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2010.07.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
   決勝に名乗りを上げたのはオランダとスペインだった。素晴らしいオランダFWロッベン選手、MFスナイダー選手のプレス攻撃と華麗なパス回しで前戦に押し上げるスペインのスター攻撃陣の鬩ぎ(せめぎ)合いが楽しみだ。

(1)準決勝第1試合 オランダ(オレンジ軍団)Vsウルグアイ(W杯母国)戦:(3:2)
   ウルグアイが、攻撃の旗頭FWルイス・スアレス選手を準々決勝戦レッドカード出場停止で欠いたのが響いた。特に前半18分オランダ主将DFファンブロンクフォルスト選手の豪快なロングシュートで得点した後、オランダの攻撃陣は気が緩んだのか動きが散漫になり、オランダが後半28分に3点目を上げる迄は、ウルグアイのペースで試合が進んだ。 FW‘’アリエン‘’・ロッベン選手の ドリブル突破は、そりゃ‘’ありえん‘’は!と言わせる技だ。ウルグアイ守備陣が2名以上で対応する為、どうしても他のオランダFWがフリーになりスペースが出来やすい。
   今大会得点王Topに並び、攻撃の起点になって獅子奮迅の活躍しているオランダMFウェスレイ・スナイダー選手も、ロッベン選手も26歳とは驚きだ。 ロッベン選手は、仏のジダン選手を彷彿とさせる30歳位と思わせる渋さを漂わせている。ウルグアイが後半ロスタイムに2点目入れ、あと少しと言う所でジ・エンドとなった。やはり、次の準決勝でドイツが惜敗したのも、FWミュラー選手の出場停止が決定的な敗因と思う。FIFA W杯の生みの親でもあり、第1回&第4回の優勝2回実績を持つ、人口3.36百万人の国から南米の名誉に賭けてベスト4に参戦したウルグアイに拍手を送りたい。 
   3位決定戦 ウルグアイVsドイツ戦が、7月11日3:30~行われるが、TV地上波放映権がどの局も関心を示さず、没となった。スカパ―では放映されることが決まっている。フジTV系列の決勝ラウンド1回戦(日本代表が決勝ラウンド進出したら出る試合)の優先権を、TBS系列に譲った話は、「W杯で国民に関心がサッカーに向いている時にこそ、世界Topクラスの素晴らしい好カードを放送したい」ではなく、日本が出場するかどうかでしか、放送試合を決めない放送局の体質を表しているのではないかと。
   話はそれるが、大相撲の生中継放映をNHKが断念した際、NHKの判断は、公共放送の在り方としてそれはそれで結構だが、他のインターネット放送、CATV、スカパ―含む放送関係者が、お年寄り達長年の大相撲ファン、真面目にやっているお相撲さん、の味方になって、名古屋場所から十両以上の取り組みを生中継するチャンスが出て来たのだから、手を上げてもよさそうなものだ。多分その放送に対しては、真面目に大相撲を愛するファンからは反論は無いと思う。千載一隅ではなく、公序良俗に照らしても放送することは非難されることではなく、ビジネスチャンスと考えた方が良い。南アW杯3位決定戦も含め「視聴者が望むものを先取りし、視聴者の声を代弁して放送する。」これが放送関係者の魂ではないか。
   オランダが、決勝戦で優勝したら、日本代表はそのオランダとグループEのリーグ戦で0:1の最少失点で凌いだのだから、日本代表の実力は凄いという評価も出てこようが、オランダFWロッベン選手が怪我で大事を取って欠場していたので、過大評価と言えなくもないので要注意だ。

(2)準決勝第二試合ドイツ(ゲルマン魂)Vsスペイン(無敵艦隊)戦 :(0:1)
   事実上の決勝戦という今大会最高の好カードの見応えのある試合だった。 何度も言っ

   スペインの作戦は、ドイツの若き救世主MF ミスト・エジル選手(21歳)を孤立させる‘’餌食のように‘えじる’こと‘’に成功したことだった。 後半28分 スペインDFカルラス・プジョル(Pujol)選手(32歳、背丈178cm)のへディングシュートが成功した後位から、やっとドイツ側も攻撃起点のエジル選手にボールが集まり、キラーパスが出るようになった。が、「時は既に遅し」だった。やはりドイツにMFミュラー選手(21歳)の欠場は痛かった。
   スペインの華麗なパス回しは、昨年のTOYOTA Cup決勝戦バルセロナの試合でも見れたが、MFシャビ・アロンソ選手、MFイニエスタ選手、MFシャビ選手、MFブスケツ選手、まるでバルセロナ中心の磨かれた黄金のカルテットだ。その前線にFWビリャ選手がおり、途中からFWフェルナンド・トーレス選手を疲れたMFと交代させるという盤石の布陣だ。決勝戦で、スペインの中盤パス回しを、オランダが前線を上げて切り崩すシーンを早く見たい。
   ドイツの大型DFラインの、MFバスチャン・シュバインシュタイガー選手、DFアルネ・フリードリッヒ選手等、「危ない」「オーノー!」と言うシーンには必ず現れた。日本の中沢選手や田中マルクス・闘莉王選手、MF長友佑都選手らのディフェンスがダブって見えた。スペイン、オランダ、ブラジル、アルゼンチンの様にボールをキープ出来るシュート力のある名選手を大勢抱える監督と違い、ドイツは守備含めて監督ならではの采配が随所に覗える。名GKの大会前自殺による急遽新GKの育成、高い背丈の守備陣構築、MFエジル選手、MFミュラー選手、DFボアテック選手と、若手トリオ起用の世代交代断行等、枚挙に暇がないくらいだ。今大会ベスト監督賞を上げたいものだ。3位決定戦でも拝見出来るが、今後のドイツ隆盛を予感させるものがあった。
   そのドイツのヨハヒム・レーウ新監督は、独主婦層にも大人気の様だ。ちょっと冷たいハンサムな感じが、往年のベルリン・フィル名指揮者 ヘルベルト・フォン・カラヤン氏を想い起こさせる。‘’冷雨(れい---う)‘’の襲撃が2014年フラジルW杯を席捲するだろう。
   3位決定戦、決勝戦(オランダ(オレンジ軍団)Vsスペイン(無敵艦隊))での日本人審判団大西さん、相良さんの登場も期待しつつ、早く7月11日、12日が来ないかと、グランドでボールを蹴りながら待っている今日この頃です。もちろん、吾輩はスイスVsスペイン戦を見てからスペインの優勝を祈っています。別にオランダ系と英語系のボーア人が南ア「アパルトヘイト」を主導したということとは全く関係有りません。また英国海軍で海賊上がりのトレーク提督が、スペイン「無敵艦隊」を1588年撃破した過去があったとしても、スペインには「無敵」であって欲しいという気持ちでもありません。ただスペインの黄金カルテットが美しすぎるのです。はい!!。再見です。!!!





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Last updated  2010.07.08 13:29:52
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