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雨里2006さん レポ、と言っても・・・
ほぼ冬冬くん登場シーンだけの感想なんで、
本編は皆さん、見てください、って感じ
2008年12月05日OA
252生存者ありepisodeZERO
日テレ系
あらすじ
1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災発生――
11歳の早川勇作( 市原隼人
)は、この地震で看護師の母と
消防隊員の父を亡くした。被災者の救助にあたっていた消防隊員の父は、
建物内に閉じ込められた子どもを助けている最中、
勇作の目の前で爆風とともに散ったのだ。このとき、
東京から特別救助部隊(ハイパーレスキュー)も応援にかけつけていたのだが、
隊長の大野( 伊原剛志
)もあまりに突然の出来事に、
勇作の父を助けることができなかった。
2004年10月23日午後5時56分、新潟県中越地震発生――
西村純( 阿部力
)は瓦礫の下に埋もれ、体には激痛が走っていた。
純が半ば諦めかけたとき、彼を助けてくれたのは、ハイパーレスキュー隊の
篠原祐司( 伊藤英明
)だった。この出来事を機に、純はレスキューを目指す。
2007年9月、東京――。特別救助隊選抜試験に合格した消防士たちが、
25日間の過酷なレスキュー技術研修に参加するため、一同に会していた。
選抜試験を突破しても、この研修を通過しない限りレスキューにはなれないのだ。
その、第一関門を突破した隊員たちのなかに、大人になった早川勇作と
西村純の姿があった。
勇作は、抜群の運動能力と行動力をもち、真っ直ぐで熱い男に成長していた。
一方、純のほうは勇作とならぶ実力を持ちながらも、冷静沈着。
時として優しすぎることがある。この対照的なふたりが、
班分けにより同じ第3小隊のメンバーになる。
ほかに、榊圭吾( 福井博章
)、木村光太郎( 蕨野友也
)、
そして初の女性レスキューを目指す水城マナ( 上原多香子
)も
チームメイトとなった。
レスキューの現場はチームワークを大切にするため訓練もチーム対抗で争われ、
ポイントがつけられる。そして、最下位のチームにはペナルティとして
10キロ走が加担される。
そのため、各班は団結していい結果を出さなければならない。
しかし、第3小隊のメンバーは気持ちがまとまらず、バラバラになってしまっている。
榊は、チーム内に体力的に劣る女性がいるのはハンデだと、
ことある度にマナを攻撃し、体力テストで最下位だったマナは
自分が選抜試験に合格したのは、消防隊が女性にも開かれていることを
見せるためだけなのではないかと疑う。
勇作は自分の力だけに頼り勝手な行動を繰り返し、
冷静沈着でチームワークをなにより重んじる純とたびたび対立する。
そんな純も、地震で味わった過去の恐怖を心のなかから払拭できないでいた。
これでは訓練に励んでも、なかなか成果があがらない。
はたして第3小隊はこのままで訓練を通過できるのか?
さらに、このような状況のなか、勇作は教官の大野が父を救ってくれなかった
レスキューだったことを思い出して、感情が爆発する。
そんな勇作の自分の命をも顧みない救出活動が問題を起こしてしまう……
とまあ、なにかを目指して挑戦していく、という舞台において、
こういう仲間内の衝突とか、性格の違いからくるいざこざとか、
それを乗り越えて団結して困難に立ち向かうとか・・・
だいたい予想可能な展開、っちゃー展開なんですよね
レスキュー目指してるのに、勇作や榊みたいなすぐアツなる隊員とか
ほんとにいるんかいな???って思っちゃう部分もあるんですが・・・
そして、本当に実際に今回の東北のような大きな災害が起こったとき
事実はこういうドラマよりももっともっと過酷で残酷だ、ということも
私たちは既に知ってしまっていて・・・
このドラマや映画が公開された当時と今とでは、
どうしても見る目が変化しちゃってるかもなあ、と少し思ったりもしました。
ともかく、冬冬くんが出てきたのは
勇作の話が一通り終わってから。
渋谷の消防署で筋トレしてるシーンが初登場です。
すげーー腕っすよどんどんマッチョになっていくぞ
そこにやってきた祐司に、レスキューの選抜試験に一発合格だって、
といわれたことで、勇作同様研修に参加することがわかるわけだね。
そして、自分がこうして生きていられるのは祐司さんたちのおかげ、
ということで、中越地震のときに助け出された回想があって、
その被害者だったということが明らかに。
勇作は、子供の頃に体験した阪神淡路大震災ですが、
西村はほんの3年前の出来事。なので、もう大人になっているんで
瓦礫から助け出されるシーンも冬冬くん自身が出てきました。
マナが、上層部のごり押しでレスキュー候補になったとか、
まあいろいろ思惑がからんでいる部分もあったりして、ちーと波乱含みな
展開が予想される導入部です。
研修初日に小隊の振り分けがされていて、
榊がいうには、西村は有名人。中越地震で生き埋めになった人物が
消防に入ってる、というのはどうやらこの世界?では有名な話で、
勇作も篠原兄弟に助けられた、ってことを知っていました。
だからって、特別扱いで合格したわけじゃない、と反論する西村。
榊というキャラも、
結構つっかかって
くるんだよね~・・・マナに対しても、足ひっぱるな、とか言ってみたりさー
で、木村は和みキャラ?いきなり遅刻してきたんでね
にしても、準備体操で腕立て200回の腹筋500回・・・・
厳しい基礎があってこそのレスキューですよね・・・すごいよな。
そういうことを知るだけでも、このドラマは役にたってるのかもしれない。
ロープの訓練で脱落者が出て、その小隊すべてが失格になったりね、厳しい。
西村は、一応マナをかばうんだけど、榊は怒り心頭、それにつっかかる
勇作、で二人を止める美作っぽい立場?
なんだけど、勇作に反論する西村、
で和ませようとおちゃらけてみるけど無視されちゃう木村、と、
前途多難っすよー、第三小隊・・・
全員の能力が発揮されて、初めて人を救えるんだ、という考えの西村と
ナニが起こるかわからない災害現場で、最後は自分の能力と勘しかない、
という勇作、真っ向対立っ
てか、ベランメエ過ぎて、ナニ言ってるか時々わかんないよ、イッチー・・・
基本に忠実で、無駄な体力の消耗を避けるべき
という西村と、最初っからことごとくぶつかっちゃてます。
そんな態度の西村に、
危険な目にあうのが怖いからなんじゃないのか、と言っちゃう勇作・・・おいおい。
そして、一日が終わって
点数が最下位の第三小隊はペナルティで
10kmのランニング。意見した榊のせいで、さらに5km追加・・・って、
いつ帰れるの???
普通に考えたら、女子にはやっぱり厳しいよなあ・・・・
と、書いてるだけでも筋肉痛になりそうな
大変な初日でして。
一応、もうちょっと続きますっ
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