がんばれ!1000人のママとパパたち 

がんばれ!1000人のママとパパたち 

2006.03.27
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さて、昨日ちっちゃな事件(?)がありました。

教会っていろんな人がくるの。 で、その人も礼拝が終わった12時ころに突然やってきた。

だけど、ちょっと様子が変。普通は初めての人って、遠慮がちに入ってきて「こんにちは~」って感じなんだけど、そのK-1選手のように体の大きな黒人の男性は、話しかけてくる周りの人間がまったく目に入っていないように、建物のなかを勝手にあるきまわり、キョロキョロ。
ちょっと様子がおかしいぞぉ~?!

最初の一言が「ご飯どこ?」

たしかに、お昼をタダで振舞うのって教会ではめずらしくない。でも、昨日はお昼がない日だったのよね。

「今日はおやつだけなんです」って言うと、腕をぶんっと振り回し、
「なんだよっ!ばかやろ~。 なんでお昼ないんだよ!」って。
かなり怒っている様子。

女性とは握手したがるのに、男性は無視。

あ~、ちょっとまずいなぁ、って思ったので、女性達にこっそりと「さりげなく子供たちを連れ出しておいてね。」って言っておいたの。

どうも彼は男性とはまったく話す気がないらしく、男性が話しかけるとイラつくので、私が相手をしてみることにした。

でも、あとあとのことを考えると、私に子供がいるのは知られたくないから、妹と友人に子供たちは連れ出しておいてもらい、警察に電話をかけたあと、牧師と私とでお昼を出して(ってカップラーメンだけど)3人で食べることに。

そのころには、彼はとてもうれしそうに女子高生を殴って逮捕された話とか、電車でひとを押し倒して駅員さんに補導されたこととかを話し始めた。

ちょっと気に食わないことがあると「おこるぞ」「暴力だぞ」と言い、うれしいと子供のようにニコニコする。

そんな彼の話も、ほとんどは会話にならないほど支離滅裂な文章だったんだけど、でも、おいしそうにカレーうどんをすすっていました。

警察が来るまでは、いざというときのためにさりげな~く何人もの男性が部屋のすぐ外で待機していてくれ、とくになにもなくお昼をいただきました。

もちろんわがオットも気が気ではないらしく、でも「まぁ、トモコが一番慣れてるから」あきらめ半分で外に立っていた様子。

最初、警察はバイクで数人でいらしたんだけど、そのあとすぐ応援を呼んで
パトカーが来たの。 それでも彼の体の大きさから万が一のことを考えてかまだ応援を呼んでいる様子。

警察官の人数はどんどんと増え続け、目で数えただけでもパトカー4台、バイク2台、警察官は10人はかるくいたようでした。

男性は、本人が言っていたこととはうらはらに、障害で逮捕された経歴もなく、でも何度か警察には連れて行かれたことがあるようで、「今日はちいさい警察?大きい警察?」などと聞いてました。

警察との話を聞いていても、支離滅裂で知的障害か精神障害がある様子。

彼のちょっとおどおどとした様子をみていると、なんだかこんなに警察にゾロゾロと囲まれるようなことをしなくても、なにかほかに方法があったのでは?と思ってしまいましたが、でも、他に思いつく方法もなし。

最初警察は、偶然通りかかって立ち寄ったのでは?と思っていたようですが、都内から電車を乗り継ぎ、タクシーの運転手さんに教会の住所がかいてあるタウンページかなにかのコピーを見せてやってきていたの。

「友達を作りたくて来た」って言っていたのを聞くと、きっとそれも彼の中にあった真実ではないかと思い、ちょっと胸が痛みます。

子供たちもたくさんいたので、一番安全だと思える方法をとったつもりだし、間違ったことをした、と思っているのではないけれど、彼や彼の家族のことを考えるとなんとなく後味が悪い出来事でした。





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最終更新日  2006.03.27 18:08:01
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