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4月13日 午前中 消石灰水に浸けている原木及び、オガ屑を引き上げに、山の畑へ行ってきました。
オガ屑の水切りの為、ネットをぶら下げ、ゴミ袋をかぶせてきました。
原木を引き上げ、発泡スチロール箱へ入れ、倉庫内部へ運んでおきました。大きい発泡スチロール2箱と少しを倉庫に残し、発泡スチロール箱1個分の原木を自宅に持って帰りました。明日山へ行ってヒマラヤヒラタケを植菌しようと思います。
午後から、またブナ生オガと米ヌカを混ぜ、昨日と同じ方法で3袋殺菌しました。
殺菌しながら、昨日殺菌したものが3袋残っていますので、植菌しました。
1袋目は、以前3月5日にナメコのブロックを作っていたものがあり、そのブロックを倍増し、ボトルに詰めました。
場所はトイレ(笑)で、タライにブロックを半分崩し、殺菌済のオガを半分入れ、よく攪拌し、ボトルへ詰めていきました。
1400x2本と800x4本出来ました。最後の800は、少し足らず、9割ほどになってしまいましたが、まあいいです。
2、3袋目は、ヒラタケ(冬しめじ)の種菌が残っていたので植菌しました。
これで、昨日のナメコと今日のヒラタケの種菌はなくなりました。種菌はなくなったのですが、底の種菌を少し残し、種菌を少しほぐし、種菌ボトルへ殺菌済オガを入れ、攪拌し、底をたたいて詰めておきました。
この方法で種菌が再生しますが、完全殺菌出来ていないと種菌としては使えません。菌再生の様子を見て、キノコを生やす予定です。
今日山から持って帰った原木には、ヒマラヤヒラタケを植菌しました。
梨短木2本は、底と上面に植菌し、エノキ短木の束2袋は、周りをヒモで縛った後上から種菌を振りかけ、揺すって底の方に落とし、もう1度上から種菌を振りかけて、少し押さえておきました。
梨短木1本と、エノキ短木の3本の束には、普通のビニール袋へ入れ、植菌した後、空気を抜いて、袋を2重にしておきました。
完全密閉すると、菌の廻りが速くなるということが、某HPにあったのでやってみたのですが、前回は結果がでなかったので、もう1度実験してみます。
ヒマヤラヒラタケ栽培7 2010.06.11
ヒマヤラヒラタケ菌糸ボトル5 2010.05.16
ヒマヤラヒラタケ菌糸ボトル2 2010.05.11