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というわけで、ドラマも始まっていますが
その原作を読んでみました。

book0190
いつか陽のあたる場所で 
すれ違う背中を
乃南アサ

今月31日には、シリーズ3冊目の
いちばん長い夜
も新潮社より出版されます。


主人公の芭子は、もともとがある程度のお嬢様育ちで、
それがホストにひっかかって懲役7年くらってるんで、
なかなか前向きに生活できないんですよね、それがもどかしいんですが・・・
逆に、無神経にも思えるくらいに明るい綾香がいて、救われるし、
そんな綾香も痛い目にあってしまって、なんだか本当にやりきれない。
二人とも理由があっての"おつとめ"、だったんですが
でも、社会とはそういうものだもんね。
そのへんに、甘さはないんです。

そうやって厳しい試練を受けた二人ですが、
出所後はどうやって頑張って社会の中で生きていくのか、
という部分が描かれているので、辛いこともあったとしても
なんか応援したくなるような、前向きになるような感じがして
なかなか読みやすかった。

人と関わって生きていく、目標をもって生活する、
そういうことって、当たり前なようですが、
一度失った人からみるととても難しくて大変なこと。
そういうことも、改めて気づいたりして・・・
いや、失わなくても、人として生きていく上では大切な要素なんだなーって
改めて思えることです。




いつか陽のあたる場所で (新潮文庫) (文庫) / 乃南アサ


新潮文庫 の-8-62【1000円以上送料無料】すれ違う背中を/乃南アサ


それから、シリーズ化している作品も多い乃南作品、
新米警官・高木聖大シリーズというのがあって、
この高木が、芭子と綾香のこの物語にも登場します。
鬱陶しいくらい、元気でまとわり付く?新米警官


買取時のポイントが10倍!本・ゲーム・DVDなど買い取ります。申込はこちら【中古】 afb【古本】ボクの町/乃南アサ


【中古】 駆けこみ交番 / 乃南アサ

派生して、こちらも読んでみるのもいいかもしれません。

原作モノってのは、どうもなあ・・・というのは今でもあるんだけど、
でも読むことが無かった作品に、こういう形とはいえ出会えて読めて、
それはそれでいいのかな、と今はもう開き直ってまして、
逆に原作ばっかり読んでるような・・・

だいたい、1クールにOAされるドラマの、
いまや何割が原作あり??
ってくらい、小説などの原作のドラマとか多いですよねえ。
通勤片道20分程度の電車なんですが、
1週間に2冊弱のペースで読んでいるので、
どんどん知らないものを読んでいきたいです






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Last updated  2013.01.13 13:34:46
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