オランダ・ドイツ・イギリス・ベルギー合作の 『 ブラックブック 』 を観ました。
ナチス・ドイツ占領下のオランダで、
何者かの裏切りにより、ナチに家族を皆殺しにされた
ユダヤ人の美貌の歌手が、
復讐のために別人になって、レジスタンス側のスパイとして、
ドイツ軍の将校に近づいてゆくが・・・・・
憎むべき敵であるはずのドイツ将校の誠実な人柄・・・
レジスタンスの頼リになる戦士であったはずの仲間の正体 ・・・
真の裏切り者は誰なのか・・?
ストーリーのスピーディーな展開と、人間関係の疑心暗鬼。
誰が敵で、誰が味方かを追いつゝ、2時間半、映画に没頭しきっていた。
スケールの大きい、重厚な秀作であったが、
この種の映画を観た後にありがちな疲労感は全くなかった。

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