雨の日は音楽を

雨の日は音楽を

2020年08月31日
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カテゴリ: 言葉全般 日本
奇妙なことに、アメリカ人が非白人の日本人なんかと結婚すると、微妙な差別をされます。別のアメリカ人の奥様は日本人なのですが、同じ基地だった仲間とパーティーするからと招待されていくと、車座が2つ
                    ?@@?  ハテナ?
日本人妻の輪と米軍兵士それも白人だけの輪の2つでした。そして微妙な位置に座り、友人が結婚前から付き合っていた、一組の白人夫婦(特に奥様は日本人の会話の輪に入れないようでした)は輪に入るような入らぬような...微妙な雰囲気(私の家内は英語ができないので奥様たちの輪に)。白人男子だけの中で会話は進行して行きますが、この疑問を口にすると、やはり!日本人と結婚した白人は、異人種とミックスした奴!とされて、白人同士のカップルのパーティーには、呼んでもらえないんだとのことでした。

 でもまあ、会話の輪が2つできていることからも分かるように、白人同士のカップルをパーティーに招待しても、特に奥様の方は会話が成立しないんでしょうね。もっと驚いたのは、この異人種カップル(ゴメン。他の呼び方がわかりません)は、互いに夫婦の意思疎通ができなくて、通訳をしてくれと頼まれたのは、軍人の旦那が転勤で、横須賀基地から、別の場所に行くので、その前に遅ればせながら結婚式をしてあげたいのだが、妻の言う金額が法外(200万円)なので、揉めているから、どうしたものかとの悩みでした。奥さんも来て、「だって一生に一度のことだから」と涙を流して言うし、ご亭主は「いや、愛しているけれど、そんなに出せないんだ」と深刻な顔になっています。通訳しようにも「だって一生に一度のことだから」は直訳してもウソみたいだし、意訳して伝えました。「だって一生に一度のことだから」が伝わらないなんて、あの奥様には想像もつかないのでしょうね。結局その場の結論は、金額で折り合うしか無いんじゃないかとのことになりました。でも「麦茶って英語で何ていうのか通訳してください」とか言うくらいの方々では、英語の会話に入っていけないでしょうね。日常生活も、英語と日本語のちゃんぽんで奥様方はこなして?いました。

 「ねぇねぇ、yesterdayね。PX行ったら、こんなBlack guyがね、こうよ、こうなの!」と亭主の袖を引っ張って、揉めたことを話そうとする奥様に、ちょっと苛つきながら「Oh, yeah? タイヘン!」なんて言わされている旦那。両方から「ねぇ通訳して」って頼まれる可愛そうな私。ああ、白人やっていくのも大変なんだなと思いました。これは人種差別?...では無くて結婚差別?言語差別?

 結局言葉の問題なのかしらね?いま問題になっている黒人差別問題は、それ固有の麺があって、言語、結婚差別?とは違うような気がします。前にも書きましたが、ことさら「黒人」を全面に押し出してのデモをやってもアピールしているのは、人々の表層だけでしょう。インタビューして黒人差別をどう思うか訊ねても、一部の狂信的な人種差別肯定論者を除いては、差別はいかん!と言うに決まっていますし、差別反対のデモに対してケチつける真似はできないことでしょう。しつこいようですが、「黒人」への差別反対ではなく、「差別」反対、であるべきだと思います。人様は知りませんが、前作で書いたように、私は動いているものを平気で食べる人が嫌いです。一緒にそのようなものを食事として我慢できません(白魚やタコのオドリ食いが好きな人ゴメンナサイ)。私はオドリ食い差別論者です。

 差別はどこにでもありますから、人間が変わらなければ、相手を何らかの瑕瑾のせいで見下すという行為は無くならないのかも知れませんね。





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Last updated  2020年08月31日 14時13分05秒
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