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2010.06.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類


   スペインの持ち味は自由自在なパスに尽きる。パス廻しで確実にボールをキープしながら(本試合ではボール支配率63%)、ライン全体で一気に攻め上がり、サイド、中央、縦、斜めと変幻自在にシュートを繰り出すので見応えがある。今回は後半投入の、4月の怪我から充分な調整もなく登場したスペインFW 『フェルナンド・トーレス』選手が、見せ場をたくさん作ったものの、最後の詰めが甘く残念というところだ。反対にスイスのゴールキーパー「ディエゴ・ベナリオ」選手は、スペイン怒涛のシュートに集中力を失うことなく好セーブを連発した。 
   スペインの底力はものすごいものがあるので、予選リーグ残り2試合は、尻上がりに調子を挙げて、ホンジュラスとチリには申し訳ないが(スペインの怒涛の攻撃を決勝ラウンドでも見てみたいという気持ちから)、多分決勝トーナメントに出場するのではないかと思う。
   初戦の試合結果だけからデータとして分析すると、たまたまの話だが、ギリシャ経済危機に始まって欧州通貨Euro崩壊の兆しが叫ばれるようになったことと符合する。そのギリシャと同じような財政危機を抱えている国にPIGS (ポルトガル、イタリア、(ギリシャ)、スペイン) がある。 
   初戦の結果 ポルトガルG組は、コートジボア-ル に1:1で引き分け、イタリアF組は、パラグアイに1:1の引き分け、ギリシャB組は、韓国に0:2で敗戦、スペインH組は上述の通りスイスに0:1で敗戦。昨今のリーマンショック以降も、経済成長を続ける新興国BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、)から出場のブラジルは、北朝鮮に2:1と先勝。他経済新興国のアルゼンチン、ガーナ等も順調に勝ち進んでいる。 経済が堅調なドイツ、オランダ、韓国等も同様に意気軒高だ。
   アルジェリアC組は、スロべニアに0:1の敗戦だったが、両親がアルジェリア出身で、フランス代表で大活躍したジダンが、アルジェリア応援団に混じって観戦していたが、さぞ’’地団駄踏んだ’’(じだんだ)事でしょう。
   イングランドC組は、米国に1:1の引き分けとなったが、FW 「ルーニー」が鞍馬天狗の様な神出奇没で動きまわっていたのには驚いた。控えの往年の名司令塔「ベッカム」選手は’’別格’’(べっかく)の存在感を示していた。サッカーの母国故にFIFAも敬意を示し、ヨーロッパ予選の段階から、英国(グレートブリテン)の統一チームではなく、中村俊輔選手が活躍したスコットランドや、ウエールズ、北アイルランドが夫々参加している。ラグビーと同じで、統一チームを作る気等さらさらない様だ。それでもイングランドはW杯決勝トーナメント進出の常連チームだ。グレートブリテンで統一チームを作れば、それは脅威の存在となることは間違いないだろう。将来、韓国と北朝鮮が統一チームとして、参加することになると思うが、もしそうなればアジアで強力なチームとなることは間違いないだろう。北朝鮮チームの鄭大世(チョンテセ、J1川崎フロンターレ所属)選手等(他に安英学選手(J大宮所属)、梁勇基選手(J仙台所属))、韓国代表主将の朴智星(パク・チソン、現在英国マンチェスター・U所属、元J1京都パープルサンガで活躍)選手が、初戦で共に大活躍しているが、Jリーグで活躍している或いは、いた頃を想い出しながら、こちらも将来の統一チーム応援を夢見ながら観戦している感がある。
   リーグ第2戦がいよいよ始まったが、19日(土)に迫る日本Vsオランダ戦対策は外野席のスズメ達は大いに論議し、盛り上がっている。日本人のプロ野球に対する解説は皆さん夫々一家言を持っており、自分が監督の立場だったらとピッチャー交代時期まで講釈出来る方が多い。今回カメルーン戦勝利の美酒で、結構サッカー解説可能な方が一挙に増えるのではないかと推測する。その中で解説のお手本は、なんといっても前日本代表監督、イビチャ・オシム氏ではないだろうか。心筋梗塞で急遽’’惜しむ’’中での監督退任だった。回復された後も、一貫して日本代表及び岡田武史監督への応援を、的確にされている。特に日本代表壮行強化試合の韓国戦、イングランド戦等で、苦境に陥った時も最も元気のあるエールを送り続けた。






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Last updated  2010.06.17 18:16:31
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