三つ峠下山後、翌日登る富士山須走り口を目指すが大渋滞にはまってしまう。
16時三つ峠出発。
18時40分山中湖到着。
まだまだ渋滞が続くので山中湖の石割の湯に入り
湖畔端にテント設営し焼肉を食べながらビールをグビグビ。
山中湖越しに富士山がばっちり見える。
小屋の灯りと登山者達のヘッデンの光を見ながら1杯やるって最高です。笑
涼しいというよりも寒いので上下ダウンを着て又ビール。
満天の星空を眺めながらグビグビ最高!笑
偶然見つけたとはいえこのレイクサイドホテルは素晴らしいですな。
翌朝の紅富士と逆さ富士を見ながらのコーヒーは幸せを感じます。
「こんな素晴らしい富士山見れたら山頂に登らなくても満足だね。」
というか・・・三つ峠の筋肉痛も残ってるし・・・笑
こんな素晴らしいお天気の日は山頂よりも宝永火口の景色眺めようよ・・・
昔って言っても2年前まではヘッデン点けてでも山頂を急いだ自分ですが
何もそんなに焦らなくっても今のこの至福の時間を味わおうってな気持ちになるって
今が幸せだからか、歳取ったせいか?笑
登山口を須走口から富士宮に変更した。あっはっは。
7時前に到着し、普通なら今出発すれば昼前には下山出来るのに・・・
こんな景色見ながらマッタリするって最高の贅沢だね~
と言いながら・・・
山頂はやっぱり止めようかって話しで今回は宝永火口から宝永山を目指す事にし
1時間程椅子に座りながら心地良い風に吹かれウトウトする。笑
8時10分に駐車場出発。
宝永山荘のお母さんから
「今日は凄いよ~大島も利島も見えるよ。こんな事滅多にないよ~」
と教えて貰い、ウキウキ。
昔の私なら、そんな時間も惜しくて余裕も生まれないんだけど。
宝永火口は富士急の仕事で5回程来てるがいつも御殿場口に下るので
この宝永山は登りたいなって思っていたので嬉しい。
でも、想像以上にガレてて登りづらかった。
この宝永火口は旦那さんが雪のある時期に滑りたい場所でもあるので下見も兼ねる。
この斜面は30~35度程あり楽しめそうだとニヤニヤしている。
まあ、雪崩が怖いんで相当調べての話しになるが・・・
冬は勿論富士宮口は通行止めになるので
御殿場口から1200m登らないと来れない場所なんで変態しか来ないでしょう。笑
此処の往復だけだと何か物足りなく感じたので山頂を踏んだら馬の背から8合目まで登り
下山しようと地図を見ながら相談する。
宝永山の頂。
日本じゃないみたいな広大さに感激。
ところが宝永山頂から馬の背を歩くだけで足を取られる突風が吹きすさぶ。
風速20~25mだろう。
厳冬期の槍ヶ岳や鳳凰三山の猛風を思い出した。
こんな思いしてまで登る気力ゼロ。
早々に尻尾巻いて逃げました。笑
ショートカットに下山しようとしたら・・・かなりの悪路でドキドキしながら宝永火口まで下ります。
何だかんだとスリルもあり楽しめたりなんかして。
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