2010年10月02日
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10月2日


昨日から10月。元気をもらったし、気分を一新してがんばりませう。


今頃はブルスカ盛り上がっているだろうな~~、というモヤモヤも、ココまで。


さて、ここの所、YOUTUBEを載せて続いておりますこの日誌、



本日は「整備兵の憂鬱」の巻であります。



プロペラをまわして飛んだオオムカシの飛行機はどうやってエンジンを始動させたのか?


まず、オイルまわしや下部シリンダーのオイルや燃料排出(ハイドリッキング防止)のためにプロペラをヨイショ、ヨイショと手回しをして、燃料注射などを経て、電源を入れ点火栓(スパークプラグ)から火花がとぶようにしときますよね。

シンシアの場合は「チョーク降ろして空キック終了」てな状況でしょうか。





第一次世界大戦初期の頃の軍用機、せいぜい80馬力程度の小さいエンジンは、整備兵が手でじかにプロペラを「エイヤッ」と回して始動していました。手や身体を引っ込めるのが遅れたりケッチン食らったら手や首が飛んでいってしまう事もあったそうで、ぞっとします。

こんな感じです・・・・・。




なかなかかからなかったエンジン、回すのだけでも一苦労なのに各シリンダーに燃料をじかにさしてガスを濃くしているのでしょうか? 焼きつき防止にバルブまわりに注油も必要だったでしょう。そして作戦下、一刻も争う時の整備兵の心境を察すると、あんな時代に生まれないでよかったと思います・・・。(苦笑)。


ちなみにこれが、ル・ローヌの回転星形エンジンで、エンジンがプロペラごと回転しているのがわかります。空冷シリンダーのオーバーヒートが問題だった頃は、シリンダーが身を持って風を切るわけで冷却がよいのが利点だったのですが、大型になってくるとジャイロ効果が大きすぎて機体の姿勢制御にクセが出過ぎるようになり、姿を消しました。


もう少し技術が進んでくると、こんな危険な始動方法も姿を消しますが、それはまたこの次に・・・・・・・・。








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最終更新日  2010年10月05日 00時56分37秒
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