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2025年02月24日
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カテゴリ: 資料館
こんにちは、資料館です。
前回の七保防空監視哨の続きです。
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資料館にもどり、 ​​ ​ ​​​ ​ 国土地理院のHP ​ ​​ で公開されている戦後まもなくに米軍が撮影した航空写真で天神山付近を確認しました。
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 ① 地理院地図(電子国土Web)を加工


 ② 国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」
USA M1196-A 119 1948/10/19(昭23) を加工


 ③ 上記空中写真の天神山山頂部分を300倍に拡大加工


 ④ 『 ​​ ​ 岩殿山の総合研究 ​ ​ 』 (岩殿山総合学術調査会 1998 大月市教育委員会)
第2編 第7章 岩殿城周辺の城郭 <駒宮砦>(第53図)より

 ③ と ④ を見比べると天神山山頂に駒宮砦の遺構がしっかりと写っているのがわかりますね。
中央の廓の中心と、東の廓の右下あたりに穴があるようにも見えます。
近日中に、この二地点を集中的に再調査したいと思います。
※おまけ
本題とは関係ありませんが、『岩殿山の総合研究』の駒宮砦の項には次のような説明がありました。


<駒宮砦>(第53図)
葛野川に浅川が合流する所の北側、標高496mの天神山に築かれた城郭。
天神山北側に形成された駒宮集落との比高差約90m。
葛野川の谷あい沿いに岩殿城と相互に望むことができる。
遺構は山頂を中心に東西120m、南北40mの範囲にみられ、東西方向にのびる尾根上に4本の堀切とそれに挟まれた3つの郭によって成り立っている。
主郭は山頂部分にあり、東西25m南北15m程の広さで東西二段に分かれている。
周囲にはやや不鮮明ながら部分的に上塁がめぐり、南辺には土塁に挟まれた虎口があり下段の腰郭に通じている。
堀切を隔てて一段下がった東側の郭は三角形状で東端に上の高まりがあり、北側には腰郭をともなう。
西側の郭も堀切を隔てて一段下がってつくられており、郭内部が土塁や段差により幾つかに区画され、見様によっては直径5m程の円形の凹みが中央部分にみられる。
南側には腰郭が三つありそのうち西端のものは土塁をともなう特異な形態を呈している。
4本の堀切から続く竪堀は、堀切の方向とは逆に落とすという特徴がみられる。
『甲斐国志』には「御前平 浅川卜駒宮両村ノ間ニアリ御前卜云コト尋常ナラヌ称ナリ是亦其故ヲ知ラズ郡中凡御前卜云山所々ニアリ多ハ峰火台ノ跡ナルベシ御前平モ其類ナルベシ」とあり、烽火台と推定している。
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最終更新日  2025年02月24日 13時39分34秒
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