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2011.12.16
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カテゴリ: 映画のこと
東京島 公式HP )2010/日本 


夫は気が狂って死亡。そこへ偶然若い男達も漂着する。
島でたった一人の女となった43歳の主人公は「東京島」の女王となるが・・・


桐野夏生さんの原作だけあって、設定がとてもユニーク。
私の好きな鶴見辰吾さんがあっと言う間にいなくなってしまったのは残念ですが
窪塚洋介さんの独特な雰囲気が生かされた配役が良かった。
まあなんというか、突っ込みどころはいろいろありますが
エンターテイメント映画としては面白かったと思います。
女と言う生き物について考えさせられました。いろいろと。
それから、無性に豚肉が食べたくなります。

東京島

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価格:1,103円(税込、送料別)




おくりびと 公式HP )2008/日本

今更ですが、おくりびと。

もっくんが原作を読んで「映画化したい!」と思い立って
原作者と直接交渉をし作品化したという意欲作。
もっくんはもとより、山崎努、余貴美子、笹野高史、吉行和子(敬称略)という配役がとても素敵です。
広末涼子は・・・可愛い奥さんなのだけれど、一本調子というか・・・後半残念というか。
もっと生活感の出せるタイプの女優さんでも良かったかなと思います。

笑えるシーンあり、泣けるシーンありで
ほのぼのしつつ、家族が亡くなったときのことを思い出したりして。
笹野さんが「あの世への門番」として誇りと死者への愛情を持って仕事に向き合う(すなわち生きる)姿に胸を打たれました。

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キャタピラー 参考HP

強烈な反戦映画です。

キャタピラーとは戦車の足のキャタピラーではなく、「芋虫」のことです。
戦争とはなにか。人間とはなにか。
ストレートに、強烈に訴えかけられます。

さすが、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞しただけあって

はっきり言って・・・演技力がありすぎて怖いんですけど!
画面の前で震え上がりました。
作品自体も銀熊賞を受賞した見応えのあるものです。

戦争に、正義なんて存在しない。
殺戮、略奪、強かん・・・それが戦争です。

村でただ一人、まともな目で世の中を見ている
篠原勝之さん(くまさん)演じる村の知的発達障害者が
この作品の一つの重要なファクターとなっています。

【送料無料】キャタピラー

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悪人 公式HP )2010/日本

最近テレビでも放映されましたね。
その直後に楽天レンタルで届いてちょっと悔しがりました。

妻夫木聡が、今までイメージに全くなかった役柄を演じています。
全然「妻夫木聡」じゃありません。
いや、かっこいいんですけどね、影がハンパありません。

苦しい物語です。

それぞれの登場人物が、それぞれに「ただ幸せになりたかった」だけなのに。
それぞれのささやかな幸せを不器用に追い求める姿を
それぞれの視点から丁寧に描いた作品です。

やっぱり、作品の善し悪しを決定づけるものとして
キャスティングはすごく重要だなあと改めて思いました。

実力派の深津絵里と妻夫木聡がかなりのはまり役。
いつも「他の俳優で選ぶとしたら・・・」と考えるのが癖になっている私もこれ以上の配役はないと思いました。
岡田将生もスタイリッシュな顔立ちの冷酷で弱い若者を好演しています。
今をときめく満島ひかりも「軽い女」であり「大切な愛娘」という難しい役柄を演じ切っている。
なんと言っても年配の俳優陣がこの作品全体の重みを絶対的なものにしています。
母に見捨てられた主人公を育てた祖母役の樹木希林、
ある日突然愛する娘を殺され平和な日常が一遍してしまう父親役の柄本明。
老人を騙すことを暮らしの糧としている詐欺師役の松尾スズキ。

「そうですよねえ。やっぱり悪人なんですよねえ。」

ニュースで日々報じられる凶悪な「殺人犯」。
どうして人を殺してしまったのか。
その「殺人犯」の目からは世の中はどんな風に見えるのか。
同じ風景でも、立場が変われば違って見える。
ニュースで凶悪犯と報じられ世間からもそう思われている彼らは
果たして本当に凶悪な人物なのだろうか。
ふとそんなことを思いながらニュースを見ていて生まれた映画、のように感じました。

【送料無料】悪人 スタンダード・エディション

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最終更新日  2011.12.16 14:12:06
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