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超展望の里山を侮るべからず...。

~またも「金華山ネタ」 ... でも、ちょっと違うんです!~
金華山登山は、このブログでは何度も取り上げられています。
ワタシは「ネタに困ったら金華山登っておけ!」って感じなので、担当記事の金華山率はかなり高いですし、とても需要があると思えない、 「金華山夜間登山」 なんて記事も書いています(苦笑)。
...それなのに、またまた金華山(笑)。
でもまあ、今回は頑張ってちょっと趣向を変えたつもり...ですので、読んでいただけると嬉しいです!
出発は岩戸公園のいつもの東坂登山道から。登山口は、金華山ドライブウェイの入口ゲート付近に有ります。

鬱蒼と茂ったツブラジイの林を進むと妙見峠へ。

実はここが「本当のスタート」だったりするのですが、詳細は後ほど。
~サークルトレイルって何?~
いつものように左に進路を取って金華山へ。
岩場からは岐阜城が見えてきました。

...で、もう山頂に着いちゃうわけです(笑)。道中をめちゃくちゃ端折っていて、まったく参考記事になってません...(苦笑)。

この時、まだ朝の7時20分。なぜこんなに朝早くから登っているかというと...
今日は「あと7座」登らなきゃならないんです!
それが、今回紹介させていただく「金華山サークルトレイル」
全体図は下記の通り。

金華山を含めた市内の里山8座を巡るこのルート、全長はなんと約15km!
ちょうど「日野地区」をぐるっと一周するので、「サークル」なわけです。
このルートを開拓された先人達に倣って、ワタシも「金華山サークルトレイル」と呼ばせていただいています。
今回の記事では、金華山を含めた北側の4座の縦走ルートを、「裏銀座」と表現させていただきました。
GPSに記録された断面を見ると...

嫌になるほど何度も登ったり下ったりしています...。
金華山山頂まで登っても、まだまだ全体の10分の1にも満たない...里山ロングコースの序章でしかないわけで...。
今回はちょっといつもと違う、「自虐風味満載」の金華山登山をお送りします(笑)。
~まずは注意事項から~
このルートは、ほぼすべての道が本格的な山道となり、金華山のハイキングコースなどとは難易度が全く異なります。
ハッキリと申し上げますが、十分な装備、十分な体力、十分な経験がある方以外には、お勧めすることは出来ません。
特に難しいと感じた点は、
1.分岐する道が多く、道標も少ないためルートを見失いやすい
2.ロングコースであり、水場やトイレがないため、予め十分な計画立案が必要
3.ガレ場が点在し、また登山道がヤブに還っている箇所があり、ある程度の経験が求められる
...といったところ。
地図、コンパス、GPSなど、自分の位置とルートを把握するための装備は必須ですよ。
参考までに、ワタシのコースタイムを紹介しておきます。平均よりは早めだと思います。
(7:00)岩戸公園~(7:20)金華山・岐阜城前~(8:00)西山~(8:25)日野公民館~(8:55)舟伏山~(9:30)岩田山~(10:10)国道156号岩田坂歩道橋~(10:40~11:15)三峰山【昼食】~(12:00)東海女子大前コンビニ~(12:30)権現山~(12:55)洞山~(13:45)鷹巣山~(14:15)岩戸公園
~里山耐久登山?~
さて、コースの紹介に戻りましょう。
岐阜城前からは、一旦「瞑想の小径」に入り、程なく「鼻高コース」の分岐に。

賑やかだった登山道が、ここからは一気に誰も居なくなります。
静かな金華山登山がお好みであれば、こちらの「鼻高ルート(達目洞~岐阜城)」はお勧めですね。
これから向かう山々が見えてきました。

中央下の方の鉄塔が立っている山が、次に向かう「西山(...だと思う)」。
その奥に見えるのが、折り返し地点の「三峰山」。
なんか、むちゃくちゃ遠いぞ...。
黙々歩いて、2座目「西山」到着。

帰りに登らなきゃいけない「表銀座」の山々を正面に目の当たりにして、だんだん心配になってきました...(苦笑)。
あー、金華山もずいぶん遠くなってきちゃったよ...。

「金華山サークルトレイル」ってのは、「耐久登山」なんだってことに、今更ですがだんだん気づき始めてきました(笑)。
~「裏銀座」は我慢の道 ... ~
西山を過ぎると、トレイルは一旦山を降ります。
民家の庭みたいな場所に出てきてびっくりしました。
日野公民館の交差点から西の山手に入った道の、「日野東4丁目3」の標識が掲げられた電柱が西山への入り口でした。その先で、水路を渡る橋と鉄塔巡視路の道標が見つかれば正解です。
日野市街地を少し歩いて、今度は舟伏山の登りに入ります。
正式な登山口がわからなかったので強引に尾根に取り付きました。登山口は地図などを参考に各自お調べくださると助かります。
円筒形で緑色に塗られた「日野配水池(水道タンク)」の北側を通過すればOK。
それにしてもこの区間、あまり人が通ってないのか、登山道を塞ぐ形で大量の蜘蛛の巣が行く手を阻みます。
こんな時は...枯れ枝を一本振り回しながら歩きましょう。

せっせと巣を張ったクモたちには申し訳ないけど、蹴散らしながらガンガン先に進みます。
そろそろ山頂かな、と思っていたところに、三角点の標識が。
...えっ?これだけしかないの??

三角点しかない3座目「舟伏山」に到着。
残念ながら展望も全くありません。
山名板は見当たらず、GPSがなければ通り過ぎるところでした...(笑)。
山頂から少し離れたところに立派な石碑がありました。

舟伏山は稜線がゆるやかで長いことから、「大蛇の寝床」と呼ばれている...との説明が、途中の登山道脇に書かれていました。ここが大蛇の頭の位置になるのでしょうか。
相変わらず展望が開けず、蜘蛛の巣との我慢の戦いが続いてましたが、わずかに南側の展望が開けた場所に出ました。

次の次に目指す山、「三峰山」の全貌が姿を表します。
ここから一旦岩田坂まで降りて、さらにあの頂上まで登り、すぐに日野まで降りなきゃならない...想像するだけでも嫌になります(苦笑)。
さて、このあたりから先は次第にコースが難しくなります。
まずは鉄塔巡視路との分岐点。道標が指し示す「北岐阜月丘町線No.26」方面には行ってはいけません。踏み跡が濃いのは鉄塔巡視路の方なので、つられて道標通りに進んでしまいがち。

ここは真っ直ぐ尾根沿いに進みましょう。ここから先、踏み跡は少し薄くなります。

4座目「岩田山」到着です。今度は山名板も有りましたし、

南側の展望も開けており、この先に向かう6座目「権現山」と7座目「洞山」が見えていました。
ここでようやく裏銀座終了。
あまり眺望が得られないのと、訪れる人が少なくルートファインディングが難しいため、ここは我慢の区間でしょうね。
でも実は、さらなる難所は、この先の「岩田山下山ルート」だったのですが...。
長くなりましたので、表銀座の紹介は 次の記事 で。
KTさんからの投稿でした。
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