◆ アニメ 百妖譜 第二期 0
◆ アニメ 百姓貴族 2nd Season 0
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神田伯山 独演会のチケット、買えなかった。予想していたけれど、くやしい・悲しい・残念・くやしい・悲しい・残念。 一体いつになったら、この人の公演に行けるのやら。 色々と、気が滅入る。イライラする。落ち込む。それでも生きなきゃならない。辛い。重い。
2021年09月18日
5月15日の公演。初めて足を運ぶ神奈川芸術劇場(KAAT)がとても立派な建物で驚いた。立派すぎる・・・という印象。 エスカレーターで上がって上がって、やっとホールに辿り着いた。ここ、何階なの?相当高い所に来たなという感じ。 2年前に観た時は、雨宮役の中島 歩が「花子とアン」でブレイクする前だった。 前回より中島に注目するうちに、雨宮の苦悩に胸が痛んだ。黒蜥蜴に片思いする雨宮。どんなに黒蜥蜴の愛を求めても叶わない。冷たくされても離れられない・離れたくない。好きで好きで好きで、でも相手は他の人を心から愛している・・・ただただ、切ない。 前回より冷静に観られた今回・・・思ったのは「これは、おとぎ話なのだ」 お香の香りが漂う中、幻想の世界に浸るひとときだった。
2015年08月06日
久しぶりの落語!楽しみだった。 毎年、行きたいなと思いつつ見逃してきた「かなっくホール 春風亭 昇太シリーズ」。今回はタイミング良くチケット購入できた。 明るくポップな音楽が流れる中、昇太さんが登場。ジーンズ姿で、年配の落語家とは全く異なる雰囲気。大御所の落語家のことや「映画の撮影があり、共演した吉永 小百合がとてもすてきだった」といったことを20分くらい面白く話す。 色物は、俗曲師の桧山 うめ吉さん!私は10年前からうめ吉さんのファンなので、とっても嬉しかった。いいなぁ、和服。いいなぁ、三味線。優雅な日舞も良かった!芸の前の話もおもしろかった。 前半の演目は、自作「花粉寿司」。「世の中からなくなっていい作品です!」と自虐的なことを言っていたが、熱演に引き込まれ笑うお客さんたち。 後半の演目は「崇徳院」。恋煩いで寝込んでいる若旦那の、弱弱しさがおもしろい。 なんと言っているのか聞き取れないこともあるが・・・予習していったから楽しめた。 笑うっていいなと思った。(私は声を出さず、にんまりするタイプだが)周りの人たちも笑うので、場が和む。日頃の重荷を一時忘れて笑う。そういう機会が落語なのだ。 もっと聴きに行きたいな。
2014年04月19日
ゴージャスな白ドレスを着て華麗に舞う美輪氏に見惚れた。 盗賊団のボスとして威厳に満ちた黒蜥蜴も、明智への愛に胸がいっぱいになる黒蜥蜴も、魅力的に演じていた。さすがのドレス捌き。 第三幕で、明智に語りかける黒蜥蜴がとても色っぽいシーンがあった。 間もなく78歳になろうとする人が、これだけの仕事をする・・・その並外れた力量に、ただただ感嘆し、心底から敬意を抱いた。その体力・気力に脱帽! 客席に香水(お香?)の香りが立ち込めたので「うわーっ!」と思った。 相手役(明智 小五郎)の木村 彰吾はスラリとした高身長で足が長い!端正で男らしい顔。(いまどきの、女の子みたいなかわいい顔ではなく、昭和のスター顔)声の良さも印象に残る。(これまた、聞いている方が照れ臭くなるほど男っぽい) 第二幕の最後、美輪氏と木村 彰吾の掛け合いがカッコよかった! もう一度観たい。 原作も必ず読む!
2013年05月02日
まさか日本人が一位になるとは・・・!快挙を成し遂げた菅井 円加さんの会見を見た。現代っ子らしく、自分の思いを堂々と延べていた。 「楽しめた」というのだから、舞台度胸がすごい。緊張を伴うような欲がなかったというか、晴れやかな気持ちで臨んだのだろうな。 「遊びを我慢してレッスン」という言葉に、道程の厳しさが感じられた。 疲れて帰っても、レオタードを自分で洗うという話に感心したわ。お母さんとの関係がとてもいいのが伝わってきた。 吉田 都さんのような世界中で尊敬を集めるダンサーになってほしい。 才能のある子は特別に指導して、海外に出すことが大切だと思う。国が、そういうことにもっと力を注がなきゃ。大いに、日本のためになるのだから。 若い子が頑張ってくれないと。
2012年02月07日
初めて日生劇場に行った。赤いじゅうたんとらせん階段が、非日常の雰囲気。ロビーが広く、椅子が多い。都心一等地のスペースを贅沢に使っている。 客層をざっと見ると、40代の私は‘若い’。平日の昼間だから、年配者がほとんどだった。 席は3階だったが‘予想よりは’舞台が遠くなくて、良い劇場だなと思った。1階の一番後ろの席をちらっとチェックしたところ、段差がなく「これは首が疲れる」と思った。2階席の真ん中がベストかな。 隣の席は初老女性の二人組みだったので「開演してもお喋りするかもしれない」と危惧の念を抱いたが「あら、まあ~!きれいねぇ」程度だったので助かった。少し離れた所からはヒソヒソ話が聞こえたが。 休憩の時に「冷房が効きすぎていると思うのですが・・・」と思い切って申し出ると「ブランケットをお貸しします」という有り難い対応。「ああ、何でも言ってみるものだわ!」と思った。 初めての舞踊公演。玉三郎のしなやか身のこなし、艶っぽさやかわいらしさにウットリ。観ていて気持ちがいい。 イナバウワーのように海老反りになる動きが好き。(やっている彼は相当きついと思いつつ・・・) 美しい衣装や舞台装置も見応えあった。特に「傾城」の赤い着物がとても豪華で、目を引いた。格調高い雰囲気が良かった。 三味線や長唄の迫力ある演奏にも感激。(長唄の歌詞をちゃんと聞き取れれば、もっと楽しめるのだろう)‘日本人魂’が刺激される感じがした。 数年前から長唄三味線に興味があるのだが、時間もお金も精神的余裕もないのでとても習うことはできない。でも、やはり試してみたいなぁと思った。人生一度だけだし、これからどんどん年を取る(体力気力が減退する)のだし・・・。 もう一度、できればもっと近くで観たい!と思った。奮発して一等席を買えばよかったか・・・。 是非ともまた観に行きたい。心に栄養を!
2011年10月25日
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