セブ爺のつぶやき!

セブ爺のつぶやき!

2020.12.17
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​                                                      午後3:40, 温度30.6、湿度59%,曇り
       「袖の下」



 実父はフィリピン人だから、奥さんが子連れになるが、生活しているうちに日本人夫はその子供の将来を考え日本国籍を取ってやろうと養子縁組訴訟を始める。母親が(奥さん)が実母だから比較的に楽な筈だがそれでも3年近くかかるのはわけがある。

 参考にプロセスを書くと;1.新聞紙上に連続3週で、誰がどの子を養子にしたいかの広告を掲載し、その公聴会を何日に どこの裁判所で開くので、異議、意見のある人は参加するようにかのお知らせをする。 公聴会は広告掲載後約3~4カ月後; 2.公聴会で意義のある人がいるかを聞くだけで終了; 3. 3~4カ月、裁判官直属のソーシャルワーカーが指示し、担当弁護士が各種質問状を作成し、4.又3~4か月後に養父母が呼び出される。 

 裁判所出頭前にソーシャルワーカーと2~3回面談しているので、その経過を弁護士が裁判官前で読みあげるだけで終了。5.次回の公判は又3~4か月後で、その時には養母が出廷し20~30分弁護士からの質問があるだけで、終了。6.次回は又もや3~4か月後で今度は養父が呼び出される。

 しかし、セブ爺の場合、ここで裁判所(法廷)が変更され、出廷予定日が分からなくなった。通例だと、7.養父出廷後、8. 又3~4か月後、実父母が召喚され、9.更に3~4か月後に、 ソーシャルワーカーが出廷し、当地での裁判が終了することになる。

 セブ爺の呼び出しが途絶えたので、
無能な弁護士に再三連絡したが、返事がないまま、未定のまま今年の12月になってしまった。 

  コロナのせいで以前同様には再開できない事は分かったが、裁判所は開いてるので理由を調べた。窃盗事件、けんかによる傷害事件、その他小さな事件は裁判が行われている様だ。順番はないのかと探索すると、ここに賄賂問題がある事が分かった。 

 小さい事件で加害者が裕福な家庭の場合、直接的に弁護士を通して裁判官に何らかの方法で話し、早めに結審してもらっている様だった。貧乏家庭の場合それができないので何時までも待つが、おかしいと感じ裁判所に苦情の手紙が殺到したのか、今は裁判所内の18歳未満のソーシャルワーカーの関係するケースは 担当弁護士を通しての賄賂・物品贈与が厳しき制限されできなくなった。

 しかしそんな事を一切知らずにただ待っていたセブ爺には今更我慢が出来ず、弁護士を通して出来ないなら、 今は、事件毎シャッフルで裁判官を決めていないの情報を得たので、 裁判官に直接話ができる個人的な知人を探して謝礼を含めて早く結審(再開)してくれと頼めば良いと思い、裁判官の個人的な知人を探したら、以前遺族年金を申請した顧客の未亡人の親友が裁判官の奥さんである事を発見しさっそく連絡を取った。 

 クリスマス・新年と裁判官でも金が必要な時だからか?2~3日後に連絡があり、公判が1月末と決まり、更に驚いたことに、養父(セブ爺)は高齢だし経緯は前回ソーシャルワーカーから聞いているから、来月の1回の公聴会で 全て終了 にし、各種書類作成もしてくれると言う。(各種書類とはセブでの公判終了後、その経緯書類がマニラの最高裁に転送され、担当判事が養子の出生証明書の修正を命じ、新しいフィリピン統計局の出生証明書を受理できる書類や最終判決文等。これらを日本領事館又は市役所に提出すれば入籍できる。)

 全く予想もしてないラッキーな出来事で大喜びしている。先月末ごろからセブ爺の人生が好転してきている気がしているから、 来年は良い年を期待できそうだ。 

 肝心の袖の下の金額は全て済んでからと今は言ってくれないが、例えかなり高くても、
日本から公判の為のみ二人で来る事を考えると安い筈と思っている。





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最終更新日  2020.12.17 21:08:53
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