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朧月夜7627

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2005年09月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
月曜日の朝はつい寝坊してしまう。今日もいつもより15分遅く起きたおかげで、忙しいのなんのって。


怒涛の2時間が過ぎて、朝から息切れしながら車に乗る。
今日はM歯科へ。
月曜日の朝はもちろん歯医者さんだって忙しい。
10時を過ぎて落ち着いてきたら、例によって受付のNさんが1週間分の報告をしてくれる。

いつものことながら、なにが本職だかわからない忙しさの院長。
最近は度を越しているような気がする。
事務長が入って少しは雑務が減って楽になったのかと思えば、新しいアイデアを出してくれる分だけ、よけいに忙しくなったようだ。

うるさいようでも再度確認が絶対必要だ。

今日はとうとう「はやく引退したい」なんておっしゃる。
彼の本当にやりたい事って、何なのだろう?
とりあえず一つに絞るというわけにはいかないのだろうか?

なんだかこっちまでせかされているようで、落ち着かない。

今日は夕方から、娘のバレエのゲストの方がこられるので、本部に連れて行く。男の人と組むのは初めてなので、とても不安な様子。
「重くて持ち上げてもらえなかったらどうしよう」と言いながら、空腹には勝てずパンを食べている。
まあ、むこうはプロだから、いやとは言わんだろう・・・

娘を待っている間に本屋さんで本を物色。
未読の本がつきていたので、「文章の技術」と「男と女の心理学」の本を買う。
まだ読んでない本が3.4冊くらい手元にある、という状態がうれしい。




月が人間に及ぼす大きな影響。
日本人の、また古代人の月に対する特別な思い。
満ち欠けする月は、昔から死と再生の象徴であった。

月へ行った宇宙飛行士の不思議な体験。
宇宙へ行った人は、その後人生が変わるほどの心の変化を体験する事が多いと言う。


臨死体験は脳の酸欠状態による幻覚だという人もいるが、古今東西死後の世界についての記述の共通点があまりに多い事からいっても、一考に価すると思う。

作者が冠婚葬祭会社の社長だという点がちょっとひっかかるが、新しい葬祭の形を提唱している。
肉体は死んで土に還るべく地中に埋めても、魂は天に、月に還るべきだという。
葬儀ではなく「月への送儀」という演出をして、死を忌むべきものではなく、天に帰る幸福な祝事と考えるべきだと。

黒澤明の「夢」という映画の中に、3つの水車が回る村でお祭りのように楽しい葬儀に出会った夢の話が出てくるが、そんな感じか?
確かに天寿をまっとうして亡くなった翁の死は不幸というより、めでたい感じはする。

この本の中で、若くして亡くなったり、事故や殺人の犠牲になった人について触れているが、そういう人たちは死後の世界でより幸福な体験をし、より強い意志の力を蓄えて、この世に生まれ変わると言っている。
また、自殺した人はこの世で逃れようとしてきた葛藤や悩みを死後も持ち続けることになるという。

死とはそれそのものが悲しいのではなく、愛する人との別れという意味での悲しさなのだ。
天動説を唱えていた昔の人々は、青い空が空間の限界だと思っていた。
でもそれは人間の知覚能力の限界のせいで、実はその奥には無限の宇宙が広がっている。
同じように人間の誕生から死までが人生の限界だと思っているが、実はその限界の向こうにも無限の人生が広がっているのかもしれない。

今日はまだ半分の月だが、今度の満月の夜にはその光を浴びてみよう。
折りしも月見の季節。日本人にとっての月はやはり風流なものだ。
西洋では月の光を浴びすぎると、気がふれたり狼になったりするらしいが・・・











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最終更新日  2005年09月12日 23時51分35秒
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