くるくるどぉなつ情報館

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2005/01/15
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ヤオイまたはBL苦手な方は要注意です。
苦手な方は読まないことをお勧めいたします。




さぁ、全てが整った。
紅い満月の晩、全てが明かされる。


君とぼくとスクールライフ!!
  ~6時間目~


「・・・と、言うわけなんです」
「どうやら魔力を抑えていたようです」

リーフ、ルイス、パタタの3匹を召喚してから暫く経った後
徹底的なことを発見し、カルの元に大急ぎで戻ってきた。
「そうか・・・あいつが・・・・」
カルは、あまりの衝撃的な事実に困っていた。
「本当に・・・あいつなのか?」
念の為に、もう一回聞き返す。
「本当です」
「私たちがこの眼で確かめたんですよ」
「これは、徹底的な事実でやんす!!」
胸を張って、3匹は断言する。
「・・・だったら、ヒイラギが危ない・・・・・!!」

外を見ると、空は黒く染まり紅い満月が顔を出し始めていた。
「くそっ・・・もう、こんな時間だったのか・・・・・・」
カルは下を向き歯軋りする。
「あ、カルくん!!」
「ホントだ、カルくんだ!!」

柊の家に行こうと走り出そうとした時、誰かに呼び止められた。
「・・・何で、お前らここにいるんだ?」
カルを呼び止めた人物は、猫山兄弟だった。
「それは、学校だもんねぇ」
「ボクたちの通ってる学校だもんねぇ」
二人はクスクス笑いながら答える。
「そうじゃなくて・・・
 何でこんな時間にいるのか聞いてるんだよ!!」
カルが怒鳴り返すと、二人は不思議な顔をして言った。
「カルくんこそ、こんな時間に何してるの?」
「そうそう、カルくんは何してるの?」
すると、カルはヒイラギのことを思い出し
廊下を走り出して、二人に叫ぶ。
「ヒイラギの家に行かなきゃいけないんだ!!
 だから、話はまた明日にしてくれ!!!!!!」
「ヒーくん?」
「ヒーくんなら、屋上にいたよね」
「・・・・・何っ!?」
二人のあっけらかんとした答えに、カルは急停止する。
「ボクたち、ヒーくんに声かけたんだけど無視されちゃったんだよねぇ」
「そうそう!!何、言っても答えてくれなかったよね!!」
そして、カルの方に顔を向けるとにやりと笑い
「「どうしてだろうね?」」
と、カルに聞く。
カルは、はっとすると屋上に向かって走り出した。
「あーあ、カルくん行っちゃったぁ」
「これから、どうなるんだろうねぇ」
二人は、クスクスと笑いながら暗闇へと消えた。

「ヒイラギ!!・・・・・ヒイラギ!!」
屋上へと向かったカルは、柊を探す。
しかし、何処にも柊はいない。
「猫山兄弟の言ったことは嘘だったのか?」
カルが、ポツリと呟いた時だった。
『嘘じゃないよ』
屋上中に、何者かの声が響く。
『ラギはここにいる。
 ただ、今は隠れているだけだよ』
その言うと、その人物は姿を現した。
「やっぱり、お前なのか・・・?」
カルは、その人物が本当なのかどうか最終確人する。
「そうだよ。今までの事は、全部おれがやったんだよ」
おもしろかったなぁ、と言いながらその人物はクスクスと笑う。
「まぁ、信じたくはないが・・・
 眼は、金色に輝いているし・・・
 何しろ、お前のことは魔界にいた時から知ってたからなぁ・・・」
カルは、溜め息を吐きながら言う。
「覚えてもらえていて、光栄だよ。
 まぁ、幼馴染みたいなものだったしねぇ」
「確かに・・・幼馴染みたいだったな・・・・ヨシノ」
カルが名前を言った瞬間、紅い花弁が舞い上がる。
「ちょっと、気付くの遅過ぎじゃない?
 超魔力持ちのあなたにしては、ダメダメだね」
あははと、笑いながら吉野は言う。
カルは、俯いて黙っている。
「結構、大掛かりだったでしょ?
 おれって、ビル族だけど魔力高いじゃん?
 だから、簡単だったけどね♪
 あ、皆の意識もちょっと操作したりもしたよ」
カルは、吉野の方へ顔を向けると怒鳴った。
「何で、そんなことお前がしなくちゃいけないんだよ!!」
「何で・・・って、言われてもねぇ・・・・・
 なにしろ、魔王様の命令だから・・・さ」
吉野は、少し困った顔をして答える。
「だからって、お前がしなくても良いだろ!!」
「命令は、命令だもの。
 誰も、抗うことは出来ないんだよ。
 それに・・・」
「・・・それに?」
カルが、不安な顔をして見ると
吉野はクスリと笑い、憎悪のある顔で言った。
「おれは、あなたを憎んでいる」
「・・っ・・・・」
カルは、押し黙る。
そんなカルを一瞥すると、吉野は手を掲げる。
「さて、あなたの会いたい人物に会せてあげるよ」
そう言うと、吉野の隣に柊が現れた。
「ヒイラギ!!」
カルは、柊の腕を引っ張る。
しかし柊は、カルの手を振り払う。
愕然とするカルに吉野は笑いながら言う。
「今はね・・・おれの操り人形なんだよ。
 おれが命令すれば、ラギは何でもするよ」
「何が、目的だ」
カルは吉野を睨み付けて言う。
フッと笑うと、吉野は言う。
「ただ、あなたに魔界に帰ってもらいたいだけだよ」
「断る・・・と、言ったら?」
カルが問う。
すると、吉野は笑みを消して言う。
「それなら・・・あなたを殺すまでだ」
「じゃぁ、俺は帰らないし死なない。
 それに、お前も助ける」
と、カルは宣言する。
「あはははっ、おれを助けるだって?
 何で、助けられなきゃなんないんだよ?」
吉野は笑いながらカルに問う。
カルは、そんな吉野を見て言う。
「ヨシノが苦しんでいるからだ」
吉野は、一瞬顔を強張らせる。
しかし、すぐに笑って言った。
「ふふふ・・・王子と戦えるなんて嬉しいな。
 じゃぁ、お手合わせ願いましょうか・・・カル王子?」
「・・・今は、ただの中学生さ・・・・・」
そう言うと、カルのペンダントが光りだす。
眩い光が、辺りを包み込んだ。

さぁ、全てが整った。
紅い満月の晩、全てが明かされる。
まるで、満月が彼らを嘲笑う様に―




TO BE CONTINUED




と、言うことで・・・敵は吉野でした。
「ぇえ!?そうだったの!!」
と、思っていただけたら嬉しいです。
ただの友達だと思っていたら、かなりの大間違いです。
カルも、そう思っていたから気付かなかったんだと思います。
そして、実はカルは魔界の王子様でした。
・・・それっぽさは、微塵も無いですが。(笑
え・・・猫山兄弟の存在って結局何かって?
夜闇は、結局ただの変態保健医かって?
・・・それは、次回で分かります。
さぁ、どうなるんでしょうかね?





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Last updated  2005/01/15 04:32:54 PM
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キタキタ@ イヤッホォォォォォウ! やべーこの女やべー! 終始そんなこと考…
にこにこ@ がんばれ かこういっぱい
信兵衛9107 @ こんばんわ^^ 頑張って続けてくださうね^^

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