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2011年04月06日
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と、少なからず感じた。

きっかけは、実家の軽自動車。

ホンダのライフ。

いわゆるエコカーで、燃費が良い。

老夫婦の街乗りがメインで、リッター18キロほど走る。

んが、走行距離1万キロほどで、純正タイヤにヒビが入っている。

そのため、車検が通らない。

タイヤ山は、まだまだ残っているのに、もったいない話。



「タイヤ交換してから、車検に出した方が良いよ。」

「ディーラーのタイヤは高いからね。」

との事。

長い付合いの営業マンが、正直に教えてくれたそうだ。

そんな訳で、ライフに乗ってタイヤ屋をウロウロ。

しかし、この車、マジで走らない。

正直、車線の流れに乗って走るのは、けっこう大変。

その分、燃費が良いんでしょうけどね。

そんでまあ、何件か回ったんだけど、オートバックスが一番安かった。

最安値は、韓国タイヤで4本9800円。

スーパーGTにも参戦しているクムホ製。



さすが韓国、ものすごい美人ぞろい。

しかし、いくらレースクイーンが美人でも、安すぎて心配。

オートバックスの店員も、

「とにかく安く!と云うお客さんにしか・・・」

ってな感じで、あんまり勧めてこない。



「基本的に、中古パーツでは韓国タイヤは扱いません!」

(キッパリ)

「ゴムが硬いので、1年でヒビが入ったりするんですよ。」

「普通に走っていて、路面表示で滑ったりするので、マジで止めた方がイイですよ。」

ってな感じで、散々な評価。

そんな訳で、韓国タイヤは却下。

次に安いのが、オートバックスのオリジナルタイヤ。

これは4本14800円くらい。

あと、ピレリのタイヤが、同じくらいの価格。

国産タイヤは、4本19800円が最低ライン。

それらはすべて、流行のエコをうたった低燃費タイヤ。

ターゲットにしているのは、最近主流のエコカー。

オートバックスやピレリのタイヤは、特に低燃費って訳では無いみたい。

ちなみに、ピレリは中国製で、タイヤ自体が、かな~り重たいらしい。

通称、中国ピレリ。

オートバックスタイヤは、国産メーカーのOEM。

そんな訳で、安いエコカータイヤよりも、むしろ良いらしい。

「なんで?最近のエコカータイヤの方が優れているんでしょ?」

と尋ねてみると、

「そうとも限りませんよ。」

「エコカータイヤって、燃費を良くするために、ゴムが硬いんですよ。」

な~るほど。

燃費のカタログ数値を、少しでも上げるために、あえて硬いタイヤなんですね。

ライフの純正タイヤが、妙に早くヒビが入った理由が分かった。

そんなタイヤよりも、安いオートバックスタイヤの方が、走行性能は上らしい。

どうやら、新製品だから良い、ってモンじゃないみたい。

ここで、しばらく思案。

ライフの取り柄は、やっぱり燃費。

それなのに、タイヤが原因で燃費が落ちるのはイヤ。

そんな訳で、店員と交渉のうえ、中クラスの国産エコタイヤを購入。

工賃等を加えると、最終的に4本3万円ほどの出費。

まあ、普通車に比べると、十分安いですけどね。

燃費にこだわらなければ、安いオートバックスタイヤが良さそう。

ダメなのは、下クラスの国産エコタイヤ。

燃費最優先で、すべての性能が犠牲になっているので、止めた方がイイみたい。

そんでまあ、タイヤ交換をする間、オートバックスの店内をウロウロ。

驚いた事に、オートバックスブランドのオイルが、どんどん売れていく。

世の中、こんなにオイル交換をする人が居るのかと、びっくり。

皆さん、「省燃費」と書かれた小さめのオイル缶を買っている。

そこで気付いたんだけど、エコカーって「0-20W」の低粘土オイルが指定なんですね。

オイル量も、ずいぶん少ないみたい。

これらは全て、燃費のため。

低粘土のオイルを、最低限の量だけ使うって、まるでエコランの世界。

もちろん、エンジンにとって良い環境とは言えない。

もっとも、エコランの大会では、オイル無し、トリートメントのみ、ってのが普通らしい。

それに比べたら、オイルが入っているだけマシ。

しかし、今のエコカーは、かつての日本車のように丈夫、とは言えないでしょうね。

少なくともエコカーには、車としての魅力が感じられない。

若者の車離れがすすむ訳ですね。






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最終更新日  2011年04月06日 21時19分32秒 コメントを書く


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