マックの文弊録

マックの文弊録

2005.06.14
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◇火曜日:旧暦五月八日 己巳(つちのと み) 大阪住吉大社お田植神事

18世紀に石炭を燃料として軽工業が興り、蒸気機関が実用化されたのを第一次産業革命という。
又、19世紀になって石油を燃料にした内燃機関が実用化され、重工業が興ったのを第二次産業革命という。
この辺は学校で教わったとおりの話だが、僕は本当の意義はその後にあると最近思っている。

蒸気機関が実用化され、これを移動の手段に利用すれば遠いところまで速やかに移動できる。それはさぞかし便利だろうと、線路が敷設された。
内燃機関が実用化され、今まで徒歩や馬で移動していた道を拡幅し整備すれば、陸続きならもうありとあらゆる場所に自由に素早く移動できる。これは又楽しそうだと言うので、自動車道が整備された。

そうして、多くの人々が今までとは比較にならないスピードで自由に往来を始めた。
そして行く先々で様々な交流や交易が飛躍的に活発になっていった。
それが「革命」なんだろうと思う。


インターネットもそうだ。
共通の約束事であるIPが出来たということは、石炭や石油の発見と同じだ。
電話網から専用線網、ブロードバンド、光ファイバーは、線路の敷設と道路の整備だ。
そうして、それによって、多くの人々が活発に交流をはじめ、以前には思いもつかなかった新しい生活習慣や文化・情報交流、そして新しいビジネスが陸続と興ってきた。

我が国でいえば、NTTや孫さんは、鉄道を敷設し、高速道路網を整備してくれた、インフラの恩人である。
三木谷さんやホリエモンは、発展してきたインフラの上での商売人だ。

いうならば、前者は高速道路を作った人で、後者はその高速道路の方々のサービスエリアでお店を開いたり、イベントを開いたりして商売をしている人だ。

「ITビジネスの成功者」として一くくりにされてしまう事が多い方々だが、そこが大いに違うところだな。





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最終更新日  2005.06.18 16:25:56
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