PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
カテゴリ
JR中央本線の茅野駅から車に揺られているのも飽きてくるころになりますと奥蓼科高原に入っゆきます。
奥蓼科へとさしかかる道中には一の坂、二の坂、三の坂という見上げるような坂の難所がつづら折りになってつづきます。
一の坂を越えて御射鹿池。二の坂をこえて 明治温泉旅館 。そして三の坂をこえると間もなく信玄の隠し湯とも伝わる奥蓼科渋温泉「渋・辰野館」に到着します。
二の坂は車窓から御射鹿池を見下ろせる絶景ポイントということは上り坂ではあまり気づかないのだけれども、見下ろすような下り坂の車窓から眺める御射鹿池は、上りの倍以上楽しめる景色だとおもいます。
渋・辰野館の湯は、少し濁った冷泉なのです。温泉に渋とつくのは(飲泉には「適さない」ことになっているようですけど)湯の味が渋いのです。
夏でも冷え込む朝晩にはお風呂の洗い場に薄氷がはることもありました。
旅館のすぐ前に位置する八方台という尾根筋の高台へと登りますと、八ヶ岳など神洲の山並を(お天気次第ですけど)グルッと堪能できることでしょう。
八方台から麦草峠方面までは尾根道ということで、冬はクロスカントリースキー(山スキー)で雪上散策を(もちろん普通の登山道ですから、山スキーを楽しむにはそれなりのスキルは必要でしょうけど)楽しめるそうです。
ちなみに渋・辰野館を通り過ぎて行き止まりまで進みますと渋の湯温泉 渋御殿湯 、があります。
渋の湯から黒百合平~天狗岳への登山道は急な上り坂で、私なぞはヒイヒイと息があがってきてしまいます。
お取り扱い 総合旅行予約サイトの楽天トラベル
袋田温泉 思い出浪漫館 2012年09月02日
本八戸 かにのお宿 2012年08月24日
津軽十三湖 民宿 和歌山 2012年08月24日