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September 8, 2007

逃亡者？

テーマ：最近、読んだ本を教えて！(24307)

カテゴリ：イロイロ

道を歩いていると、遠くで女性の叫び声が！？

な、なんだ？

「だれかーっっっ！○＊△％＃□…」

ええーっ？

がんがらがっしゃーん！と、ものすごい音が近づいてきた方を見ると

小型犬が、自分の何倍もありそうな傘立て？を引きずって走ってます。笑

小型犬、必死。

がんがらがっしゃーん！（傘立てが引きずられる音）
↓

↓
がんがらがっしゃーん！（傘立てが引きずられる音）
↓
キャイ～ン！（怖いー!!）

この連鎖で、ものすごいパワーを発揮しながら小型犬は道路を横断しちゃいました。

少し先で、騒ぎに気づいた若者が小型犬か傘立てを捕まえて
真っ青になった飼い主さんが、やっとこ追いついてました。

笑い事ではないんだな。みつお（ニセ）笑

己を見ているようで、苦笑い。

楽天ブックスで読書の秋

最近、読み返した一冊

今ここに生きる力
著者：エリエール・カーン／シーヤ・カーン
出版社：ヴォイス
サイズ：単行本
ページ数： 142p
発行年月： 2002年04月　税込 1,260 円

家も家財道具も、財産を全て売り払って精神世界の旅に出たカーン夫婦。
数々のワークを経験し、最後に一日２４時間のワークショップでは半年を過ごし
「もうたくさん！これで終わり！」
自分たちを『修正』することを、やめた瞬間。

エピソードにあった「やけど」を丁度、私も読み返した後に経験した。
それまで氷から離せなかったフライパンで焼いてしまった（！）自分の手の痛みを味わってみた。
驚いたことに、ほんのわずかな間で痛みが消えてしまった。
おもしろいので、痛い目にあった時は是非　試して欲しい。
きっと、あの日であった犬みたいなんだな。

正しくあることにとらわれすぎる戒めに「正しい家」と「イキイキした家」の比喩も、おもしろい。

薄くて読みやすいこの本の原題は
"Working on Yourself doesn't Work"

自分の問題にいくら取り組んでも何の役にも立たない

本書のエピローグに引用されている『信心銘』三祖大師　鑑智僧?

大いなる道は決して難しいものではない
好みにこだわらない者にとっては
愛も嫌悪も存在しないとき
すべてが明らかになり、装いが脱ぎ捨てられる
もっとも些細な差も
その先は永久に、天と地を分かつほどになる
もしも真理を見たいのなら
何に対しても、意見を持たず、反対もしないことだ
嫌いだと思うことに抵抗し、
好きなものを創り上げようとすることは、
心の病なのだ

日本臨済宗の禅の老師「盤珪永啄」
名僧盤珪　関係書物一覧

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