愛されたいあなたへ、心の痛いあなたへ
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今日は、男と女のコミュニケーションについてではなくて、ちょっと自分の事を書いてみたいと思います。我家にはもうすぐ11歳になるコーギー犬がいます。名前はラッキーです。コーギー犬の平均寿命は12歳です。我家のコーギーはドッグフードを食べるともどすので、ずーと手作りの食べ物を食べていました。そのせいか、ラッキーは良く子犬に間違えられるほど、元気で若く見える犬でした。でも、やっぱり寿命には勝てなかったのでしょうか、肺癌にかかってしまいました。気がついた時は末期で、ちょうど2週間前にあと2週間の命と言われました。わたしにとっては、末娘のような犬だったので、突然の出来事にとてもショックを受けました。それでも、悲しみに明け暮れるのではなく、少しでも残りの人生を楽しめるように散歩に出かけたり散歩が出来なくなったらドライブに連れて行き色々な景色を見せてあげました。人間なら、あそこが痛いとか、どうして肺癌なんだとか文句を言ったり、嘆き悲しみあるいは怒り狂うのかもしれませんが、ラッキーは文句一つ言いません。外に行く時は、素直に喜び、景色を楽しみ、今を謳歌します。ラッキーを見ていると、”人生は今を楽しむためにあるんだ”と再確認せずにはいられませんでした。それでも、ちょうど2週間がたって、少しでも身体を動かすと辛そうです。それでも、ラッキーは現状を受け止めてじっと横たわって必死に息をしています。犬はオーラが見えるし、飼い主の思いを汲み取るので、彼女の命に執着している家族を残していくのは心配だと頑張って息をしてくれているのだと思います。この2週間、1分でも長く生きていて欲しいと思い続けたけれど、わたしは、彼女の命に執着するのをやめました。愛を与えることしかしらない犬にとって、それはとても、辛い試練だから。私達人間は、毎日しっかりと生きているでしょうか?今を楽しんでいるでしょうか?愛を奪い取る事ばかり考えていないでしょうか?愛を十分に与えているでしょうか?状況を素直に受け入れているでしょうか?これが足らない、あれが思いどうりにいかないと文句ばかり言ってはいないでしょうか?自分だけでなく、自分の周りにいるすべての限りある命を、大切に扱っているでしょうか?わたしにとって、ラッキーは大いなる師でした。本当にありがとう。
2008.04.14