はいさい！！

『石垣島・八重山！日替わりチャンプルーブログ』

由布島

今日のお話は、由布島で採れる貝のお話です。

それは、イソハマグリ。じつは、私たちはなぜか、シジミと呼んでます。正直、沖縄県外にでて、黒いシジミが出てきてびっくりしました。なんで黒いんだと。でも、それが、ふつうなんですね・・・・・。知らなかった・・・・・・。

イソハマグリは、砂浜に生息していて、干潮時に採れます。

そして、まあ、普通はシャベルとか使うと思いますが、私たちは、近くにある

こういった、サンゴのかけらの石とかを使って、

浜辺を軽くなぞるように、掘って探します。

基本的に、貝は１センチから２センチのところにいます。

見えますでしょうか？？

サクッと浜辺をなぞると、中央のように貝が見えます。

それを採るだけです。

この貝は、西表島、石垣島の浜辺で採れますよ。

そして、これは、良く砂抜きして、バター焼きから味噌汁、そして、ボンゴレなどの

パスタとかに使うと美味しいです。

私の場合、１つペットボトルを持って行って、海水を汲んできて、家に帰ってボールなどに

貝とその海水をいれて、一晩つけておきます。そうすると、砂抜き出来るので。

そして、翌朝、味噌汁です。よく出しが出るので美味しいです。

この日の朝食です。

（鮭の一部がないですが気にしないで・・・・、子供のおにぎりに使いました。）

さて、もう一度言いますが、なぜか私たち（もしかしたら由布島住んでいる人たちですが・・・）これはハマグリです。大きさはシジミくらいですが。

私は、これがシジミだと思ってました、３０年くらい・・・・・。無知って怖いですね。

どっちにしろ、美味しいので、もし、機会があればぜひ、食べてください。

多分これは、隠れた八重山の食材です。