2006年01月31日
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テーマ: ヒキコモリ(92)
カテゴリ: ヒキコモリ
本を沢山読んだので久しぶりにワープロを開いた。
キーボードの打ち方が少しPCと違うので間誤付くけど、
やっぱりフリーズも訳のわからないエラーも起こらないワープロは良い。

で、何気に昔保存してた文章に目を通す。
かなり昔のものなのでもう完全に客観的になっていて、
他人の書いたものを覗き見しているような気分。

日記と称した文は、
驚くほど理路整然としてて、
当時読んでた小難しい本の影響か今じゃピンとこない言葉まで出てくる。

あんまり全てを受け止めて向かってるモンだからムカつきが込みあげて
途中で読むのをやめた。
でもこうして読み返すと、
意外にも依頼心のある純粋な子供らしさを感じた。
自分は可愛げも子供らしさもないと思っていたのだけど。

他には・・、小説もどき。
おかしいので書き直したい部分多数。
でも全体としては自分が書いたので当然私には面白い。
自分の思い描いてるイメージを言葉を使って表現しようとしたら、
嫌になる位その言葉と文の成り行きを色んな角度から考えなきゃいけない。
言いたい事そのものより、正しい言葉使い探しに気力も時間もかかるんだ。


例えばさ、私と同い年の小説家さんのように、
何かこういう文章で食べていかれたら良いのになと夢見る。
でもこうやって完璧に"自分だけ"だからこそ本当に思うままに
書けるんであって、ここに他人の評価や視線が入って来ようモンなら
私は(私の文書は)すぐダメになる。絵と同じで。

私には面白いけど、正直自分ごときのこの間違いだらけ
の文章がなんらかのお金になるんなら世の中誰も苦労してないね。






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最終更新日  2006年02月01日 00時30分50秒
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