LUKEの日記

LUKEの日記

2009年04月28日
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カテゴリ: 読書について
“選書”とは、文字通り、図書を選ぶこと。


今月から勤め始めた大学図書館でのLukeの主な仕事は、
この“選書”される図書の発注リスト作り。
大手図書取り次ぎ会社から図書館に送られてくる新刊情報誌や
出版社のチラシ、出版・図書業界紙などを正規職員がチェックし、
それを見て、エクセルにひたすら入力する。

これは、Lukeにとって非常に楽しい仕事。
図書館に入ってくる図書・雑誌を見ると、この大学では、


主要科目のITや環境関連の専門分野だけでなく、
就活もの、資格取得もの、語学、経営・ビジネス全般、
文庫本や新書などの文系資料も幅広く選書され、
「大学」というところが、専門分野だけのいわゆる“オタク”を
育てることを目的としていないことに、あらためて気づく。

図書館の選書の極みは、数万円を超える高額な図書。
画集やデザイン集、地図、辞典・辞書類など、
10万冊を超えるというこの図書館の蔵書総額は
一体どのくらいになるのだろうかと、計算するのもバカらしい(笑)

書架に整然と並ぶこれらの図書の背表紙をブラウジングするのは、
本好きにとっては、まさに至福の時。

楽しくて仕方がない。

このブラウジング:browsing=閲覧こそ、図書館の醍醐味。
本を無料で借りることができる=図書館、では、ない。
集積する人類の叡知を一望できる、鳥の“目”・・・
これが、図書館で養われる“知(knowledge)”の視点。


この人生にとって重要な視点が培われる時期を過ごせるということは、
何と幸いなことかと思う。

現役大学生のみなさん。
あまり図書館に行ったことのない方は、今度、ぜひ行ってみて。
みなさんは“学ぶ”ために大学に行っているのだから。

そして、授業では聞けない古今東西の著者たちの「声」を、
耳をすませて聞いて欲しい。
そんな時間を過ごせるのは、きっと今だけだから。

book



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最終更新日  2009年05月11日 11時37分18秒
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