!っていうのはかなりオーバーかも知れないけど、とにかくおそくなってしまった。あとは私がやるからと生徒たちを返した。そして、もう一人の顧問も墨字資料の誤字チェックをしたり、更には今日中に印刷まで終わらせようと言うことで、私が作業を終えてカメさんたちと帰ろうとしたときに、まだ仕事をしていた。まだまだ私自身が何がなんだか分かっていないのに、顧問なんて出来るのだろうか?相手の顧問の先生にも迷惑をかけることになるが、とにかく早く覚えて、来年度はおそらく中心にならなきゃ行けないので、もう少し専攻科の自治組織と言えばレオマンくらいの定着をはかれるくらい仕事をしたいものだ。 そうやって仕事帰りにカメさんと寄った居酒屋のヒレカツがうまかった!寿司がうまかった!幸せです(*^。^*)
2005年04月27日
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1時間目と4時間目の授業。終わってしまえば午後はまるまる空き時間の火曜日。どうしても午後ががら空きになると、集中力のない私の仕事の速度が下がる。ただ、放課後に回していた教材作成にじっくり取り組めると言うことで、こういう空き時間は助かる。あとは、午後の臨床の患者になりたいものだ。土曜日に雪が降ったが、大分暖かい日になった。ようやく桜の季節になるだろうか?そろそろ連休だ!連休の前半は特に予定がないが、とりあえず札幌ドームに行こう。後半はムッツォリーニがやって来るのだ!同僚のおさるさんにジンギスカンに連れて行ってもらえるようにお願いしていたが、どうやら車を持っている別の同僚も一緒に来てくれるようなので、なかなか行けないような遠くへも行けそうなので、少しはムッツォリーニにも緩行をさせてあげられるだろう。連休まであと少し!頑張れ生徒たち!頑張れレオマン!
2005年04月26日
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授業が終わったあとも、卓球部が有った。今年はSTTの方も少し人数が増え、あとは弱視の卓球にももう少し人数が増えたらと思うのだが…その弱視の卓球は部員は、外を走ったりダッシュをしたり、なかなか気合いが入っている。少しうちらも気合いを入れようと思った。何しろ私たちのSTTは少し横井道は有るものの、基礎体力がそんなになくても出来るスポーツであるから、あえてランニングやダッシュをする必要はない。でも、少し気合いを入れてみようと、反復横跳びなどの体力作りをメニューに入れてみた。一番疲れていたのは私だったかも知れない…何とか基礎体力を付けなければ!!
2005年04月25日
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今日は社会人の野球チームでの練習だった。その前にテニスの練習を少ししましょうという話で、そろそろ出かけようと思っていた。朝からのんびりしていたら、早速電話がかかってきた。「玄関が開いていないんだけど、開けてもらえないだろうか?」どうやら早くついたが、玄関が開いていなかったようだ。職員玄関はたいてい開いているのだが、その人は体育館に近い生徒玄関から入っているようで、今日はまだ開いていなかったようだ。警備員に電話して開けてもらおうとしたが、巡回に行っているらしく電話が繋がらない。なんだかんだとその連絡をしていてかなり遅くなってしまった。学校についたら、その夫婦でテニスを始めていた。どうやら通りかかった守衛さんに開けてもらったらしい。よかった! テニスの方は先々週にようやく間隔を取り戻し、今日もそこそこ調子はよかった。でも、埼玉で練習していたときに比べたらぜんぜんまだまだだ。相手の方も少しずつ当たるようになってきた。北海道でテニス協会を設立できるまでには時間がかかりそうだが、っていうか出来ないかも知れないが、少なくとも来年度には倶楽部を設立するぞ! 野球の方は思っているよりまじめに練習していないように見えた。前に埼玉の社会人チームの練習を見たことがあるが、あちらはグラウンドでの練習、こちらはなんぼ体育館での体作りとボール慣れとはいえ、もっとまじめにやっていたように思える。なんだか後半はだらけてしまった。あれ?バッティング練習のゾーンが空いていた。なぁんだ!それならやらせてもらおう。体の割りにはたいした打力はないし、とにかく学制時代はあまりしっかりやっていなかったので、今から覚え始めるようなものだけど、せっかく入ってしまったのだから頑張ろう!どうやら投手が1人しかいないらしく、どうせおいらは守備も下手だし、それならそちらも練習してみたいものだ。 なんだかSTVラジオの安田さんという、こちらでは有名な方がこのグランドソフトボールを取材に来ていた。私はこの頃AM、特にSTVを聞いていないので、全く知らなかったが、こちらに長い人はけっこうみんな知っていた。もう少しこちらのAMやFMも聞かなきゃね。そのうち視覚ハンディキャップテニスも取材に来てもらおう。
2005年04月24日
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昨日から雪が降った。この時期に積雪を観測するなんて反則だ!ルール違反だ!北海道の寒さも雪も嫌いではないが、春だと言うことで乾いた雪ではなく、当たって気持ちの良いものではない。今日はホームセンターに買い物に行こうかとも思ったが、結局雪なのでやめてしまった。それにしても、連休当たりまた雪でも降らなければいいけど…さすがに大丈夫だろう。 ガンダムSEED DESTINYもなかなか楽しくなってきた。それにしても、ライオンズの方はあまり楽しくない。覇気が感じられない。どうしたんだろうか?テレビでものんびり野球観戦が出来るのは土曜日くらいなのだが、何とも寂しいかぎりである。
2005年04月23日
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朝の弱い私には厳しい時間割。誰が組んだのか?!って、私のすぐ後ろに今年から教務に入った、DJ舞姫さんに言わせれば小屋先生がいる。小屋先生が仕組んだわけではないが、今年は午前中に集中しているような気がする。特に金曜日。1時間目実技、2時間目あん摩理論、3時間目臨床総論。あとはがらりと空いている。確かに午前中でエネルギーを使い果たしてしまうので朝はしっかり食べてこないとばったり行ってしまいそうな時間割なのだが、よく考えてみれば休みも取りやすい時間割である。金曜日の午後から休みを取るには何とも都合が良い。早速私たちの同窓会が7月に有るようなので、少し早めに休みを取って東京にでも行くことにしよう。他にも学会に参加するなど、非常に都合が良い。ただ、学会にどれだけ行けるかは微妙だけど…
2005年04月22日
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そう言えば昨日の日記に書き忘れたので書いておこう。今年は研修センターで臨床を担当することが出来た。と言っても研修センターの職員ではなく、週4時間だけなのだが、それでも生徒に臨床を教えるのには、ないよりいい。やはり少しでも定期的に鍼を握り、自分で治療法を組み立てていかなければ生徒の前で蘊蓄をたれるのもおこがましいというものだ。そんなわけで、昨日は初めてのセンターでの臨床だった。久々に背中や腰に鍼を打った。鍼は時々打っていたが、治療室のベッドで治療をしたのは2年ぶりだった。更に、自分で治療法を組み立てて最初から最後までをやったのは、それこそ3年ぶりだった。研修過程で浪人していたときは免許も有ったので、指導教官が途中で来てくれるようなこともなく、自分で治療をした。盲学校の臨床室ではどうしても指導教官が途中で助けてくれるという安心感が有るから、そう言う意味では浪人していたときに臨床をさせてもらったのもいい経験だった。ただ、久々で、センターの状況も分かっていなかったので、段取りが悪かった。4月の初めにセンターの臨床室のオリエンテーションをしてもらったが、それでもまだ慣れていない。早くもっとどうどうとテンポよく治療できるようになりたいものだ。って、昨日の方には満足頂いたようで何よりだった。そのカルテを今日書いていたが、カルテを書くのも3年ぶりだったので、これまたなかなか疲れた。去年副担任に入っていたクラスの生徒たちは、今カルテ書きに追われている。頑張れ!ってか、お互い頑張ろう! そんな新米教師の私だが、今年は後輩が2人も入ってきた。プレッシャーは有るが、2年目ということでやりがいもある。後輩の1人、ここにも時々来ていた北海道の妖精さんと、他の同僚で、チーズフォンデュを食べに行った。2月の終わりの飲み会の時に、私がチーズフォンデュを食べたいと言ったところ、今度行きましょうという話になっていた。それで、その先生と学制時代から仲のよかった北海道の妖精さんも誘って、4人で行くことにしたのだ。大分彼女も疲れている。去年の私よりも余裕がないように見えるのか、私はもっと余裕がなかったのか、その辺りは評価のしようもないが、とにかく疲れているように見えた。彼女にとって癒し系の存在である先輩先生が、「またいろいろ有ったとき、こうして話にこようね」と彼女に優しく声をかけていた。それでも、彼女には何か引っかかるものが有ったように思えた。やはり同僚と言うことで、なんでも話せる友人のようにはなれないのかな?まあ、同僚であってもそうでなくても、いろいろ話して落ち着ける友人というのは出来ると思う。去年の最初、てか去年はずっと、同僚には友人は出来ないと思っていたが、今年はそれなりに仲良くさせてもらっている先生もいる。表面だけでなく、ちょくちょく飲みに行ける同僚もいて良いと思うし、もし離れてもまたいつでも合いたくなるような友人を作りたいものだ。で、私の以前からの目的だったチーズフォンデュは、かなりおいしかった。そのお店、前菜のサラダから始まり、ピザとかいろいろと出てきてからチーズフォンデュだった。パンやポテトやブロッコリーなどにチーズを付けて食べるのだが、とろけるチーズ大好きレオマンにはたまらない品だった。久々に幸せを感じたような気がした。そして、それが最後だと思ったら、更に鶏肉のガーリック焼きが出てきて、更にパフェが出てきたので、更に幸せだった(^○^)
2005年04月21日
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すでに30日になってしまい、今月も終わるというのに、20日の日記すら終えておらず、新鮮みも有りませんね。まあ、とりあえず覚えていることだけでも書いて埋めておくことにしよう。 あん摩実技で早速指を壊した生徒がいた。あん摩や指圧で主役をなす親指が90度以上反り返ってしまうのだ。指は人によって太さも当たり方もぜんぜん違う。指がそらない人は指先で押すのが中心になるから、当たりが鋭くなる。指が反る人はそれだけ当たりが広くなる。ただ、反りすぎると親指の腹で押せなくなり、第1関節の骨の出っ張ったところで押すことになる。そうなると、指先が少し浮いた形になり、親指の腱にかなりの負担をかける。そこで親指が反らないように立てて押すと、それでも腱や靱帯に負担がかかる。この辺り、私は指が反らないので、どうやったらうまくいくかはよく分からない。どうするというマニュアルもないし、自分で一番負担がかからないようなやり方を発見してもらうのがベストなのだが、その前に指を痛めてしまったらしい。TTで入ってくれている先生は指が反る人なので、彼にもいろいろ聞きながらやってみようと思っている。 私は出来るだけ生徒から受けた施術を再現して、生徒にも受けてもらって、そのくせや欠点などを感じてもらう方法を使っている。それにしても、有る程度なら生徒のくせや欠点を再現して見ることが出来るが、指が反り返るとか、形態的なものは再現が難しい。これからの指導法も研究していかなければなぁ…と言うわけで、今晩もカメさんと飲んでしまいました。
2005年04月20日
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1時間目からあん摩の授業。気合いを入れなければ!今年赴任してきた先生とTTで入っているので、かなりプレッシャーを感じてしまうのだが、授業をしているときには全く感じなくなった。そのうちミスをやらかすのだろうか?とにかくその人は、仕事はめちゃめちゃ出来るし、教員になる前にも社会経験をされているし、年齢もそろそろ30なのだが、それ以上に落ち着いていらっしゃるのだ。とても初任者とは思えないし、私なんかまだまだなのだが…そのうち授業を進めて頂こうかな。去年まではマッサージ実技をベテランの全盲の先生とTTで教えていたが、彼も多少プレッシャーを感じたりしたのだろうか? それにしても、午前中は授業が2コマ。午後は全くなかったので、やたらと眠かった。やばい!少し担任としても4月からの体制にも慣れてしまったのか?どこかで気を引き締めなければ!とまあ、連休まで頑張ろう!!今日はないけど、今週は会議も多いし。 ネタがない。ふと朝ニュースを見ていて思ったこと。「○○の容疑で再逮捕しました。」この再逮捕という言葉。書類上のことだと分かっていることだが…小さい頃、手錠をはめられた犯人の手錠を更にきつくすることかと思っていました。だから、再逮捕が繰り返されることが肉体的な苦痛だと思っていました。こんなくだらない勘違い、皆さんにも有るでしょ?!ではでは、そう言うことで。
2005年04月19日
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ほんと、日記はため過ぎるとろくなことないですね。月曜日、石鹸おじさんはまだまだ観光旅行中だったけど、私はお仕事。とりあえず朝の電車に乗る前にメールを送っておいた。 学校はいつものように始まった。先週は生徒たちにとっても長い長い一週間だったと思うけど、今週も同じだけ有るんだよね。授業も通常通り行われる。私は、昨年は1時間目がほとんどなかったのだが、今年はやたらと午前中に授業が多い。去年よりも朝ご飯をしっかり食べないと!!あん摩の授業もそろそろ親指で圧すと言うことを始めた。先週の授業ですでに指を痛めてしまった生徒がいた。とてつもなく親指が反り返るのだ。親指がそると言うことは、指の腹ではなく、第1関節の辺りで圧すことになる。これは指の柔らかい人の宿命なのかも知れないが、有る程度ここで直しておかなければ、親指の付け根の関節や、筋を痛めてしまうことになる。持久力もなくなってしまう。と言うことで、あまりそらないようにするのだが、かといって指を無理やりに曲げたりすると、それはそれで指を壊してしまう。そんなわけで、本人の指と相談しながら、丁度良いところを探していくのだ。そして、誰もが同じ指の当たり方をするわけではない。鋭い当たり方の人もいれば、柔らかい当たりの人もいる。だからあん摩は面白い。しかし…90度以上指が反り返ってしまう人は、どうやって指導したらいいのか?なかなか難しいところだ。 卓球部、生徒会や自治会組織の中心人物が多いため、なかなか人数が揃わないが、今日はランキング戦をスタートさせた。私も一緒に参加しているが、とりあえずまだ負けちゃいない。ただ、負けないと思っていた生徒に意外と苦戦させられた。前に戦ったときには楽勝だったのだが…やはり試合は、やってみないと分からないものだ。さてと、ランキング1位を目指して、これからも生徒と一緒に頑張るぞ!!
2005年04月18日
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午前中は札幌市の視覚障害者の団体の総会だった。内容としては、活動報告や決算報告、今後の活動方針や予算案の提示、役員の選挙と、どこの総会とも大して変わらないようなものだった。ただ、何分にも人生経験者のしゃべりたがり屋が多くて、意見や質問も頭に来るほど回りくどい。もっとストレートにものを言えないのか!!頭に来る。弱者を守る団体であるべきなのだが、この総会ではどうにもそういう風に見えなかった。建設的な意見や、今までの混沌としたものを見直そうという意見をつぶすような雰囲気が有って、どうにも頂けない感じだった。午後にはその理事会にも出席した。札幌に来て2年目のまだ若く、この団体のことも何も知らない私がこんなお偉いさんの会議に出席していて良いのだろうか?どうにも場違いだ。理事会の内容も半分も分からないし、どのように手続きして行事を作っていくのかとか、その辺りもぜんぜん見えてこなかった。ただ、2月には視覚ハンディキャップテニス研修会を開催する段取りを何とか付けることも出来たようで、とりあえずはこの団体の役員になった1歩は記せたのかと思っている。 なんだかんだと会議が終わったのは3時半だった。外はあられに近い雨が降っていた。夕方は、彼女と2人で北海道に観光旅行に来ている、学制時代の友人の石鹸おじさんが札幌にも来ると言うことで、少し合うことにした。あまりどこの観光地が良いとか考えてもいなかったが、とりあえずは景色も良さそうな藻岩山のロープウェイにでも乗りに行こうと思っていた。職場のすぐそばの藻岩山のロープウェイだが、まだ私は乗ったこともないし、よっぽどの機会でもなければ乗ることもないと思い、少し楽しみにしていた。余市の方からの出発が遅れたらしく、4時半過ぎに札幌で会うことが出来た。そこからまずは中島公園に向かい、彼らの宿泊するホテルを探した。私はただくっついていただけなのだが、なぜか彼らとホテルに入ることになり、ホテルの説明などを一緒に受ける羽目になった。大浴場の話、朝食の話など、当然観光地のホテルで受けるそのものだったのだが、私は今晩家に帰るし、明日は普通に仕事だし、なんだかそれを複雑な気分で聞いていた。彼らがホテルで休んでから落ち合うという手も有ったなぁ…しばらく休んだら藻岩山に行くつもりだったが、思ったよりも外が寒かった。私は真冬でも今でも着ているものはたいして変わらないのだが、彼らにとっては予想以上の風邪だったようだ。そして、彼は突然同じせんべいを私に食べさせ、味が違うかをきいてきた。そう言われてみれば少し違うような…でも、食べ比べていて何となくそんな気がしていたが、別々に食べたら絶対に分からないだろう。手をかざすと食べ物の味が変わる…最初はからかっていたのだが、どうやらそう言う宗教の関係らしい。え?知らなかった。とりあえず、宗教に勧誘されたわけでもなかったし、突然お布施を要求されたわけでもなかったので安心だったが、意外な一面だった。そうして、その何とかって宗教の道場を見学してほしいと言うことで、藻岩山はどうなったのかと想いながらも、流れに任せて行くことにした。私にとっては、まあこんな世界も有るのだろうと言うものだった。今のところ否定する気も肯定する気もない。その道場で、昔好きだった彼女とかなり雰囲気も声もそっくりな人に会ってしまったことの方がショックだった。何しろ彼女は、自分を応援してくれていた友人といつの間にか付き合っていたし、いろいろ仲良くしようと思ったがなかなかそうなれていない人で、懐かしいような、それでいて複雑な気持ちになった。そう言う意味では藻岩山に行けばよかったと思ってしまうのだが、まあ言われてみれば、その10分程度の儀式を受けて気分が楽になったような気がするので、とりあえずは寿司を食べに行くことにした。うちのすぐそばだったので、とりあえず荷物を置きに帰ることにした。ついでに石鹸おじさんの彼女に、めちゃめちゃに狂った家の電話の日付を直してもらった。そして、石鹸おじさんが以前に北海道に来たときに、友人の里の助さんと行ったという回転寿司を目指した。日曜の夜と言うことで、北18条の駅のそばは静かだった。駅の階段から裏側に回るようにして歩いてみると、確かにその店が有った。北海道の回転寿司では中の上か上の下くらいにはランキングされるだろう。彼も舌が肥えたのか、味が落ちたのか?おそらく前者だと思うが、以前ほどの感動を覚えなかったようだ。しかし、小樽や余市でおいしい魚を食べてきたのだから、仕方のないことなのだろう。とりあえず久々に彼とのんびり話も出来たので満足だった。とはいえ、彼らのデートをじゃまする形になってしまったが…まあ、私からじゃましたわけではないのでお許しを。 そんなわけで、家に帰ったのは10時半を過ぎていたが、後半は楽しかった。と言うか、いろいろな経験が出来た。
2005年04月17日
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結局先週の土曜日の日記を23日に書いている。なんだかこの頃本当に夜はぐったりしていて、明日のジョーを見るので精一杯ですとはいえ、飲みに行っていたことの多い1週間だったのだが…さてさて、特に何もなかった土曜日の日記から一挙に書くぞ!! んなわけで、いつものように昼過ぎに目覚めた土曜日だった。って、朝それなりに早く目覚めはしたのだが、だらだらしていてまたうつらうつらしていた。と、土曜日はどうもこういう午前中を無駄に過ごす傾向が有る。別に午後だって野球を見ながらだらだらしていたので、あまり実りの多い1日ではない。久々にDJ舞姫さんにこちらからメールを出したりして、うだうだしているうちにガンダムSEED DESTINYの時間になってしまった。本当は野球で使うサポーターや、楽器屋でトランペットでも見てこようかと思ったけど、あまりに面倒だったし、結局やめてしまった。 とうとう謎の多かった地球群の3人の子供のうち1人が少しヴェールを脱ぎ始めたようだ。気がつけばもう半年は過ぎているんだね。とりあえず来週が楽しみだ。 そう言うことで、特に書くこともないので、これにて。
2005年04月16日
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そんなにドラえもんに興味を持っていたわけでもないが、小さい頃から好きだったことは認めざるを得ない。そして、全員声優が変わったと言うことで、ぜひぜひ見てみなければと思っていた。特に予定もないし、金曜日は少しくらい早めに帰ろう。おやおや?向こうのデスク周辺では、どこかに飲みに行く話が持ち上がっているではないか!!それも、俺の嫌いな○○部長のぼっちゃま先生が行くとなると、出来るかぎり避けたいものだ。さてと、ドラえもんも始まるし、そろそろ帰るか。と、今日はやたらとドラえもんを意識してしまう。やっぱり聞き親しんだ声ががらっと変わるのはどんなものか見てみたい、基聞いてみたい。「では、お先に失礼します!お疲れ様です!」と、向かいの先生が、「あれ?レオさんは帰るの?じゃあ、先に行って場所取りしておいて下さい。」……!!捕まった!更に付け加える。「○○先生がそろそろ出られるか見てきて下さい。」げげ!あのぼっちゃま先生じゃないか!!直接お話しするのは出来るだけ避けたいのに、仕事以外のことで訪ねていくのかよ!!仕方なく、もう一つの職員室に行く。「○○先生いらっしゃいますか?」「いないよ!」早速あのくそぼっちゃまの声が帰ってくる。じゃあ、帰ろうと想いながらも、他の先生からも言われているし、ここで和を乱しても…観念してその先生の仕事の様子を聞き、飲みに行く人数が6人くらいにふくれている状況を説明した。 飲み会の席はぼっちゃまとは離れていたが、それでもぼっちゃまは話の中心でいることが大半である。前に座っていたのが理療科のベテラン熱い先生だったし、それなりに実りある話も出来た。若い力を結集して、いろいろと変えていこうという熱い話だった。ただ、明らかにほとんどの人は、私を戦力とは認めていないだろう。そして、ぼっちゃまが熱くなってきた。実習助手は仕事をせずに徒党を組むから減らせと言い放つ。そんなこといっても、女性が集まれば井戸端会議が始まり、多かれ少なかれ派閥が出来て徒党を組みたがるのは女の宿命ではないか!と言うようなことを言うと、人数を減らして忙しく働かせれば、徒党を組まなくなるとぼっちゃまくんは言い放つ。本当にそうなのだろうか?何を根拠にそんなことを!!まあ、そんなわけで、彼と私とは価値観がずれているし、彼を理解することは出来ない。それに、何しろ生理的に受け付けないのだ。人と人との心の壁、エバンゲリオンではATフィールドってやつだろうか?そのATフィールドを使わずに、相手を理解できることが望ましいし、常に自分は先入観などを持たずに、他人の長所を探そうとするところが有ると思っているが、果たして彼と協力し、彼と分かり合うことは出来るのだろうか?はっきり言って、分かり合いたくないし、あまり関わりたくもないのだが…そういうことではいかんのだ。とにかく、少しずつアレルギーを治していくように、彼の声、彼の意見、彼の言動を認めていく必要があるだろう。それにしても、気に入らない!一緒にいるだけでストレスを感じてしまう。飲み会が終わったあと、またいつもの居酒屋でかなり遅くまで飲んでしまった。彼にはまだ見つかっていない。そうでなくてもすみかが近いのだから、見つかりたくないものだ。
2005年04月15日
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今日は今年度初めての卓球部の活動日だった。って、本当は卓球サークルなのだが…まあいいか。私とスペシャルベテラン先生がサウンドテーブルテニス(STT)の担当をする。弱視の気合いたっぷり先生が弱視の卓球の指導をする。かなり卓球部はみんなだらけぎみなので、3回連絡もなしに欠席したら除名するというペナルティまで課すことにしてしまった。私が専攻科の時のクラブ活動はそこまで厳しくなかったが…クラブ活動でもきちんと行うことが普段の生活態度や治療師としての態度の形成にも繋がると、がっつり先生は考えておられるようで、確かにその通りだと私も思う。いい加減な学生生活を送っていたので、あまり厳しいことは言いたくないが、生徒の実態を見ると、自分の学生生活にも目をつぶらなければならないだろう。はっきりいって、自分を棚に上げてでもやらなければ、教師なんて務まりません。んなわけで、今年も気合いの入った卓球部が始動しました!!弱視は外を走るらしいが、うちの部は圧倒的に全盲が多いので、全盲が外を走ることは出来ないが、基礎トレーニングとして反復横跳びなどを取り入れる必要があるかと考える。って、これはたるみすぎた自分自身に対する戒めでもあるのかも知れない。 ありゃ?早速何も言わずに遅れてきたやつがいる。ほとんど練習も出来なかったが、何食わぬ顔でサークルに加わっていた彼を呼びつけ、レオ:「あれ?来てたの?あなた今日来ないって連絡もらってないんだけど…」生徒:「はい、まあ、ちょっと…」レオ:「何?あなたから私何も聞いてないし、あなたが遅れて来ることも誰からも聞いてないんだけど…」生徒:「生徒会だったんです。それで…着替えに戻ったりしていたら遅くなっちゃって…」レオ:「なんで倶楽部有るのに着替え持ってきてないんだ!それに、別の人は生徒会で遅れるって最初に言いに来たのに、どうして何も言わないで、最初からいたような顔して参加してるんだ!」生徒:「ええ…まあ…はい。」レオ:「遅れるならちゃんと理由を言わなきゃだめじゃないか!『生徒会で遅くなりました』ってはっきり言ってから入ってきて下さい!3回連絡なしに休んだら除名だって言われてたっしょ!」生徒:「はあ…すいませんでした。」何ともはっきりしない生徒なのだが、こんなところも指導している自分が客観的に見ればまだ甘いのかも知れないが、自分の中では似合わないし、そんなことはしたくはない。とはいえ、それも生徒指導だし、卓球サークルの方針なのだし、物事をきちんと処理する、届け出る、連絡すると言った基本的な行動はしっかり身につけてもらう必要があるのだから、専攻科の生徒でなくてもしっかり指導していく必要があるのだろう。それにしても、私に多少絞られてから卓球をし、更に終了時にがっつり先生にも怒られていたのはちとかわいそうだった。さあ、卓球サークルも強化するぞ!!
2005年04月14日
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専攻科の自治会組織の顧問をし、OSCE研究グループで仕事させてもらい、卓球部の顧問になり、担任になり、それなりに忙しいはずだが、何とかのんびりやっている自分がいる。明日そのOSCE(客観的臨床能力評価試験)を行うのだが、今回は全体調整役と言うことで、生徒がOSCEの医療面接や身体診察をしている場面を見ることが出来ないのが残念である。まあ、あとでビデオを見せてもらおうかな。学校祭の企画委員会に参加し、OSCE会場準備に行くと、すでにそれもほとんど終わっていた。今日はサークル活動が無く、体育館が自由な日。生徒たちがフロアバレーをやりたいと言うので、一緒に参加することにした。生徒は全部で7人。うちのクラスと隣のクラスが6人。普通科の重複学級の生徒が1人入っていた。やる気のある2年生ばかりでうれしいかぎりだ。新しい先生も何人か入って体験してもらった。しかしまあ、メンバーに偏りはあったが接戦だった。とはいえ、私のいない方のチームに出来る人がたくさん揃ったため、そっちは1人足りない状態だった。その上、前衛のスペシャリストのカメさんが、いつものランニングから帰ってきて、前衛に入ったものだから、その近郊も崩れてきた。そして、25点を先に取った方が勝ちという設定をしたところで、突然うちのチームは総崩れ。最後は私がホームランのようなスパイクを打って、試合終了。フロアバレーでホームランはまずい!ネットの舌を通したボールは、相手のコートで必ず1バウンドしなければならず、空過としてこちらのミスになる。そこまではチームに貢献していたんだけどなぁ…まあいっか。楽しかったし。
2005年04月13日
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