みんなを幸せにする企画・企画書を作りましょう!

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2012.10.15
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女性にくらべると、男性は影が薄いというか、元気がないように見えてしまいます。女子高生が話題になることは多いですが、男子高生が話題になることはほとんどありません。

外見が華やかな女性にくらべ、地味な男性は見栄えがしない上に、社交性でも負けてしまいます。それを実感できる事例はたくさんありますが、例えば、子どもが幼稚園に行くようになり、運動会や発表会に出かけると、その象徴的な風景に遭遇することができます。母親たちは、いくつかのグループにまとまり楽しそうにおしゃべりしていますが、父親は庭の塀際にきれいに等間隔に並んで、子どもたちや母親たちを見ているしかないのです。日頃から、子どもの送り迎えで母親同士が接する機会が多いとはいえ、この社交性の格差はすごいものです。

男と女の違いといってしまえばそれまでですし、男には男なりのよさがあるといえばそのとおりですが、それでも、こんな光景を見れば男は女におされがちであることは否定できないでしょう。これが、時を経ると、定年後にやることがない男性と地域に溶け込んで活動的な女性との違いになっていくのかもしれません。

社交性の面では、男がいくらがんばって難しい面がありますが、魅力的になるというのであれば、男でもいくらでも頑張ることができるはずです。社交的で、綺麗になっていく女性が増えているのに、元気がない男が多くてはつり合いがとれません。

ということで、いささか早急ですが、結論づけると、社会的な課題として、男をもっと魅力的にしなければなりません。かっこいい男性をどんどん増やして、女性を惹きつけ、男にとっても女にとっても素敵な時間を過ごせるような人をいっぱい増やしたいですよね。

というわけで、男性をかっこよくするビジネスは重要です。ところが、私が携わる仕事でも、女性を綺麗にするビジネスに比べて、男性をかっこよくするビジネスは少なくなっています。量的に少ない上に、新規事業のケースの場合などは、よいビジネスではあっても女性を綺麗にするビジネスのように市場が大きくないこともあり、その展開について、女性市場よりも難易度の高さを感じるものです。女性がきれいになりたいという願望に対して、男がかっこよくなりたいという願望が弱いのは、こんなことからも分かります。

最近は、男性向け化粧品も増え、化粧する男性も増えていますが、それでもまだ身だしなみプラスアルファ程度といった感じの人が多いでしょう。一方で、かなり化粧に凝る男性もいますので、凝らない人と、両極端になっているようです。

化粧品のほかに、ファッション、アクセサリ、エステ、美容など、最近は男性をかっこよくするビジネスは女性向けビジネスの内容と変わりありません。また、ビジネス能力を高めて自分のステータスを上げたり、体を引き締め、運動能力を高め維持するスポーツ関係も重要なビジネスです。

かっこよくなってほしいメインの男性は、やはり結婚前の20代、30代。家族がいなければ自分がかっこよくなるために費用を掛けられますし、彼女を作るため、彼女のために、かっこよくなっておかなかればなりません。また、40代以降の独身男性もがんばってほしいです(統計データをみると、40過ぎると結婚への難易度がかなり高くなっていますが)。もちろん、それ以外の、既婚男性、ミドル、シルバー、プラチナ世代の男性も、妻のため、子どものため、孫のため、そして、世の中のすべての女性のために、まだまだ素敵に輝いてほしいものです。



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最後に、余談です。男性に関するあるデータに、一度使い始めたブランドの化粧品を、ずっとリピートし続ける多いというのがあります。例えば、マンダムのアフターシェーブローションを使い始めると、その商品をずっと続けて使ってしまうということです。ヘアスタイリングやボディケア商品などについても同じです。男性は、使用する化粧品に関しては、浮気しないようです。あなたは、どうですか? おしゃれするなら、こういうところにも気を遣いたいものです。

あと、私はおしゃれではありませんが、どの位、ビジネス上でファッションに気を遣えばおしゃれに見られるかについて私なりの経験値があるので、ご紹介してみます。

今は、エコ、節電やワークスタイルの変化により、スーツを着る機会も少なくなりましたが、スーツを着るというのは、ビジネスでおしゃれをすることにつながります。

私は、会社員時代、春夏用、秋冬用にとスーツ、ジャケットを最低5着以上ずつ揃え、1週間毎日違うファッションで出勤できるようにしていたものです。プラス、ビジネスバッグ、靴、ベルトは、黒系と茶系の2種類をもち、1週間ごとに交代します。バックなど革製品は休ませることで、長持ちさせることもできます。

ジャケットは、ズボン(パンツのほうがわかりやすい?)との組み合わせで、いろいろなバリエーションができます。さらに、ネクタイを換えることで、同じジャケットと思えないね、なんて言われたりします。靴、ベルトの色のコーディネートと組み合わせることで、さらにイメージを変えることができます。

スーツ・ジャケットのノーベンツ、センターベンツ、サイドベンツなど、革靴のノーチップ、ストレートチップ、ユーチップ、モンクストラップなどの違いや特徴などファッションアイテムの最低限の知識もおさえ、使い分けます。

以上のことぐらいを最低限のレベルとしてやっていると、女性からは「おしゃれな人だな」と見てくれるようです。もっと女性受けを狙うのなら、女性はバッグをよく見ていますから、バッグにこだわるのが近道です。

大抵の男性なら、ファッションに多少こだわり、ある程度気を遣えば、かっこよくなれるはずです。

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有限会社リレーションメイク  羽切 徳行

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最終更新日  2012.10.15 07:56:32
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