スランス映画 『潜水服は蝶の夢を見る』
3人の子供の父親であり、ELLE誌編集長として、華やかな人生を送っていた
42歳の主人公が、ある日突然、脳梗塞で倒れ、
長い昏睡からさめた時、意識は元のまゝなのに、
全身麻痺の自分の身体の中で、唯一動くのは左目だけ。
絶望の淵の彼に、言語療法士が教えてくれたのは、
【まばたき】でコミュニケーションをとる方法。
―身体は“潜水服”に閉じ込められたように重くて動かなくても、
自分の想像力と、人生の記憶は“蝶”のように自由に羽ばたく―
という想いから、左目の【まばたき】の合図だけでアルファベットを綴ってゆく・・
気の遠くなるような作業で自伝を完成し、出版された10日後に死亡。
その原作本を映画化した実話。
話の進め方も、主人公の左眼から見た狭い視界を通して・・・
という斬新なカメラワークゆえに、観る側も彼の立場になれる。
これほど感動のストーリー(のはず)なのに、
寝不足の体調で観ると、ついウトウトしそうになってしまった


フランス語の単語で、よく使われる順に
アルファベットを並び替えると、こうなるらしい。
彼女が、E,S,A・・・と読み上げ、必要な字のところで彼がまばたきをし、
また始めからE,S,A・・・と読み上げ、次のスペル字をまばたきで合図。
これの繰り返しで、やっとひとつの単語が出来あがるという方法。
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