2014.01.31
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カテゴリ: 観光
まち楽ブログ「身延Life」の編集長のアマです。
今日は、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の記事を紹介します。



 そして、早くも2月になります。1日は、扉でもお知らせしている「金山遺跡・砂金研究フォーラム」を開催いたします。
 フィールドワークとして自然河川で砂金掘りを経験し、趣味とされている皆さんが集う当館。そうした方々の経験談や体験談、さらに今まで感じていた疑問点など、誰でも気軽に参加できて、なおかつ研究が深められる機会として、昨年の好評に引き続き、第2回目として、博物館応援団Au会の皆さんの企画・主催で開催されます。
これまでの講演会とは違う研究発表会として、昨年も好評をいただきましたので、その雰囲気を引き継いでの第2回目ですから、今回も苦しくない興味深い議題がもりだくさんです。
 休憩を挟みつつ8本のテーマ発表があります。発表者は、金山博物館を拠点にフィールドワークを展開している方々や、先生方が発表者ですし、聴講されている皆さんも、座談会のような気軽な気持ちご参加いただき、どんどん意見や質問を投げかけてください。
今回も発表時間はそれぞれ15分、そして5分の質疑応答時間を設けております。今回の発表者は7名・8本のテーマで次のようなテーマで発表頂きます。

1,「今後の金銀山研究の進め方」谷口一夫(博物館館長)
2,「岐阜県高山市松谷鉱山調査報告(2013年までの経過)」広瀬義朗(神奈川)
3,「入谷千軒の伝承世界」鈴木卓也(宮城県)
4、「比重選鉱の考察」天野直人(静岡)

    ~ 休 憩 ~

5、「続・湯之奥内山金山調査報告」小松美鈴(博物館学芸員)
6,「趣味の砂金収集道具の最近の動向」野村敏郎(兵庫 私立灘中・高等学校地学科教諭)
7,「全国砂金採り体験場漫遊記」石田政明(神奈川)
8,「揺り分け道具の形状とその分布」広瀬義朗(神奈川)

活気ある元気なフォーラムにしたいと思いますので、参加希望の方は湯之奥金山博物館までお電話くださいね。多くの方のご参加をお待ちしております。
 そして、既にお申込くださっている皆さん、そして、講師を務めてくださる皆様、当日はどうぞよろしくお願いいたします。

こちらの記事は、 博物館日記 から転載しました。





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最終更新日  2014.01.31 17:41:59

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