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2018年06月14日
XML
カテゴリ: 本のちょっと技巧

アセンブリ言語とC言語を駆使してIntel IA64アーキテクチャーのハードウェア制御に近い低レベルな部分まで縦横無尽にプログラミングをおこなう趣向の本である。本書ではC言語やアセンブリ言語を知らない読者にもステップアップできるよう、必要最小限の知識と供に順序立てて体系を解説してあるとのこと。もうパソコン初心者は卒業して・・・さあ、コンピューターを扱う醍醐味を味わえる上級プログラマーへの小径を歩み出そう。

アセンブラとC11でIntel 64ビットプログラミングモデルを堪能する!

「IoT」というコトバが爆発的に広がり、老若男女だれもが知っているIT用語となった昨今ではあるけれど、そのインフラストラクチャとしてのPCアーキテクチャは、大多数の人々にとってはブラックボックスのままです。

とはいえ、そのブラックボックスを十全に理解し、各種ブラックボックスをフル活用できなければ、IoT自体の活用や発展・進歩はありえません。

本書はアセンブリとC言語を使用し、インテル製アーキテクチャの64ビット版が、コンパイルされたプログラムをどのように処理し、データをどのように、そしてどこに配置し、それらを使用しているのか、を克明に解説した1冊です。

すなわち、ネットワークにぶら下がって各種データをやり取りしているPCの、ごくごく基本的な動作原理をプログラミングすることで紐解きながら学ぶ、歯ごたえと滋養に満ちた学習書といえるでしょう。

アセンブラやC言語を多少なりとも知っていれば、知識の深度と対象への理解が増しますし、知らなくても必要最小限の知識を提供しているので、熱意さえあれば性能を重視したプログラムを書けるまで成長できるでしょう。

【本書の目的】
Intel x64をベースに、低レベルプログラミング領域における堅実な知識の蓄積と洞察力の向上を手助けすることです。最終的に、以下の事柄を目指します。

・アセンブリ言語で自由自在に書くことができる。
・Intel 64のプログラミングモデルを理解する。
・C11で、保守が容易で堅牢なコードを書ける。
・コンパイルのプロセスを理解し、アセンブリを解読できる。
・コンパイルされたアセンブリコードのエラーをデバッグできる。
・適切な計算モデルを使うことで、プログラムの複雑さを大きく減らせる。
・性能が重視されるコードを書ける。

【本書の特徴】
C言語やアセンブリを知らなくても、それらの必要最小限の知識とともに、順序立てて体系を解説しています。
また、各章末には適切な問題を配置し、自身の理解度を把握できます。それらの解答はすべてGitHub上に展開されているので、容易に確認できますし、必要であればコンパイルし、実行して結果を確認することも可能です。

出版社の情報: https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798155036

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

低レベルプログラミング [ Igor Zhirkov ]
価格:5184円(税込、送料無料) (2018/6/14時点)


発売日: 2018年01月19日
著者/編集: Igor Zhirkov, 吉川 邦夫
出版社: 翔泳社
発行形態: 単行本
ページ数: 552p
ISBNコード: 9784798155036

  • 第1部 アセンブリ言語とコンピュータアーキテクチャ
    • 第1章 コンピュータアーキテクチャの基礎
    • 第2章 アセンブリ言語
    • 第3章 レガシー
    • 第4章 仮想メモリ
    • 第5章 コンパイル処理のパイプライン
    • 第6章 割り込みとシステムコール
    • 第7章 計算モデル
  • 第2部 プログラミング言語C
    • 第8章 基礎
    • 第9章 型システム
    • 第10章 コードの構造
    • 第11章 メモリ
    • 第12章 構文と意味と実際
    • 第13章 良いコードを書くには
  • 第3部 Cとアセンブラの間
    • 第14章 変換処理の詳細
    • 第15章 共有オブジェクトとコードモデル
    • 第16章 性能
    • 第17章 マルチスレッド
  • 第4部 付録
    • 第18章 付録A:gdbを使う
    • 第19章 付録B:makeを使う
    • 第20章 付録C:システムコール
    • 第21章 付録D:性能テストの情報
    • 第22章 付録E:参考文献

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最終更新日  2018年06月14日 16時03分33秒
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