2010.08.25
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カテゴリ: 自然




学校は今日から始業式というところも少なくないようです。まだもう少し夏休みという人もいるかと思いますが、残暑がまだまだ厳しいですね。しかし、日中は変わらず暑くても、朝晩はなんとなく涼しく感じますね。

山梨の観光パンフレットも「秋バージョン」になりました。周囲の山々では、日中セミがたくさんミンミン鳴いていますし、オニヤンマが館内に飛び込んできては外に出られなくて困っているので、スタッフが虫取り網で助けてあげるのです。一方、夕方には博物館駐車場にはアキアカネがたくさん飛び回っていたりして…。ちょうど夏と秋が入り交じった雰囲気。海で言うと、寒流と暖流が流れ込むところにいろんなお魚が集まっているという感じでしょうか…、って別に海で言わなくてもいいんですが。例えが分かりにくい!とか言わないように。
オニヤンマ.JPG
とにかく猛暑酷暑といわれる昨今の夏。10年、20年と以前から比べると、暑さ寒さの間隔や気温が随分と異なってきたせいか、野菜や果物の生育も“いつもと違う”ことも珍しくなくなってきました。そういった意味では四季を感じにくくなってきてはいると思いますが、それでも、そんなトンボやセミの様子をみかけると、確実に季節は夏から秋へと移り変わっていっていることを感じずにはいられません。

さて、8月も残りわずかですが、相変わらず熱中症などには十分注意して体調管理に気をつけましょうね。



こちらの記事は、 博物館日記 から転載しました。





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最終更新日  2010.08.25 19:48:25

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