ずっと注目している台湾新幹線、12/7に延期になった開通がまたも延期。
なにやってるんだろうか? と思っていたら、
10/30の脱線に続いて、11/24にも脱線だって。
何でこんなに脱線するのかと思ったら、
システムの許可なく進入すると
脱線させる、「脱線装置」があるそうなのです。
でも、その前に、運転手フランス人、車掌台湾人が、
管制官日本人の許可なく進入したのが原因とか。
今頃になって、うまく意思疎通できなくて、支障が起こるなんて、信じられない!
以前から言われていた 木に竹をつなぐようなシステムは大問題であることが、
今頃露呈しているようだ。大事故は起こっていないのが不幸中の幸い?
以下、新聞ニュースなどから 転載しました。
台湾南北 90分で結ぶ 新幹線メディア試乗会 開通式典は中止
【台北30日遠矢浩司】日本の新幹線システムの初輸出となる台湾高速鉄道(台湾新幹線)は30日、海外メディア向けの試乗会を開催。試乗列車は営業運転と同じく板橋(台北近郊)‐高雄・左営間(338キロ)を1時間半で走行した。桃園駅隣の運行管理センターも公開された。
同鉄道の事業主体である台湾高速鉄路(台湾高鉄)は29日、12月7日に台中駅で行う予定だった開通式典の中止を発表したばかり。運転訓練中にトラブルが続き当局が営業許可を出さなかったためだが、同社幹部は「開通式典を開く予定は当面ない」とした上で「安全上の問題で式典を中止したわけではない。運行システムは安全だ」とアピールした。
営業開始は12月下旬以降になる見込みで、開業延期による損失は1日6000万台湾元(約2億1600万円)とされる。同社の欧晋徳・最高経営責任者(CEO)は「開通式典の来賓らに失望させたが、早く開業できるよう試運転を重ねていく」と語った。
同鉄道は当初計画では、在来線で4時間半かかる台北‐高雄間(345キロ)を最高時速300キロ、最短90分で結び、1日88往復する予定だった。しかし、日本側が逆転受注した経緯から欧州の鉄道システムと新幹線システムが混在。それが工事遅れや運転士の養成遅れにつながり、運行本数も1日19往復の予定となっている。
=2006/12/01付 西日本新聞朝刊= 2006年11月30日23時52分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20061130/20061130_025.shtml
台湾新幹線で脱輪事故
日本の新幹線技術が海外に初輸出された台湾高速鉄道(台湾新幹線)の左営駅(高雄市)で10月31日、後退運転の訓練中に先頭車両が約50センチ脱輪する事故が起きた。原因は台湾人車掌が日本人管制官の許可を得ず、仏人運転士に発車許可を与えたためとみられる。 3人の共通言語は英語で、乗務員同士が十分な意思疎通を図れなかったとも指摘される。(台北 長谷川周人) FujiSankei Business i. 2006/11/2
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200611020049a.nwc
[台湾新幹線]また脱線事故 12月7日開業に不安の声
台湾高速鉄道(台湾新幹線)で11月24日、作業用車両の脱線事故が発生した。 運営会社の台湾高鉄によると、事故を起こしたのは軌道の安全を確認する専用車両で、同日午前に台湾中部の嘉義駅近くで発生。管制センターの係員が車両の通過を確認しないままポイントを切り替え、通りかかった作業用車両が軌道をはずれた。けが人はなかった。
11月24日付の台湾夕刊紙「聯合晩報」は「機械電気システムや係員の訓練に大きな問題がある」という専門家の見方を報じた。 【台北・庄司哲也】
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