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抹茶坊
あー、こんなものも食べたい、あんなものも食べたい…。 さて今回は…。
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2005年12月27日
テーマ： アジアの風に吹かれて・・(11775)
カテゴリ： 食いもん
ちょいと、珍道中記おさぼりしちゃってましたねー。
龍華寺での厳かな時間のあと、心が清くなったような。
さて、次はどこ行こ?玉佛寺?
のどかな団地街を抜け、龍漕路駅まで歩く…。
団地のベランダからは、縦にポールが長く突き出ていて、そこに布団でも服でも何でも干している。さてはて、電柱のところにも服が干している。すげー。
龍漕路駅からは、高架になっている電車に乗り、上海駅からバスに乗って、玉佛寺にいこかと思ったけど。。。(乗り換えがめんどくさく)
ちょっと、変更。春雨スープが、ガイドに乗っていた。それに惹かれそのままの電車で虹口方面に…。
電車の中からみる風景は、大きくいくつものマンションがそびえ建っている。ただ日本の様に線路傍に建っている状態ではないので圧迫感がない。
下には、何か賑やかそうな市場がみえる。
虹口足球場駅で降り、サッカー場を横切り魯迅公園へ。公園では、ローラーブレイド教室を子供達に開いていた。親も見学している様。だって日曜ですもんんね 。ほのぼの。
チィ坊ちゃん、小腹すいて街中で包(肉まんの類)を。メニューもろくに書いていないので、何が入っているか解んない。とりあえず指差して選んだらなんと野沢菜っぽい野菜が入っていた。正直、びっくり。。
野菜の臭さと甘さ、不思議な味。。
同じ虹口エリアでも、繁華街は、ちょっと遠そう。バスを利用。バスは、激混み、無茶苦茶ギューギュー詰めで、女性の運転手が、奥に行けみたいに叫んでいる。凄ェ。
車中からは、人だかりが見える。
興味を持って適当に降り、散策。デパートっぽいとこに行ったり、ファーマシー行ったり…。服は、そんなに安くない。
欲しそうなのもない。
チィ坊ちゃんは、ガイドで見ていたパイ生地の上にカスタードプリンが乗っかっているお菓子を発見。サクサクっとしたパイに甘～いプリン。美味い!!
多倫路文化名人街という、以前、租界時代に日本人が住んでたという街へ裏通りから入ると、また屋台がひしめく市場。
早速食べるものを物色。香ばしい煙があがり、何人か待っている店をみると、
野菜が3種位あり、それを肉まんっぽい生地に入れて小判状にし、鉄板で焼いていた。油を絶えずかけて、キツネ色で美味しそう。(どんな油かちょっと怪しかったが…)
しかし、ホクホク美味い。これは、日本でも売るべきだー。屋台でやってたら絶対食べたくなる!ニラ臭いけど、野菜餃子の皮が、分厚い番って感じ!
食べてるとチィ坊ちゃんも追加オーダー。二人一緒にホクホクと…。
市場抜けると、多倫路文化名人街。レンガ造りだったりと情緒あって雰囲気が良い。
レトロな店が多く、覗いてみる。粘土で毛沢東の顔の像を作っている人がいたり、教科書に出てくるアヘン戦争のポスターが売っていたり、中国骨董があったり…。
ちょっと疲れてお茶屋に入る。雰囲気を楽しみたいので寒いけど、二階のベランダの席につく。どれにする、っぽい事を言われ、中国式の新茶、ジャスミン茶を頂くと、何故かヒマワリの種が一緒に…。チィ坊ちゃんのジャスミン茶は蓋をしめながらちょっとのすき間から飲む。マチャ坊の新茶は、葉がいっぱい入っていて、葉っぱを噛みながら飲む。ちょっと苦いが、松○奈○子が宣伝していた、某清涼飲料会社KIR○Nの生○の宣伝に出てきそう。
ちょっと疲れたので一度ホテルに帰ることに。東宝興路駅から上海駅まで。
上海駅では、何軒も同じものを売っているミニショップがひしめく地下道を通り抜け、スーパーに立ち寄る。海外に行くと必ずスーパーに寄る。変わったお菓子や、生活雑貨や、ビールなど、スーパーをみると土地の生活がわかり易いから楽しい。どこの国でも必ず寄ることにしている。
食料買い出してホテルに着くと、焼豚味のポテチ食べて軽くビールのんで、軽く1時間ほどお夕寝。上海を中心から南へ、北へと廻ったから疲れちゃった。。
ウッフッフッ。。
楽しみの夕食です。さて、何処行こうかしら?
どっちにしても店が多そうな南京東路に向かう。人民広場駅で降り、目につくのが、ライトアップされた綺麗なビル。上海は、お洒落なビルが多い。
南京東路のネオンの美しさを愉しみながら歩き、お客様から頂いたお薦めリストの店、燕雲楼につく。北京ダックが、美味いという。
デパートの８F９Fというのでエレベーターを探してもない。デパートの中のエレベーターでなく、右横の専用エレベーターで上に。大きい水槽の中に、魚がいっぱい。何か期待出来そう。
蟹、蟹、蟹。。上海来たらやっぱ上海蟹!マチャ坊は、蟹は、元来殻が面倒臭い食べ物と思っておりました。だから鍋では、基本的には熱いので好きにはなれません。
が、先日、大阪の実家に送った蟹を食べまくった際*1、これでもかと感動しまくった為、蟹ときけば、なに!!という感じになったのです。
早速、男性の店員が来てオーダー。
「ウォー シャン ハォ ダージャーシェ」
上海蟹らしき、値段が書いていないものさして、オーダーしたのだが…。
指を横に振り、「チッチッチッ!」
「No」「この蟹はないね」みたいにいわれました。。
「えっ!?」「この蟹だよ。あるはずでしょ。」
困った顔して日本語の解る女性店員を呼んできて
「この蟹ないですよ。蟹は、これならあるよ…。」普通に値段が書いている蟹料理を指した。
「これは、どんな料理」
「蟹味噌と玉子で、とっても美味しいよ!」
「これ上海蟹?」
「いえ。違います。渡り蟹です。」
「上海蟹を食べたいんだけど…。」
「今うちには、上海蟹ないんですけど…。」
えッー、そんな事ないはずだ!!こんな大きいレストランでないはずがない!!
「何故だー!?」
誰か今11月から12月がシーズンっていってたぞー!!だから、だからこの時期選んで上海来たのに～!!
ガイドブックをパラパラ…。
「上海蟹のシーズン、9月のメス、10月のオス…。」*2
ガーン!って今12月じゃん。何たる勘違い…。ショック!!
上海蟹を食べに上海来たのに…。
しょうがなく、その方が薦める蟹味噌の料理を頼みました。
他、その店自慢の北京ダック、
蟹あんかけ海老炒め(ッポイ感じ)
青梗菜の炒め物などなど…。
蟹味噌のコクと甘みの美味さ、
ダックの皮のパリパリ感、
海老のプリップリ感、
青梗菜のシャキシャキ感。
上海蟹を食べれなかった悔しさはあるが大満足!!
ところで、従業員がドンドン着替えて出てきてるけど…。
追加オーダーしたいんだけど…。えっ、駄目!?何で?
下ではクローズ22時じゃなかったっけ??まだ21時なのに…。
5～6人くらい喋ってまっています。何ででしょう?
食事は良かったけど、せかれたいやな感が後味悪く…足早く清算。
外に出て看板見ると。。閉店21時。。すみませんでしたー。
外は、一段と寒くなっておりました。南京東路の雰囲気を愉しみながら、川沿いの外灘に…。対岸の浦東新区のTV塔*3や金茂大華厦の夜景が「あー、絵葉書にでてくる。。」有名な景色が見れた。「よし、OK!!」もう少し早ければ展望台に登れたみたいだけど、まあいいや。
一日目、かなり疲れた為、タクシーでホテルへ。
ビールが切れたので、近くのコンビニに行き購入。冷えたのを購入しようとすると、冷えているのは、電気使っているから５角*4,高かったので、冷えてないのを瓶ビール2本購入。部屋に戻ったけど栓抜きがないのでフロントから持ってきてもらいようやく一息。
軽く飲むといつもの様に満腹ですぐに寝てしまいました。
エキサイティングな一日。。
マチャ坊は、念願の上海蟹を食べれるのか??
お楽しみに…。
*1,12月6日のダイアリーで食べたやつです。タラバにズワイにアブラに花咲、毛蟹と揃っていて(＋生ホタテ)その日のうちにパパンの雄ちゃんとママンの洋ちゃんと三人でたべました。それぞれ食べ比べは、いいすよねー。
*2,地○の歩き方には、“10月後半から年明け"
トラベ○ストーリーには、"9月のメス、10月のオス"
となっていました。ってどっちやねん!!
*3,チィ坊ちゃんの兄ヤンのマーちゃんは、上海に来たことがあり、TV塔のことをエッフェル塔といい、球体が上下に動くと嘯いていた。かわいい嘘をつきます。
*4,5角といえば約10円くらい…。別にいいっちゃいいですが、寒かったので、安いのでいいや。海外の物価に慣れてくると、小さいことなんですけど値段を気にしちゃいます。小心者なんですね。
龍華寺での厳かな時間のあと、心が清くなったような。
さて、次はどこ行こ?玉佛寺?
のどかな団地街を抜け、龍漕路駅まで歩く…。
団地のベランダからは、縦にポールが長く突き出ていて、そこに布団でも服でも何でも干している。さてはて、電柱のところにも服が干している。すげー。
龍漕路駅からは、高架になっている電車に乗り、上海駅からバスに乗って、玉佛寺にいこかと思ったけど。。。(乗り換えがめんどくさく)
ちょっと、変更。春雨スープが、ガイドに乗っていた。それに惹かれそのままの電車で虹口方面に…。
電車の中からみる風景は、大きくいくつものマンションがそびえ建っている。ただ日本の様に線路傍に建っている状態ではないので圧迫感がない。
下には、何か賑やかそうな市場がみえる。
虹口足球場駅で降り、サッカー場を横切り魯迅公園へ。公園では、ローラーブレイド教室を子供達に開いていた。親も見学している様。だって日曜ですもんんね 。ほのぼの。
チィ坊ちゃん、小腹すいて街中で包(肉まんの類)を。メニューもろくに書いていないので、何が入っているか解んない。とりあえず指差して選んだらなんと野沢菜っぽい野菜が入っていた。正直、びっくり。。
野菜の臭さと甘さ、不思議な味。。
同じ虹口エリアでも、繁華街は、ちょっと遠そう。バスを利用。バスは、激混み、無茶苦茶ギューギュー詰めで、女性の運転手が、奥に行けみたいに叫んでいる。凄ェ。
車中からは、人だかりが見える。
興味を持って適当に降り、散策。デパートっぽいとこに行ったり、ファーマシー行ったり…。服は、そんなに安くない。
欲しそうなのもない。
チィ坊ちゃんは、ガイドで見ていたパイ生地の上にカスタードプリンが乗っかっているお菓子を発見。サクサクっとしたパイに甘～いプリン。美味い!!
多倫路文化名人街という、以前、租界時代に日本人が住んでたという街へ裏通りから入ると、また屋台がひしめく市場。
早速食べるものを物色。香ばしい煙があがり、何人か待っている店をみると、
野菜が3種位あり、それを肉まんっぽい生地に入れて小判状にし、鉄板で焼いていた。油を絶えずかけて、キツネ色で美味しそう。(どんな油かちょっと怪しかったが…)
しかし、ホクホク美味い。これは、日本でも売るべきだー。屋台でやってたら絶対食べたくなる!ニラ臭いけど、野菜餃子の皮が、分厚い番って感じ!
食べてるとチィ坊ちゃんも追加オーダー。二人一緒にホクホクと…。
市場抜けると、多倫路文化名人街。レンガ造りだったりと情緒あって雰囲気が良い。
レトロな店が多く、覗いてみる。粘土で毛沢東の顔の像を作っている人がいたり、教科書に出てくるアヘン戦争のポスターが売っていたり、中国骨董があったり…。
ちょっと疲れてお茶屋に入る。雰囲気を楽しみたいので寒いけど、二階のベランダの席につく。どれにする、っぽい事を言われ、中国式の新茶、ジャスミン茶を頂くと、何故かヒマワリの種が一緒に…。チィ坊ちゃんのジャスミン茶は蓋をしめながらちょっとのすき間から飲む。マチャ坊の新茶は、葉がいっぱい入っていて、葉っぱを噛みながら飲む。ちょっと苦いが、松○奈○子が宣伝していた、某清涼飲料会社KIR○Nの生○の宣伝に出てきそう。
ちょっと疲れたので一度ホテルに帰ることに。東宝興路駅から上海駅まで。
上海駅では、何軒も同じものを売っているミニショップがひしめく地下道を通り抜け、スーパーに立ち寄る。海外に行くと必ずスーパーに寄る。変わったお菓子や、生活雑貨や、ビールなど、スーパーをみると土地の生活がわかり易いから楽しい。どこの国でも必ず寄ることにしている。
食料買い出してホテルに着くと、焼豚味のポテチ食べて軽くビールのんで、軽く1時間ほどお夕寝。上海を中心から南へ、北へと廻ったから疲れちゃった。。
ウッフッフッ。。
楽しみの夕食です。さて、何処行こうかしら?
どっちにしても店が多そうな南京東路に向かう。人民広場駅で降り、目につくのが、ライトアップされた綺麗なビル。上海は、お洒落なビルが多い。
南京東路のネオンの美しさを愉しみながら歩き、お客様から頂いたお薦めリストの店、燕雲楼につく。北京ダックが、美味いという。
デパートの８F９Fというのでエレベーターを探してもない。デパートの中のエレベーターでなく、右横の専用エレベーターで上に。大きい水槽の中に、魚がいっぱい。何か期待出来そう。
蟹、蟹、蟹。。上海来たらやっぱ上海蟹!マチャ坊は、蟹は、元来殻が面倒臭い食べ物と思っておりました。だから鍋では、基本的には熱いので好きにはなれません。
が、先日、大阪の実家に送った蟹を食べまくった際*1、これでもかと感動しまくった為、蟹ときけば、なに!!という感じになったのです。
早速、男性の店員が来てオーダー。
「ウォー シャン ハォ ダージャーシェ」
上海蟹らしき、値段が書いていないものさして、オーダーしたのだが…。
指を横に振り、「チッチッチッ!」
「No」「この蟹はないね」みたいにいわれました。。
「えっ!?」「この蟹だよ。あるはずでしょ。」
困った顔して日本語の解る女性店員を呼んできて
「この蟹ないですよ。蟹は、これならあるよ…。」普通に値段が書いている蟹料理を指した。
「これは、どんな料理」
「蟹味噌と玉子で、とっても美味しいよ!」
「これ上海蟹?」
「いえ。違います。渡り蟹です。」
「上海蟹を食べたいんだけど…。」
「今うちには、上海蟹ないんですけど…。」
えッー、そんな事ないはずだ!!こんな大きいレストランでないはずがない!!
「何故だー!?」
誰か今11月から12月がシーズンっていってたぞー!!だから、だからこの時期選んで上海来たのに～!!
ガイドブックをパラパラ…。
「上海蟹のシーズン、9月のメス、10月のオス…。」*2
ガーン!って今12月じゃん。何たる勘違い…。ショック!!
上海蟹を食べに上海来たのに…。
しょうがなく、その方が薦める蟹味噌の料理を頼みました。
他、その店自慢の北京ダック、
蟹あんかけ海老炒め(ッポイ感じ)
青梗菜の炒め物などなど…。
蟹味噌のコクと甘みの美味さ、
ダックの皮のパリパリ感、
海老のプリップリ感、
青梗菜のシャキシャキ感。
上海蟹を食べれなかった悔しさはあるが大満足!!
ところで、従業員がドンドン着替えて出てきてるけど…。
追加オーダーしたいんだけど…。えっ、駄目!?何で?
下ではクローズ22時じゃなかったっけ??まだ21時なのに…。
5～6人くらい喋ってまっています。何ででしょう?
食事は良かったけど、せかれたいやな感が後味悪く…足早く清算。
外に出て看板見ると。。閉店21時。。すみませんでしたー。
外は、一段と寒くなっておりました。南京東路の雰囲気を愉しみながら、川沿いの外灘に…。対岸の浦東新区のTV塔*3や金茂大華厦の夜景が「あー、絵葉書にでてくる。。」有名な景色が見れた。「よし、OK!!」もう少し早ければ展望台に登れたみたいだけど、まあいいや。
一日目、かなり疲れた為、タクシーでホテルへ。
ビールが切れたので、近くのコンビニに行き購入。冷えたのを購入しようとすると、冷えているのは、電気使っているから５角*4,高かったので、冷えてないのを瓶ビール2本購入。部屋に戻ったけど栓抜きがないのでフロントから持ってきてもらいようやく一息。
軽く飲むといつもの様に満腹ですぐに寝てしまいました。
エキサイティングな一日。。
マチャ坊は、念願の上海蟹を食べれるのか??
お楽しみに…。
*1,12月6日のダイアリーで食べたやつです。タラバにズワイにアブラに花咲、毛蟹と揃っていて(＋生ホタテ)その日のうちにパパンの雄ちゃんとママンの洋ちゃんと三人でたべました。それぞれ食べ比べは、いいすよねー。
*2,地○の歩き方には、“10月後半から年明け"
トラベ○ストーリーには、"9月のメス、10月のオス"
となっていました。ってどっちやねん!!
*3,チィ坊ちゃんの兄ヤンのマーちゃんは、上海に来たことがあり、TV塔のことをエッフェル塔といい、球体が上下に動くと嘯いていた。かわいい嘘をつきます。
*4,5角といえば約10円くらい…。別にいいっちゃいいですが、寒かったので、安いのでいいや。海外の物価に慣れてくると、小さいことなんですけど値段を気にしちゃいます。小心者なんですね。
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