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今日は阪神・淡路大震災から11年目。テレビではあの日の映像が流れ、壊れた街をみながら喪失感に涙がでた日々を思いだしています。 愛用のベビーカーのフレームがついに折れてしまい(ようするに重い息子をのせて、ちょっとした段差などはベビーカーごと持ち上げていたので、使いすぎで壊れました。)今日は震災慰霊碑にはいけないけれど、今度、機会があったらお祈りにいこう。 いつものように息子と公園で外遊びをしていたら、正午すぎに一斉に沖にとまっている船が気笛をならしました。いつもは走りまわる息子をとめることはないけれど、「まって」ととめて、ちょっと親の責任放棄して、目を閉じて黙祷しました。「なんの音」ときく息子に「ここは大きな地震があってね。なくなった人のために船が気笛をならしたんだよ」と言っていたら、最後まで言い終わらないうちに、息子は走り出してしまいました。息子にじゃなくてて、震災のことを思い出してしまい、ちょっと悲しくなりました。 それにしても複雑な思いがよぎる日です。災害は避けられないけれど、せめて安全な建物、街づくりをしていくことで救える命があるのに、国会の証人喚問において耐震基準偽装について建築主であるヒューザーの代表者は「刑事訴追をうける可能性があるから証言できません」を繰り返しています。 自分が支える人の数は限られているからこそ、せいいっぱいのことをしたいなと震災の日に思ったり、それにしても巨悪の存在を感じてむなしくなったりする日です。
2006.01.17
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子供が生まれることになってから、すっかり観劇から遠のいていた日々でしたが、ついに4年ぶりに観劇!してきました。 それは、2001年1月に帝国劇場で観たことのある「レ・ミゼラブル」。当時、主人公のジャン・バルジャン役は鹿賀丈史、滝田栄のダブルキャストで、連れの都合もあって滝田栄のジャン・バルジャン、川崎麻世のジャベール、岩崎宏美のファンテーヌ、本田美奈子のエポニーヌなどなど(今は資料が手元になくて(^_^;))をみました。 2001年と比べ、ジャン・バルジャン役は若がえりがはかられ、山口祐一郎、別所哲也、石井一孝、今井清隆の4人となっていました。育児と帰省のための片付けと賀状書きなどで毎晩夜中まで動き回る日が続いて、山口祐一郎のジャン・バルジャンを観るつもりでチケットをとったのに、なんと劇場に到着してみたら、別所哲也の日でした。。。ほんまに年を感じる。 けれどけれど、別所哲也さんは普段テレビなどでしか見せる印象とは180度違ってました。(失礼します。m(__)m)歌がうまい。ただ声量があるというだけではなく、情熱の伝わってくる声でした。舞台栄えするお姿!この人は舞台の人なんだな~。元々、大学で英語サークルのドラマ部門から演劇の道を志した人だから、舞台が本業ということなのでしょう。感動。 今回の舞台は2度目ということもあって、どうしても前の記憶と比べながらみてしまいました。 ファンテーヌ役のシルビア・グラブさんはどちらかというとアルトのおちついた声でした。私にも子供がいるせいか、病の床にあるファンテーヌが娘コゼットをジャン・バルジャンにたくし、ジャン・バルジャンが「約束する。コゼットは私がまもる」と歌いあげるときには、いきなり涙がでてしまいました。 エポニーヌ役はANZAさん。私は本田美奈子さんのときの方が孤独が伝わってきて泣けました。うーん、私の立場が変わってしまったということなのかな~。 梅田芸術劇場は奥行きがあって帝国劇場に比べると幅が狭く、帝国劇場の方が迫力があったねとは連れの妹と言ってました。 もう一つ違いがあったのは、カーテンコールです。なんと6回もあって、最後の3回は観客がスタンディングオベーション。だんだん盛り上がってきて、最後のカーテンコールのときには、別所哲也さんがシルビア・グラブさんをお姫様抱っこして、くるくる回りながら戻って行きました。すかさずグラブさんも横抱きにされながら手をふってて!!いきなりの息ぴったりの2人に(しかも最後には亡くなる役をした2人だから)「2人とも元気やん」とちょっと驚きましたが、なんかこう巻き込まれて興奮状態。 これって大阪やから? 1990年に語学のためホームスティしたロンドンで初めて「オペラ座の怪人」を観て以来、それなりの数のミュージカルをみてきたけれど、レ・ミゼラブルほど人生の苦しみと救い、希望を歌い上げる劇はないように思います。 春にあるらしい東京の帝国劇場の公演もみたいものです。さて子供はどうしようかな~と考える悪いママなのでした。
2006.01.10
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