2010.08.25
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カテゴリ: 役場
こんばんは、ユウです。

先週「町長と語る小中学生のつどい」が開催されました。
そこでは、自分の住む町(身延町)への思いを、身延町の「良いところ」「悪いところ」という形で児童生徒たちに意見してもらいました。

あくまでも私個人の印象ですが、「良いところ」として多くあげられていたのが、身延町の豊かな自然環境、寺院・温泉・本栖湖・ラフティング 等々の多数の観光地があること、人と人との繋がりが強く心温かい人が多いところ。こんなところでしょうか。

逆に「悪いところ」ですが、過疎化が進んでいる、交通の便が悪い、商業施設が軒数・規模共に充実していないといった意見が多く出ていたように見受けられました。

身延町で生まれ育った私は、山や川を遊び場とし育ってきました。
交通の便が悪い町ではありましたが、自転車で町内を飛び回っていました。
そんな生活があたりまえで、そんな生活が楽しかった。

遊び.JPG

大学進学を機に、人口が集中し、交通の便もよく、多くの商業施設が並ぶ東京で6年間生活をしましたが、そこでの子供達の遊び場は家の中か、高架下の暗い公園か、はたまた住宅地の中にある小さなコンクリート公園か。

そこにいた子供達の表情に笑顔はありませんでした。

身延町の「良いところ」を残しつつ、「悪いところ」を改善していく。
贅沢な考えかもしれないですが、そこを突き詰めて町長の言う「住んでよし、訪ねてもよし、
おらが身延(まち)」を実現していかなければいけない。

難しい課題かもしれないけど、不可能ではないと思う。







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最終更新日  2010.08.27 00:45:07

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