Walkin'OnTheStreet

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2007年08月11日
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テーマ: 詩(924)
カテゴリ:

泪も声も亡くなるほどに

其れは 衝き刺さる。

棘

眼に視えない旋律を辿り

奏でる弦は シルクのように

繊細で

囁きかける音色は

心地好いリズムで

ゆっくりと速度を益して

近づき麻痺させる。

ゆっくりと・・・ゆくっりと・・・

傷みが棘に変わるのを

泪も流せないままに

亡くしていく・・・

其の声を喪うくらいなら・・・

泪も声もすべて・・・

亡くしていい。

Words Y.M

Phot by  kitakitune07さん

友人Y.Mも忘れているくらい昔の言葉の綴り。

タイトルがほとんど無のものばかり。

HIDERΦW






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最終更新日  2007年08月12日 05時36分31秒 コメント(2) | コメントを書く
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