くるくるどぉなつ情報館

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2004/12/12
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ヤオイまたはBL苦手な方は要注意です。
苦手な方は読まないことをお勧めいたします。





君とぼくと不思議なお話。
  ~6歩目~

―Karu side―



魔女の呪文が終わった後、足元が光りだした。
暫くすると、俺とヒイラギが宙に浮く。

何となく、自分の直感で分かった。
俺は、どうすることも出来なくて
ただ泣きたいのを、必死に抑えていることしか出来なかった。

「カル!!」
ヒイラギが、突然大きな声を出して俺の名前を呼んだ。
俺は、びっくりしてヒイラギの方を見る。
少し間を置くと、ヒイラギは話し出した。
「昨日は・・ごめん。
 ぼく、どうして良いのか分からなかったんだ・・・」
「ヒイラギ・・・」
俺は何も言えずに、ヒイラギの名前を呼ぶことしか出来なかった。

そんな泣きそうな顔してたら、俺まで泣きたくなっちゃうじゃん。
もう、良いよ。何も言わなくても。
きっと、それ以上何か言ったら泣き出すだろ?
でも、ヒイラギは最後まで言い切った。
「ぼくも・・・ぼくもカルと離れたくない。

 ぼくは、カルが好きだから!!」
すごく嬉しい。でも、最後に言うなんて反則だ。
もう、お別れなのにさ・・・

頬に何かが伝っていった。視界がぼやけてくる。
ほら、俺泣いちゃってるじゃんか。
よく見ると、ヒイラギも泣いている。
ああ、もうちょっとだけで良いから一緒にいたかったな。
・・・いや、ちょっとだけなんて嫌だな。
ずっと、一緒にいたい。でも、それは叶わない。
『良いのか?』
急に、魔女の声が聞こえた。
どうやら、魔法を使って
俺だけにしか聞こえないようにしているらしい。
魔女の隣にいる花屋は、魔女が喋っていることに気付いていない。
「別に、もうこうするしかないだろう。
 それに、俺は悪魔。ヒイラギは人間だ。
 ずっと一緒にいることなんて、絶対に出来ないんだ。
 そんなこと、魔女なら知ってるだろ?」
俺は、魔女に言い返した。
俺の声も、魔女にしか聞こえないようにしてあるらしい。
『でも・・・一緒にいたいのであろう?』
そんな魔女の言葉に、俺は何も言えない。
『絶対に出来ないなど、誰が決めた?
 そのまま、自分の世界に戻ったとしてお前はどうする?
 あの子はどうなる?』
はっとして、俺は魔女の方へ顔を向ける。
『お前の答えは、もう決まっているであろう?
 私は止めぬ。お前の好きなようにしろ』

俺は、ヒイラギと一緒にいたい。
「カル・・・嫌だよ・・・・お別れだなんて・・・
 ずっと・・・・一緒にいたいよぉ・・・・・・・
 カル、カル離れないで!!ぼくも、絶対離れないから!!
 お願い、カル・・・・おねが・・・・い・・・・・」
ヒイラギが、俺を呼んでいる。
俺の方に、手を伸ばしている。

このままで、終わらせるなんて嫌だ。
俺は、ヒイラギのいる光の方へ飛んだ。
間に合え、間に合え・・・

「ヒイラギ!!」




―サヨウナラナンテイワセナイ―









BAD END?or HAPPY END?


TO BE CONTINUED








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Last updated  2004/12/12 05:02:36 PM
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キタキタ@ イヤッホォォォォォウ! やべーこの女やべー! 終始そんなこと考…
にこにこ@ がんばれ かこういっぱい
信兵衛9107 @ こんばんわ^^ 頑張って続けてくださうね^^

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