夢見る夢子を観察日記

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2008.05.08

メディアコントロール・・・失敗

(6)

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胡錦濤国家主席と福田首相の間で行われた日中首脳会談。
会談終了後、両首脳は、
「『戦略的互恵関係』の包括的推進に関する日中共同声明」
文書に署名しました。

未来志向の「戦略的互恵関係」を進めると・・・
今まで互恵関係になかったんだから、進める云々以前に、
互恵関係を築くのが先でしょう？
とりあえず、今まで、
日本が一方的に便益・恩恵をはかってあげていたことに対し、
今度は、

その後に互恵関係になるんじゃないのかねぇ？
それなのに、
中国行政官の日本留学支援として5億円の無償協力をすると・・・
また、ＯＤＡのかわりに貢ぐわけですか・・・
それに対し、日本側には、パンダのレンタルしかありませんでした。
レンタル料だけじゃなく維持費までかかるお荷物パンダ・・・
誰が金を払うんでしょうねぇ？
って、
ただただ、日本からお金が出て行く話ばかりじゃん。
これのどこが互恵なんだかねぇ？
ちょっと、問いつめてみたい物だわ。

「日中関係が友好になった」
ということを前面に押し出しているようです。
が
日本では、そうとはいえない状態ですね。
そのせいなのか、福田首相がメディアに対し、
「偏見や誤った報道があれば、
両国の国民の理解、信頼につながらない可能性がある」

偏見に基づき誤った報道をしているかのような発言をし、
情報統制とも取れる発言をしたそうです。
記者に、誤った報道の具体例を求められたら
「一般論だ。
　真実を国民が知らなければ本当の判断ができない。」
と、逃げたようです。
逃げるなら言わなきゃいいのに・・・
ホント、見苦しいんだから。

まぁ、でも、確かに、日本のメディアは偏見に満ちていますよね。
でも、それは、特亜への愛にあふれている偏見だったはずですが・・・
そこに胡坐をかき図に乗った特亜・・・
そのことに気がついた日本国民・・・
メディアの信頼失墜・・・
さすがに、メディアもやばいと思ったのか、
多少事実に近い情報を出すようになってきただけでしょう。
まだまだ、信頼回復には至ってませんけど・・・
日本のメディアには、政治家・団体により政治圧力にも屈せず、
会社・個人の思想に左右されず、
事実を伝えるようにしていただきたいですね。

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