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Pythonプログラミングを通じて、基礎方程式を用いた数値シミュレーションによって量子コンピュータの動作原理に迫り理解を深める。
量子コンピュータの概念は理解できたが抽象的すぎて腑に落ちないと感じている方々に、基礎方程式を用いた数値シミュレーションによって 量子コンピュータの動作原理に迫ります。
本書では、量子力学を勉強して初めに学習する「量子井戸」を用いる 量子ドットコンピュータを題材として、「量子ビット」「量子ゲート」「量子もつれ」という量子コンピュータに必要不可欠な要素を、量子力学の基礎方程式である シュレディンガー方程式を用いて数値シミュレーションを行います。以上の目的を達成するために、「量子力学についての詳しい解説」や「量子アルゴリズムについての解説」といった一般的な内容は省略し、数値計算に必要な計算アルゴリズム導出はすべて端折らずに詳しく解説しています。
本書の読者層は 量子力学の初歩をすでに学習している方を想定していますが、これから量子力学を勉強したい方も、一般的な量子力学のテキストと一緒に本書を活用していただくことで、量子力学の基礎習得に役立つでしょう。
発売日:2020年05月
著者/編集: 遠藤理平
出版社: カットシステム
発行形態:単行本
ページ数:213p
ISBNコード:9784877834715
目次
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