以上をふまえて、自分の子どもの英語を考えると、子ども自信が自覚して英語を勉強しようと、思ってもらえることが一番重要なのではないかと思います。お金をかけても、親が何をしても、子どもが何もしなければどうにもならないことなのではないかと・・・。 私はバイリンガルではありません。確かに、英語の全く不得意な人から見れば、「ペラペラしゃべれる」と思うかもしれませんが、ネイティブにしてみれば「通じから、大丈夫よね・・・」というぐらいのレベルです。私の親も、英語は全くダメでしたが、「英語はできるとよい」という考えを小さい頃から洗脳されて育てられ、またその環境はその当時私の親ができる限りのことはしてもらったと思います。 長い目で見ると、細かいことはどうでもよく、親の考え方、親の愛情、思春期を迎えた時に子どもが英語に対してどのように考えるかによるところが大きいのではないのかと思います。私の好きな言葉に、You can take a horse to the water, but you cannot make him drink.というのがあります。本人が望まなければ傍からはどうすることもできない、という意味です。子どもには「本人が真剣に望むこと」を親としてバックアップしてあげたらと、まだまだ未熟な私は母親として思います。あまり小さな細かいことに捕らわれず、もう少し大きな枠の中で、子育てをしていかなければと自戒をこめて思います。 あ~あ、また今日も小言をいってます。大きいことは書けるのに、自分で実際親となって実践することはどんなに難しいことか。。。私もまだまだ修行がたりませんね。