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2012.05.20
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カテゴリ: 巡検
横須賀市鴨居の観音崎に行ってきました。2007年5月4日に行って以来、5年ぶりの訪問となりました。

京浜急行の浦賀駅からバスに乗り、自然博物館入口で下車します。道を少し戻って左折し海岸沿いの道へ出て、しばらく歩くと前方にあるのが観音崎自然博物館です。入るとすぐ、ここの目玉とも言える国の天然記念物のミヤコタナゴ(ちなみに小石川植物園で発見されたとか)の水槽があり、今は産卵前の状態でした。大規模な博物館を見慣れた人にとっては、中の展示はややクラシックに映るかもしれませんが、この博物館では観音崎の自然全体を「森と海のエコミュージアム」と位置付け、野外観察会なども精力的に行っているようですので、応援の意味でも入場料を払って見てあげて欲しいと思います。

隣にビジターセンターがあり、ここでもいろいろな情報が入手できます。そのすぐ先に展望園地があり、ここから逗子層の露出する海岸へ降りることができます。近くで見るとなかなか見事です。

K3100001.JPG

更に海岸沿いに進むと、観音崎灯台があります。この裏側の切通しに、逗子層の上位の(逗子層より新しい)池子層の見事な露頭があります。携帯のカメラなのでピンボケになってしまいました。本当はもっときれいですので、ぜひ見に行ってみてください。

K3100002.JPG

明らかに逗子層とは様子が違いますね。実は、逗子層は主に粒子の細かい泥岩からなるのに対し、池子層は凝灰質砂岩と言って、火山灰などの物質が多く含まれた、粒子の粗い地層なのです。更に、観音崎灯台の下の権現洞(観音崎洞窟)の周囲にも池子層が見られます。

K3100007.JPG

注意:観音崎公園内の岩石や土などは採ってはいけません。見るだけにしましょう。





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Last updated  2012.05.20 21:35:08
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