毎日が愉しい!

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2011年12月11日
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テーマ: 介護日記(27)
カテゴリ: 介護(?)





でも・・・・
一番気になったのはその表情
普段はとてもハイテンションな義母ですが
目はうつろでぼーっとして
感情のコントロールができないのか
突然興奮して泣き始めたり・・・。

認識、記憶障害もあるようで
はじめは私の顔を見てもピンとこない様子でした。
オットの顔を見ても自分の兄だと思ったり・・・。
言語障害もあり、思った言葉が出てきません。
義母が大好きな日向夏を小さく切ってタッパーに入れていったら
「これは何?魚やね」と言ってみたり
「美味しいよ~おいしいよ~、これが一番よか。この竹んこ(筍)は美味しい」と言ってみたり

でもしばらくすると、私を見て私の名前をちゃんと呼ぶから
頭の中が調子のいい時もあったり悪い時もあったりするのでしょう。
頭の中を手術したのだからこれくらいのことは当たり前なのかもしれません。

今は脳外科の手術は髪の毛も剃らないんですね。
左側頭部に大きなムカデのような傷跡がありましたが
髪は一切剃ってなかったので
手術したのが信じられないくらい普通で。


大昔・・・「カッコーの巣の上で」という映画がありました。
思春期に見たものだから深く印象に残っていて
ロボトミーにされてしまったジャックニコルソンをみて
人間なんてちょっと頭の中をいじっただけで
自分の意識なんて関係ない人格になってしまうんだ。
人間の体なんてあっけない存在とショックを受けたものですが
義母を見てちょっとだけそんなことを思い出してしまいました。

あんなにしっかりしていた義母が自分の言いたいことも言えず
実家の母と同じように昔の記憶の中で生きているよう。

一番の可愛い孫娘であるムスメの出産のこともとても楽しみにしていたから
「無事生まれたよ」と
Rinちゃんの写真を大きく引き伸ばして持って行って見せたけれど
ムスメの名前にも全く反応しない
今の母の頭の中にはまだムスメは存在していないのかも。
私の赤ちゃんだと思ったのかも。

脳血管性の一過性のものなら良いけれど
これがきっかけで認知症になったりでもしたら
もう自宅へは戻れないかも。
義父には面倒見きれないだろうから。

介護保険の申請の件、
義父は「自分たちは元気だから介護保険のお世話にはなってない」が自慢のようだったけど
とにかく使える公的手段は利用しなければ損ですよ。
一日も早く申請をするようにと念を押してきた。

87歳と86歳、病気でなくても高齢だというだけで
いろいろ利用もできるのだからと。
これは先日、義兄にも伝えていたのだけど
何も進展していなかったから。

そして、どこへ行くでも一緒の仲のいいお二人だったから
お義母さんがこんなことになってしまって
お義父さんがどれほど気落ちしているかと思っていたけど
「夫婦と言えどもいつまでも二人ではおられん、いずれはひとり。みんな同じ」
ものすごく達観されていて驚きました。







ムスメからメール「退院が一日早くなった」

ベッドが満床の中、主産予定の人が控えているらしく
追い出されるのだとか。
まぁそれは母子ともに異常のない証拠でしょうからしかたあるまい。

でも~~~予定が狂う~~~~~。
明日一日でベビーキルト仕上げるはずだったのに・・・・。
もう帰ってくるなんて





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最終更新日  2011年12月12日 00時05分09秒
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