2011年01月の記事
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もう一つ寝ると、キャンプです
いよいよ明日から、１２球団でキャンプが始まります。本当に、待ち遠しかったですね。 宮崎の新燃岳（しんもえだけ）の様子が心配される中でのキャンプです。ただでさえ宮崎県は去年の口蹄疫、今年に入って鳥インフルエンザと大変な状況ですが、プロ球団のキャンプは重要な観光資源の一つでしょうから、できる限り予定通り行って地元を少しでも潤せられたら、と思います。 かつて江川卓が、キャンプに行く必要がなくなって引退を実感したと言った程大きな区切りです。どの球団も無事に行われますように。
2011.01.31
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変わるもの、変わらないもの
今日、キャンプ地石垣島で優勝記念パレードが行われ、全島民の半分に当たる約2万5千人もの方々が歓迎してくださったそうです。幕張同様紙吹雪もまいてもらい、更に西岡さんも参加してくださり、本当にありがたいことです。皆さんのご厚意に応えられるように順調に調整できるといいですね。 その夜、ＮＨＫの「サンデースポーツ」に西村監督が出演し、インタビューに答えていました。それによると、常に落ち着いていることを大事にしているそうです。長くコーチを務め、代々の監督をつぶさに見た経験が生きているんでしょう。 荻野（貴）さんの遊撃転向についても語っていました。機動力を生かしたいことから打診したそうです。やはり機動力野球志向が強いようですね。確かに、せっかく岡田さんや伊志嶺さん、早坂さん（完全に戻るかはわかりませんが）など足が生かせそうな選手が揃ってきましたから生かさない手はないですよね。一発長打を狙っていく打線でもないですし。 荻野（貴）さんについてですが、遊撃は外野に比べて膝への負担が大きいようにも思えますが、その辺りは問題ないと判断されたんでしょう。くれぐれも無理はさせないでほしいです。素人に言われずとも重々承知でしょうけども。 あと、投手についてですが、唐川さんと大嶺さんに言及していました。唐川さんは特に心配していないようですが、大嶺さんは気になっているようでした。「今年はやってくれるでしょう」と言い切っていたので、心配しつつも期待をかけている感じなんでしょう。この二人がシーズン通して定着してくれると向こう5～10年くらいは安定しますし、何より楽しみが増しますよね。 「和」の心を大切に、主力選手の移籍を好機と思ってがんばっていってほしいです。
2011.01.30
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イースタンリーグは３月１９日開幕です
２軍の試合日程が発表されました。連覇を目指す戦いは３月１９日、浦和でのヤクルト戦から始まります。 育成・調整が主目的の２軍戦ではありますが、それでも負けるよりは勝った方がいいでしょう。少しでも１軍で活躍できる選手が出てきてくれれば尚更です。昨季はほとんど見に行かれなかったので、時間と都合が合えば１試合でも多く見に行きたいのですが、休日はまず自分との戦いに勝たなきゃいけないので（苦笑） 現在の日程では千葉県内での試合は、５月８日柏の葉球場での読売戦だけですが、随時成田・袖ヶ浦・鴨川などに開催変更されていくでしょう。 個人的な要望ですが、マリンでの試合、特にナイターをやってもらえないでしょうかと願っています。マリンだと単に行くのが楽、ということもありますが、２軍戦のナイターはあの静かで落ち着いた感じが好きなんですよ。もちろん、１軍の賑やかで球場に着いただけでうきうきしてくる華やかさも好きですが。 ちなみに、フレッシュオールスターは７月２１日に富山（としか日程表には書かれていませんが、多分富山アルペンスタジアムでしょう）で、ファーム日本選手権は１０月１日に宮崎サンマリン球場で行われる予定です。詳細は球団ＨＰを御覧ください。 ＊今日、日ハムの新しいユニフォームが発表されましたが、正直、変えない方が良かったんじゃ……と思いました。
2011.01.29
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選抜出場校発表！
３月２３日から行われる第８３回選抜高校野球大会の出場校が発表されました。以下を御覧ください。 ＠北海道 北海 ＠東北 東北（宮城）、光星学院（青森） ＠関東 浦和学院（埼玉）、東海大相模・横浜（神奈川）、水城（茨城）、 前橋育英（群馬） ＠東京 日大三、國學院久我山 ＠東海 大垣日大（岐阜）、静清（静岡） ＠北信越 金沢（石川）、日本文理（新潟） ＠関西 天理（奈良）履正社（大阪）、智弁和歌山（和歌山）、 京都成章（京都）、報徳学園・加古川北（兵庫） ＠中国・四国 関西・創志学園（岡山）、総合技術（広島）、明徳義塾（高知）、 香川西（香川） ＠九州 鹿児島実（鹿児島）、九州国際大付（福岡）、九州学院（熊本）、 波佐見（長崎） ＠２１世紀枠＠ 大館鳳鳴（秋田）、佐渡（新潟）、城南（徳島） 今回は、近年甲子園を沸かせてきた沖縄勢がいないんですね。ちなみに、中国・四国代表の創志学園は、創部１年目での甲子園だそうです。どれだけ張り切って選手を集めたんでしょうか。選抜は投手の活躍が目立つ傾向にある（と勝手に思っています）ので、目に付いた投手がいたらじっくり見てみたいですね。
2011.01.28
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過去の自分を超えていけ
昨日、「ネオスポーツ」（ＴＶ東京系）の「新年の誓い」コーナーに成瀬さんが出演し、今季は 「１７勝する」 と目標を宣言していました。背番号の数にちなんでいるのかと思いきや、どうもそれだけではないようです。 御本人の語った所によると、去年だったら１７勝すれば最多勝に届いた、最多勝を取ってみたい、ということでした。そういえば、投手三冠タイトルで唯一取っていないのが最多勝でしたね（０７年は惜しくも１勝差で逃しました）。 後で考えてみたら、「過去（０７年）の自分を超えたい」というような意味合いもあるような気がしてきました。インタビュー記事を読んで、「エースの定義」など非常にこだわりを持って野球に取り組んでいる方だという印象があるので、余計にそう思えます。 上記のコーナーでは困ったらこの投手が先発、という起用を受けるのがエースで、自分はまだそこまでいっていない、と言っていましたが、外から見ている分には成瀬さんは昨季既にそういう起用を受けて活躍した押しも押されもせぬエースに見えますが（特にポストシーズンは成瀬さんなしには制覇できなかったでしょう）、御本人の中では納得がいかないんでしょう。現役の間にとことん追求していっていつか納得のいく答えが出るといいですね。こっちはとことん応援するだけです。少しでも長く見ていたいですから。 ＊３月に行われる春季教育リーグの日程が出ました。４日～１７日までに計１１試合行われ、４日（大田）、８日（戸田）、９日（鎌ヶ谷）がビジターで他（５～６日・１０～１１日・１３日・１５～１７日）は全て浦和で行われます。試合開始時刻は、全て１２：３０の予定です。オープン戦真っ盛りの頃ですが、余裕のある方、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
2011.01.27
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キャンプ間近「ダ」
光原さんの入団会見が行われ、背番号は「４３」、キャンプは石垣島スタートだと発表されました。西村監督がどういう起用を想定しているかは分かりませんが、マリーンズで花を咲かせてくれると嬉しいです。ちなみに、光原 逸裕（みつはら あつひろ）といいます。 もう一つキャンプ関連です。今江さんが左ふくらはぎ肉離れのため鹿児島スタートになりました。ここで無理をすると後々まで引きずりかねないので、ちゃんと治してから石垣島に渡ってほしいですね。そういえば、パレードはどうするんでしょうか。日本シリーズ優勝記念のパレードなのに、ＭＶＰがいない優勝パレードはなぁ……支障がなければ参加した方が良いと思いますが。 話は変わって他球団の話になります。ソフトバンクの今季のスローガンが発表されたんですが、かなり意味不明なスローガンになっています。 「ダ」 ですって。ダイエーの「ダ」？何のこっちゃと思いソフトバンクの球団ＨＰを覗いた所、○にダで横に「やるんダ！ 勝つんダ！ 超えるんダ！」と添え書きしてありました。所以は色々書いてありましたが、要は「ホークスの強い決意を表している」、と。球団ＨＰには詳細が書いてありますので、興味がある方は見てみてください。 確かに、リーグ優勝を果たしたにもかかわらずこのオフに大型補強を繰り出してきたことで、ＣＳ・日本シリーズへの意欲が溢れんばかりにみなぎっているのは端から見ても良く分かります。が、このスローガンを見た限りでは、シーズン始まる前から空回りしているような印象を受けます。あれこれ詰め込みすぎてひねりすぎて訳の分からないものができちゃったという感じが。まあインパクトはありますから、覚えられやすさで言えば成功なのかもしれませんけれど。
2011.01.26
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フレッシュメン初ポスター
伊志嶺さん・南（昌）さん・小池さんが東武百貨店船橋店のフレッシュマンフェアポスターの撮影を行ったそうです。 スーツ姿もビシッと決まったこのポスターは、東武野田線の船橋駅にも貼られることになるでしょう。ここから鎌ヶ谷に向かう人たちに良いアピールになるんじゃないでしょうか（日ハムの２軍球場の最寄り駅が東武野田線鎌ヶ谷駅です）。斎藤佑樹もいいけどこちらもよろしく、だいたいそんなに長いこと鎌ヶ谷にはいてくれないでしょ、ということで。 話は変わりますが、パ・リーグの試合開始時刻が入った詳細な試合日程が出ました。マリンでの試合開始時刻は基本的に平日が１８：１５、土曜日が１４：００、日曜祝日が１３：００で、夏休み期間中の土曜日が１８：００、日曜日が１７：００開始の予定です。 昨季と変わった所は、９月始めの土・日の試合（３日と４日です）が試合開始時刻が夏休み期間中と同じになったことです。去年、９月になっても強烈な暑さでやる方も見る方もヘロヘロになったことが影響しているんでしょう。あと、仙台では開幕直後に３年ぶりに平日デーゲームが組まれました。しかし、開幕戦はナイターなので、結局選手・関係者・観客共に寒い思いをしなきゃならないんですが。
2011.01.26
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トレードと春季キャンプと
まずはトレードから。斉藤さんとオリックス・光原との交換トレードが公式に発表されました。 斉藤さんは昨季だけとはいえ、里崎さん不在の間がんばってくれました。オリックスには再び一緒になる元・横浜の選手が寺原など何人もいるのでやりやすいんじゃないでしょうか。新天地での御活躍を願っています。 光原は、０５年に新人王も狙える活躍をしたきり名前を聞きませんでしたが、心機一転、環境が変わって変身してくれることを期待しましょう。 次に春季キャンプの話題です。石垣島・鹿児島それぞれの振り分けが決まりました。詳細は球団ＨＰを御覧ください。新人では伊志嶺さん・小林（敦）さん・小池さんが石垣島キャンプに参加します。 主だった所では、山本さん・山室さんが石垣島組で、小野さん・内さんが鹿児島組です。とにかく、みんな怪我なく有意義にキャンプを過ごしてほしいです。 ＊余談ですが、サッカーのジェフ千葉も石垣島でキャンプを張るんですね。何かコラボがあったりするんでしょうか。 ＊光原さんはどちらに参加するか未定です。
2011.01.24
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オールスターは誰のために？
今季のオールスターは１０年ぶりに３試合行われることになりました。それ自体は結構なことだと思いますが、問題は、３試合目の開催場所です。 東京ドームで開催する必要性がどこにあるんですか？ 皆さんも既に御存じの通り、元々開催が決まっていた２試合はナゴヤドームとＱＶＣマリンフィールドで行われます。マリンにほど近い東京ドームを開催場所に選んだ人の意図が分かりません。 確かに地方球場は移動に手間がかかったり、設備が整っていなかったり、そもそもプロ野球興行の開催に不慣れで手際よくいかない、など選手関係者が煩わしく感じるのかもしれません。オールスターはＮＰＢにとって日本シリーズと並ぶ大きな収益源なのでより多くお客さんが入る球場で開催したい、という意図もあるんでしょう。 が、こういう時にこそ、普段プロ野球を直に見る機会がない人たちに見てもらうべきだと私は思います。どんどん地上波のＴＶが当てにできなくなってきている昨今、将来のために最も必要なのが、面倒にも思える地方での活動じゃないでしょうか。野球の魅力を伝えるには、実際の試合を見てもらうより効果的な手段はないですからね。 で、そのためにも、選手たちには、何というか、「真面目に遊んで」ほしいですね。だらだらやってると、伝わるものも伝わりませんよ。
2011.01.23
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とにかく、焦らずに。
荻野（貴）さんは一軍キャンプ入りです。 産経新聞の記事によると、今日行われたスタッフ会議後に西村監督が明言したそうです。 荻野（貴）さんのケガの状態に関しては、離脱して以来情報が錯綜しっぱなしで真偽が分からないので、静観を通しています。 私は、いつになろうと、完全に治ってまたあの革命的な俊足を見せてくれれば言うことありません。離脱前の活躍があまりにも鮮やかだったために周囲の期待も御本人の焦りもあるでしょうが、とにかく慌てず焦らず自身の身体と相談してしっかり治してほしいですね。 もちろん、良くなっているなら存分にわくわくさせてもらいますよ。＊一方、荻野（忠）さんの情報が全く入ってきません。ケガの状態はどうなっているんでしょうか。宏之さんが移籍したことでよりブルペン陣の整備が必要になっただけに一層気になります。
2011.01.22
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球団の判断やいかに？
とうとうというかやっとというか、宏之さんの阪神入団が正式に決まりました。２年５億円だそうです。背番号はマリーンズ時代と同じ「４１」。 スポーツ新聞によると、「生涯虎宣言」をしたということなので、ＭＬＢはもう諦めるっぽいですね。ま、何はともあれ、落ち着いて良かったです。先発・中継ぎどちらで起用されるのか分かりませんが、ヤジのきつい甲子園のファンを喜ばせる活躍をしてほしいですね。もちろん、マリーンズ戦では、お手柔らかにお願いします(^-^;) そして、問題になってくるのがＦＡの補償ですが。球団は、人手金補償ありと金銭のみ、どちらを選ぶんでしょうか。私は、登録枠を育成選手の昇格・あるいはシーズン途中の補強用に取っておくために金銭のみではないかと考えていますが、阪神側がもし、金本・桧山・城島といった「取る訳がない」と一般的に思われている選手をプロテクトリストに入れていた場合、２８人の枠から思わぬ若手選手が漏れている可能性ありますね。 さて、どうなりますやら。
2011.01.21
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２０１１年チケット情報発表！
今季のチケットの価格が発表されました。一足飛びに開幕が近づいてきた感じがしますね。 詳細は球団ＨＰを見て頂くのが一番早いと思うのでここには載せません。主立った変更点を書くと、＠フィールドウイングシート・内野指定席ＳＳ・ピクニックボックス（１５，０００円→１７，５００円）の値段が上がりました。一般チケット価格の方がより上げ幅が大きいです。球団ＨＰによると、年間シートとの価格差を考慮しての値上げだとか。＠スタンドデッキの椅子＋テーブルが指定席化され、４人一組のグループ席と一人用の席ができました。値段は一人当たり２，５００円で変更なしです。＠ホーム応援ピクニックボックスの定員が５人→６人になり、値段が１５，０００円→２１，０００円に上がっています。＠ホーム応援内野自由席が廃止されました。 あともう一つ重要な情報が。 ４月分チケットのＴＥＡＭ２６会員先行発売日が ２月２０日（日） に決まりました（一般発売日は３月１日（火）です）。見に行かれる予定の方は、チェックをお忘れなきよう。私は今からどの席にしようか考えてうずうずしちゃってます。 ＊オープン戦のチケットも２月２０日発売です。 ＊宏之さんの阪神入団が決まりましたね。それについてはまた明日。
2011.01.20
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「和 ２０１１」
これが、マリーンズの２０１１年スローガンです。 「２０１１」を足した意図は分かりませんが、私は、昨季「史上最大の下剋上」を成し遂げた「和」の野球を更に推し進める、という決意の表れだと考えます。 戦力的な都合でそうせざるを得ないですし、昨季非常に前評判の低い中（最下位予想も決して珍しくありませんでした）ＣＳ、日本シリーズと勝ち抜いた縁起の良いスローガンを変える理由もないですから、こうなるのも妥当じゃないでしょうか。 私たちも「和」の心で慌てず騒がずシーズンを見守りたいものです。 あと、新戦力加入のお知らせが。台湾の蔡森夫（サイ・シェンフ）内野手を育成枠で獲得しました。支度金なしの年俸２４０万円。背番号は１２５。１９０cm・１００kgで、社会人チーム・合作金庫の選手だそうです。詳細は、球団ＨＰを御覧ください。
2011.01.19
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♪「育成枠」だというけれど～
何を「育成」するのだろう～ と、あるニュースを聞いて思いました。銭闘力でも育成するつもりなんでしょうか。まあ、あの球団なら存分に育成できそうですね。中日と並んで、ごねれば上がるどんぶり勘定球団ですからね。 しかし中村紀洋が中日に入団した時も思いましたが、これでは単に安く雇える枠でしかない訳で、いっそ「保留枠」だとかに名前を変えてはどうかと。 「♪（マリーンズの）コーチ要請断って年俸がっつり削られて（ソフトバンクで）育成枠だというけれど（以下略）」 あの選手に向けてふと拙い替え歌を思いつき、書いてみました。マリーンズには二度と帰ってこなくていいですから、せいぜいがんばってください。 ＊そういえば、中村紀洋はどうなるんでしょうか。今度こそ、本当に引退、という気はしていますが。結局更生できませんでしたからね。それにしても、この人といい岩隈といいどうして元近鉄の選手はこう揉め事の種になるんでしょう？ ＊おまけに、去年練習見学会に行った時の写真をアップしておきます。左は今江さん・右は中村紀洋です。
2011.01.18
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それはそれ、これはこれ。
１４日、野球殿堂入り顕彰者が発表されました。 競技者表彰のプレイヤー部門では中日の落合博満監督が、同エキスパート部門では元南海の故・皆川睦雄さんが選ばれました。 皆川さんに関しては流石に現役時代を見たことがないので特にコメントはありませんが、「最後の３０勝投手」で成績を見れば、表彰されてしかるべき方だということは分かります。現代の先発投手の起用法ではほぼ到達不可能な数字ですし。 余談ですが、南海ホークスのユニフォームには濃い緑色がメインで使われていました。私は結構好きだったんですが、それからとんと使われませんねぇ。青系の色が被りまくっている今日この頃、どこか緑を使う球団は出ないものでしょうか。 落合監督は、三度目でようやく選出です。遅すぎた感さえあります。正直言って監督としての落合さんは好きではありません。かつての西武・森監督を思い出させるような戦術・雰囲気・言動を未だに受け入れかねています。私にとって最もマリーンズの監督になってほしくない方の一人です（まあ現役時代の出て行き方からして実現することはまずないでしょうが）。 しかし、選手としては球史に残る、どころか功績を称え長く語り継ぐべき方だという認識くらいはあります。スポーツ新聞記者の皆さんは、愚かしくも自分の感情を優先させてしまっていたようですが。そうでなければ、「三度目の正直」での選出などあり得ないですから（プレイヤー部門の投票は野球取材１５年以上の記者によって行われます）。お世辞にも落合さんの言動はマスコミ受けするものではありませんが、プロなんですから、その辺の線引きはきっちりしてもらいたいですね。 ＊ふと思い出したんですが、落合監督は就任時の公約に「日本人の右の四番を育成する」を掲げていました。達成される見込みはあるんでしょうか？
2011.01.15
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球春迫る！＋素晴らしい贈り物
キャンプの日程が発表されました。球団ＨＰからの転載ですが、以下を御覧ください。 ＠１軍キャンプ＠日程 2月1日～24日. キャンプ地 沖縄県石垣市中央運動公園野球場(新球場). 休日 2月4日、9日、14日、19日. ＠２軍キャンプ＠日程 2月1日～24日. キャンプ地 鹿児島県薩摩川内市総合運動公園. 休日 2月5日、10日、15日、20日. 練習試合 2月26日. 対東京ヤクルト戦(西都). 2月27日. 対福岡ソフトバンク戦(アイビー). 見に行かれる方は、休日に気を付けて楽しんできてください。私もいずれ見に行きたいですが、何せ石垣島は遠すぎます（泣） そして、キャンプに先立ち石垣島の皆さんにマリーンズから素晴らしい贈り物が。３０日に石垣島で島の方々の協力でパレードが行われるそうです。それだけでなく、何と、既にマリーンズの選手ではない西岡さんも参加されるとか。 これは一層島の方々に喜んでもらえそうなお知らせですね。晴れ姿を見たかった選手の一人でしょうから。当日好天に恵まれることを今から願っています。＊今年鴨川での２軍キャンプはなくなったんですね。去年雪が降ったりしてあまりにも寒かったからでしょうか。
2011.01.14
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見返してやりましょう！
まずは以下の記事を御覧ください。 鎌ケ谷の顔は俺だ！ロッテ・清田が沖縄県那覇市の沖縄セルラースタジアムで自主トレを公開。出身地の千葉県鎌ケ谷市で沸き起こっている「佑ちゃんフィーバー」に対し「鎌ケ谷と言えば僕でしょう」と物言いを付けた。 忘れもしない。昨年１２月１日の鎌ケ谷市民スポーツ賞の授賞式。その晴れ舞台で清田は清水聖士鎌ケ谷市長から「佑ちゃんが鎌ケ谷に来るんだよ」と自慢された。「僕が目の前にいるのに…。何で佑ちゃんなの？」。今年に入っても新鎌ケ谷駅に斎藤のポスターが張られ「僕の（実家の）最寄り駅に張らないで。飲食店のメニューになったりして…。やり過ぎ」と悔しがった。人口約１０万８０００人の市はまさに斎藤一色だが、清田の実家は市内で鎌ケ谷の特産品を売る「清田梨園」。野球はもちろん地元の顔としても、負けるわけにはいかないのだ。 １年目の昨季はシーズン後半からレギュラーを奪取。日本シリーズで新人では長嶋茂雄（巨人）以来の初戦本塁打を放ち、新人最多タイの６打点で優秀選手賞を獲得した。清田も斎藤に負けず劣らず「持ってる男」である。斎藤とは東洋大４年時の０７年明治神宮大会決勝で対戦し、２打数無安打に抑えられた。「対戦？あまり興味ない。ハムならダルビッシュとやりたい」と言いながら「（斎藤は）低めのボール球が多いですね」とプロの先輩としての目で分析する。斎藤とのリベンジマッチ。そこにはご当地選手としてのプライドもかかっている。 １月１３日付の「スポニチアネックス」より転載しました。色々と酷い箇所はありますが、特に下線の部分、いくら何でも酷すぎると思いませんか？ プロ野球で活躍し名を上げた生まれも育ちも地元の選手に、何ヶ月いるか分からない新人選手が来ることを自慢するって。前々から鎌ヶ谷市を我が家では非県民（笑）呼ばわりしてますが、ここへ来て舞い上がりを通り越して腐ってきてますね。 これはもう、斎藤を打って鎌ヶ谷市を見返してやるしかないですよ。そして、鎌ヶ谷市長を大いにへこませてほしいです。 清田さんが斎藤から打つ→斎藤は他で活躍し一軍昇格→鎌ヶ谷市涙目 となるのが理想的ですが果たして。
2011.01.13
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空気変えましょ
マリーンズが菅野（すがの）を１位指名！？ こんな記事がスポーツ新聞各紙で出ましたね。とは言っても、今年最初のスカウト会議で候補選手２００人をリストアップし、東海大学の菅野智之を上位指名候補として確認した、という位の話ですが。（私の読んだ１月１１日付の「サンスポ」の記事によると、永野チーフスカウトが菅野が１位候補であることを明言したそうです） ただ、皆さんも御存じのように菅野は読売・原監督の甥で、去年から既に読売単独１位指名決定みたいな空気が流れています。なので、牽制球にせよ観測気球にせよ空気を変える言動は必要でしょう。実際に指名するかどうかは別として。去年の澤村読売単独指名のようなマスコミを利用して圧力を掛け他球団には指名する自由さえ与えない新手の囲い込みを続けられると、ドラフトの意義がなくなってしまいますからね。 だいたい、菅野が本当に読売に入る運命だというのなら、何球団で競合しようとくじで引き当てられるはずです。かつて原監督自身がそうだったように。 ＊現在のところ菅野の能力・実績は素晴らしいものですが、唯一残念なのが、顔が伯父さんに似ていないことです。 ＊読売の新しいペットマークが発表されました。「かっこいいジャビット」だそうですが、かっこ……いい？私には何か方向性が間違っているように見えます。 ＊スポーツ紙各紙によると、去年まで東海大学で一緒だった伊志嶺さんが菅野にマリーンズをしっかり推してくれたようですよ。ＧＪです(^-')b
2011.01.11
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歴史的瞬間に立ち会えた大阪遠征
特にネタがないので、去年９月の大阪遠征のお話でも。 ９月２５日、前日泊まったホテルを１１時前に出て１２時頃に現場到着。土曜日・お互い３位争いのまっただ中だからか結構賑わっていました。 京セラドームの外観です。この写真だと野球場に見えませんね。 試合後は混み合うだろう、移動時間に少しでも余裕を残しておきたい（今回飛行機で行ったので、空港までバス移動の必要がありました。ちなみに、難波駅から３０分くらいです）と考えグッズショップで先に買い物です。ここも既にたくさんの人。人混みをかき分けながら応援歌のＣＤ、ネッピーのぬいぐるみと１２球団のグッズが売っていたので何故か広島のグッズを買って席へ。 三塁側内野Ｂ指定（多分）から撮ったものです。ほぼ最前列の良席でした。 試合開始までは少し時間があったので売店を見に行ったりしながら時間潰しです。 ネッピーのぬいぐるみをアップしてから見つかった写真です（汗）ただ、ちょっと画像が小さいですか。 試合が始まりました。マリーンズの先発は成瀬さん。オリックスの先発は金子。投手戦もあるかと思っていましたが、序盤からマリーンズが着実に加点していきます。そして、遂にその瞬間を迎えました。 客席からの「あと１本」コールに背を押され西岡さんが打席に立ちます。産みの苦しみもなく、軽々と打球は中堅前に飛んでいきました。パ・リーグでは１９９４年イチロー以来の、非外野手・スイッチヒッターでは初の年間２００本安打、そして、イチローの持つ年間猛打賞記録を抜く２７回目の猛打賞達成です。 球場のバックスクリーンも快挙を祝福してくれます。この日一番の大歓声にこともなげに手を挙げ応える西岡さんの姿が格好良いこと。この場面を見られただけでも今回遠征した甲斐がありました。 この後も試合は順調に進み、９回の宏之さんが危なっかしかったものの当初のリードを守って無事勝利できました。ホッと一息です。ヒーローインタビュー・試合後の余韻を最後まで楽しんで球場を後にしました。 球場の屋根を写してみました。面白い形です。 西岡さんの快挙に隠れてしまいましたが、忘れてはならないのが、この日的場さんがプロ入り初の猛打賞を獲得したことです。そのためか応援歌がまた盛り上がること。マリンでも的場さんの応援歌は盛り上がるんですが、この日は一段とボルテージが上がっていました。後でソフトバンクファンの弟に教えてあげたら、びっくりしていましたよ（苦笑） ＊何故かお腹が空いていなかったので食べ物はほとんど食べていません。なので食べ物に関しては何も書けませんが、一杯だけ飲んだ箕面（みのお）ビールはおいしかったです。値段は一杯７００（？）円です。
2011.01.10
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本当にこれで最後？
オフ恒例の番組「スポーツフェスティバル」にマリーンズから成瀬さん・宏之さん・西岡さんが出演していました。録画しましたが実はまだ見ていないので内容については何も書けません。 宏之さん・西岡さんはひとまずマリーンズの選手としてはこれで最後のオフの番組出演です。そう思うと、見るのが惜しいような気もします。お二人の抜けた穴はそう簡単には埋まらないでしょう。できることなら、悲願のシーズン１位での優勝を達成するために残ってほしかったです。 でも、仕方ありませんね。決まったことですから。主力選手が抜けることは他の選手にとっての好機です。少しずつでも穴が埋まっていく過程を楽しみます。それに、二度と帰ってこないと決まった訳じゃありません。いつかまた、移籍している間に得た何かを持って帰ってきてくれるかもしれませんからね。 おまけに、西岡さんが１０年９月２５日に年間２００本安打を達成した時の現地です。小さい上に見づらいですが横断幕が出ているのが見えますか？
2011.01.09
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まさかの卒業記念
オリックスバファローズの新しいユニフォームとマスコットが発表されたのは、皆さん周知のことでしょう。ユニフォームが何となく西武っぽいな、とかビジターユニとサードユニは逆の方が、とか他球団ファンが勝手な感想を持ちましたが、それはさておき。 マスコットが変わってネッピーとリプシーがいなくなってしまいました。去年やっと見られたのに。という訳で、記念に二人（？）の写真をアップします。リプシーの写真はネットを消した（私の中では）労作です。どうぞ御覧ください。 京セラドームのグッズショップで買ってきたキーホルダーです。実物は撮れなかったので。 去年の９月に京セラドームで撮りました。まさかこれが最後になるとは。
2011.01.08
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新人合同自主トレは１０日からです
松の内も終わって新人選手が入寮し始め、キャンプに向けて動きが出てきました。２０１１シーズンの座席情報も出てきました。まずは外野応援席パスポートからです。詳細については球団HPを御覧ください。興味のある方はチェックをお忘れなく。 ところで、話は変わりますが、宏之さんの行き先がもしかしたら思いっきり反対方向になる可能性が高まってきましたね。猛虎魂（苦笑）が現れちゃったんでしょうか。球団としては阪神から補償をもらえる方が助かるでしょうが、私としては宏之さんの希望通りMLBの球団に入団できるといいなぁと思ってます。せっかく「２日も休んでるんだバカヤロー」とか何とか言われながら先発・中継ぎ・抑えとがんばって得た権利な訳ですから。
2011.01.07
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１億円分の芝ってどのくらい？
５日の話ですが、ファッション通販サイト「ＺＯＺＯＴＯＷＮ」を運営する「スタートトゥデイ」の前沢友作社長が、個人として「千葉マリンスタジアム基金」に１億円を寄付したそうです。私は今朝の朝日新聞千葉県版で読みましたが、スポーツ新聞各紙でも記事になっていたでしょう。 「ＺＯＺＯＴＯＷＮ」はマリンのネーミングライツ募集の際も応募していましたが、その結果と関係なく寄付するつもりだったとか。このご時世にありがたい話です。しかも額が１億円ですからね。どんだけ儲かってるんだ、とツッコミを入れつつ豪快さに感嘆しました。 しかしここで疑問に思うことが。記事によると、上記の基金に１万円以上寄付した人にはマリンの旧芝の一部をあげるそうですが、この方には１万円の方の１万倍の大きさのをあげるんでしょうか？仮に１万円で５cm四方とすると、１億円だと２，５００m2になりますけれど。１億円分の芝、どのくらいの大きさなんでしょう。一度見てみたいものです。 それにしても、ネーミングライツで１０年契約を提示したＱＶＣジャパンといいここといいありがたいことです。千葉市には、自分たちの赤字補填などに使うことなく本来の趣旨に沿った使い方をしてもらいたいと強く思います。
2011.01.06
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大きなニュースが２件も！
遂に来ましたこの２件。藤谷さん契約にあのピンクユニ復活です。 １件目に関してですが、卒業を優先させるため契約が遅れていた藤谷（ふじや）さんと正式に契約を結んだそうです。詳しくは球団公式サイトを御覧ください。携帯サイトには会見のムービーがアップされているので見られる方はそちらをどうぞ。背番号は、あの「５４」。 重い番号ではありますが、もし斎藤佑樹の交渉権が取れていたら彼に提示する予定だったでしょうから（ジョニーは彼の尊敬する選手だというインタビュー記事を読んだことがあります）、元より誰かに受け継がれる予定だったんでしょう。永久欠番にでもならない限りいつかは起こることです。これからの活躍で新たな印象をつけていってほしいですね。 スポーツ新聞情報では契約金２００万円・年俸４５０万円という破格の契約内容になっていますが、希望したらいつでもＭＬＢに移籍できる、みたいな付帯条件が付いてのことでしょう。ともかく、投げている所を早く見てみたいものです。また一つ開幕への楽しみが増えました。 ２件目のピンクユニですが、遂に来ましたね。毎日時代、川崎時代とユニフォーム復刻がありましたから、いずれあるはずと思っていましたが。今年は千葉移転２０年目なので、復刻には絶好のタイミングですね。成績は全く振るわなかった時代でしたが、ピンクを基調としたユニフォームは女性に人気があったんですよ。私は初めて見た時斬新すぎてクラクラしましたが（苦笑）着用時期は選手と相談して決めるそうですが、多分以前のユニフォーム復刻と同じく８月中になるでしょう。人が一番集まる時期ですし。 サブローさんはまさか公式戦で着る日が来るとは思わなかったでしょうね（豆知識：今のピンストライプユニ着用は１９９５年シーズンからですが、完成が写真撮影に間に合わなかったのか１９９５年の名鑑の写真ではピンクユニを着ています。ちなみに、９５年に１年目で現在マリーンズにいるのはサブローさんだけです）。これは、似合う人と似合わない人の差が激しいので、そういう意味でも楽しみです。あ、サブローさんは結構似合ってたと思いますよ。
2011.01.05
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動き出す２０１１年、その前に。
球団が業務を始め、スポーツ新聞情報では清田さんがマリンで始動ということで、２０１１シーズンに向けてマリーンズが動き始めました。あと一ヶ月もすればキャンプに入り、わくわくする日々が始まる訳ですが、その前に写真をつけて個人的に何回かに分けて振り返ってみようと思います。まずは、６月に遠征したナゴヤドームです。 ナゴヤドーム入口で撮ったものです。最寄り駅から微妙に遠いのは何故？ 遠征で初めてのドーム球場だったんですが、良かった所が「中止の心配がいらなかった」だけだったがっかり感の大きい球場でした。こんなことを書くと普段通っている中日ファンの方に怒られるかもしれませんが、チケットは高いわ、ビジター席は少ないわ（１ブロック分しかなく発売初日に３０分で売り切れたそうです）、５階席はやたら見づらいわ、エスカレーターの案内は不親切だわ食べ物はおいしくないわ（名古屋名物はひつまぶしといい手羽先といい味噌煮込みうどんといいあんなにおいしいのに）、挙げ句試合は延長の末負ける、とろくなことがなかった球場です。最後以外は紙に書いて球場内にあった意見を受け付ける箱に入れてきましたが、どのくらい改善してくれるんでしょうか。まあ、当分行くことはないでしょう。 今回は特に、他球場をマリンの基準で考えると痛い目を見る、と思い知りました（特に食べ物で）。 三塁側５階パノラマ内野Ｂ（多分）で撮ったものです。遠いです。 ５階席バックスクリーン正面付近で撮ったものです。どこだか分からないくらいビジター席は少ないです。 おまけその１。熱田神宮で観戦翌日の６月５日に撮りました。この日が年に一度のお祭の日というのは現地で初めて知りました。 おまけその２。５日に行った名古屋城の堀です。赤丸の中に鹿がいるのが分かりますか？
2011.01.04
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例年通り、仕事と掃除です
年末は３０日まで仕事で、新年は３日から仕事だったので、残った日は掃除の日です。全て済んだら（新聞・雑誌の片付け？あーあー聞こえなーい）残った一日で初詣に行きます。主に三が日の混雑を避けるためこうしていますが、今ひとつ効果は薄いようです。
2011.01.04
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「京成らいん」インタビュー
このオフ、イベント・ＴＶに大活躍の清田さん。当然インタビュー記事も数多く見られましたが、その中で地域的な事情から読まれる機会が限られている京成線などの駅に置かれる広報誌のインタビューを手打ちで転載しようと思います。少しでも多くの方に読んでもらいたいですから。 ＊文章は全て原文通りです。「」部分が清田さんのお言葉です。 日本一おめでとうございます！即戦力ルーキーとして入団して、１年目から優勝に大きく貢献し、話題をさらいましたね。 「ありがとうございます。実は、プロになってすぐケガをして出遅れてしまったんです。だから、１軍に昇格したときは、２軍に絶対落ちない、必ず試合に出てやろうと強く思いました」 １軍でやっていける自信があったのですね。 「自信より、“やっていかなくてはいけない“決心です。この決心が少しでも揺らいでいたら、そもそもプロ入りしていなかったと思います。自ら決断したあとは、突き進むのみです」 その決意に裏付けされているかのように、チーム練習以外の所でも相当な練習量を積んでいたそうですね。 「そんなことないですよ。もちろん練習もそうですが、野球のことを考えることは、日課のようなものなんです。バッティングって難しいなと思った次の瞬間には、どうしたら打てるようになるのだろうと自問自答している。結局、野球がずっと頭から離れないんですよね」 それは小さいころからですか？ 「小学２年生のころに野球を始めてから、とにかく夢中でしたね。鎌ヶ谷市で生まれ育ち、小中高はずっと地元のチームに所属し、いつも野球中心の生活でした。ちなみに父は新京成電鉄の駅員で、バットとグローブを持ったまま、よく駅に遊びに行っていたので、京成線は小さいころから身近な存在でしたね」 幾度となく逆転劇を繰り広げた日本シリーズ。１勝１敗で迎えた千葉マリンでの第３戦。同点の４回、清田選手が勝ち越しタイムリーを放ったときの歓声はケタ外れでした。 「いつもなら、ヒットを打つと応援団がいるライト外野席から熱い声援が飛んできますが、このときは違いましたね。お客さんが総立ちになり、球場全体が揺れるほどの『清田コール』を浴びて、鳥肌が立ちましたよ！」 だから、あのような会心のガッツポーズが出たんですね。 「興奮して体が勝手に動いていました。選手が喜びを爆発させる瞬間って、見ている人も共感できて面白いと思うんですよ。だから、うれしいときは素直に喜びたいんです。もちろん、やり過ぎないようには気を付けています。プロ野球選手は謙虚でないといけないと思っていますから」 プロの世界でも、やはり謙虚さは大切なのでしょうか？ 「もちろんです。確かに僕もアマチュアのときは、自分さえ活躍できればいいと思っていました。でも、自分ができることを謙虚にやらなければ、この世界では生き残れないと、マリーンズの先輩選手を見ていて気付いたんです。一番打者の剛（西岡）さんが出塁したら、二番打者を任された僕は何が何でもチャンスを広げて、後ろに控える井口さん、サブローさん、今江さんにつなぐ。そのためにバットを短く持ち、確実なバッティングをすることが、勝利のために僕がやらなければならないことなんです」 まさにチーム一丸で、つかみ取った優勝なのですね。 「はい。チームスローガン『和』が結実したのだと思います。その代わり、重圧を肌で感じながらプレーをしていました。だから、日本一が決まった瞬間、一気に力が抜けたというのが本音ですね（笑）」 壮絶なシーズンを戦った経験から、この先、清田選手が追い求めていくプロ野球選手としての理想像は見えてきましたか？ 「ファンを飽きさせないプレーやパフォーマンスができる選手です。プレッシャーがかかる場面でも縮こまらず、楽しそうに笑顔で野球をしている僕を見てもらいたいですね」 最後に恒例の質問です。今、プラットホームで会いたい人は？ 「富津市で少年野球チームのコーチをしていた亡き伯父に会いたいですね。伯父は野球が好きで、僕をすごく応援してくれていたんです。プロ入りの話が来たとき、心から喜んでくれました。一度も見せられなかった千葉ロッテマリーンズのユニフォーム姿で会いたいですね」 インタビューは以上です。いかがでしたか？来季以降、本当に楽しみですね。ちなみに、インタビューコーナーのタイトルは「プラットホームで会いましょう」です。 ＊昨日の「リアル野球盤」でも大活躍でしたね（苦笑）。他の方々（西岡さん・井口さん・里崎さん・今江さん）も皆楽しそうでした（ピッチングマシーンの映像のみでしたが、唐川さんもいましたよ）。 ＊私事ですが、夢中になれるものと夢中になれる環境があるって幸せなことなんだなぁ、と強く感じた出来事が今日あったのも、このインタビューを転載した理由の一つです。
2011.01.03
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新年「初売り」レポート
行ってきました、マリン。イベント及び現地の模様をお届けします｡拙いものですが､どうぞご覧ください｡ 10時前くらいに陸橋の上から撮ったものです。 10時頃到着｡既に外周には長く伸びた行列が（福袋とお菓子つかみ取りの列です）。それらをスルーして一部開放されたグラウンドに向かいます（行列が苦手なので）｡ 入ってみると、見慣れたグラウンドは一面アスファルトむき出しの姿で迎えてくれました。初めて見る光景なので凄い違和感です。触ってみたらアスファルトはやっぱり固く、人工芝を敷くとはいえ選手の皆さんは普段ここで懸命に走って跳んで滑って楽しませてくれているんだなぁと思うと改めて頭が下がります｡ グラウンドでは、球団の方が新しい人工芝・改装工事について説明してくれてました。以下、お話の要点です。 三塁側フィールドウイングシート前で撮りました。 ・新しく敷く芝はアストロ社の最新の製品 ・芝は西武ドームでも使われているショートパイルという種類 （東京ドームや神宮球場はロングパイルだそうです） ・新しい芝は土が入っても簡単にかき出せる ・芝を張り替えるのは二回目で、一回目は8年前に内野部分を替えた ・マリンビジョンの放送局があった所にピクニックボックスを増設する ・バックスクリーンの表示がＳＢＯ→ＢＳＯに変わる （日本シリーズの時は従来通りでした） 改装中のスタンドです。写真に写る赤い椅子が並ぶことになるんでしょうか。 しばらく久々のグラウンドを満喫していましたが、身体が冷えてきたので外に出ます。すると、新たに行列が。一本はグッズショップへ続く列。もう一本の列の向こうには、日本シリーズのチャンピオンフラッグがありました。前言を翻し早速写真撮影の列に並びます。球団の皆さんの様々な思いが詰まったこのフラッグと、たった10分程列に並びＭ☆スプのお姉さんにカメラを渡すだけで写真を撮れるんですから、本当にありがたいことです。持ってみたらフラッグは流石にしっかりした生地でできていて、一人で持つとなかなかに重く感じました。 後程横から撮ったフラッグとトロフィーです。手 前が歴代の優勝チームが刻まれた内閣総理大臣杯で、 奥が昨日？初優勝したジュニアトーナメントのものです。 暇つぶしを兼ねて買い物をし終えると、いよいよステージに清田さんが登場です。軽く昨季を振り返ったトークをして（生放送はものすごく緊張するそうです）鏡開き・お酒振る舞いと続きます。日の当たらない所に並ぶのが辛かったので（日陰は寒いんですよ。ただでさえ極度の寒がりなのに）これは回避。30分程後に行われるトークショーと書き初めを待ちます。 ステージ上でのリーンちゃん、と清田さんなどの様子です。リーンちゃんのエプロン姿がかわいいです。 しばらくして一度退場した清田さんが再びステージ上に登場し、トークショーと書き初めの始まりです。今季の目標に以下の二点を挙げていました。 「怪我せずキャンプを完走すること」 「フルイニング出場すること」 アピールポイントは打撃だそうです。一千葉県民として清田さんにはもちろんがんばってほしいですが、外野陣全体で切磋琢磨して更にレベルアップしてくれたら、と期待しています。 で、「フル出る」と書き初めに書き、ステージ周辺の方々に囲まれて写真を撮ってもらった所までは良かったんですが（3日のスポーツ紙面に載るかもしれません）、次の「清田さんのお年玉争奪じゃんけん大会」でちょっと気になったことが……始めのうちは、2月11日生まれ（清田さんのお誕生日です）の人、1月1日・2日生まれの人、7月7日生まれの人、と条件をつけて参加者を募っていましたが、やがてこんなことを言いました。 「正月に5キロ以上太った人！」 正直に申告しづらい条件だなぁ、って待てよ、清田さん、もしや……まぁ、イベントは3日の高島屋柏店で終わりだそうですから、一月もないですが、キャンプには万全の状態で入ってくれるでしょう、きっと(f^-^;) 何だかんだで無事トークショーはお開きになり、3月には必ず新生マリンに来ることを心に誓い帰路につきました。 最後（多分）の「マリンスタジアム」写真です。ちょっと遊んでみました。 ＊「じゃんけん大会」の条件には「僕のホームランボールを持っている人」 というのもありました。流石に当てはまる人はいなかったようです。
2011.01.02
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RE:1日の日記
皆様あけましておめでとうございます。今日から気持ちを入れ替え再開します。生暖かく見守ってくだされば幸いです。 手短ではありますが、今回はこれにて失礼します。明日は「初売り」に行くのでその模様を御報告します。 皆様とマリーンズにとって充実した一年でありますように。 ＊画像は、「とりあえずお正月ぽいものを」ということで載せてみました。
2011.01.01
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