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美作dongdong
美作＝阿部力くん大好き！ 阿部くんネタはもちろんですがー 今まで行った旅行のこと、これから見たい所蔵映画ビデオ数百作、好きな本・好きな音楽、何でもあり！のブログです （2006/8/12start）
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2006.09.29
テーマ： 最近観た映画。(41055)
カテゴリ： 好き好き！映画
記事整理中です。
テーマやその他色々調整して、過去記事をアップしなおしています。
多少、加筆修正やらしてますが、時間経過が最初にアップした
そのままにしていまして・・・・
紛らわしくてすみません、サイトはそのままですので～
ベアトリス・ダル は、いまだに私の中では
強烈な印象を残したままの女優。
その彼女が出ているという興味だけで、見てみました。
H Story (2001年日本)
監督：諏訪敦彦
1959年の
アラン・レネ監督
二十四時間の情事（日仏合作）
をリメイク 、という
コトらしいのですが・・・
「M/OTHER」(1999年)の 諏訪敦彦監督 が、
ベアトリス・ダルを主演に迎えて
「二十四時間の情事」をリメイクするんだけど、
40年前に書かれた脚本通りに演じることに違和感を覚えるベアトリスは、
監督と意思の疎通が図れず次第に追い込まれていく・・・といった大筋。
初めから、とてもフシギな物語の追い方をしていて、
本筋とメイキングの区別がなかなかつかない 。
一本のカメラ で、本番とメイキングと混在して撮っているので、
つくりとしては面白いのかもしれないけど、そんなに斬新とも思えなかったな～
洋画でこの手の映画何作か見たことあるから。
どっちにしても、ちょっと 苦手なタイプ の作品です、私には・・・（ゴメンなさい）
原爆投下に関してのベアトリスの感情とか、もう少し掘り下げてくれると
いいのに、と思う部分も結構あった。
色がきれいな部分もあるんだけど、全体にトーンも暗いし、
延々ホームビデオ見せられているような錯覚にもおちいって
あ、前半の相手役、 「町田康」 さん ？「馬野裕朗 」 さん？どっちじゃ
フランス語がとてもお上手で、背も高くカッコよかったです
終始、何か起こるか次は何かあるか
とか思いながら見てたけど、結局なかった
てか、ほとんど早送りしてしまいました
ベアトリスが、
「広島で起こった悲劇は、今は日常には生きていない」
的なコトを言っていました。
彼女が見てきたヨーロッパ近隣諸国での紛争では、
戦争の傷跡が日常である、
ということ、広島を捉える時にはヒントになるのかもしれない。
アラン･レネ監督の「二十四時間の情事」 とは、
カンヌ映画祭国際批評家賞 を受賞していて、
アラン・レネ監督の最高傑作という評価もあります。
戦後10余年、映画のロケで広島を訪れた
フランス人女優（ エマニュエル・リヴァ ）と
日本人建築士の男（ 岡田英次 ）が、
ホテルの一室で一夜限りの情事にふけっている。
女はかつて戦時中、ドイツ人兵士を恋人にしていたことで、
戦後頭を刈られて断罪されるという過去を持っていた。
そして女は男との情事を通じて広島の惨禍を知る…。
この映画もやはり、ストーリー性を追うわけでは無く、
要所要所にドキュメンタリー映像も加えられて、
広島を 人間の犯す原罪 と捉えて表現した作品であるらしいですが。
もしかして、原作をみてからだったら、もう少し面白かったかも、
感じるものが多かったかもしれないなー
ちょっと 映画という形 をわざわざとっていて、何か伝えるには、
インパクトが弱かった、私には。
ところで、私の大好きな映画、
「べティー・ブルー/愛と激情の日々」
で 主演・女優デビューしたベアトリス･ダル 。
その後彼女は、 麻薬問題や傷害事件 などで逮捕歴があり、
かなりプライベートはいろいろのようです。
もちろん年齢的に考えれば、とてもキレイなんだけど、
やはりそういうプライベートの事件の関係か、
とても痩せてしまって、もともとスキッ歯だった前歯がちょっと・・・
目も窪んでしまって。
最近の彼女の出演作を見てなかったので、ちょっと驚いた。
ただ、 意志の強そうな大きな瞳、魅力的な唇は健在 でした。
テーマやその他色々調整して、過去記事をアップしなおしています。
多少、加筆修正やらしてますが、時間経過が最初にアップした
そのままにしていまして・・・・
紛らわしくてすみません、サイトはそのままですので～
ベアトリス・ダル は、いまだに私の中では
強烈な印象を残したままの女優。
その彼女が出ているという興味だけで、見てみました。
H Story (2001年日本)
監督：諏訪敦彦
1959年の
アラン・レネ監督
二十四時間の情事（日仏合作）
をリメイク 、という
コトらしいのですが・・・
「M/OTHER」(1999年)の 諏訪敦彦監督 が、
ベアトリス・ダルを主演に迎えて
「二十四時間の情事」をリメイクするんだけど、
40年前に書かれた脚本通りに演じることに違和感を覚えるベアトリスは、
監督と意思の疎通が図れず次第に追い込まれていく・・・といった大筋。
初めから、とてもフシギな物語の追い方をしていて、
本筋とメイキングの区別がなかなかつかない 。
一本のカメラ で、本番とメイキングと混在して撮っているので、
つくりとしては面白いのかもしれないけど、そんなに斬新とも思えなかったな～
洋画でこの手の映画何作か見たことあるから。
どっちにしても、ちょっと 苦手なタイプ の作品です、私には・・・（ゴメンなさい）
原爆投下に関してのベアトリスの感情とか、もう少し掘り下げてくれると
いいのに、と思う部分も結構あった。
色がきれいな部分もあるんだけど、全体にトーンも暗いし、
延々ホームビデオ見せられているような錯覚にもおちいって
あ、前半の相手役、 「町田康」 さん ？「馬野裕朗 」 さん？どっちじゃ
フランス語がとてもお上手で、背も高くカッコよかったです
終始、何か起こるか次は何かあるか
とか思いながら見てたけど、結局なかった
てか、ほとんど早送りしてしまいました
ベアトリスが、
「広島で起こった悲劇は、今は日常には生きていない」
的なコトを言っていました。
彼女が見てきたヨーロッパ近隣諸国での紛争では、
戦争の傷跡が日常である、
ということ、広島を捉える時にはヒントになるのかもしれない。
アラン･レネ監督の「二十四時間の情事」 とは、
カンヌ映画祭国際批評家賞 を受賞していて、
アラン・レネ監督の最高傑作という評価もあります。
戦後10余年、映画のロケで広島を訪れた
フランス人女優（ エマニュエル・リヴァ ）と
日本人建築士の男（ 岡田英次 ）が、
ホテルの一室で一夜限りの情事にふけっている。
女はかつて戦時中、ドイツ人兵士を恋人にしていたことで、
戦後頭を刈られて断罪されるという過去を持っていた。
そして女は男との情事を通じて広島の惨禍を知る…。
この映画もやはり、ストーリー性を追うわけでは無く、
要所要所にドキュメンタリー映像も加えられて、
広島を 人間の犯す原罪 と捉えて表現した作品であるらしいですが。
もしかして、原作をみてからだったら、もう少し面白かったかも、
感じるものが多かったかもしれないなー
ちょっと 映画という形 をわざわざとっていて、何か伝えるには、
インパクトが弱かった、私には。
ところで、私の大好きな映画、
「べティー・ブルー/愛と激情の日々」
で 主演・女優デビューしたベアトリス･ダル 。
その後彼女は、 麻薬問題や傷害事件 などで逮捕歴があり、
かなりプライベートはいろいろのようです。
もちろん年齢的に考えれば、とてもキレイなんだけど、
やはりそういうプライベートの事件の関係か、
とても痩せてしまって、もともとスキッ歯だった前歯がちょっと・・・
目も窪んでしまって。
最近の彼女の出演作を見てなかったので、ちょっと驚いた。
ただ、 意志の強そうな大きな瞳、魅力的な唇は健在 でした。
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