はあと・めもりいず

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2006/03/23
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カテゴリ: 読書録。
人気TVドラマ”アンフェア”の原作、「推理小説」を読んだ。

推理小説

途中からだが、ドラマの展開にハマり、いったい誰が犯人なのか、”アンフェアなのは、誰か”というキーワードがきになり、最終回のひとつ前と最終回はドキドキハラハラが止まらない。ということで、原作を読んでみることにした、、、。

わたしはドラマの初めの方を見ていないので、瀬崎を雪平が撃った事件をよく知らないため、原作に書かれている瀬崎の事件がどの程度ドラマに反映されているかが、比べられない。そこがちょっと残念。(今後出るDVDでチェックしようか、、、。)
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登場人物の設定はほとんど同じ。かなり忠実だと思う(が、瀬崎の死んだあとの事件は原作には無いので、その辺りの人達もいないのだが。)バツイチ、子持ちで、無駄に美人な雪平(ドラマでは篠原涼子)、ジッポのライターをカチカチさせている山路課長、そこから(ライターに写して見ている動作)犯人への手がかりを見つけるところも、場面は違うが同じ手法。ただ、雪平が以前射殺した17歳の少年が、ドラマは悲しい過去を持つ安藤の友達だったが、原作ではヤク中だから、読者に与える心象はかなり違うかも。雪平の元夫も出てこないし、ドラマ的に人の関係が深い気がしない。それに、原作では瀬崎を中心に書かれていて、ドラマは雪平を中心に描かれているので、全体のイメージが違ってくる。警察内部のことは、原作には書かれていない。

そのあたり、ドラマ作りはすごいなと思う。この原作から、あれだけ膨らませて、核はおんなじでも違う形に仕上がっている印象。

「推理小説」は、TVドラマではなくミステリ-小説として読みたいもので、
”アンフェア”はTVドラマとしてみたいもの、であると思う。
ただこの「推理小説」は、瀬崎が小説を書き、殺人をする動機がイマイチわかりづらい気がするし、ドラマでハラハラを経験しているせいか、読みながら次の展開にハラハラドキドキする感じがなかったのは、残念だった。

オススメ度:★★☆☆☆


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Last updated  2006/03/24 05:16:53 PM
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