歌って踊るお母さん

歌って踊るお母さん

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

朧月夜7627

朧月夜7627

コメント新着

kohalu*mama @ Re:ひさしぶりのわんこ日記(06/22) はなちゃん元気そうで嬉しいな♪ わかり…
UNITA @ おっ久しぶりの更新 どっかの誰かと同じ、脱ヘタレ…宣言? …
マナビープランナー @ 私も久しぶりに・・・ こんにちわ、おっしゃるとおりネットで自…
朧月夜7627 @ Re:コハルママさんへ(01/21) はっぴぃ☆E★マリリンママさん >キャ…
はっぴぃ☆E★マリリンママ @ コハルママさんへ 今ね、ここのコメント読んで、ママさんの…

フリーページ

2005年07月30日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
早起きしてシャトルバスに乗るために名古屋駅に。朝食を買い込んで乗り場にいくとやはり始発バス待ちの行列が。昨日現地で往復券を買っておいたのは正解だった。
今日は土曜日だし昨日より人出も多い事だろう。昨日でちょっと勝手もわかったことだし、綿密な打ち合わせをすませておく。やる気まんまんで入場し、通路を「日立館」に向かって早足でGO!
しかし息子は「うう、横っ腹がいてえ・・」と早くも脱落しそうになるが、娘に後から背中を押されながら急ぐ。
びっくりするのはご老人の元気さ。どう見ても70代の女性に私も追い越されそうになる。整理券配布に並ぶと、年配の男女が汗もかかずに並んでおられる。恐るべし!老人パワー。

なんとか整理券を貰った後、「三井」で例の自分の顔がCGで出演する映画をみる。顔の凹凸や目や鼻の位置を計測してCGにするのだが、やはりどれも似たような顔になってしまいどれが自分かわからなかった。息子だけはアップになったところではっきりと解った。特徴のある顔なのだろうか・・・

続いて「三菱館」へ。テーマは「もしも月がなかったら」。今日の地球があるのも月が生まれたのも、ありえないほど小さい確率の、偶然の賜物なのだと思い知った。まさに「奇跡」だ。
「奇跡」を表現したような美しい万華鏡の世界も堪能した。

「日立館」では3D双眼鏡と手のひらに装着したバンドで、ちゃんと自分の名前を呼んでもらって、映像の中の動物に餌をやったり、手の上にのっけてひっくりかえしたり・・・これは楽しい!

最新の技術を堪能した後、午後はまず息子の行きたがっていた「アメリカ館」から。入り口で荷物のX線検査と金属探知機を抜けて、楽しいアメリカ青年の案内で「建国の父・クランクリン」の紹介を聞く。はるか昔世界史で習ったかすかな記憶がよみがえる。各国館でいろいろな国の人を見たせいか、アメリカ人が妙に身近に感じる。一番よく見かける人、て感じ?



歩きに歩いて私と娘の一番のお目当ての「イタリア館」へ急ぐ。
なんたってシチリアの海底から引き上げられた2400年前のブロンズ像の「踊るサテュロス」を見ずしては帰れない。
いまだにこんな大昔の傑作が見つかるなんて、やはりイタリアは奥が深い。
ガラスの回廊の下を水がながれ、サテュロスはスポットライトに照らされて触れそうなくらいの距離で太古のダンスを踊る。
次の部屋ではイタリアのファッションとインテリアのセンスを見せつける。
白いチョコレートの車が板チョコの石畳の上に。館内が恐ろしく冷えているのはこれのためだったのか。

お土産も買って、最後に「ワンダーホイール」に乗った。結構あれこれ制覇したよね、と満足そうな主人。
しかし最後を締めくくったのは、残念な出来事だった。

夕食のお弁当をコンビニで買って、さあ帰ろうとした矢先、夜のパレードに出くわした。ラッキーと思ったのもつかの間、私たちは北口を通り過ぎてその向こうの東口へ出なければならないのだが、なんと北口のまん前でパレードのキャラクターがショーを始めた。ショーを見る人、パレードについてきた人、帰ろうとする人たちが皆北口に集まってきた。まずいと思った時にはもう押すな押すなの人ごみの中で、身動きがとれなくなっていた。あれほど警備員の人数も多くて、広場のショーは入場制限までしているというのに、この出入り口のまん前でショーをやるなんて・・・しかも通路の確保もなく警備員も2,3人しか見当たらない。
後から来た人に押され子どもを抱いたお兄さんがなにやら口汚くののしり始めた。私はこういう汚い言葉を吐く人がどうしてもいやでしかたない。(岡山では「おどりゃーすどりゃー」と言うあの、コワイお兄さんが使う言葉)
そのお兄さんが警備員に向かって怒鳴りまくるのを聞いて、私はだんだん怒りがこみ上げてきた。そんなに小さい子どもにそんな言葉を聞かせるなんて・・・自分に向けられた言葉でなくてもそのマイナスエネルギーがどんどん私に襲い掛かってくる。心身ともに疲労していたせいかパニックをおこしそうになった私を、娘が「お母さん、落ち着いて!大丈夫、大丈夫だから!」と後から抱きしめてくれた。


「言霊」という言葉があるが、それをこの時ほど感じた事はなかった。自分の理性や意思に関係なく、その言葉とそれを使う人間の口調や声に私の身体は反応していた。
子どもの頃、近所の子にいじめられていたことがあり、その頃から言葉は暴力になると思っていた。結婚したあとも主人とケンカした時など主人はそんなに意識してなかったらしいが、大きな声で怒鳴られる事自体が私にとっては大きなダメージだった。
ずいぶん主人に鍛えられたとは思うが、それでもやはり私はマイナスエネルギーを発する言葉使いには耐えられない。私は弱い人間なのだ・・・
社会の中で自分も一人前のつもりだったのだが、とんでもない。実際には主人に守られ、そんな恐ろしい目にあわなくて済むような社会のなかでしか生きていないのだ。

帰りのバスの中で娘の成長と自分の情けなさと、いろいろなことが思い出されて涙が出てきた。おまけにバスは揺れるしなんだかものすごいスピードで走っているような気がして怖くて眠れなかった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年08月02日 00時46分56秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: